バツイチの女性でも出会いはある！男性からの印象と意識すべきこと

離婚経験のあるバツイチの女性にとって、「相手にしてくれるわけがない」と出会いを諦めている方も多いのではないでしょうか。

また新しい恋愛願望はあるけど、バツイチという肩書きが邪魔をしているんですよね。

子供がいればなおさら出会いなど期待できないと考えるでしょう。

しかしこの離婚率の高い時代に、実際にバツイチの女性はどう思われているのでしょうか。現代の男性からみたバツイチの女性の印象と、出会いを求めるときの方法やコツを挙げていきましょう。

バツイチの人口は増えている

まず先に、バツイチの方とは実際にどれだけいるのかということを挙げていきましょう。数十年前まではバツイチは人には言いにくいものでした。今ではどうなのでしょうか。

結婚した夫婦の約3割は離婚している

実際にバツイチの方がどれだけいるのかと考えたときに、数年前のデータではその年の結婚した夫婦のうち、約3割が離婚しているということでした。約3割というと決して少ない数字ではありませんよね。

3人に一人が離婚経験があるということですので、それはバツイチという存在が身近になってきているのは理解できます。

今では知り合いに一人くらいは離婚経験者がいるということが普通ですよね。

離婚率が上がったのは時代の流れと言えるでしょう。

我慢することを忘れるようになった

離婚率がここまで上がったのは、今の方たちの我慢する力が減りつつあることも挙げられるでしょう。

結婚とは元々は他人だった二人が一緒に生活をしていくのですから、多少の困難や意見の違いは見られることは当たり前です。

そして周りが離婚をし始めれば、自分も辛いし考えようという方も増えてきます。

そしてせっかく愛し合って結婚しても、あっさりと離婚するという事が悪では無くなってきたのでしょう。

バツイチの女性に対する男性の見方とは！？

バツイチの女性が増えていることを知っていただきました。では実際にそんなバツイチの女性は男性からしたらどんな印象になっているのか挙げていきます。

女性としての魅力を持っている

先ほども言いましたが、以前はバツイチという存在は恥ずかしいものと考えられていました。

しかし時代も変わってくると、今では逆に女性としての魅力があると考えらるようになったのです。

逆に言いますと、年齢を重ねているけど結婚経験が無い女性のほうが引かれてしまうようになりました。女性として問題があるのでは？と考えてしまうのです。

離婚したのは気が合わなかっただけだろうと、あまり深く考えていない方も多いです。

同棲しているカップルと大差ないなど、離婚した女性という敷居が低くなってきたと言えるでしょう。

結婚すると変わってしまう

しかしやはりバツイチという言葉は良い意味だけでは捉えられません。どうしてもマイナスのイメージも与えてしまいます。

離婚してしまったということは、結婚してから性格が大きく変わってしまったのかと思う男性もいるのです。

結婚がゴールだと思っている女性の方にはよくある事です。

結婚という契約をしたことで、今までの気遣いや可愛い素振りなどが無くなってしまい旦那が愛想をつかしてしまうという流れでしょう。

今では結婚はしないほうが良いという考え方も出回っていますが、このような印象もその考え方が生まれた理由となっているでしょう。

家庭的な人という想像をしている

バツイチの女性と聞いて、それならばということで結婚生活をしていたことによって家庭的な一面があると想像する男性もいます。

勝手な想像と言えばそれまでなのですが、少なくとも実家での生活よりは自立しているはずと考えているでしょう。

子供がいるかどうかは別として、結婚生活での女性はそういうものと想像しやすいのでしょう。

よって、バツイチの女性は家庭的な一面があるというイメージを持ってしまうのです。女性にとってはプラスのイメージと言っても良いでしょう。

元々が我の強い性格

しかしそれでも離婚したというのですから、何かしらの理由があるはずと考えるのは致し方ありません。

どんな時でも自分の思いを通そうとすれば、それはただの自分勝手となってしまうでしょう。

恋愛しているときは彼氏もそんな彼女が良かったと思っていても、結婚してしまうと見方が変わることもあります。

結婚と恋愛は違うと言いますが、その難しさが表立ってしまったのでしょう。

バツイチの女性が出会いを求める際に意識すべきこと

このように、バツイチの女性と言うと様々な印象を持たれているのです。悪いこともありますが、それだけでなく良いこともありましたよね。

