相性ピッタリの人はどんなタイプ?性格から求める恋愛計算式

自分から好きになる人とはいつもうまくいかない!好きな気持ちはあるのに、相性が良くなければ付き合っても長続きしません。

思っていたよりも根本的な部分に原因はあるのかもしれません。

好きだから相手に合わせようと努力しても、どうにもならない部分があったと思いますが、最初から相性のいい人と恋愛ができたら、きっと自然体の付き合いができるはずです。

でも、自分に相性ぴったりの人って、どんな人?

誕生日や血液型から占いをすれば「こんな人がいいよ!」なんて出てきますが、あっちこっちと違う答えが出てきて、どれを信用したらいいのやら。

そこで、自分の性格から計算する、相性ぴったりの男性のタイプをご紹介します。もしかすると、今まで考えもしなかったタイプとの相性がいいのかも…?

冷たいとよく言われる・現実主義者タイプのあなた

友達から「あんたって冷たいよね」とよく言われる女性は、現実主義者タイプです。本人にそのつもりはありませんが、どうやら周囲の目には冷たく映っているようです。

女同士は共感したいものですから、「でしょう?」「だよねー」と、相槌を打って欲しいものです。原因や解決を見出すよりも「わかる」と共感することを求めています。

ところが、現実主義者タイプは、共感よりも先に問題提議と解決方法を見出そうとします。とても男性的な考え方と言えます。

このようなタイプの女性には、共感脳を持った男性は合いません。共感脳を持った男性とは、例えば同じ趣味を持つ仲間との交流を楽しむような人です。

一匹狼タイプの男性

現実主義者タイプの女性にぴったりなのは、一匹狼タイプの男性です。独自の考え方を持ち、群れるのを嫌います。かと言って孤独かと言えばそうではなく、社会生活は普通に送っている人です。

女性同士が共感し群れで行動するのに対し、男性は一歩外に出たらみんな敵、と思っている人は多いです。群れで行動する女性の考えが理解できません。男性だって、理解できない女性と一緒になるのは苦しいはずです。

現実主義者タイプの人は、オールマイティな人を求めがちです。自分がうまくできない部分も補ってくれる人でなければ、世の中をうまく渡れないと思うからでしょう。

しかし、オールマイティである、ということは「相手に合わせられる人」ということです。

転んで泣いている女性が「痛いよー」と言っている横で「そうか、痛かったのか」と慰める男性を見ても、なんとなく納得がいかないかもしれません。

痛いなら泣くより先に傷口を洗うなり、手当するなりすればいいのに、と考えるからです。一匹狼タイプの男性は、相手に合わせようとはしません。いつも自分の道を行きます。

痛いと泣いている女性には、絆創膏の一つでも投げて「お大事に」と去っていくでしょう。もし付き合ったら、異端者同士になってしまうのでは?と恐れを抱くかもしれません。

しかし、一匹狼タイプの男性は、女性の現実主義者タイプを尊敬しています。共感しなければ女性同士の繋がりを保つのは難しいのに、それを行っているからです。

無理をして、オールマイティタイプに合わせるよりも、誰にも振り回されることなく飄々と立っている一匹狼タイプの方がむしろ意気投合できるはずです。

お母さんみたい!優しい保護者タイプのあなた

包容力がある、みんなに対して優しい、自分には厳しい。そんなあなたは保護者タイプです。学生時代は、委員会を任されたり、率先して掃除を行ったりしませんでしたか?

争いは好まず、声を荒げることもしません。小さな子供の面倒を見るのが好きで、「一緒にいると安心する」などと友達に言われませんか?

