好き避けとごめん避けはメールでわかる!好意の有無と判別方法
好きな男性から以下のような態度をとられた場合、どう感じるでしょうか。
- 近づくと離れてしまう
- 会話が続かない
上記のように接することが少ない場合には、「嫌われている」と感じるかもしれませんが、男性の中には好きと言う気持ちがあるが故に避けていることもあります。
好き避けと言われる行動なので、失恋気分になるのはまだ早いのです。
しかし、全ての行動が好き避けという訳ではありません。あなたに対して好意が無くて避けている、ごめん避けの可能性もあるからです。
今回は、好き避けとごめん避けをメールで判別する方法についてご紹介しましょう。
Contents
メールしたら返事をくれるかどうか
好きな人からメールが来たら返信しますよね。
どんな内容でもメールが来ること自体嬉しいので、必ず返事をすることでしょう。
男性も同じように、好きな女性からメールが来たら返事をするのですが、興味がない場合の返信率は悪いようです。
そもそも関わりたいという気持ちがなければ、メールが来ることを鬱陶しいと感じてしっかり読んでくれないこともあるでしょう。
メール内容によっては返事がないこともあるでしょうし、返事が来るまで時間がかかることもあります。
メールの始まりはいつもあなたからで、一方的に連絡しているように感じる場合にはごめん避けと考えたほうが良いでしょう。
あなたからメールが来たことに対して嬉しいという気持ちもないので、返事が必要なメールでも忘れてしまうかもしれませんが、好意がないのですから仕方ありません。
メールに対する反応があれば好意がある!
返信率が悪くて、返事が来ないこともある場合は、避けられていることが考えられるので、このままメールを続けても良い結果にはならないでしょう。
むしろ、距離がどんどん広がってしまうこともあるかもしれません。
一方的なメールにならず、相手からもメールが届くので、普段は会話が少なくてもメールで距離を縮めて行くことができます。
好き避けなので、基本的にはあなたと関わりたい気持ちがあります。
- メールが来たら必ず目を通す
- メールの返信率は高い
- 返信が速い
上記のように、好き避けの男性の場合は、好きな女性からのメールは大事にします。
ごめん避けのように、メールの返信を忘れることがありません。
また、それほど時間が経過していないのに、「遅くなってごめん」というような謝罪がある場合も好き避けの可能性が高いと言えます。
好意を持っている相手には、悪い印象を与えたくないという気持ちになるものです。
「メールを作る時間がなくて」と電話をくれる場合もあるようですが、関わろうとしてくれていることが伝わる場合には好き避けでしょう。
メールを楽しんでいるかどうか
好きな男性とメールする場合は、できるだけ長くやりとりしたいと思うことでしょう。
普段、面と向かって交流することがない場合は、メール上だけでも仲良くしたいと思うのは女性だけではないはずです。
- 返事が言い切りで続きはない
- 返事に文章が無くてスタンプや絵文字のみ
- こちらの内容を読んでおらず噛み合わない
上記のように、会話しようという気配が感じられない場合は、あなたのことを避けたいからです。
こちらに関心や興味がないので、テンションも上がりませんし、会話する内容も見当たらないのでしょう。
メールに返事をしてくれるのは、完全に関わることを避けることができない関係だからです。
職場や学校などの関わりがなくなると同時に連絡が来なくなるでしょうから、今の関係性が悪化しないように、無理強いは止めたほうが良いでしょう。
会話が成立すれば好意がある!
こちらに好意がある男性は、文章量が多くても少なくても、内容がしっかりあるものです。
まず、文章量が多くて様々な話題がある場合は、あなたと会話を楽しみたいという気持ちがあるからです。
写真や動画なども添付されていれば、あなたと気持ちを通わせて、共感し合いたいという気持ちが感じられます。
文章量が少なくても、こちらのテンポに合わせて返事が来る場合もメールを途切れさせたくないという気持ちがあるからでしょう。
また、就寝時間や仕事の関係などでメールをやめなければならない時、ごめん避けであればわざわざ一言入れませんが、好き避けは違います。
避けるのは目の前にいるという緊張や恥ずかしさに耐えられない状況の時だけで、メールでは違いますので、黙っていなくなることはないのです。
- 「明日早いからまたね」
- 「仕事へ戻らなきゃ」
上記のように、メールを切り上げる際に一言くれるのは好きだからです。
普段もメールでも好き避けしてしまうと完全に避けていると思われかねませんので、好意がある場合にはメールの間だけは心を開いてくれるようです。
普段は会話できないので自分のことをメールで伝えようという気持ちの表れですから、メールを始めるとなかなか終わらないという場合も好意があるからでしょう。
恋愛に関する話題が出るかどうか
一般的に、好きな人ができれば、以下のようなことが気になるのではないでしょうか。
- 恋人がいるか
- 好きな人がいるか
- どんな女性がタイプか
好きな女性には、男性も恋愛関連で聞きたいことは色々あるはずです。
ごめん避けする男性は、異性として意識していないので、あなたの周りにいる異性の話に興味はありませんし、恋愛話に花を咲かせることもないのです。
恋愛話を振られても困るだけです。
避けているのはあなたの気持ちを知っているからです。
また、予防線を張るために、好きな女性の話をわざわざ出すこともあるでしょうし、恋愛相談を持ち掛けられることもあるかもしれません。
嫉妬させたいという気持ちではなく、単純に別の女性を見ているということを伝えたいのです。
恋愛話にならない男性や自分以外の女性の話をする男性とは、可能性がないと考えて執拗にメールしないほうが良いかもしれませんね。
恋愛ネタが出れば好意がある!