それらを踏まえて、バツイチの女性が新たな出会いを逃さないように意識すべきことをこれから挙げていきます。

離婚したことを悲観的に表さない

離婚経験をしてバツイチとなった女性は、新しい恋愛に臆病になってしまう気持ちは分かります。

人生の中での大きな失敗の一つでありますし、もう失敗したくない気持ちが強くなりどうしても恋愛には慎重になってしまいますよね。

しかしその気持ちを普段から表に出してしまいますと、せっかくの恋愛のチャンスも逃してしまうことになってしまいます。

悲観的になりすぎてしまいますと、相手の男性も次第に引いてしまうことになるでしょう。

バツイチに対して悪いイメージを持っていない方もいますので、まずは気になる男性に少し心を開いてみましょう。

女であることを意識する

女性である以上、恋愛をするには女であることを忘れてはいけません。それはバツイチであっても言えることです。

女性であることを意識していない女性に対しては、男性の心は引きつけることはできないでしょう。

女性である魅力を感じ取ってもらえれば、バツイチというハンディキャップも超えることができるでしょう。

子供のことはひとまず置いておく

バツイチの女性の中でも子供がいる方ですと、なおさら次の恋愛には慎重になってしまいますよね。

自分と結婚したら、相手はその子も育てていかなければいけないことは分かっていますので、そう考えると一歩引いてしまうことになってしまいます。

しかしそれを許容できる男性もいるのです。精神的な余裕があったり情熱があれば、他人の子供でも受け入れられる人は実際に存在します。

ですので、あまり消極的にならずに、堂々と子供がいる事は早い段階で伝えるようにしましょう。

ただまだ恋愛が始まるかどうかの段階で、子供のことを執拗に話すのは控えましょう。子供のことで時間が取られてデートもなかなかできなくても、それはまっとうな男性なら理解できることです。

気になる男性と仲良くなってきたら、まずは子供のことは置いといて二人の時間を楽しむようにしていきましょう。

前の旦那の話はなるべくしないように

バツイチである以上、以前は旦那という存在がいるわけです。そこで気を付けることは、その元夫の話はなるべくしないようにすることです。

良い関係を結べそうな男性にはなおさらほぼ話す必要は無いと言えるでしょう。

もしその時の相手の男性が聞いてくるような事があれば話してもいいですが、そうでもなければ控えておくべき内容の一つでしょう。

良いところは大いにアピールする

バツイチといっても、結婚生活の中で学んだことも多いですよね。その中でもプラスになるような良いところは大いにアピールしていきましょう。

失敗という結果だったかもしれませんが、学んだことを活かしていくことは大切なことです。

結婚したことで学んだことは沢山あるでしょう。それを活かしてアピールすることは、言ってしまえばバツイチでないとできない強みと言えます。バツイチをひとつの経験として考えて自らを輝かせていきましょう。

バツイチの再婚率は高い

ではここで、バツイチの女性には恋愛や再婚のチャンスは実際にあるのでしょうか。これまでの実際の離婚経験者の動きを元に状況をお伝えしていきましょう。

晩婚化がバツイチの再婚率を上げている

今では晩婚化も進んで30代になっても一度も結婚していない人は多くいます。

そのような方たちがなぜ結婚ができないのかというと、自分に見合う相手が見つからないからと言えるでしょう。

いわゆる、適齢期を過ぎても結婚できない方はワガママになっているのです。

そうなると、バツイチの人でも構わないという考えも次第に大きくなります。それは結婚経験の無い独身男性でも同じです。

よって、バツイチの女性の再婚率が上がっているのは自然なことと言えるのです。

離婚率が高いから再婚率も上がる

バツイチの再婚率が高いのは、それ以前に離婚率が高い今の現状も理由になります。

男女共にバツイチの方が増えている中でも、やはり本人達はまた一緒になれる人を望んでいるというのは本音でしょう。

未婚の方を相手とするよりは気持ちが楽であることは否めません。

よって、バツイチの女性であっても再び結婚できる確率は高いと言うのは必然となるでしょう。

バツイチの女性はモテる傾向にある

バツイチの女性のイメージや特徴などをあげてきましたが、総合的に見るとモテる傾向にあるということが言えます。

ですので、バツイチだからと諦める必要はありません。

人間として女性としての魅力を持っていたわけですから、これからも積極さを忘れずに婚活に励んでいきましょう。