幼なじみの恋愛対象になるには?相手に意識してもらうアプローチ方法

幼なじみを好きになってしまった場合、どうやってこれから二人の距離を縮めていけば良かったのでしょうか。いつもは友達のノリで接しているわけなので、今更良い雰囲気にはどうしてもなりにくかったりしますよね。

どのような行動をとれば相手に異性として意識してもらうことが出来たのでしょうか。

幼なじみに意識してもらう方法、また、注意する点についてご紹介いたします。

幼なじみに意識してもらう方法

幼なじみと恋愛的に距離を縮める為にはどういった行動に出れば良いのでしょうか。

いつもと雰囲気の違う格好をする

思い切ったイメージチェンジを行なっていくことです。やはりいつも部屋着のようなラフな格好をしていることが多いなら、二人の間に特別な空気感も生まれることがありません。

女性ならスカートを履く、男性なら髪の毛を整えて少し値の張る服を着るなど、異性とまさしく会うような格好を意識していきましょう。

いつもと雰囲気が違うあなたを見て、相手もしおらしくなったり、普段のノリで話しかけてくることもなくなります。

「こんなに可愛かった?」「こんなに格好よかった?」と改めて思い返してくれることも夢ではないでしょう。雑誌や流行りのファッションをチェックして、是非今までのイメージをガラリと変えてみて下さい。

▼男性がドキッとするオススメファッションはこちらです

リンク画像

告白されたという相談をしてみる

異性に告白をされた相談を幼なじみに行なっていく方法です。

一つ注意点として、ここで言うのはあくまでも「告白された」という事実であり「好きな人がいる」という恋愛相談ではありません。

「異性に告白されるくらい魅力的な存在」と感じさせることが最終目標です。「誰かにとられてしまう可能性がある」事実を伝えて、少し相手を焦らせてみて下さい。

実際に誰からも告白を受けていない場合は、友人から気がある人がいるということを伝えられたなどの話を持ち出していくと良いでしょう。

今の幼なじみの関係を打破していくためにも、実際、第三者の存在が欠かせなかったりします。

告白を受け入れるかどうか相手から問いかけられた際には「うーん」「でも相手のこと知らないしなぁ」と悩んでいる感じを出してみて下さい。

その後の反応によって、元々幼なじみがあなたに対してどんな気持ちを持っていたか薄々とですがわかることがあります。やんやりと「告白断ったら?」と勧めてくるなら、あなたを取られたくない気持ちが少しでもあることもわかるはずです。

恋愛についての話題をよく出す

恋愛に関する話題をよく出していく方法です。いつもゲーム、テレビの話など、いわゆる色気が無いものに分類される話題をよく口にするなら、二人の距離感も縮まりにくいです。

「どんな芸能人が好き?」という入りから相手の「好きなタイプ」を聞くなど、恋愛に関する話をよく出来るように頑張っていきましょう。

恋愛の話題をよく口にするなら、二人の間にも今までとは違った空気が流れ出すはずです。「なんでこんなこと聞いてくるの?」という意識から「まさか…」とあなたの好意的な感情も察してくれることがあります。

「いくつで結婚したい?」など少々強引な話でも良いので、あなたがしやすい恋愛に関する話を、なるべく多くしていくように努めましょう。

最初は何気ない話から始まり、大体盛り上がってきたと感じたところで、すかさず恋愛話にすり替えていく方法をとると緊張もしにくいです。

▼恋愛関係の話を出すことで、二人の間の友達の空気を変えていくのです

リンク画像

二人で出かける

相手と二人で出かけることです。やはりいつも家の周辺で落ち合って、たむろするような関係性なら良いムードも作ることができません。

わざわざ休日に会い、二人きりで遠出するように、まるでデートと言えるような計画を立ててみて下さい。

二人に共通する趣味のイベントがあるなら、ダシに使って一緒に行こうと誘ったり、知り合いの誕生日プレゼントを一緒に選んで欲しいとお願いするのも一つの手です。

何か口実があるなら「じゃあ一緒に行こう」と自然と会う予定を作ることが出来てしまいます。

また、二人で出かける際にも、いつもと雰囲気の違った格好を心がけると、まさしく異性とデートしているという雰囲気が出ます。

一度でも二人で出かけることに成功したなら、今後も誘いやすくなるなど良い関係性も作り上げやすいです。

▼どこかに行く目的でドライブデートに誘うこともできるでしょう

リンク画像

大切に思っていることをアピールしていく

「好き」「大切」という気持ちをさり気なくながら言葉にしていくことです。やはりそういった、わかりやすい気持ちを口にしないと二人の距離も一向に縮まらなかったりします。会話の合間でも良いのでポツリと口に出していくようにしましょう。

