社内恋愛は彼女にイライラする?イライラの原因と不満の解消方法

社内恋愛しているなら、仕事もそれなりのモチベーションであったり、中にはケンカしたりで仕事に差し支えるということもあるでしょう。

近くの恋人は、良くも悪くも影響するものです。でも、仕事も一緒となると、変にやきもきしてしまって、イライラが募るということもあります。

せっかく幸せなハズの社内恋愛、楽しむための方法を教えます。

恋愛はしたくてするもの、どんな状況であっても幸せなこと

恋愛しているのに苦しいなんて、正直なところ、恋愛していない人からすれば、贅沢な悩みです。

恋愛しようと考えたのは自分、苦しいとしてもそれは幸せなこと、そもそも好きな女性がいて、その相手も好いてくれていると考えて、幸せを再認識しましょう。

「慣れ」が、恋愛本来の幸せを忘れさせてしまうのです。

普通に考えるなら、いろいろやり取りして、やっと付き合えたのではありませんか?

簡単に付き合えるという話しでは、なかったハズです。

仲が良いとき、ケンカしてツラいとき、その全てが「本当は幸せなこと」なのです。恋愛にイイトコどりなんてあり得ない、全ての状況において、訪れるべきではなかった事態、そう考えると恋愛の幸せさに気付くことができます。

あなた自身が考え、自分で選んだ恋愛、しかも苦しいことではなくて、人と気持ちを通わせ、好きと言い合うことをしているのですから、不幸だなんてことはありません。

「なんでこんな恋愛しているのか」と思って悩むなら、いっそのこと英断を下す勇気も必要です。

グチグチ言うよりも、恋愛そのものの幸せをカン違いしてはいけません。

恋愛がツラい?選択したのは自分、だからこそちゃんと向き合う

恋愛がツラいと思うなら、何がツラいのかをしっかりと分析しましょう。

イヤなことを遠回りするのではなく、ツラいなりの理由にちゃんとぶつかって、彼女と解決の道を探る、しっかりと向き合わなくてはいけません。

誰かに言われて、その彼女と付き合っているのではありませんよね?

社内恋愛も同じこと、仕事に差し支えるとしても、プラスに働くと考えたから付き合うことを選択したのではありませんか?

「好きになったから仕方ない」と答えるにしても、それならばやるべきことがあるハズです。自分の恋愛、イヤなことがあるたび、他人事のように逃げ回るのはやめましょう。

いつかは結婚するかもしれない相手、それならまっすぐ向き合う必要があるのです。

▼彼女と付き合っていて違和感を感じるなら、まずはその原因を探っていかなければいけません

リンク画像

職場の彼女になぜイライラ?普段知っている彼女と違うから

彼女のこと、プライベートを知っているからこそ、その顔をしない彼女にイライラするのかもしれませんね。

俺の知っている顔をしないから、それを見せないからと、ある種のヤキモチにも似た感情が、イライラを誘っていると言えます。

なんとなく、職場で仕事をしている顔は、シャキッとしすぎていて、二人の甘い時間に見せる顔ではない、それが言い表せない不満に変わるのです。

普段見せない顔を知っているだけ、実は幸せなことなのかもしれませんが、それを周囲に自慢したい気持ちとか、言えないモヤモヤ、それが不満のタネになるのです。同じ職場で働いていること、それを理解しているとは言っても、「そのことが災いして」モヤモヤが募るのです。

