女性へプロポーズは時期を間違えるな!失敗しないためのポイント6つ
彼女と付き合っていれば、遠からず結婚の意識が芽生えることでしょう。
もちろん、これを読んでいる彼氏である、あなたからプロポーズしてほしいものですが、その時期が分からないと悩むことは、大いにあるハズです。
結婚って、一生を左右することなので、そうそう簡単には決められないものですよね。
でも、モタモタしていると、彼女の気持ちがそれてしまうかもしれないのです。
プロポーズのタイミングについて、少し考えてみましょう。
Contents
プロポーズは絶対に男性からしてほしいもの
女性はワガママな生き物、それだけで片付けてしまっても、好きになったのですから、仕方ありませんよね。
女性の願いをかなえること、それが彼氏の務めであり、それができるから、あなたと付き合ってくれているのです。
プロポーズだって、言い換えれば「求婚」ですから、女性としては彼氏からしてほしいと考えるのが相場なのは理解できるでしょう。
結婚そのものを考えると、最終的に幸せならOKかもしれませんが、その入り口はやっぱり男性からキメたほうが良いでしょう。
それに悩み、どうすべきか考える、それも「彼氏の務め」なのです。
アンケートでは、実に8割の女性が「彼氏からプロポーズされたい(してほしい)」と答えています。
やはり、女性の願いであることが分かりますよね。
男性からしたら、大役がひとつ増えることになりますが、「やらなくてはいけないこと」と捉え、果敢にプロポーズして欲しいと思います。
確かに、彼女からプロポーズされても問題ありませんが、せっかくなら「プロポーズするのも一生に一度」と考えて、やってみることを考えなくてはいけません。
でなきゃ、結婚できないと思うほどの、「覚悟」があってほしいものです。
男性からプロポーズすることの意味
プロポーズって、普通に考えれば「結婚してもらうこと」ですが、それってどういう意味かを考えたことがあるでしょうか?
一家の主である男性というイメージが強い以上、結婚してからは、女性の人生は結婚相手の男性次第というところが大きいのです。
日本には、「嫁ぐ(とつぐ)」という言葉があるように、「男性のもとに入る」という結婚のイメージが前提となっています。
時代が変わっても、これの大まかな部分は変わりません。
子を産んだりすることで、どうしても女性が家庭の主軸となっていく以上、男性が外で活躍するという流れになってしまいます。
ということは、「女性の人生は結婚で大きく変わる」のですから、男性からしてみれば「結婚してもらう」となります。
ですから、女性からしてみると、「プロポーズを受けたい」と思うのが普通になってきます。
中には、女性からのプロポーズで上手くいっている夫婦もたくさんいますが、やっぱり女性と結婚するなら、男性からのプロポーズが理想と言えますよね。
「男性からプロポーズするのには意味がある」というのを、絶対に覚えておきましょう。
いつ結婚する?それを彼女と明確に話し合っているかが重要
プロポーズの時期を考える前に、彼女と結婚する意志があるでしょうか。
結婚する意志があるか、それをお互いに確認し、明確にしておくことが大切です。
付き合っていれば、自然と結婚の流れは分かってくるかもしれませんが、もしかすると彼女が結婚する意志はないかもしれません。
普通に考えてそんなことはありませんが、例えば「結婚する条件(収入など)」があるなら、それを共通認識としておく必要があります。
共通の目標を持っていると言えば分かりやすいでしょう。
アテもなく、結婚だけをするのなんて、女性(彼女)からしたら、不安で仕方ないでしょう。
そんなところに、あなたがどれだけステキなプロポーズをしても、それを受けてくれるかは疑問が残ります。
例えば、プロポーズ失敗だったとして、次のチャンスを待ちながら付き合うなんて、少し微妙な空気が流れますよね。
そうならないために、そして彼女としても、「一度でキメるプロポーズ」を望んでいるハズです。
お互いの年齢から考える
プロポーズの時期を考えるうえで、一番がコレかもしれません。
男女はいつまでも付き合ったままではダメ、適齢期になったら、やはり結婚して次の段階に進むべきです。
どの年齢から、付き合い始めたかにもよりますが、おおむね「30歳を基準にして」結婚を考えると無難です。
女性にアンケートを取ると、「順当に結婚できる年齢は28歳前後」と答える人が多くなっています。
これは、出産すること、独身で遊べる年齢、社会で活躍できる時期を考えてのことです。
仕事も順調にいき、独身を楽しむ、次の段階を考えるとき、結婚を視野にいれると、どうしても出産が頭に浮かぶからです。
子供を産まない選択とは言いますが、やっぱり子供が欲しいのは女性の本能と言えるでしょう。
そうしたことを考えると、30歳が基準となるようです。
30代になってから付き合ったのであれば、やはり「付き合って1年くらい」で、結婚を考えたほうがいいでしょう。
男性が思う結婚の時期と、女性が思うのとでは、かなり差があるということも覚えておきましょう。
出産を考えることになるなら、彼女の年齢を気にすること
あなたが彼氏として考えるべきこと、それは「結婚後の出産」です。
出産は絶対に女性のほうが大変、男性なんてできることは知れているので、結婚を考えるなら、出産もセットに考えてあげると良いでしょう。
結婚も適当な時期に、出産はその次になんて、女性からしたら苦労が増えるだけです。
夫になる男性としても、実は考えなくてはいけないことがあるのです。
それは、子供が産まれた以上は、「成人まで面倒を見ること」です。
要は、子育ての期間ですね。
子供の運動会に出るとしても、周りが若い夫婦だらけなら、何かと苦労するでしょうし、自分が歳を重ねても、まだ子育ての段階なら、きっと大変になるハズです。
「生まれてカワイイだけ」ではなく、将来を見通して出産を考えなくてはいけません。
そうなると、彼女が将来出産することって、思っているよりずっと、あなたにも関係のあることですよね。
出産までを視野に入れるなら、25歳を過ぎるまでには結婚を考えるのが、理想的かもしれません。
いつかは結婚ではなく、明確に目標を定めよう
男性に多いのがコレです。
いつか結婚するのではなく、「付き合って〇〇年」と、結婚への目標を定めるようにしましょう。
結婚って、男性からすると、「その時期が来たら」と思う人が大半です。
でも実際、そうでもありません。
「その時期」なんて、いつ来るかも、それが合っているのかも分かりません。
要は、本人の意思でしかないのです。
「いつか結婚」なんて思っていると、ずるずると付き合うだけになってしまい、例えばこのまま同棲するとかなると、結局は彼女を内縁の妻で終わらせてしまいます。
重い言いかたをするつもりはありませんが、女性と付き合う以上は、「結婚を前提に」考えるのは、いわば当然のことなのです。
大好きな彼女なのですから、ますます結婚を視野に付き合うべきとも言えますね。
付き合うことは、年単位で考えると、だんだんと長いと感じるようになるでしょうから、やはり1年を越えて付き合っているなら、結婚を考えてもおかしくありません。
彼女からの結婚のサイン、見逃すと大きな痛手になることも
彼女から結婚のサインが出ていませんか?
