婚活疲れを解消する、12の転機の作り方&心が軽くなる考え方
「婚活しているけど中々良い人が見つからない」「このまま一生結婚できないのだろうか」など、婚活していてストレスを感じた場合、どういった方法を取っていくのが良いのでしょうか。
人と人との縁もありますので、焦っても仕方のないこととはわかりますが、どうしたら気持ちとしても軽くすることができるのか気になります。そんな今回は婚活疲れを解消させる為の方法についてご紹介いたします。
Contents
婚活疲れを解消する方法とその心得
婚活疲れを解消するために行いたいこととはどういったものが挙げられるのでしょうか。
沢山の人と必要以上に関わらないようにする
多くの人と接し過ぎないように心がけることです。
婚活をし始めてから様々な人と知り合う機会があり、気を使うこともあってか心身ともに消耗しきっている方ほど、なるべく関わる人は最小限にして下さい。
10人異性がいるなら全ての人と対等に話すことを目指すのではなく、そのうちの2、3人に絞るなど、人数を減らしていくことが大切です。
LINEの友達一覧も数が増えて、日々誰かとやり取りしなければならない状況なら、本当に良いなと感じる人に絞っていくなど調整していくようにしましょう。
限られた人と接することで、相手との出会いもかけがえのないものに感じられますし、良さこそ心から知れます。一人にかける意識が分散することもなく「疲れる」という気持ちも湧き上がりにくいです。
良いなと思っている人と上手くいかなくても自分の魅力がないことが原因ではないことを知る
良いなと感じている人と上手くいかなくても自分のせいではないことを知ることです。「この人とお付き合いしてみたい」と思った人がいても、タイミング次第では相手からお断りされてしまうこともあります。どんなに話があってでもです。
上手くいかないことが多くなれば「どうせ自分なんて…」と自信もなくなり、婚活することも重荷のように感じてしまいます。やはり人と人との出会いも運命の歯車が少しでもズレていたら、交際するまでたどり着かないものです。
「この人とは縁がなかったんだ」と目当ての人とお付き合いまで至らなくても、明るく考える気持ちを持つことが大切です。
幸せになれる結婚を目指していくためにも、そういった人たちのことは早々に頭の中から消し、気持ちを切り替えた上で新たな人と関わっていくようにして下さい。
疲れる原因を客観的に分析する
何故疲れるのか客観的に考えてみることです。婚活していて、どうして気持ちが滅入ってしまったのか冷静に分析していきましょう。
「好みじゃない人からのアプローチを断ることに罪悪感を感じる」
「そもそも結婚したくないと思ってる」
などの理由が浮かんでくるはずです。もしかしてこういうことが原因で疲れているんじゃないかとした理由がきっと見つかります。
改めて知ることでもホッとした気持ちを抱けますし、どう動いて良いか対処法のヒントとしても使っていけるはずでしょう。
気持ちや考えていることを整理させる為にも、紙に書きながら振り返っていくと、より客観的に自分を見つめることが出来るのでオススメです。
婚活することから一旦離れてみる
婚活を一旦お休みしてみることです。「良い人と出会いたい」という目標が「何が何でも結婚したい」という目的にすり替わってはいないでしょうか。
頑張りすぎるほどに熱血オーラは透けて現れて、自然と周りの人を遠ざけてしまうことがあります。また、結婚したいことに目を向けすぎていると、エネルギーを全力投球するために気持ちとしても疲れ切ってしまいやすいです。
なので、一旦婚活を休んでしまうのも一つの手です。そうすることで気持ちも楽になると同時に余裕もでき、その後人と関わる中でも相手の良いところにも目を向けやすくもなります。
肩の力を抜くことでも、見える世界は変わってきますので、思い切って休む決断も取ることも大事です。休むと決めた後は、どんな異性と接しても「アリかナシ」など婚活モードで相手を見るのも避けるようにしてください。
他人と自分を比べることをやめる
他人と自分を比べることをきっぱりやめることです。自分と他の誰か、その中でも結婚しているような友人と比べる癖が出来ているなら、事あるごとに「あの子は幸せそう」と嫉妬に近い感情も浮かんできます。
隣の芝生は青く見えるように、実際は友人達もその立場特有の悩みをかかえているかもしれせん。
婚活する本当の目的も「人と比べる自分を抜け出すため」「自分もそっち側に行きたい」なら、どうしても肩に力も入ってしまいます。
純粋に楽しみながら参加することも出来なくなってしまいますので、無意識のうちでも他人と比べる自分の考えを断ち切ることが大切です。
友達と言えども所詮他人であり、相手の生き方とあなたの生き方を比べる必要など全くありません。見方を変えれば、友達の人生をあなたがそのままなぞろうとしているようなものです。
誰かと自分を比べることをやめると気持ちもスーッと楽になり、人によってはそれだけで婚活疲れを解消することが期待できます。
趣味、好きなことをする
好きなことに熱意を注ぐことです。一番に婚活に力を入れているなら、趣味などに時間をかけることは難しくなっているはずでしょう。
そもそも婚活していて疲れを感じているくらいなら、ひとまず好きなことをして気持ちをリフレッシュさせた方が良いです。
映画を見る、音楽を聞く、漫画を読む、スポーツをするなど「これをしていると楽しい!」と感じているものに時間を割いていきましょう。やはり趣味に励んでいるときは気持ちも生き生きとしますし、疲れた心も程よく癒されます。
元気をもらえたなら、また婚活も頑張ろうとした前向きな気持ちに自然となれるかもしれません。次良い人を見つけるなら趣味が合うような人が良いという、意見を持つようにもなれるはずです。
美容エステに行く