ちょっとしたときにイチャイチャしたくなる、でも仕事中はそんなワケにいきません。

自分の彼女という気持ちが強くなる、そんなとき職場で顔を見ると、少し従わせたいような、独占欲にも似た気持ちが生まれ、当然それが仕事中に叶うハズもありません。

そばにいて顔が見える分、かえってツラい、そんな気持ちが交錯するのが職場恋愛です。

他の男性と話しているのを見るとイライラする

職場恋愛の定番ですね。

仕事とはいえ、他の男性と話しているのを見るとイライラする、そう思わないなんて、むしろ「付き合っている自覚がないのと同じ」ですから。

自分が彼女のオトコなのですから、雄としての本能も含め、やはり他の男性と話しているのは、理由がなんであれ腹が立つのは当然のことです。

自分の彼女なんですから、この気持ちは当然と言えます。

対策をどうするか考えてみると、やはり一番は「気にしない」ことですね。

でもそんなに簡単な話じゃないとするなら、彼女と話し合いを持つことをおススメします。というのも、やはりあなたが彼氏として気になる部分、イライラする理由は「浮気になるんじゃないか」ということですよね。

それは、やはり信頼であったり、揺るがないココロに尽きるでしょう。

でも、これをイライラするからと言って、あまり彼女を責めすぎたり、あなた自身がガマンできないとするなら、職場恋愛は難しいということになってしまいます。

そうならないためにも、ある程度のガマンは必須と言えますし、酷ですがガマンしなければ、彼女から別れを切り出される可能性があります。

▼社内恋愛だからこそ、相手に嫉妬してしまう要素はそこらじゅうに転がっているのです

リンク画像

仕事が上手く進んでいない、何かと気にしてしまって腹が立つ

彼女の仕事内容を知っているなら、その進み具合についても腹が立つということはあるでしょう。

自分の仕事ぶりと比べるわけではありませんが、何となく仕事の仕方を見ていて腹が立つ、別にサボっているわけでもないのに、気にしてしまうことがあります。部署が近いかどうかにもよりますが、なんとなく「サボっているように見える」ような、カン違いにも似た感情が生まれること、社内恋愛だとありがちなことです。

こういう場合、お互いの仕事を「ちゃんと理解する」のが必要です。

好きという気持ちで、「理解しているつもり」になって、彼女の仕事がどういう状況か、よく分かっていないこともあります。

彼氏ですから「知っている気になる」のは、むしろ当然と言えますが、それでもサボっているようにカン違いして、イライラするのはよくありません。

知ったかぶりではなく、ちゃんと理解してあげること、それって彼女にしてあげるべきことなのです。

「気にし過ぎ」もいけませんし、ある程度は理解して、例えば自分が仕事をしていて、彼女が休憩していても、それは別と割り切る、それが職場恋愛には必要です。

同僚の前で自分を見てバカにしたような冗談を言われる

職場恋愛をバレないために、同僚の前では知らぬ顔をしている、それは必要なことですが、気持ちの部分でヤキモチに似たものが生まれます。

付き合っていることを隠すために、同僚の前で「気にも留めていない男性」という体裁で、バカにされたような冗談を言う、理解していても腹が立つものです。

彼女の冗談の言いかたにもよりますが、あまりにも度が過ぎた内容なら、やはり彼女と「バレない対応」を話し合うようにしましょう。

バレたくないあまり、周りの同僚に合わせ、冗談が過ぎることだってあります。

別にバカにする必要はないわけで、「気にも留めない男性」とするなら、別な方法だってあります。

例えば、「いたって普通に仕事をする仲」でも良いでしょうし、「見せかた」はいろいろあります。見せかたを気にしすぎて、実際「どう見えているか」が分かっていない可能性もあります。

