妻・夫が離婚したいと思ったきっかけ!男女の考え方の違いとは?
さまざまな困難を乗り越え、いかなるときも愛を貫くことを誓って結ばれた男女を”夫婦”と呼び、何人たりともその絆を壊すことは許されていません。
しかし、どんなに愛し合った仲でも、残念ながら別れに至ってしまうカップルもいます。
そこで今回は、妻や夫が離婚したいと思ったきっかけに焦点を当て、日本の離婚事情や離婚を回避するためのヒントを、じっくり探っていきたいと思います。
こんなことに
お悩みではないですか?
- 夫(妻)の素行があやしい…
- 婚約者の人柄、身元が気になる
- 嫌がらせの犯人を突き止めたい
- 盗聴・盗撮されているかも…
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Contents
3組に1組が別れる!?日本の離婚事情と世界の離婚率とは?
さて、離婚のきっかけを解説する前に、まずは現在の日本の離婚事情についてお勉強していくことにしましょう。
離婚率はどうなっているの?
皆さんは、“離婚率”という言葉を聞いたことがありますか?
離婚率とは、その名の通り、離婚の数の比率でその算出方法はいくつもあります。
単純計算すると、3組に1組が離婚しているという数字になる訳ですが、実は、この数字は正しいかどうかは微妙なところがあると言われています。
では、この数字は大きいのか小さいのか過去の離婚率と比べてみると、2002年が2.3%と、ここ近年では最も大きく、その後は減少傾向にあります。
もちろん、結婚するカップルが少なくなっていれば、離婚するということはないわけですが、世間で言われているほど、皆が皆離婚しているというわけではないようです。
驚くべきは、情熱的な男性が多いイタリアが日本よりも低く、0.86%ということ。
背景には、結婚をせずに同棲をする文化があるからとも言われています。
日本の離婚事情
では、離婚率が高い年齢は何歳になるのでしょうか?
統計上、最も離婚率が高いとされているのが、30歳~35歳となっています。
また、統計上では、婚姻期間が5年~10年の夫婦が最も離婚率が高く、21%という数字が出ています。
もちろん、あくまでも統計上の話で、皆が皆離婚するわけでも、そんな危機が訪れるわけでもありませんが、実際にあるということなのでしょう。
今は少なくなってきていますが、少し前に“できちゃった婚”、いわゆる“授かり婚”が多く見受けられた時期があります。
それでは、ここからは、男女別に離婚をしたいと思ったきっかけについて見ていくことにしましょう。
男性が離婚したいと思ったきっかけ
男性(夫)が、女性(妻)と離婚したいと思ったきっかけとしては、次のようなことがあげられます。
プライドを傷つけられる
「稼ぎが悪い」「仕事ができない」など、男性自身がプライドを傷つけられたと感じた時に、離婚したいと思うようです。
一生懸命働いてきているのに、お金のことを言われるのはキツいと感じている男性は少なくないようで、毎回毎回言われることにうんざりしてしまうよう。
すれ違いが多い
女性との意思の疎通が取れないことが、離婚をしたいと思ったきっかけになることもあるようです。
家事をしない
女性が家事をしてくれないと、離婚をしたいと思うきっかけになるようです。
もちろん、女なんだから家事をするのが当たり前!ということを言っているわけではありません。
お金の使い道
せっかく頑張って働いて稼いだお金が、生活費に使われるどころか、ブランド品を買うのに使われていたとなると、男性は穏やかではいられません。
また、ブランド品を買い揃えたことで借金が発覚した場合もまた、離婚を考えるきっかけとなってしまうようです。
男性側の親と妻の仲が悪い
男性が離婚を考えるきっかけとして、家族間の問題もあるようです。特に多いのが、男性側の親と妻の仲が悪い場合に、離婚を考えてしまうそう。
女性が離婚をしたいと思ったきっかけ
女性(妻)が男性(夫)と離婚をしたいと思ったきっかけとしては、次のようなことがあげられます。
経済的に不安がある
女性が離婚をしたいと思うきっかけは、経済的に不安があるときがあげられます。
例えば、男性が働いていなく、必要なお金が入ってこないなどです。
また、男性側の多額な借金が原因で離婚を考えるケースも。
旦那の浮気
家庭をどんなときでも最優先に守り続けてきた女性にとって、最低最悪の裏切り行為で、許しようがないというのが本音ではないでしょうか。
思いやりが感じられない
家事をすることが当たり前、面倒を見ることが当たり前と思われ、思いやりを感じられなくなると、女性は離婚を考えてしまうようです。
家族のために頑張っているのは夫だけではなく、妻のサポートがなければ成り立ちません。
それを自負しているので、女性は一層辛くなってしまうのです。
DVやモラハラなどの苦痛
夫のDVやモラハラなどによって、離婚を考えるきっかけになることもあります。
これは、説明不要、立派な離婚理由としてあげられるのではないでしょうか。
生理的に受け付けない
何らかの要因で、夫を生理的に受け付けられなくなってしまった結果、離婚を考えてしまったということもきっかけとしてはあるようです。
離婚のきっかけから導き出す離婚を回避するための対策は?