このような女性の下には、母性を必要とする男性、甘えん坊が寄ってきます。男性のほとんどが甘えん坊ではありますが、保護者タイプに寄ってくる男性の多くは「何もしたくないタイプ」です。

女性に「お母さん像」を求める時、だいたいの男性は「この女性の為に頑張ろう!」「この女性を守ってあげたい」という気になりますが、何もしたくない人は、ただ「守ってもらいたい・優しくしてもらいたい」と思っています。

いくら叱咤激励してもやる気を起こしてくれない、どんどんダメ男になっていくような気がするのであれば、この「何もしたくないタイプ」の男性だった、ということです。

苦労人タイプの男性

保護者タイプの女性に合う男性は、ズバリ、苦労人タイプの男性です。実家が貧乏だった、大家族だった、学費は自分で稼いだ、など。

苦労したことのある男性は、人から優しさを受けた時のありがたさを知っています。もちろん、見返りを求めない本当の優しさが出ているので、女性としては受け取ってくれるだけで嬉しいものです。

しかし、苦労人タイプの男性は、優しさを糧にもっと頑張ることができます。

例えるなら、何もしたくないタイプの男性は、いつも恵まれていて、蛇口をひねれば水が出ると思っていますが、苦労人タイプは歩いて水を汲みに行く人です。

水を得る大変さを知っているからこそ、保護者タイプの女性が抱える悩みや苦しみも受け止めてくれるでしょう。

ただ、注意点は、苦労人タイプの男性は、時に世話焼きな人が多いことです。マメに何でもこなせるが故に、「ご飯を作ってあげたい」という彼女の気持ちを無視して自分でご飯を作ってしまう場合があります。

保護者タイプの女性は、そういう彼の優しさや親切もまるごと受け止めて、感謝できるようであれば、より良い関係を築けるのではないでしょうか。

すぐ仲良くなれる・社交的なタイプのあなた

知らない人にもすぐ話しかけられる、どんな人とも仲良くなれる、未開拓の地に行くのが楽しい、という人は社交的なタイプです。

友達の友達は友達、と思っており、ちょっとしたきっかけですぐ話題を広げられます。趣味も広く浅く、様々な知識も持っているのではないでしょうか。

人から自分を悪く言われるのは嫌な気分ですが、真には受けません。そういう人もいる、と割り切って考えます。社交的なタイプの人にとって、人間関係はひとつのツールなのです。

このような女性に寄ってくるのは、そのツールを利用しようとする男性です。売名行為とでも言うのでしょうか。社交的な人の側にいるだけで、自分も友達がたくさんできたような気分になりたい人です。

無口な職人タイプの男性

このような社交的な女性にぴったりなのが、無口な職人タイプの男性です。職人タイプの男性は、自分のことを不器用だと思っています。

一つのことには集中できますが、広い範囲何かをすることが不得意なのです。そんな職人タイプの男性には、社交的な女性は魅力的に見えますし、尊敬しています。

また、一つのことに集中できる職人タイプの男性のことを、社交的なタイプの女性は尊敬しています。お互いに、自分にないものを持っている部分に惹かれるのです。

売名行為タイプの男性は、実は社交的な女性と肩を並べようとしているので、ライバル視している場合が多いです。自分も知名度が欲しい、と思っているので奪おうと必死です。

恋愛という形で近づいてきますが、本当に欲しいのは、女性の持っている知名度や顔の広さ、バックグラウンドです。

利用する目的なので、利用価値がなくなったり、思惑に気づかれれば去っていきます。

よく喋り、よく同意し、行く場所はどこでもついてきて、一見すると優しい男性ですが、したたかな男性の場合は要注意です。

職人タイプの男性とは言っても、家具職人とか鍛冶職人の仕事をしている人には限りません。無口で博識で、ひとつのことに熱中するタイプの人です。

不器用なので、優しい言葉はかけてくれないかもしれません。あまり話も弾まないかもしれません。しかし、お互いが自分の居場所で輝いている姿を見て、尊敬と感謝の眼差しを向けられる相手です。

▼猫好きな男性には、ツンデレで不器用なタイプが意外と多いです

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誰とでもうまくやれる・バランスタイプのあなた

一通り何でもこなせる、嫌われることもあまりない、何でも淡々と人並みにできる人は、バランスタイプです。

バランス感覚に優れているので、瞬時にその場の空気を読みます。

また、時代の流れを読む感覚にも優れているので、誰に言われることもなく資格を取得していたり、誰にも宣言することなく株に投資して少し儲かるようなこともあったかもしれません。

