恋人の浮気を疑ってしまった！こじれた仲を修復するための方法とは

恋人の小さな行動についつい目が向き、特に根拠もないのに「浮気してる？」と疑ってしまった場合、その後どう接していくのが正しいのでしょうか。

そんな今回は、浮気を疑った後の対処法、前向きに物事を考えていける方法についてご紹介いたします。

浮気を疑って恋人を怒らせてしまった場合の対処法

恋人の浮気を疑い怒らせてしまった場合、その後どのような対処法を取っていくのが良いのでしょうか。

これ以上余計なことは口に出さないように気をつける

不本意な言葉を相手にかけるのを避けていくことです。

「本当は浮気してるかどうか聞くつもりはなかった」と言い訳がましい一言も、ますます関係には亀裂が入るばかりです。

なので、なるべく口数は少なめに、余計なことを言わない対策にも力を入れていきましょう。LINEなどのやり取りもその期間だけは少なめに留めておくことが大切です。

今は何をしても無駄だと悟り、ただただ時間が過ぎるのを待ちましょう。とはいえ、一度も「疑ってごめん」と謝りもしない行為はイメージダウンします。

誠心誠意を感じる謝罪こそ一度は必要と言えるでしょう。

頃合いを見た頃美味しいものを食べに外に連れ出す

落ち着いたと感じた頃に、美味しいものを食べに二人で出かけることです。

長らく冷戦状態だったけどやっと会う機会を作れた場合において、どこかブラブラするよりも真っ先に飲食店に向かうように心がけてください。

「美味しいね」という何気ない会話もカチンとくることなく「そうだね」と素直に受け取ってくれることでしょう。

人の目も気になる為か、声を荒げて言い合う機会も奪ってしまえるところも良ポイントです。

出来る限りその時は、恋人が好きそうな食べ物の店をチョイスするようにしてみてください。前から行きたいと口にしてたところを覚えていて、そこを率先的に選んでいくのも効果的です。