エステに足を運びリフレッシュすることです。施術を受けることによって疲れこそ取れますし、今以上に肌も綺麗になるなど容姿にも良い変化が表れ始めます。
人によっては自信がついたり、婚活する中でもより頑張ろうとした気持ちも湧き上がるはずです。
リラックス出来たなら、また婚活で疲れた時に行こうなど、今後一つのご褒美としても使っていけます。
エステサロンに行くのは中々敷居が高いという方は、リラクゼーションマッサージサロンを選んでも良いでしょう。ショッピングモールの一角に店舗があったり、30分からコースでも大丈夫など初心者の方でも頼みやすい構造になっています。
占いに行く
今後の未来を見てもらうために占ってもらうことです。婚活しても中々上手くいかない、それどころか疲れるくらいまでなら、プロの占い師の方に運勢を見てもらう方法がオススメです。
今の時期は恋愛運が悪かったり、どんな行動を取っても裏目に出てしまうというような結果を言い渡されてしまうかもしれません。
また、悪いような結果が出たとしても、今後どうすると運気がアップするか婚活も上手くいきやすいか、などアドバイスをくれる為、凹んだまま終わりになるということもないです。
最初は半信半疑だとしても占い師のアドバイス通りに行動に移したら、良い人と縁が結ばれたというようなことも夢ではなかったりします。今までの婚活に対する手応えのなさが嘘のように、トントン拍子にことが進むこともあります。
このように一度占い師の方に見てもらうと、窮屈な今の現状から抜け出せることもあるわけです。しかし、占いと言えども何事も過信しすぎてはいけません。100パーセント信じすぎないようにも気をつけていきたいところです。
他にも、対面型以外にも電話で占ってもらえるような方法もあるので、自分に合った手段を選んでいくことが大切です。
婚活のことを話せる相手に気持ちを打ち明ける
打ち明けやすい相手に今の気持ちを話していくことです。モヤモヤとした感情も自分の中で留めておくならそのままストレスとなり、気持ちとも中々スッキリすることが出来ません。
そのため、信頼出来て何でも話せるような相手に婚活の悩みを打ち明けていく方法がオススメです。
「わかる。そうだよね」など共感してもらえることで救われたような気持ちを味わえますし、こうした方が良いという有益なアドバイスこそ聞けるかもしれません。
話すたびに、頑張ろうとした前向きな姿勢になれることも考えられます。もしまた何か嫌なことがあっても、受け止めてくれる人がいるから頑張れるまでのポジティブな精神までも抱きやすいです。
しかし、婚活のことを打ち明ける相手は選んでいくことが何よりです。一度でも他の人に話をバラされた経験があったり、なんとなく信用できないような相手は避けるに越したことはありません。
自分に合った婚活方法を探す
自分に合う婚活方法に切り替えていくことです。街コンなどの初対面の人とたくさん会う婚活方法をいつも選んでいて、家に帰る頃にはぐったりしている状態なら、それはあなたに合っていない方法と言えるでしょう。
行く前からブルーな気持ちになっているくらいなら、このまま続けても良い成果は手にしにくいです。
婚活方法を変えていくことで疲れる気持ちも解消出来たり、直ぐに良い相手を見つけることも夢ではありません。一人で婚活するのが寂しいなら友人を誘って街コンに行くなど、一緒に行く人を見つけたりするのも自分に合った一つの選択のうちです。
婚活していない、結婚願望がない友人と関わる
結婚願望が特にない友人と関わることです。一人で生きていきたい、別に無理に結婚しなくても良いと、婚活していない友人と率先的に関わることでもまた違った価値観を持つことができます。
「一人でいた方が楽」「結婚せず気の会う友人達と共に生きた方が良い」などの色々な意見を聞けるはずでしょう。一度は結婚したものの、理由があって離婚したような人の話を聞くことでも「結婚=幸せが約束されたものではない」と気がつくことがあります。
「何がなんでも結婚したい」ような気持ちを持っていた方ほど、話を聞き終わる頃には今までとは違うような価値観を抱き始めるはずでしょう。むしろ「こういう生き方でもいいんだ」と初めて、一人で生きていくのもアリという選択肢が持てるかもしれません。
婚活を抜きにして色々な集まりの場に出かける
婚活を抜きにして様々な集まりの場に出向くことです。これまでなら人が集まるような会に行くなら、どうしても婚活モードで異性を見る機会も多かったことでしょう。
今回はそういったフィルターを外して、純粋に場の空気を楽しむ目的として参加してみて下さい。飲み会、趣味のイベント、友人の友人がいるような場など、興味がそそられるような会に率先的に足を運んでみましょう。
純粋に楽しむあなたを見て良いなと感じてくれる異性がいるかもしれませんし、気負わず参加できる分「また来たい」などの前向きな感情こそ抱きやすいです。気がついた頃には場のつながりから恋人ができていたなんてことも珍しくはありません。
気晴らしにもなりますし、知らずのうちに良い相手を探す為の行動にもつながっていたりします。
痛快な体験談コラムでは笑いながら、婚活の参考になる情報を解説しています。是非ご覧ください。
婚活疲れはそのままにせず解消していこう!
婚活疲れはそのまま放置しておかず解消を目指すようにしていきましょう。好きなことにどっぷり浸かる時間をとったり、美容エステなどに足を運ぶことでもリラックス出来ます。
そもそも婚活していることがストレスになっているなら、一旦お休みするのも一つの手です。独身を貫くような価値観を抱く友人の話を聞いてみても無理して結婚をしなくても良いとした感情が抱け、気持ちが楽になることがあります。
無理無理婚活を続けていてもストレスが溜まるだけなので、解消させるために、自分が良い、楽しいと感じる方法を率先的に行ってみてください。
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