他人から見るのと、自分たちが意識している見えかたには、だいぶ開きがある場合もあるので、一度ちゃんと話をしておきましょう。

いっそのこと、バラしてしまって、堂々と付き合うという選択もできますが、会社によっては職場恋愛禁止というところもあるので、これには充分注意しておきましょう。

▼女性が男性のことをあまりにも悪く言っていると、やはり冗談でも気分は良くありません

リンク画像

忙しい時に楽しそうに休憩しているのを見るとムカつく

自分と彼女の仕事を比べてしまう、そんなふうに考えてしまうのも、職場恋愛ならではと言えます。

自分は忙しい、彼女は目に付くところで休憩ばかり、でもそれって「与えられた仕事と職位が違う」のですから、仕方のないことです。

腹が立つ理由、イライラするのも理解できますが、付き合っているからと言って、仕事も一緒にできるわけではありません。

厳しいようですが、「付き合っていることなんて会社には関係ない」のですから。

付き合っている本人たちも、そういう姿勢や態度でなくてはいけません。

となりの芝は青く見えると言いますが、この場合も同じ、彼女にだって忙しいタイミングがあるのですから、こういう状況だけで文句を言ったりするのはいけません。

飲み会などで自分だけ一人ぼっちのような気がする

楽しそうな輪に入れないとき、自分は一人ぼっちのような気がしてしまいます。

職場の飲み会など、自分が外れたところで、同僚と楽しそうにしている彼女を見ると、妙に腹が立ったりということもあるでしょう。

この場合、あまり過剰に不機嫌な態度を見せたりすると、付き合っていることがバレたりします。

自分からその輪に飛び込んでしまって、付き合っていることを知らない同僚を、心の中で笑う方法だってあります。

楽しそうにしている彼女ですが、付き合っているのはあなたという事実は、何も変わらないのですから、そこまで気にすることではないということを理解してください。

▼飲み会を純粋に楽しめるように、会話術を身に付けておくのもオススメです

リンク画像

自分の彼女という考えが先行するのは良くない兆候かも

職場恋愛は、近いところに彼女がいる分、メリットは多いように感じますが、それはそれでヤキモキしたり、デメリットも増えてしまいます。

職場の同僚という女性なら、どこで何をしていようが、あまり気にならない、でも彼女という存在だから、かえって気になってしまうという弊害があります。

本当なら、「付き合っているから安心」できるハズなのですが、どうにも「自分のオンナ」という感覚が先行してしまうため、仕事そっちのけで「存在だけが気になる」のです。

良くないこととは言いませんが、この場合は仕事の手が止まってしまい、支障が出ていると判断するしかありません。

職場恋愛をするなら、適度な距離感で仕事中は会う機会が少ない、そのほうが仕事に支障が出にくいまま、会いたいときに会えると、都合が良くなるでしょう。

一緒にいられる分だけ、気になることも多い、当たり前のことですが、これを考えないようにして仕事に集中するのは難しいものです。

どうしても仕事が手につかない、それって彼女が好きな証拠ではありますが、職場恋愛にはちょっと不向きと言えるかもしれません。

少しガマンすれば、もっといい恋愛ができるハズですけれど。

▼彼女に依存しない恋愛にシフトすることで、心に余裕が生まれやすくなります

リンク画像

イライラするなら交際をオープンにして気楽に付き合うのがいいかも

イライラが続くと、そのことに心が疲弊してしまいます。そうなっては意味がありません。

仕事を取るか、恋愛を取るか、そういう天秤にかける程ではありませんが、恋愛自体がダメになると、仕事が上手くいかなくなるのも想像できます。

職場恋愛をするのであれば、仕事にプラスになって、生活に張りがあるモノでなければ、自分で選択した恋愛なのですから。

ケンカすることがあっても、仕事はちゃんとこなせる、それが職場恋愛の条件、できないとしても職場恋愛を続けることはあっても、プラスになるかは疑問です。

それを彼女に求めても仕方ありませんし、やるなら自分が変わることです。あなた自身が、職場恋愛をしていることを自覚すること、そのうえで彼女に協力して欲しいことがあれば、ちゃんと話し合いを持つことです。

せっかく楽しいハズの職場恋愛ですから、「楽しめるためにどうするか」を、ちゃんと考えましょう。

マイナスになることがあるなら、ちゃんと問題と向き合って解決し、楽しい職場恋愛になるように努められるといいですね。

▼オープンな職場恋愛をする上でのメリット・デメリットも知っておきましょう

リンク画像
Comments