彼女が結婚したいようなサインを出しているなら、それを見逃すと他の男性と結婚してしまう可能性すらあり、別れのリスクが高くなってしまいます。
結婚に踏み切れない、どんな理由があるにしても、彼女からしたら「結婚できないことに変わりはない」のです。
「愛さえあれば…」なんて、男女の仲においては、理想論でしかありませんから。
彼女の周囲が結婚したとか、親が結婚について聞いてきているとか、そんな話を耳にしたなら、あなたもプロポーズを考えなくてはいけません。
女性の幸せって、結婚だけではないにしても、間違いなく結婚も幸せの一部なのです。
それをできないままなんて、彼女は絶対に悲しいハズです。
だって、彼女は女性なのですからね。
一緒にいたいからこそ、結婚する責任を持つこと
結婚とは責任です。
彼女と付き合っているあなただからこそ、彼女と結婚して将来に対する責任があるのです。
先にも説明しましたが、付き合うことを重く考えるのではありませんが、いずれは今の彼女を幸せにしてあげるべきです。
「幸せ」とは、どういうものかと疑問が残るでしょうが、人間だれしも歳を取ることを考えれば、いつかは「幸せの尺度が変わる」のです。
恋愛して、彼氏彼女とラブラブなんて、いつかはできなくなります。
幸せには種類があること、それを忘れてはいけません。
そして、できることとできないことが明確になっていきます。
歳を取ったとき、例えば子供がいて孫がいて、愛する者が増えれば、それは幸せにつながっていくことでしょう。
子供が生まれなかったとしても、生涯を共にする相手がいること、それは絶対幸せなハズですよね。
そういう相手を作ってあげること、それはあなたがなるべきであって、それをできるのは「あなただけ」なのです。
そう考えて、結婚を視野に入れる付き合いをしなくてはいけません。
結婚が遅くなるとどうなる?彼女の気持ちが次第になくなっていく
結婚が遅くなると、彼女の気持ちは少なからず離れてしまうでしょう。
彼女である前に、女性であること、それを考えると結婚してもらえないことは寂しいもの、そうしてあなたへの気持ちが少しずつでも減ってしまうのです。
付き合いが長くなって、結婚しないままだと、女性は「なぜ結婚してくれないの?」と思うことも少なくありません。
「結婚しないのには理由がある」とすれば、その理由が気になってしまいます。
好きじゃないなんてことはないにしても、「好き→愛する」と変化できるなら、結婚してもおかしくないからです。
好きだけでは結婚なんてできませんが、愛しているからこそ結婚できるのです。
となると、いつまでたっても「愛してくれない?」と思われたら、女性の気持ちが離れていくことは明白ですよね。
結婚は、男女の間柄を一歩進めるうえで、重要なできごとなのですから。
結婚することで、次のステップに踏み出すということになる
付き合っていくことを考えたら、やはり結婚は重要なステップなのです。
結婚することで、あなたの覚悟と、相手を一生愛せるという証明になるのです。
どこまでいっても、男女は男女のままですし、それぞれの役割と求めるものは違います。
お互いが男女である以上、男性は女性を、女性は男性を求めるのが普通であって、その先に結婚することがあるのです。
結婚は、「ただ好きだから」とか、「なんとなくするもの」ではありません。
一緒にいる以上は、ずっと愛し続けることが必要ですし、それ以上に愛せない関係なら、そこまでになってしまいます。
そうではないと、証明する意味でも、彼女との付き合いから結婚に進展することは、とても重要なのです。
結婚は意識と覚悟次第!
結婚そのものを考えると、やはり言えることはただ一つです。
結婚は意識することが必要で、実行するには覚悟が必要になる、それだけ大きなことであると考えておきましょう。
付き合っていって、「いずれなんとなく」ではいけません。
彼女を好きであること、愛しているということが伝わらなくては、プロポーズなんてしても、絶対にOKしてもらえません。
時期を考えるだけでは、その想いが伝わらないのです。
結婚する意志を付き合っている中で確認し、その気持ちをカタチに変えて伝えること、それが重要です。
早い遅いはありませんが、できることなら、彼女がヤキモキする前に、彼氏であるあなたからキメてほしいところです。
これからも愛し続けるために、彼女へのプロポーズは時期を間違えないように、しっかり果たしたいものですね。
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