良い雰囲気になった時に「ごめんね」と一言伝える

仲直り目前と感じた時に改めて「この前はごめん」ともう一度素直に謝っていく方法です。

そのままうやむやにすると、後で思い出を振り返った頃に「そういえば、そのままなぁなぁにされたっけ」とムカムカした気持ちも一緒に思い出されます。

ここでも余計な言葉に注意すること、誠意を持った気持ちだけを相手に示すように心がけてください。

完璧に良い雰囲気になったら「このまま街を歩かない？」などと外食だけで終わらせないようなデートを続けていきましょう。

今後嫌な想像を極力行わないために気をつけること

ふとした瞬間に相手の浮気を疑わないようするには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

恋人優先の生活をやめる

何事も恋人一番に考える生活を改めることです。

人生の中で恋人の存在が一番大きくその他のことは疎かにするようなタイプなら人より多く、不安定な気持ちをかかえることとなります。

相手次第で自分の心持ちも変わるようなら、一瞬も気の休む暇は訪れないと言い切れるでしょう。

また、その興味は、なるべく”人”にじゃなくて”物”に向けるように意識してみて下さい。

“物”相手なら、勝手に動きこちらを不安にさせるように仕向けることも無いので、比較的安定した生活を送っていけるはずでしょう。

嫌な想像をすることは何も良いことがないと心から知る

嫌な想像をするメリットをもう一度考えてみる方法です。デメリットは沢山挙げられるかもしれませんが、やっぱり良いところは何一つ挙げられないはずです。

そうなるくらいなら結果はどうであれ、良い想像をした方がいつも明るくいられます。

また、そっちの方が良いことづくめの人生にもなりやすいと捉えられるでしょう。

人生は有限なので、少しでも楽しいと感じることが出来るように、自分にとって良い選択を率先的に取っていきましょう。

合わせて、人は基本的に失敗を回避する意味も込めて、悪い想像の方がしやすい生き物だと改めて知っていくことも心が軽くなることです。

人生はなにが起こってもおかしくないと受け入れる気持ちを持つ

自分が恵まれた環境にいることに気づいていくことです。そもそも今までこうして生きてこられたのも奇跡の連続と言えるでしょう。

「人生は何が起こってもおかしくない」と改めて知ることで、色々と覚悟を持つことが出来るでしょう。

自分の思い通りにいかなくて当たり前だから、少しのことにも感謝して生きていこうと気持ちこそ引き締められるはずです。

「こんなことあるはずない」という思考を常にしていると、ほとんどのことがすんなり受け入れられず、事あるごとにパニックに陥りやすくもなってしまいます。

自分に自信を持つ

自尊心を高めることです。

そのため、自分のことを誰よりも好きになり「こんなにすごい人」と改めて知っていくことが大切です。

今まで自分はどんなことを成し遂げてきたか、第三者から褒められる時どこを指摘されることが多かったのか、もう一度振り返っていきましょう。

自分の良いところを紙に書いて、いつも目に入るような位置に貼っておくのも徐々に自信がつきやすく効果的です。

細かい部分は受け流す能力を身につける

スルー出来る部分には無理に手をつけないことです。

完璧主義者の方こそ恋人の行動一つ一つにも目が向きやすく、かつ色々と口を挟んでしまいやすくもなります。

いつもそんな流れが出来ていると、やはり相手を傷つけてしまうので、ちょっとのことなら見逃すようなスルースキルを身につけてみてください。

慣れない方なら最初こそ上手くはいかないかもしれませんが、繰り返し行なっていくと、段々細かいものほど受け流し出来る自分にも気づけるはずです。

また、失敗しても自分を決して責めないこと、むしろここまでやれてすごいと、どこまでも褒めた方が上手くいきやすかったりします。

知らない方が幸せなこともこの世に山ほどあります。

浮気を疑いやすい人の特徴

恋人の浮気をつい疑ってしまいやすいタイプとは、どのような特徴を持ち合わせた方に多いのでしょうか。

浮気の経験者

自分も浮気経験がある方です。順序、流れがわかっているからこそ、その時の雰囲気などを察知する能力にもずば抜けています。

浮気と縁がない環境で育ったら、すぐにそういった発想と結びつくこともありません。

中には、浮気をした過ちで悪い行いがいずれ自分にも返ってくるんじゃないかとした心理から、疑心暗鬼になっている場合も考えられるでしょう。

恋人に依存しきっている方

恋人が好きすぎる方です。もうこんな素敵な人とは二度と出会えないだろうとした予感から、誰にも奪われたくない気持ちで一人いっぱいいっぱいにもなりやすいのです。

相手が怒れば「そんな顔をさせるつもりはなかったのに」と反対に自分をどこまでも責めてしまう部分は特徴的です。

自分のことを相手に理解してもらえないと、どこまでも絶望的な気持ちにも浸りやすくなります。

感受性が豊かな方

感情の振れ幅が大きい方です。

小さな出来事にも気を奪われやすく「これはこうなんじゃないか」と自然と自分の気持ちも溢れていきます。

また、恋人の一仕草で浮気をしてるかどうか見抜くのも得意だったりします。

元々の性質が仇となって、色々と相手を問い詰めやすい部分こそ特徴的です。

おおらかな方ほど恋人の一仕草にも気に留めませんが、感受性豊かな方は見たくなくても目に入りやすかったりします。そして、その後偏った自分なりの解釈で締めくくってしまうのです。

友人からも「気にしすぎだよ」と色々言われやすかったりします。

恋人にされて何よりも嫌なことが浮気と考えている方

人から裏切られることに一番の拒否反応を示している方です。借金や暴力を振るわれるよりも嫌だと捉えている方も見られることでしょう。

この特徴を持つ方は、過去に誰かから裏切られた経験があったり、かつその時に非常に嫌な思いをした方に当てはまりやすいです。

もうあんな思いは二度としたくないという気持ちから、条件反射的に「浮気してる？」のような言葉が出やすかったりします。

「してないよ」と例え恋人から言われても「そうなんだ」とすぐには安心出来ません。そこからまた一人悶々と悩んでしまいがちです。

浮気を疑ってしまっても方法次第ではまた元の二人に戻ることは出来る！

恋人の浮気を一度疑って、なんとなく気まずい空気になったとしても、その後の対処法次第では、元の仲の良い二人に戻ることは必ず出来ます。

しかし「疑われる方が悪い！」と頑なに意地を張り続けていると、収まるものもやはり収まりません。

自分本位の考え方は身を滅ぼすことが多いです。