彼女が冷めているように感じる。ドライな彼女への対処方法

付き合っているはずなのにどこか他人行儀、そんな冷めてる彼女とはどのように付き合っていくのがベストなのでしょうか。

「女の人ってもっとデレデレになるもんじゃないの？」と予想とは程遠い結果になったら、密かにですががっかりしてしまいますよね。

そんな今回は冷めてる彼女の気持ちを再度取り戻す方法をご紹介いたします。是非、相手の気持ちを汲み取りつつ二人にとって良いとされる距離感を見つけてみて下さいね。

彼氏に冷たい女性の特徴

彼氏に冷たく当たる女性の特徴とはどういったものが挙げられるのでしょうか。

自信満々で自分がモテることを知っている

男性にモテる方です。昔からよく告白されたり、じーっと意味深に見つめられることが多いなど、自他共に好かれやすいタイプであることを知っています。

また、例え今の彼氏と別れたとしても、直ぐに他の誰かと付き合える見込みも立っているからこそ好き勝手な行動を取ることがよくあります。

中には「別れる？」という言葉を免罪符として使っている方も見られることです。

彼氏を振り回す自分に「さすが私！」と惚れ惚れしていることも考えられるくらいです。

喜怒哀楽の感情が普段から乏しい

感情表現が豊かじゃない方です。

表情に感情があまり出ない方は、真逆の性格を持つ方からすると「冷たい」「何考えてるかわからない」というような印象に映ってしまうことがあります。

冷たく見えても、このタイプに当てはまる方は、十分に思いやりを持ち合わせています。

落ち着いていて、少しの出来事にも動じない肝が据わっている部分も特徴的でしょう。

本人的にはもっと気持ちを面に表したいのに、中々に上手くいかないジレンマをかかえていたりもします。

そこまで良いと思って彼氏と付き合っていない

妥協で彼氏と付き合った方です。

何となくその場の雰囲気に流されて付き合ったものの、関係性にまでまだ気持ちがまだ追いついていません。

この時点では何となく彼氏のことを友達のように感じています。

改めて彼氏のことが好きだと感じたら、甘えてきたり今まで以上に優しく接してくれるようにもなるでしょう。

しかし、可能性の中には、その後どうしてもあなたを好きになることが出来ず、そのまま別れる選択に踏み切ってしまう方も見られます。

彼氏に愛想をつかした時に女性が取りやすい行動とは

彼氏に愛情がなくなった彼女が取りがちな行動とは、どういったものが挙げられるのでしょうか。

口数が減る

自分の話をしてくれないことです。女性は信頼を寄せていない男性に対して自分のことをあまり教えない傾向があります。

なので普段の近況から何気ない話まで、前よりも口数が減った方ほど要注意です。

LINEであっても返事のテンションが低め、必要最低限のことしか話さなくなりやすいです。

彼氏に対して質問する機会もめっきり減ってしまったり、いかにも「話すのがだるい」という片鱗が垣間見られたりしやすくなるでしょう。

例えあなたが彼女に質問した場合でも「あ…うん」「〇〇だよ…」とどこか歯切れが悪いほど危険度も高めです。

そもそも会ってくれない

デートに誘っても中々に応じてくれないことです。「その日は忙しい」「ごめん会えない」などと一刀両断されるようなら愛情が薄れている証です。

その姿勢が見られないようなら彼氏に会うという予定は、彼女的に優先順位度が低くなっていると受け取れることでしょう。

会うまで予定をこぎつけたとしても「他の誰かも呼んでいい？」などと二人きりになる機会を頑なに避けるようなら、生理的に嫌な反応が出ているとも感じられます。

触れようとしても拒否反応を示す

軽いボディタッチを行おうとしても避けられてしまうことです。

前は平気だったのに今や全面的に拒否られるようならほぼ0に近い割合で愛情も無い状態です。

女性は嫌悪感を抱く相手には決して触れてほしくないところがあるので、あなたのことを友人以下の存在として見ています。

二人並んだとしても見えない壁を感じるようになったら手遅れに近いほどなので、彼女から少しでも発する信号も逃さないようにしていきましょう。

彼女にもう一度熱を帯びさせる為にはどうしたら良いか

彼女にもう一度好きにってもらう為にはどのような行動を取ったら良いのでしょうか。

プレゼントを渡す

サプライズとして何かプレゼントを渡すことです。