ごめん避けの場合は恋愛ネタを避けますが、好き避けの場合は違います。
あなたに興味があるわけですから、恋愛関連の話を率先して振ってくれることもあるのです。
また、あなたに興味があれば、片思いしている女性や彼女がいると勘違いされないように、フリーであることを強調されることもあるでしょう。
あなたに自分の好みや恋愛観を知ってもらいたいという気持ちがあるので、何も言わなくても自分から過去の恋愛やタイプの女性について語ってくれるかもしれません。
どんなことにも素直に教えてくれるようであれば、好意はあると考えて良いでしょう。
アルコールが入っている時や夜中であれば、普段よりも気持ちをオープンに話してくれる可能性が高いので、一気に距離が縮まることも期待できます。
メールで、男性のあなたに対する好きという気持ちを引き出すことができれば、甘い雰囲気になって告白という流れになることも期待できるのではないでしょうか。
言い訳をされないかどうか
好きな男性からの連絡は毎回反応するでしょうが、そうではない場合には返信することが減っていき、自然に距離ができていきますよね。
一度や二度であれば気にしないでしょうが、ほぼ毎回返事が来ない場合は、不自然さを感じることでしょう。
あまりに連絡が取れないければ、「どうしたの?」と聞きたくなりますよね。
関わることを避けている場合は、以下のような理由が言い訳をするようになっていきます。
- 「仕事が忙しい」
- 「色々あって疲れている」
- 「しばらく前から風邪を引いている」
上記のような状態になった時こそ、好きな人と関わって元気になりたいという気持ちになるものです。
避けられてしまうということは、あなたがその男性にとって必要とされる存在ではないということです。
連絡が取れないことや連絡をくれないことなどについて聞いた時、自分の都合ばかり並べて謝罪がない場合はこちらに気持ちがないと考えて良いでしょう。
連絡が取れなくて寂しかったことや辛かったことなど、全く関心がないので、今後もメールをしても無視や返信遅れになるでしょう。
電話もメールも用件が終われば早々と切り上げようとする男性もごめん避けなので、諦めたほうが良いでしょう。
こちらを気遣うメールがあれば好意がある!
普段避けている相手とはできるだけ交流を控えたいので、普段でもネット上でも用事がない限りは連絡することはないですよね。
興味もなく、話題もないので、連絡が来ても気まずくなるだけでしょう。
しかし、普段は会話してくれなくても、定期的にメールをくれる場合には好き避けが考えられます。
好きであれば、どうにかして関わりを持ちたいという気持ちになるものです。
「どうしているかなぁ」とあなたのことが気になり、状況が知りたくなるとメールをくれるのです。
- 元気かどうかの確認
- 近況報告
頻繁ではなくても定期的にメールが届く場合は、あなたのことが気になっているということです。
完全に避けずに、チラッと好意を見せることが好き避けなのです。
恋愛に臆病な男性の場合は、連絡を取ることが精一杯のアピールであることも考えられます。
言葉だけではなく、写メも送って元気ということをアピールすれば、喜んでくれるのではないでしょうか。
プライベートに興味があるかどうか
こちらに興味がない男性の場合は、返事が素っ気ないだけではなく、質問もないということが挙げられます。
知りたいことや気になることがないのは、好きな女性ではないからです。
こちらの用件や質問に答えるだけで一切質問してくれない男性は、ごめん避けだからです。
仲良くなりたい一心でプライベートの話題を出しても男性は答える気がありませんから、面倒な女性と思われる可能性もあります。
あなたを避けたい理由があって距離を保っているのですから、ごめん避けする男性と恋愛へ発展する可能性は低いでしょう。
私生活を知りたがるのは好意がある!
普段は避ける男性でもメールでは避けず、私生活について色々質問してくれる男性は好き避けと言えます。
趣味や好きな食べ物、出身地など、様々なことから共通点を見つけて、恋愛対象になれる可能性があるかどうかを探っている可能性があります。
二人で盛り上がることができる話題があれば、そこから一気に距離が縮まることもあります。
仲良くなれば避けることが不自然になりますので、面と向かっても自然に会話できるようになることでしょう。
- 普段出かける場所
- 休日にしていること
- 最近ハマっていること
上記のように、好きな人のプライベートについて詳しく質問することで、生活パターンや彼氏の存在を確認していることもあるようです。
また、好き避けの場合は、好きな人のプライベートを知りたくて質問しているので、こちらが返事をしないと催促することもあるようです。
関わりたい気持ちがあるからあなたへ催促しているので、数日前のことでも返事を欲しがるメールが来れば、好意があることがわかるでしょう。
好き避けとごめん避けは間違えないように気を付けよう!
ご紹介したように、好き避けとごめん避けはメールの返信内容に違いがあります。
関わりを持とうとしてくるかどうかに着目すれば、間違えることはないはずです。
もし、わからない場合は普段のことを思い出してみてください。
目が合ったことがある場合は、こちらに関心があることが考えられますので、好き避けの可能性があると言えます。
一方、好き避けの場合は、こちらが好意を示すことで距離が縮まることもあります。
あなたもその男性のことが好きなのであれば、メールで関わる機会を増やして、恋愛関係になれるように努力してみてはいかがでしょうか。
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