後輩彼女とのデートのポイント。職場での立ち位置を崩さずスマートに

社内恋愛って、仕事上の立場と彼氏としての立場、バランスを取るのが難しいことがあります。

ですが、後輩彼女と付き合っているなら、そのデートの仕方は、あくまでもスマートにこなさなくてはいけません。

あなたが先輩である以上、あまりイメージしづらい一面を見せるのは、もしかすると逆効果という場合もあります。

後輩彼女との付き合いかた、少しだけ教えちゃいます。

男女が付き合うのに、原則年齢は関係ない

男女の付き合いだけで考えると、年齢に差があっても関係はありません。

お互いの気持ちが、ちゃんと通じ合えるなら、男女が付き合っていくことはできる、年齢なんて関係なくなるのです。

「お互いが男女であること」が前提で、「お互いを男女と見れるか」が重要なのです。

これさえ成立すれば、歳の差カップルなんて平気ですし、実際20歳も離れたカップルなんて、聞いたことがあるでしょう。

▼歳の差カップルならではの悩みもあるんです

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ただ、人間は「無理があるかも」と予想できるので、そこまで歳の差カップルは多くないというのも実情です。

実際、話しや性格が合わないとか、育ってきた世代で変わるもの、それを見越せば、あまり歳の差がひらき過ぎた付き合いは、難しく感じるのです。

「好みのタイプ」も影響しますが、これは歳の差がひらくほど、「憧れ」になっていくのです。

憧れって、手には届かないけれど…というものですから、なかなか実現には程遠いのです。

相手の女性を可愛いと思うことができれば、それは恋愛対象になるので、年上でも年下でも、自分が思ってもいなかった相手と付き合うことだってあります。

恋愛は、お互いを好きという原則さえ成立すれば、歳の差だって関係なく愛し合えるのです。

好きになった以上は、相手が年上ならそれに合わせて大人っぽく、年下なら守るように愛する、そうやって自分の対応を変化させながら、恋愛を成立させます。

「相手に合わせながら恋愛する」のです。

そもそも、相手に合わせずに恋愛する人なんて、誰もいません。

好きになるということは、「自分を変えてでも付き合いたい」ということなのですから。

日本では男性が年上という考えかたが残っている

日本人同士の男女が付き合うとき、どうしても「男性が上」というイメージが抜けません。

男性が上というのは、年齢にも言えること、どちらかといえば男性のほうが年上というイメージが強く、実際カップルの7割は男性が年上です。

年下男性と付き合っている女性って、なかなかイメージしづらいですし、少ないのも現実です。

日本では、男性が上のほうが上手くいくという、習慣みたいなものもあるので、例えば世帯主とかにしても、「普通は男性」と考える人が多いでしょう。

正直なところ、男性が年上のほうが、日本では何かと上手くいくのも事実です。

「男性を立てる」という言葉があるように、女性は一歩引いてというほうが、何かと都合がいいのです。

女性は守ってほしい、男性は盾になりたい、そういう思考が昔からあるので、それがカタチになってきました。

いつまでたっても、そのイメージが抜けきらないので、カップルとしては、男性が年上のほうが、あくまで自然に見えます。

後輩彼女との付き合い、どうすれば上手くいく?