でも、大きく動くことはあまり好みません。周囲からは「やればできるのに、どうしてやらないの?」と言われることもあったかもしれません。

人生を平坦に歩くことが、このタイプの人にとっては重要です。ものすごく儲かってもいけませんし、ものすごく貧乏になることもいけません。常に中くらいを目指しているのです。

こんなバランスタイプの人が付き合ってしまいがちなのが、公務員のような安定志向タイプです。安定志向タイプの男性は、バランスタイプの女性が大好きです。

理想の女性と言ってもいいかもしれません。ごく普通の女性で、可もなく不可もなく、自分と一緒に歩くならこんな女性が最高だ、と思っているでしょう。

ところがどっこい。バランスタイプの女性は、現在ある状態をキープする為に、有り余るパワーをセーブしている状態です。つまり、本当はやればなんでもできる人なので、スポーツ選手や学者、アーティストなど。

特別な能力を持っているにも関わらず、それらを隠して生活しています。時々、専業主婦なのにめっちゃ絵がうまいとか、プロ並みにうまいママさんバレー選手とかがいますが、あんな感じです。

もし安定志向の彼と一緒になってしまうと、バランスタイプの女性は「本当はもっと刺激が欲しい」と思いますし、彼も「もしかして彼女と並ぶと自分の方が劣っているのでは?」という気になってしまいます。

アーティストタイプの男性

バランスタイプの女性には、アーティストタイプの男性がおすすめです。

音楽や演劇でもそうですし、冬はスキー、夏はサーフィンなどをやっている男性もいいでしょう。

安定志向の人とは真逆ですが、「こうなりたい」とか「これをしたい」という目的がはっきりしています。その為、バランスタイプの人は自分にはないドキドキを得られるのです。

元々、バランスタイプの人は器用ですから、どんな場所でもバランスを保っていられます。アーティストタイプの人は自分から進んで危険な場所へ行きますから、一緒に行ってもバランスをとることができるでしょう。

そんなバランス感覚に優れた女性を見れば、アーティストの彼は嬉しくなります。未来への希望が現れたような気持ちになるのかもしれません。

付き合って後に結婚することになったとして、彼の収入が不安定でも、彼女がうまくバランスをとってやっていけますし、彼は常にドキドキハラハラを提供できますので、お互いに刺激し合ってやっていけるのです。

▼彼があまりお金がないなら、その範囲内で楽しめるデートプランを色々と提案することができます

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ひとつのことに熱中・一直線タイプのあなた

なんでも凝り性で、一つのことに熱中してしまう女性は、一直線タイプです。

例えば、カレーを自宅で作る時、通常市販のカレールーを使ってしまいがちですが、スパイスから調合して作るということはありませんか?

ボルダリングにはまって、自宅の壁にホールド(壁にくっついている石のようなもの)をつけてしまってはいませんか?

自分の趣味を優先して転職してしまったりなどしていませんか?そのような、ひとつに熱中してしまうタイプの女性は、自分の生活時間の中に、男性と一緒に過ごす時間を予定に入れていません。

熱中している姿はとても魅力的で、恐らく多くの男性の視線を浴びているに違いありません。そして本人も内心は、そろそろ恋人ほしいなあ、とは思っているかもしれません。

ところが、1日24時間のうち、恋人に裂く時間を捻出することができないのです。一つのことに熱中する女性は、ストイックな生活を送っています。

趣味の為に生活費を切り詰めたり、時間を切り詰めたりしています。

そのストイックさが、男性を近づけさせないのです。悪い男性に騙されることも少ないかもしれませんが、そもそも恋愛とは縁遠い生活なのです。

同じ趣味を持っている男性

このような一直線タイプの女性には、ズバリ同じ趣味に一直線になれる男性をおすすめします。

しかも、同じ話題で盛り上がれる程度ではなく、むしろ結婚してしまって寝起きを共にできるくらいの仲であればいいと思います。

デートをするより趣味に時間を注ぎたい、と考えますから、趣味そのものがデートになればいいのです。もしくは、朝起きて一緒にご飯を食べる、お風呂に入る、寝る、といった日常の行動がデートになれば一石二鳥です。

