男性の結婚の悩み。実は多い男性のマリッジブルーの原因&対処法

「男の自分がマリッジブルーになったなんて言えない」と思っていませんか?

男性なのにマリッジブルーになってしまったと思う人は多いようですが、恥ずかしがることではありません。女性と同じように、結婚に対し不安を持ってしまうのは十分に起こりうることなのです。

マリッジブルーで悩む人必見!マリッジブルーにまつわる全てのお悩みについて、分析していきたいと思います。

マリッジブルーになりやすいタイプとは

マリッジブルーになる人、ならない人の違いって気になりますよね。マリッジブルーになる人は、どういうタイプに多いのでしょうか。

マリッジブルーになりやすいタイプについてお教えします。

真面目で融通が効かないタイプ

真面目で、融通が利かないタイプは、マリッジブルーになる可能性大。

1つ1つのことを真剣に考えた結果、不安の方が先立ってしまうのです。

恋人や仕事に対しても、真摯に向き合うため、周囲からは人としてとても高評価を得ることができますが、その分、本人は影で苦しんでいることが多いもの。

もちろん、結婚も例外ではなく、恋人との将来を深く考えれば考えるほど、真面目な性格がゆえ、ついつい、こうなったら、ああなったらと、まだ起こってもいないことまで不安に思ってしまう傾向にあります。

結婚相手としてはパーフェクトになろうとすればするほど自分が苦しくなってしまいます。後に爆発してしまうことにもなりかねませんので、もっと自分をリラックスさせ、ダメな自分も受け入れることが大切です。

何かに縛られるが嫌なタイプ

いつも彼女はいるけど、なかなか結婚しない男性って多いですよね。そういう人が、結婚を決めた時もマリッジブルーになってしまう確率は高い傾向にあります。

あなたが何かに縛られることを嫌がるタイプであるのならば、マリッジブルーになってしまう可能性は十分にあるということ。

素直に自分の気持ちを受け止めてあげましょう。

筆者もこのタイプで、マリッジブルーになった経験があるのですが、「本当にこの人と結婚していいのかな」とか、「今、結婚をやめたいって言ってもいいのかな」とか、ネガティブなことを考えてしまいますよね。しかし、マリッジブルーは一時的な感情であり、時間が経つにつれて薄れていきます。

一時的な感情で、行動しないことをおすすめします。

自分に自信がないタイプ

あなたは、自分に自信を持てていますか?

自分に自信がない人もマリッジブルーになってしまう可能性大。

将来のことを考えると、楽しいことが思い浮かぶのではなく、ネガティブなことが思い浮かんでしまうのであれば、あなたはマリッジブルーなのかもしれません。

結婚は、男性が女性を貰い、しっかりと養っていかなくてはいけないというイメージですが、実際のところ、責任の比重が男性だけにのしかかることはありません。単純にあなたが彼女と一緒にいて楽しいか、安心できるのかで判断すればいいのです。

もっと結婚を気楽に考えることで、あなたにとっても彼女にとっても幸せな結婚をすることができますよ。

▼大切な彼女すら失ってしまうことにならないように…

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男性がマリッジブルーになってしまう原因とは

どうしてこんなに結婚のことを考えると、気持ちが憂鬱になってしまうのか原因を探ったことはありますか?理由が分からないことには、自分の感情と向き合うことは難しいもの。

男性がマリッジブルーになってしまう原因についてお教えします。

経済的不安が大きい

あなたは、自分の経済力に自信がありますか?

男性は、経済力があってこそ、男性としての自信を手に入れることができるもの。

結婚式の費用、新生活をスタートさせる費用、結婚後は子供の教育費、マイホーム購入費用などを考えると、あなたはブルーになってしまっているのかもしれませんね。

しかし、彼女はあなたの経済力については、十分に理解してあなたからのプロポーズを承諾しているはず。あなたの人柄に惹かれ、結婚を決めているのです。

実は、男性が思っている以上に世の女性は、経済的に男性に頼ろうとしている人は少なく、男性が思っている以上に経済力だけで結婚を決める人は少ないもの。あなたの彼女もそのタイプなのではないでしょうか。

経済的不安がある場合は、一人で抱え込まず、恋人にも相談することをおすすめします。きっと、あなたの思っているほど、彼女はあなたの経済力をネックには思っていませんよ!

▼お金については事前にしっかり話し合っておくと安心ですね

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彼女からしつこく言われ結婚を決めてしまった

女性は、結婚適齢期になると、結婚を焦ってしまうもの。

恋人からしつこく結婚、結婚と言われ、結婚を決めてしまい、マリッジブルーになってしまったのであれば、とっても危険です。

自分がずっと一緒にいたいと思う人とする結婚でないと幸せにはなれないからです。

もし、自分の意志で結婚を決めていないのであれば、その気持ちを恋人に話してみることをおすすめします。結婚を延長するか、別れるかの二択を迫られることにはなりますが、結婚後にトラブルに発展すると余計面倒なことになりかねません。

結婚以上に、離婚は労力を使うもの。安易に結婚を決めてしまわないようにしましょう。

彼女と一生添い遂げる自信がない

彼女と一生添い遂げる自信がない場合も、マリッジブルーになってしまいがち。

彼女と一生添い遂げる自信がないということが、あなたをマリッジブルーにさせてしまっているかもしれません。

しかし、マリッジブルーになるくらいなら結婚しない方がいいと決めつけるのは早すぎます。

マリッジブルーになっていることを彼女に話したことはありますか?彼女があなたのマリッジブルーを受け止めてくれれば、あなたの悩みも解決するかもしれません。男性は、自分の考えを女性に話すことは苦手ですが、こんな時は彼女に甘えてみること。