後輩彼女との付き合いかたを考えると、それなりのやりかたがあるようです。

まずはメリハリをつけること、あなたが年上である以上、前に立つイメージで付き合っていかなくてはいけません。

道すじを示すように、彼女の前に立って、次の段階はこうする…と、指揮者になると良いでしょう。

後輩彼女ですから、あなたに対して憧れも持っているでしょう。

女性との付き合いを上手くいかせるには、「ガッカリさせないこと」が一番です。

これって、年齢差で考えると、「年上らしさを見せること」なのです。

後輩であっても女性であり、彼女なのですから、ひとりのオトナの女性として扱わなくてはいけません。

ガッカリさせないというのも、「ちゃんと扱うこと」に含まれるので、彼女を愛しているなら、後輩だからといって、気の緩みを見せないことに努力しましょう。

上手くいかせるには、彼女であることをちゃんと認識し、年下扱いだけをしないことですね。

年下・後輩であっても、付き合う以上は、あなたと対等であるべきですし、「それを望んでいるハズ」ですから。

何もかもリードして、彼女を引っ張るように付き合っていく

後輩なのですから、あなたがリードするのは当然です。

いろいろな物事に対して、リードすることで、先輩らしさを見せ、彼女の中にある、あなたへの憧れに応えてあげると良いでしょう。

先輩ということ、それは彼女にとってあなたの魅力なのです。

まずはそれをガッカリさせないように、「先輩らしさ」が大切になります。

男らしさとも共通しますが、後輩彼女があなたに思うことって、きっと「頼れる」という部分だと思います。

頼れるためには、何かあったときに揺るがない姿勢だったり、統率力とかでしょうか。

そういうものを持ち合わせていること、それであなたの魅力になっているのですから、二人の間ではリーダーでなくてはいけません。

男性は皆そうかもしれませんが、何かあったときに女性を守るつもりでいたほうがいいでしょう。

そういうところに包容力を感じ、彼女はあなたのことが好きと感じているのです。

お支払いはスマートに!彼女をガッカリさせない

あなたが先輩という立場なら、社会的な経験や経済力も、当然上だと思っていることでしょう。

食事デートなど、支払いが必要なところは、スマートに済ませて、彼女をガッカリさせないようにしましょう。

給料の差もあるかもしれませんが、例えばパチンコなどの趣味でお金を使い込み、デートのときにお金が無いなんて、年下彼氏しか許されないでしょう。

もしかすると、年下彼氏でも難しいかもしれません。

お金をサッと支払えるということは、オトナの余裕だけでなく、「自制心があること」も証明されます。

彼女からしてみれば、「自分の彼氏がオトナであること」は、なにより鼻が高いでしょうし、そういう男性と付き合っていること自体、嬉しくなるハズです。

支払いでゴネるなんてご法度、スマートに済ませて、彼女に優越感を与えてあげる、そして「無理していないこと」が大切です。

▼どちらが会計をするか?というテーマについての男女の考え方についてもチェックしておきましょう

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記念日はオトナの対応で喜ばせてあげること

誕生日など、記念日の祝いかたも、後輩彼女とでは少し変えたほうが良いでしょう。

普通のレストランではなく、先輩である余裕が感じられるように、ワンランク上の高級ディナーなんて、オシャレで喜んでくれるでしょう。

これが、同級生同士の付き合いなら、普通のレストランでも良いでしょうが、あなたのほうがオトナである以上、彼女だって何かしら期待していたりします。

「彼女の想像以上」が大切になってくるので、年に数回しかない記念日くらいは、彼女の期待を上回るイベントを準備すると、先輩彼氏らしさが演出されます。

毎回ではなくていいので、彼女の周囲にいる男性より、ワンランク上を目指すだけで良いのです。

高級外車に乗ることでもなく、ちょっとした気遣いで、彼女は満たされ、あなたと付き合っていることを嬉しく思ってくれるのです。

▼普段はなかなか行かないレストランに行くことで、しっかりと特別感を出したいですね

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自分の誕生日を祝ってもらったら、しっかり喜んであげる

逆にあなたの記念日を祝ってくれたら、それについてはしっかり喜ぶようにしましょう。

「後輩彼女なりに」頑張って祝ってくれたこと、それに感謝し、喜ぶことで、彼女はますます付き合っていて良かったと思うのです。