ストイックであればあるほど、日常生活に密着していますから、恐らく寝ても覚めても趣味のことで頭がいっぱいだと思います。

彼も同じ方向を向いていれば、問題なく過ごせるのです。

彼も同じ方向を向ける同志が欲しいと感じていて、一緒ににいれば心強いですし、お互いに切磋琢磨して進んでいけるので理想のカップルです。

ただ、出会ったその日に心に決めた!ということもなかなか難しいので、ある程度はデートに時間を裂くことは考えておいた方がいいでしょう。

なんでも一直線なことはいいのですが、それが元で自分の首を絞めてしまってはいけないのです。時々は、ふっと力を抜いて、違うものを見れるような心の余裕を持ちましょう。

▼彼と同じ趣味を持っていれば、いつも同じ空間や目線で楽しんでいくことができますよね

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いつも誰かと一緒・さみしがり屋タイプのあなた

家族が大好きで友達が大好き、いつも誰かと一緒にいる女性は、さみしがりやタイプです。一人で行動したり、一人で部屋にいることが落ち着きません。

その為、一緒にいてほしい人に甘えることが得意です。そんなあなたは誰からも好かれているのかもしれません。

しかし、甘えるのが上手なタイプの側に、甘やかす人がいたのでは、うまく物事が進みません。まるで「宿題やりたくない」に対して「宿題やらなくていいよ」と言ってしまうようなものです。

さみしがりやタイプも、それは薄々気がついていて、本当はアメとムチを使って叱咤激励してくれる人を求めています。

厳格タイプの男性

寂しいからと言って、いつも誰かがそばにいてくれるとは限りません。

家族だって永遠に一緒ではありませんし、友達だって都合があります。

大人になれば、たった一人でもやらなければならないことがたくさんあるのです。さみしがりやタイプの人も、それをよく心得ています。しかし、どうしてもさみしいのはしょうがないのです。

そこで、さみしがりやタイプにぴったりなのが、厳格タイプの男性です。基本的に厳格タイプは、自分に厳しく他人にも厳しい人です。

それゆえに、自分を甘やかすことができません。さみしいと思っても誰かに「一緒にいて」と甘えるのが難しいのです。

厳格タイプの男性にもさみしい時がありますから、そんな時は女性から甘えてきてほしいと思うものです。

そして、厳格タイプの男性はほどよく突き放してくれます。「さみしいなら行かなくていい」とは言ってくれません。できることは自分でやりなさい、と言ってくれます。そうでなければ人間として成長できないからです。

さみしがりやタイプが人間として成長できて、かつ厳格タイプの男性の支えにもなることができるとすれば、この組み合わせはぴったりと言えるのではないでしょうか。

▼厳しい言動をする男性は、その厳しさの中にしっかりと物事を見据えているという特徴があります

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男はみんな敵・男性不信タイプのあなた

過去何か嫌なことがあって、すっかり男性不信になってしまっている女性は男性不信タイプです。しかし、男性不信とは言っても恋愛したくないわけではありません。

かつて出会った嫌な男性に似ている人や、同じようなタイプの男性を見ると疲弊していまうのです。

そして「結局男ってみんなこうなのかな」と思ってしまうのです。

そんなことはない、いろんな男性がいるんだから嫌な人ばかりではない、決めつけてはいけない、と思うのですが、なかなかうまくいきません。

共感タイプの男性

そんな絶望的な男性不信タイプの女性にも、ぴったりな男性がいます。共感タイプの男性です。

共感タイプの男性は、女性が「こうだよね」と言ったことに「うん、わかるわかる!」と言ってくれる男性です。

一人でいるより大勢でいることを好み、誰かと繋がっていたいと思っています。共感できるので、男性不信で悩んでいる女性の心にも寄り添うことができます。

友達のような感覚で一緒にいることができるので、今まで「男なんて!」と思っていた人でも、女友達と一緒にいるような気楽な感覚で付き合えるでしょう。

共感タイプの男性は、自分の話も聞いてもらいたいと思っています。なので、楽しそうに「もっと話を聞かせて!」という態度で一緒にいることで、信頼関係を築くことができます。