それは高価すぎるものじゃ無くて構いません。彼女のために何かしてあげたという行為が嬉しさを感じるのです。

「お前のために買ったんだ」と恩着せがましい発言も、相手的にはげんなりさせる要素につながるので、見返りは求めてないテイを貫き通した方が良いです。

物で釣るというわけではないですが、何か贈るという行為には温かい気持ちが隠されているものなので、冷たかった彼女の反応もそれから良いものに変わるはずでしょう。

渡すシチュエーションとして彼女との出会い頭に贈るように、そうすればそれから一緒に行動する中で機嫌良く相手は居てくれます。

しかし、そうなると場所を取るほど大きな贈り物は荷物となるので、なるべくコンパクトに収まるものを選ぶのが良いでしょう。

話の聞き役に回り絶妙なタイミングで相槌も打っていく

彼女の話をとにかく聞く態勢でいることです。

自分の話ばかりを無意識にしてしまうと、何となく相手を嫌な気分にさせてしまうので、愛を取り戻す上で、聞き役に回るように意識していきましょう。

また、相槌としても肯定的なものを取るように心がけてください。

「それは違うと思う」などいちいち否定的な返答をされると、彼女としてもイライラして最悪の雰囲気にさせてしまいます。

何気ない話ほど真摯に聞くあなたの姿に彼女は強く心打たれるはずです。

しかし相槌のし過ぎも鼻に付くことがあるので空気を読みつつ、ベストなタイミングで行なっていくようにしましょう。

照れながら「大好き」と伝えてみる

愛の言葉を伝えることです。

何気ないポツリポツリとした会話の中で「〇〇(彼女の名前)のこと大好きだから…」とさらりと入れていく方法もドキッとします。

また、余裕がある方なら相手の目を見て真面目に自分の熱い思いを告げていく方法だと尚良いです。

いざ言うと決めたなら誤魔化さずはっきり伝えること、あなたが照れても彼女的に「可愛い」「本当にそう思ってくれてるんだ」とむしろ好評価につながるので心配することは何もありません。

いつもありがとうと感謝の気持ちを伝える

ありがとうの気持ちを日々の会話の中から伝えていくことです。

「俺と出会ってくれてありがとう」「彼女になってくれて嬉しい」など日頃感じている気持ちを正直に口に表していきましょう。

運が良ければ彼女からも日頃の想いを耳にすることが出来るかもしれません。とはいえあまり期待しすぎてもその通りにならないとイライラしてしまいやすいので、そうなったらいいな程度に願望は抑えておきましょう。

口に出すのが恥ずかしいなら紙に書く方法も、不器用ながらに彼女をキュンとさせることが出来ます。

思い出のもの、場所に触れさせる

二人にとってかけがけのない思い出の場所に行ってみることです。

告白してOKをもらえた場所、初デートで行った場所など、あの日の純粋な気持ちを思い出してもらうためにいざ勇気を出し誘ってみましょう。

過去の楽しかった記憶も自然と思い返せるはずでしょう。加えて、彼女的に最近の態度を改心するチャンスでもあったりします。

「こんなこともあったなぁ」と懐かしいながらもう一度二人で頑張っていこうとする気持ちに繋げられます。

駆け引きを上手に使っていく

押したり引いたりしてみることです。相手が冷たいなら自分もややドライに接してみて一旦様子をみる方法です。

初めて「しまった」という彼女の表情を見られたり、それをきっかけに打って変わった甘々な彼女の姿が見られるかもしれません。

コロコロ変化するあなたを見ながら、今度は彼女があなたに振り回される番となるはずでしょう。

程よい距離感を保ち最後は相手から行動してくるのを待つ

彼女から積極的に動くのを待つことです。「冷たくしないで欲しい」と相手に伝えたところで、どのような行動を取るかは結局彼女自身が決めることです。

他人を自分の思い通りに変えるということは決して出来ないことなので、いっそ相手に考えを全て委ねてしまうのも一つの手だったりします。

持久戦だったり、中々直ぐには結果は表れないもしれませんが、一度上手く行ったらこの先簡単に別れたりすることにはならないでしょう。

そのため、一度賭けてみるのも状況を打破するために必要なことです。

冷めてる彼女は努力したいで気持ちを再度こちらに向けることが出来る！

冷めてる彼女を持つ方も、接し方次第でもう一度付き合い始めの頃のように相手に熱い気持ちを抱いてもらうことが出来ます。

また「冷たいよね」などの言葉は、例え事実であっても逆効果となる為出来るだけ慎んで下さいね。