後輩なので、してくれることには限界があるかもしれませんが、それを最大限に喜んであげることで、何倍にも盛り上がるのです。

一生懸命に祝ってくれたこと、それを喜べば、逆の立場で考えても、あなたも嬉しくなりますよね。

それと同じことなので、彼女がしてくれたことには、感謝を伝え、あなたも「彼女と付き合っていることが嬉しい」と伝えるべきです。

オトナって、しみじみ感じられて、それを幸せと思えること、それは余裕とも言えます。

二人だけの時間は、呼びかたを変える

会社などで、先輩後輩の間柄なら、二人きりのときは呼びかたを変えると良いかもしれません。

あなたは、彼女を「〇〇君」と読んでいるなら呼び捨てにする、それだけで後輩彼女は自分が特別であることを認識できるのです。

他のカップルでも、呼びかたを変えているのは当然かもしれませんが、特に後輩彼女に対しては、「特別扱い」が必要です。

職場など、人前でのお互いの関係を越えて、二人きりのときだけは、違った関係でいること、これって後輩彼女にはとても効果的です。

特別なのは当然ですが、それをカタチにしてあげること、それが大切なのです。

普段は、甘えることもできない関係ですから、それを何とかしてカタチにすることで、付き合っている認識も強くなります。

普段ガマンしている分だけ、それを開放するというやりかたが、呼びかたを変えるという方法です。

▼ただし、甘え過ぎてしまって年上の威厳がなくなってしまう…なんてことにならないよう気を付けてください

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後輩彼女が持つ、あなたへのイメージと好きなポイント

後輩彼女は、あなたに対して、どういうポイントを好きと感じているか、それを理解しなくてはいけません。

年上であること、社会的な経験の差、職場での立場、すべてが彼女からしたら輝いて見えるのです。

要は、それを全て裏切ることさえしなければ、上手く付き合っていくことができるのです。

簡単ではないと思うかもしれませんが、ひとつずつこなしていけば、意外と簡単にやれることばかりです。

身だしなみを気を付け、彼女の前でだけ気を緩ませたり、それだけで彼女が持つあなたのイメージを維持することができます。

ときに、だらけることがあっても、それは「彼女の前でだけ」にすればいいのです。

彼氏と彼女以外の場面では、キリッとステキな社会人を維持するだけ、それって普段からやっていることですよね。

二人きりのとき以外は、「ステキな先輩」でいるだけのことです。

難しいことでしょうか?

付き合っていることを隠して、普通にしているだけなんて、そんなに難しくありませんよね。

彼女が持っているイメージを、そのまま続けるだけのこと、何も新しいことにチャレンジする必要はありません。

普段のあなたに惚れている後輩彼女、普段のあなたを自分のできるスピードで磨いていくだけなのです。

社内恋愛である以上、仕事でのイメージも崩さないように付き合うこと

社内恋愛が難しいところ、それはズバリ仕事と恋愛の両立です。

職場での仕事に影響しない、そしてイメージを崩さないようにするのが、後輩彼女と上手く付き合える秘訣です。

大切なのは「維持」で、これが意外と難しいことも出てきます。

付き合った以上は、彼女が職場で落ち込んでいれば、先輩としてではなく、彼氏として守ってあげたいと思うでしょうし、これを自制するのが大変なのです。

「境界線」を間違えたり、過剰に反応すると、それがかえってマイナスポイントになったりします。

彼女としては、あくまでも「職場では先輩(上司)のままでいてほしい」のです。

ツラい選択を迫られることもありますが、ときに職場では厳しい対応も必要になります。

これをやる必要性、結果として彼女の仕事にも影響してくる可能性があるからです。

「先輩(上司)と付き合っているから」なんて、彼女が周りから言われたら大変です。

なにか、特別扱いされているんじゃないか、そんな勘違いから、彼女が仕事をやりにくくなってしまうのです。

付き合っていることは、二人だけの問題であること、それを維持しながら、仕事に影響が出ないように付き合うこと、後輩彼女との恋愛にはこれが必要です。

せっかくなら、結婚というゴールまで、まっすぐ順当に進んでいくために、後輩彼女との恋愛は、先輩として上手く立ち回らなければいけません。

▼後輩彼女と付き合う時に気を付けておくべき点については、こちらもご覧ください

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