優しさを持っている男性が多いので、悩んでいる人や影がある人を放っておけません。

また、頼られることも嫌いではありません。共感できる女性がいることは、男性の支えともなります。

男性不信になってしまっても、気軽に話せる男友達はいませんか?今まで恋愛対象としては見ていなかったけれど、視点を変えてみると意外としっくりくるかもしれません。

もう一度男性不信になる為に荒波に飛びこむのではなく、同じ意見に賛同してくれる仲間の中に運命の相手は紛れているのかもしれません。

▼癒してくれる優しい男性がいてくれれば、男性不信の気持ちもきっと和らぐことでしょう

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守ってもらいたい・心は乙女タイプのあなた

「男はやっぱり頼りがいのある人でなきゃ!」強い男性に守ってもらいたい、そんな人は乙女タイプです。自分には女性らしさを演出して、男性には男性らしさを求めます。

実際、男らしい男性というのはなかなかいなくて、筋肉ムキムキでも虫が怖いとか、レディファーストができずおどおどしてしまうなど。

男らしく堂々とした人、というのは滅多に現れないものなのでしょう。当然、ピンチの時に守ってくれるようなヒーロータイプの男性もあまりいません。

では、どのような男性なら、乙女タイプの女性を満足させることができるのでしょうか。

安定志向タイプの男性

女性の場合、最初はあまり好きと思わなくても、付き合っていくうちに徐々に好きになっていく場合があります。そこで安定志向タイプがおすすめです。

もし最初のインパクトが「平凡だなあ」というものであれば、初めの敷居は低かったことになります。しかも安定志向となれば、危険を冒してまで誰かを助けようとするイメージはありませんし、何かあっても自分だけ逃げるかもしれません。

しかし、そんな弱そうな彼が、付き合っていくうちに徐々に男らしく見えてきたのなら…。女性の脳は上書き脳。

あったことをどんどん更新して記憶して行きますから、最初のインパクトが悪くても後から挽回できます。

はじめから強そうな男性が虫を見て逃げ出すと「なーんだ」と思いますが、弱そうな男性が果敢に虫に立ち向かってくれたら「かっこいい」となるのです。

また、安定志向タイプの男性から見ても、乙女タイプの女性はとても女性らしさがありますので、両親に紹介するにも世間体も抜群です。また「守ってもらいたい」というしたたかさがありますので、安定した生活の実現には欠かせません。

弱そうだし平凡だし嫌!と最初は思うかもしれませんが、食わず嫌いをせず、試しに付き合ってみると案外ぴったりだと感じるかもしれません。

▼安定志向の男性は平凡すぎて退屈するかもしれませんが、その安心感を忘れてはいけません

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何でも知りたい・興味津々タイプのあなた

何でも興味を持ってしまい、自分の足で調べに行かなければ気が済まない女性は興味津々タイプです。

よく言えば行動的ですが、悪く言えば落ち着かない人です。

常に探究心があって、多趣味で、暇ということを知りません。忙しいのが当たり前です。休日ともなればあちこち出かけるか、家の中にいても何か動かしていないと気が休まりません。どんどん予定を詰め込みますから、時には疲れがピークに。

自分で自分のことをよく知っているつもりですが、人はそんなに万能ではありません。

知らないうちに体は疲れ、ストレスが溜まっているので、突然倒れたりすることがあります。

しかし、本人はそんなこと気にせず、また同じような生活に戻ります。そうしていることが自分にとって一番自然だからです。

こんな女性のところには、自分自身では輝けない男性が集まってきます。いわゆる無趣味タイプです。忙しくて楽しそうにしている女性は輝いて見えますが、その光が羨ましくて寄ってくるのです。

