失恋を引きずる理由って?引きずりやすい人の特徴と対処法
大好きな彼と別れることになってしまったとき、なかなか自分の中で失恋をしたということを受け止めきれずに、いつまでも引きずってしまう人っていますよね。
どうして失恋をするとこんなにも引きずってしまうのでしょうか。
今回は、そんな失恋をした人が引きずる原因と、引きずりやすい人の特徴について一緒に見ていきたいと思います。
そして、引きずらないで前に進んでいけるためにも、対処法をご紹介していきたいと思います。 なかなか失恋から立ち直れずに引きずってしまう人は必見です。
Contents
失恋をすると気持ち次第で引きずる期間が変わってくる
どのくらい付き合ってきたかによって、引きずる期間は変わってくるかと思います。
しかし、付き合っていた期間が短くても、二人の関係がとても濃いものだとしたら、なかなか忘れることができずに、引きずってしまう期間も長くなってきます。
もちろん、長く付き合っていた場合でも、それだけ情が湧いてしまっているわけですから、なかなか忘れることができずに引きずってしまうこともありますよね。
気持ちの問題でもあるので、失恋を引きずってしまうということは仕方のないことでもありますが、失恋をしたことに対して心が現実を受け止めきれないでいるということが、大きく影響してくるのではないでしょうか。
失恋を引きずる原因とは?
失恋を引きずる原因というのは、どういうものなのでしょうか。
また、現実を受け止めることもできずにいるので、自分の中で消化していくにも、どうしても時間がかかってしまいます。
一番の原因となるのが、「失って気づく大切さ」です。
一緒にいたときにはなかなか気づかなかったものが、離れたときに初めて気づく思いなども、大きく関係してきます。
そのことに気づいたときに大きく後悔をしたとすれば、その分だけ相手を思う気持ちが大きくなり、なかなか自分の中では消化しきれずに、いつまでも心に残ってしまうのです。
失恋を引きずりやすい人の特徴について
失恋を引きずる人は、どのような特徴があるのでしょうか。
そんな特徴についてご紹介していきたいと思います。 特徴を押さえておくと、今後の対処にもつながっていきます。
自分自身に当てはまるものがないかチェックしながら、一緒に見ていきましょう。
依存してしまっている
相手に依存してしまっていると、なかなか気持ちを切り替えることが難しくなってきます。
思い出すものも、すべていい思い出ばかりですので、自分の中で美化されてしまっている思い出に浸り、相手への思いをそのまま引きずってしまっているのです。
依存してしまうと、かなり引きずる期間も長くなってきてしまいますし、いつまでも思い出ばかりにしがみついてしまいがちです。
そうして、失恋したことに対して向き合うことができないままになってしまうのです。
自分自身に自信がない
自分自身に自信がないと、なかなか失恋から立ち直ることができずに、いつまでも失恋したことを自分のせいにして責め続けてしまう傾向があります。
自信がないために、「あの時こうすればよかった」とか、「自分のここがいけなかったんだ」と、どんどん悪い方に考えてしまい、いつまでも引きずってしまうのです。
何か他にも自信につながるものがあるのであれば、失敗をしてしまっても開き直ってまた次へと進んでいくことができます。
気持ちがうまく切り替えられない
気持ちがうまく切り替えられないという人も、いつまでも失恋を引きずってしまうでしょう。
失恋をしたことで、悪い印象だけしか残らなくなってしまい、いつまでもそのことが頭から離れられないために、気持ちを切り替えることができないのです。
彼に言われた一言が、心の中で突き刺さったままになってしまうので、マイナス思考になってしまい、失恋を引きずってしまうことになります。
彼との思い出のモノを捨てられない
彼との思い出のモノや、プレゼントされたものなどを、いつまでたっても捨てられないという人も中にはいます。
そのような人は、目につくところにいつも置いてあるので、目に触れるたびに思い出しては、彼のことを考えてしまって、結果的にいつまでも引きずってしまうということになってしまいます。
なかなか捨てられないというのは、失恋を受け入れられていないからです。
失恋をしたら思い切りも大切です。
一気にもらったモノを捨てたり、連絡先などを消去したりししまうことで、少なくとも目に触れることはなくなりますので、それだけでもだいぶ気持ちが薄れていきます。
趣味や他にやりたいことがない
趣味や他にやりたいことがないということになってしまうと、時間の使い方が上手にできずに、いつまでも彼のことを考えてしまうのです。
やりたいことがないのですから、時間を持て余してしまい、気が付くと彼のことを考えてしまうことになるのです。
趣味がなくても、イメチェンをしてみたりすることでだいぶ気分が変わります。
失恋を引きずらないで済むための対処法とは?
自分の中で今までにない大恋愛をしたとき、失恋をしてしまったときには、どうしようもない失望感に襲われてしまいますよね。
なかなか立ち直ることもできずに、いつまでも引きずってしまうことで、気分も暗くなってしまいます。
少しでも前向きになれるように、あなたができるものから試していただきたいと思います。
彼にもらったモノは処分しましょう
彼にもらったモノは、できるだけ目に触れないようにするために、捨てれるものは捨ててしまいましょう。
どうしても捨てることができないといったものに関しては、一つにまとめて触れることがないように押入れの奥へとしまうようにしておきましょう。
携帯に保存されている動画や写真も同じです。
目に触れなければ、時間とともに考えることがなくなっていきます。
そうすれば、しばらく経ってから思い出しても、過去の思い出として引きずることもなく、前向きに考えられるようになっているはずです。
部屋の模様替えをする
部屋の模様替えをすることで、気分を変えることができ、部屋の雰囲気が変わるとともに、自分の気持ちも変えていくことができるのです。
気持ちの切り替えがなかなかできない人は、部屋の模様替えをしてみることをおすすめします。
部屋をすっきり片づけながら模様替えをしていくと、気持ちも整理することができ、雰囲気が変わることで心もすっきりします。
夢中になれるものを見つける
恋愛以外に夢中になれるものを見つけていきましょう。
スポーツをはじめてみるというのもいいでしょう。 また、自分の時間ができたことで、スキルアップにつなげるために資格の勉強をしてみるのもいいかもしれません。
何か夢中になれる本を見つけるだけでも、失恋のつらさから解放されて、次第に前向きに考えられるようになっていきます。
また、彼のことも思い出にすることができますので、引きずることなく立ち直れるはずです。
失恋をして引きずってしまうときは心を休ませましょう
失恋をしたときは、ショックが大きく、他に何も手が付けられないことが多いかもしれません。
失恋を引きずってしまうときには、他のことに気を紛らせるために心を休ませてあげましょう。
夢中になれることに打ち込んでみたり、恋愛以外に楽しもうとすることが大切です。
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