2人で乗り越えることができれば、あなたと彼女の絆も深まり、楽しい結婚生活になるでしょう。

自由を奪われることへの恐怖心が拭えない

結婚したら、お金も自由に使えなくなり、時間も拘束されてしまうと考えている男性は多いようですね。

結婚すると、様々な点で自由を奪われてしまうということが、男性をマリッジブルーにさせてしまうことがあります。

結婚しても自由を確保したいのであれば、きちんと恋人に自由がなくなることに恐怖を感じていることを伝えておきましょう。

そして、休日の過ごし方についても話しておくことをおすすめします。「毎週土曜日は、お互い趣味など好きなことを楽しむ時間にする」など、明確に決めておくことで、きちんと自分の時間を確保することができます。

そのためにも、仕事を真面目に頑張り、家庭のことも少しは協力するようにすること。奥さんに不満があったら、自分の自由を手に入れることができない可能性も出てきます。

責任感が重くのしかかる

結婚への責任感が重すぎて、逃げ出したくなる気持ち、多くの男性なら感じたことがあるのではないでしょうか。

恋愛と結婚では、男性にのしかかってくる責任は異なります。

そのことにようやく気づき、あなたは苦しくなっているのかもしれませんね。

男性は女性を守らなくてはいけません。好きなだけでは、やっていけないのが結婚です。恋人がどんな状況になったとしても、一生守ってあげたいと思えるような人と結婚しないと、あなたが不安に思っていることは現実となり、幸せな結婚生活を送ることはできないでしょう。

一時的なマリッジブルーなのか、本当にこの責任を背負うことができるのかを冷静に判断することが大切です。

▼結婚に明るい未来が見いだせない…?そんなときはこちらの記事

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マリッジブルーになってしまった時の対処法

マリッジブルーになってしまったとしても、簡単に結婚取りやめなんてことはできませんよね。マリッジブルーになってしまった時の対処法についてお教えします。

事情を話し一人になる時間を作る

女性は、悩みを人に話して解決する生き物ですが、男性は一人で過ごす時間を増やすことで心を回復させることができます。

彼女に事情を話し、一人になる時間を作ってもらうようにしてください。

そのままの状況のままでいたとしても、自分を追いこんでしまうだけで、何も解決することはありません。

マリッジブルーになっているかもしれないと話すと、彼女が悲しむとか、面倒なことになりそうとか考える必要はありません。あなたを本当に大切に思ってくれている人であれば、あなたが苦しんでいるということをきちんと理解してくれるはずです。

それから、ゆっくりと結婚の準備をしていくことをおすすめします。

結婚=逃げ道がないと思わないよう思考を変える

結婚に対する恐怖が拭えない人は、結婚すると逃げ道がないと思っているかもしれませんね。

今まであなたは自分の時間を十分に満喫してきましたか?

一人の時間を思う存分楽しんできていなかった場合は、逃げ道がないと感じてしまう人が多いようですが、結婚していたって自分の時間を全て失うことはありません。

仕事だって、結婚したからと言って、嫌な仕事を続けなくてはいけないなんてことはありませんし、趣味だってやめなくてもいいのです。要は、家族を犠牲にしてまで、自分のしたいことを優先しなければ、結婚していても自分の思い通りに生活することはできます。

そのことを彼女に理解してもらうためにも、事前に結婚生活について話し合いをしておきましょう。

自分が不安に思っていることを彼女に全て打ち明ける

彼女に対し、弱い自分を見せることに抵抗がある男性は多いもの。

しかし、女性は男性の気持ちの変化を敏感に察知することができます。

つまり、隠していても、あなたの気持ちの変化はバレている可能性が高いというわけです。

彼女に何も告げずに距離を置き始めると、彼女は不安になり、あなたを問いつめる可能性大。そうなると、もっと結婚が嫌になってしまいますよね。

婚約破棄は互いに心に深い傷を作ってしまいます。そうならないためにも、今自分がとてもブルーな気持ちになっていて、前向きに結婚を捉えられないことを話しておきましょう。

▼後悔しないように、しっかり決断することが必要です

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マリッジブルーを乗り越えた先は幸せが待っている

男性にとって、結婚はネガティブな印象の方が大きいかもしれませんが、現実はそうでもなく、家庭を持つことの素晴らしさを実感させられることも多々あります。

筆者も、自由がなくなることの恐怖心からマリッジブルーになってしまった経験があるのですが、マリッジブルーが原因で結婚をやめなくてよかったなと今になれば思うのです。

子供が生まれ、家族が増えることはやはり幸せだと感じますし、辛い時も一人で過ごさないでいいおかげで、ネガティブ体質が改善された気がします。仕事に対するモチベーションも独身時代よりも上がった気がしますし、子育てをすることで交友関係が広くなり、今まで自分が知らなかった世界を見ることもできています。

マリッジブルーになっている時は、逃げたい願望が強くなってしまいがちですが、恋人と一緒に乗り越えることで、新たな恋人の魅了を知ることもでき、いつかは「あの時に結婚から逃げていなくてよかった」と思える日があなたにも来るでしょう。

まずは恋人に本音を話してみることをおすすめします。きっと理解してくれるはずですよ!

▼男性陣が結婚を決断した理由、自分にも当てはまるかもしれませんよ

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