アクティブな女性と交際できれば、自分がアクティブでなくてもアクティブに見られることがあります。

しかし、実際はそんなことはありません。

女性の動きが活発すぎて、その動きについていけないのです。

そのうち、おいてけぼりを食らって「どうせ俺なんかいてもいなくても一緒だろ!」とダダをこねます。

女性には自分のペースがあるのでそんなことを言われても困るだけです。

お母さんタイプの男性

興味津々タイプの女性にぴったりなのが、お母さんタイプの男性です。家事は一通りこなせて、料理が得意。小さい頃から幼い兄弟の面倒を見ていたので、子供の面倒を見るのも得意です。

出かける時には「ハンカチ、ティッシュ持った?」と確認してくれて、夜ふかししてると「早く寝なさい」と叱ってもくれます。

興味津々タイプは、子供のまま大人になってしまったような人ですから、自制がききません。パワフルな分、どこかが蔑ろになってしまいます。そこで、お母さんタイプの男性に世話を焼いてもらうのがいいのです。

お母さんタイプの男性は、自分で何でも器用にできます。しかし、そこに似たような器用な女性と組み合わせてしまうと、反発してしまいます。

世話を焼きたい、何かやってあげたい、と思うのがお母さんタイプなので、手のかかる子供のような女性と一緒にいる方がしっくりくるのです。

また、必要とされていると思うと居場所になります。お互いの足りない部分を補って生活して行けるので、ぴったりの相性になると思います。

▼自然に気遣いができる男性なら、付き合ってからもお世話してくれそうですね

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正しいことを実行する・優等生タイプのあなた

何かを選択する時の基準がいつも「正しいかどうか」で判断する女性は優等生タイプです。

親に厳しくしつけられたり、幼い弟妹の模範にならなければならなかったりなど、家庭環境が影響している場合が多いかもしれません。

学級委員などに抜擢されることも多く、しっかりした印象が特徴です。服装もフォーマルなものを選んで着ます。正式な場所にいつ行っても笑われないような服装を好むからです。

好む、というのは少しおかしいかもしれません。なぜなら、自分の「好き・嫌い」はどこかに封印してしまっている場合があるからです。

常に「人からどう見られるか」を気にしているので、自分が身に付けるものや言動に関しても、いつも正しくあることを意識します。

間違ったからと言って、何かがあるわけではありませんが、悔しいですし、負けたと思うことも多々あるかもしれません。

自分や他人に完璧を求めてしまったり、間違うことを極端に恐れるなど、自分の持っている常識のレベルが高すぎて、それをなぞることに精一杯になってしまうこともあります。

強気なお笑いタイプの男性

このような優等生タイプは、自分と似たような優等生タイプの男性を求めますが、うまく行くことはいくのですが、どんどん辛くなることがあります。

お互いに完璧を求める傾向にあるので、一緒にいても安らげないのです。そこで、このタイプの女性にぴったりなのが、強気なお笑いタイプの男性です。

強気なお笑いタイプの男性は、人を笑わせることが好きで、とにかく笑って健康でいればそれが一番だと思っています。強気なのは、そんな自分に自信があって、正しいことが全てではないという経験から得た教訓を持っているからです。

優等生タイプの女性は、成績や学歴で評価されてきた為に、心のどこかで「そんなの関係ない、ありのままのお前でいればいい」と誰かに言って欲しいのです。

優等生タイプから見れば、強気なお笑いタイプは、一見粗暴でジャイアンのように見えるかもしれません。

服装もだらしなくて、とてもエレガンスからはかけ離れた人物に見えるでしょう。しかし、閉ざした心のドアを開ける為の鍵を持っている人物かもしれません。

また、強気なお笑いタイプの男性も、自分には繊細さが足りないと感じています。目の前に繊細な優等生タイプが現れたら、魅力的に感じます。

最初はお互いに隔たりを感じるかもしれませんが、打ち解けて何でも話せる間柄になった時には、なくしたパズルの一片を見つけたような感覚になるかもしれません。

▼ジャイアンのような雰囲気で、面白い男性は人気も高いんです

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相性がいい人と好きなタイプは違う

自分にぴったりと当てはまるタイプは見つかったでしょうか。相性がいい人と、好きなタイプの男性は必ずしも一致しません。

もし今後、チャンスがあれば今まで付き合ったことがないタイプの男性だったとしても、チャレンジしてみませんか?

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