「〇〇は本当に優しいよね」「そういうところ良いなって思ってる」などあなたの性格、口調にあった褒め言葉を相手に伝えてみてください。

恥ずかしいなら、すぐに別な話題に移ったりするとそこまで照れが生じることもありません。

会話の流れ、気持ち的にも「ここで言いたい!」というポイントを見つけて、勇気を出して行動を取っていきましょう。

とはいえ、しんとした空気が生まれる場合も考えられます。そんな時には軽く笑ったり、ついつい口にしたような雰囲気を態度に表していくのが良いでしょう。最初こそノリでも相手に気持ちをはっきり伝えていくことが大切です。

近くにいることが多いなら、少し距離を取ってみる

いつも近くにいるなら少し距離を置いてみることです。やはり家族のように一緒に過ごす時間が多いなら、その関係性に安心感を持つなど、この先何も進展することが期待出来なかったりします。

どんなにあなたが大切な存在かを味あわせる為にも、少し距離を置いてみる方法がオススメです。何日も会わなくなるから次第に寂しいという感情も相手に表れ始めるはずでしょう。

こういった気持ちを一度でも抱かせることに成功したなら「もしかして〇〇(あなたのこと)が好きなのかも」と同じように、好意的な気持ちを持ち始めてくれることも考えられます。

昨日まで仲良くいたのに、いきなり距離を置くのも少々苦しいところがありますが、これも相手に意識してもらうためだと心を鬼にしてしばらく距離を取ってみてください。

顔を合わせたとしても、いつものようににこやかに接するのではなく、挨拶はするものの伏し目がちにいるなど、心の距離があるような意味深な行動を取るのが良いです。

▼「距離を置く」作戦をするなら、駆け引きの仕方をチェックしてみましょう

リンク画像

恋愛に関する映画、DVDを一緒に見る

恋愛に関するコンテンツに触れさせることです。映画、家でDVDを見る際にも恋愛に絡めてあるストーリーを選んでいきましょう。

多少二人の間に気まずい空気が流れることがありますが、その空気こそ今の幼なじみの関係を打破してくれるためにも役立ちます。見終わった頃には、隣にいる相手を(少しでも)意識するようにも変わっているはずです。

恋愛ものを大々的に謳っている映画、DVDを一緒に見るのがなんとなく二人にとって難しい場合、二の次になっているストーリーのものを提案していきましょう。全体的に少しでも恋愛要素が入っているなら大丈夫です。

男性らしさ、女性らしさを出す

異性であるということを意識させる方法です。あなたが男性なら、幼なじみの荷物を持ったり「大丈夫?」と時折声をかける思いやりを持つようにしましょう。相手が女性であることを改めて意識させてみて下さい。

▼さりげない気遣いができる男性は、とても魅力的です

リンク画像

逆にあなたが女性なら「すごいね」と相手を褒めたり、謙虚にいるなどいつも以上に落ちついた姿を見せていくようにしましょう。このように、らしさを強調させることで相手をドキッとさせることが出来てしまいます。

そうすると、今までとは違ってあなたに対する対応も変わっていくことが考えられます。幼なじみという枠からはみ出して進展できる絶好のチャンスです。

いきなり変わるのは恥ずかしいという方は、ゆっくりで良いので少しずつ行動を改めていくことを心がけて下さい。

素直になる

意地を張らず素直になることです。幼なじみということなので遠慮もなく、時にはノリで相手を傷つけるような悪態をついてしまうこともあるでしょう。

いつまでもそのままなら、異性として意識してもらうことも出来ないので、素直になることを心がけてみて下さい。

何かしてもらったらしっかり「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える、相手の良いなと感じたところは具体的に口に出して褒めるなどが挙げられます。