男性(夫)の目線と女性(妻)の目線、それぞれの離婚したいと思ったきっかけをお話ししてきましたが、その中には、離婚を回避する対策も隠されています。
お互いを尊重する
“プライドを傷つけられる”や“思いやりを感じられない”などは、お互いを尊重することで改善することができます。
どちらも、自分本位であることに原因があり、相手のことを考えれば、そのようなことはできません。
愛情表現を忘れない
気持ちは、言葉に出したり、ハッキリと意思表示をしなければ伝わりません。
すべては、そこに愛があることを表現するためのものです。
手を繋いで散歩するだけでも相手の温もりが伝わって、愛を感じるものです。
恥ずかしくてそんなことできない!と思われる人は、「ありがとう」でも構いません。
ありがとうの根底には、相手を大切に思う気持ちがあります。
言われた相手も悪い気はしませんし、ありがとうに含まれる気持ちを汲み取ってくれることでしょう。
一番の味方になる
お互いがお互いの一番の味方になりましょう。
何があってもお互いを信じ合うことで、強固な絆をつくり出すことができます。
もちろん、過去に遺恨があるカップルもいるでしょうし、パートナーを100%信じることができないという人もいるでしょう。
しかし、それでも構いません。
自分が無理なくできる範囲で、相手を信じることを始めて見ましょう。
人間不思議なもので、全面的に信じられるとその気持ちに応えなければいけないと思うもので、相手を悲しい気持ちにさせてはいけないと思うものですよ。
どうしても離婚を避けられそうにない場合はどうすればいい?
歩み寄ろうとしたけれど、どうしても離婚を避けられそうにない場合はどうすればいいでしょうか?
下世話な話ですが、その場合は気持ちを切り替えて、損をしない準備が必要になります。ポイントとしては、次の点が上げられます。
- 経済面
- 精神面
- 必要書類の準備
経済面は、離婚した後のことを考えて貯蓄をする、就職先を探しておくなどがあげられます。
また、離婚には想像以上の時間と労力が費やされ、周囲の目も気になることもあるため、その覚悟と心の準備が必要と言えます。
本来であれば、どうにかして離婚を踏みとどまりたいところではありますが、回避できない場合は、先のことを見据えて動くようにしましょう。
些細なことの積み重ねが離婚のきっかけになると心得ましょう!
今回は、妻や夫が離婚したいと思うきっかけについてお話ししてきました。
離婚を考えてしまうきっかけは、普段の些細な不満の積み重ねによるものがほとんどです。
言い方を変えれば、普段の不満を上手に解消することで、離婚を回避することができるとも言えます。
離婚のきっかけは、日常の些細なことの積み重ねであることを心得て、お互いがお互いを思いやって生活していきたいものですね。
こんなことに
お悩みではないですか?
- 夫(妻)の素行があやしい…
- 婚約者の人柄、身元が気になる
- 嫌がらせの犯人を突き止めたい
- 盗聴・盗撮されているかも…
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みなさんのコメント
まゆみ
今、夫はDVで逮捕されています。
離婚を考えいます。
夫が反省しないので