あなたが素直になることで、良い影響を幼なじみにも与えられ、最終的には相手も素直な言葉を口に出すようにも変わるはずです。

最初こそ「急にどうしたの?」「何かいつもと違うね」などと色々と相手から声をかけられることがあります。しかしそこで反論したりせず「そう?」と余裕を持ちそのまま続けるようにもしてみて下さい。

注意!幼なじみとの距離を縮めるうえで気をつけること

距離を縮める上で注意することとはどういったものが挙げられるのでしょうか。

家族のような関係にはならない

居心地の良い関係性には落ち着かないことです。一緒にいて安心するような間柄は良い意味のようにも思えますが、実際恋愛関係に進展させる上では障害になりやすいです。

ドキドキしないと異性ということをまず認識してもらえない為、家族のような関係性は目指さないようにも気をつけていきましょう。

その為、まるで母親、父親、はたまた姉、兄のような行動は相手には取らないことが大切です。異性として取る行動を意識して下さい。

尽くしすぎたり、相手のために思っていう小言も、家族のような認識を強めてしまうだけです。いざ何か行動を起こす前に一旦冷静になって考えていくようにしましょう。

「〇〇(あなたのこと)ってお母さん(またはお父さん)みたいだね」と一度でも言われた経験のある方ほど要注意です。

▼相手に尽くしすぎる恋愛には注意してください

リンク画像

「幼なじみとの恋愛はなし」という気持ちは口にしない

「幼なじみと恋愛するなんてあり得ない」ということを冗談でも口にすることです。相手のことを意識するあまり、そう言った逆に反対の事実を口にしてしまう方も中にはいることでしょう。

しかし、相手としては決して冗談には聞こえず、それが本音なんだとそのまま思い込んでしまう方が多いです。

その為、どんなに恥ずかしくて照れ隠しのつもりだったとしても、幼なじみとの恋愛は無しのような言葉は口にしないようにも気をつけていきましょう。

その言葉を口にした時点で脈はないと感じられ、自暴自棄からむしろ他の異性に目を向けさせやすくもなります。

また、気持ちとして余裕がある方ほど、逆に幼なじみとの恋愛はありということを匂わせた方が関係性も進展しやすいです。芸能人が幼なじみ、同級生同士で結婚した際には「良いなぁ」という気持ちを口にしていくと、相手も良いように受け取りやすかったりします。

相手の恋愛相談には乗らない

幼なじみの恋愛相談には決して乗らないことです。距離を縮めたいがために「恋愛の相談は何でも乗るよ」と相手に言ってしまったが最後、あなたのことを良き相談相手としか思ってくれなくなります。

むしろ、手近に異性としての意見を言ってくれる、相談しやすい人がいるくらいの認識レベルを持たれやすいです。

このように、幼なじみに近づこうとした努力が裏目にも出てしまいやすいので、安易でも相手の恋愛相談に乗るのは避けていきましょう。

また、一度相談に乗ってしまったが最後、後に引けなくなるように、ずっと相談役を引き受けることにもなります。幼なじみが異性と仲良くなる過程を、一番近くで見るようなポジションを陣取ってしまう恐れがあるので気をつけるようにしましょう。

幼なじみとの恋愛には良いことがたくさんある!

幼なじみとの恋愛は小さい時から性格や相手の家族のことはわかっている為、付き合ったとしてもこんなはずじゃなかったと理想と現実のギャップに苦しむことも少ないです。直ぐに会えたりもできる為、気持ちとしてもそこまで不安になることがありません。

このように、幼なじみと付き合うと良いことがたくさんあったりするので、意識してもらえるようにも頑張っていきましょう。

とはいえ、短期戦でうまくいこうと焦れば焦るほど、逆に空回ったりします。近い距離にいるだけに逆に気まずくもなりやすいのでその点にも気をつけていきましょう。

▼友達関係から恋愛に発展させる方法については、こちらもご覧ください

リンク画像
Comments