彼女と喧嘩別れした後の復縁。彼女と和解するために何よりすべきこと
大好きな彼女だからこそ、たくさん喧嘩するものだと思います。
間違ってはいませんが、その結果として喧嘩別れになってしまったら、それは後悔の気持ちと共に、復縁を望むことでしょう。
喧嘩別れから、復縁までの道のりをたどります。
もし大ゲンカして別れても、やりかた次第ではきっと彼女のココロを取り戻せるハズです。
そう信じられるために、どう行動すべきかを教えます。
Contents
喧嘩別れの後、反省も無しに彼女に復縁を迫るのはNG
喧嘩別れ、後悔、復縁というのは、そう簡単にはいかないでしょう。
最初に考えるべきは喧嘩の原因、これが分からなくては、相手が悪かったのか、自分が言いすぎたのか、復縁を願う言葉が薄くなってしまいます。
「とにかくお前が大切なんだ」なんて、女性がときめきそうな文句かもしれませんが、意外とそうでもなく、女性って結構ドライでちゃんと考えています。
喧嘩別れしたのなら、喧嘩原因をちゃんと追究し、それに真摯に向き合って、原因があなたにあるなら、それを直すことを相手に伝えなくてはいけません。
まずは喧嘩が起こったこと、それをどうやって解決するか、その先に復縁とかの未来が見えてくるのです。
感情を取り除いて、別れた理由だけを考える
別れというのは、「別れたことが悲しくて感情的になってしまう」こともあります。
別れという事態を、冷静になんて考えられる人は少ないでしょう。
喧嘩も別れも、まずいのは「感情が先走ること」で、感情が先にある行動というのは、思ってもいない言動を生み出したりします。
「とにかく復縁したい!」と、それだけを言っても、喧嘩別れで失った彼女は、戻ってくることはありません。
理由に対して、その時々に「自分がどう思うか」なんて、ここでは意味を成しません。
もしできないのであれば、白い紙に理由だけを書き出してみるなどして、「自分の感情を除外」するといいでしょう。
難しいのは分かりますし、それができたら苦労しない、そう言いたくなるかもしれません。
でも、それをやる必要があるときなのです。
簡単に謝るようでは言葉が軽い
復縁を考えると、「彼女の機嫌を直さなくては」と思ってしまいますよね?
その通りではありますが、軽く頭を下げてしまって、「とにかく謝ればいい」という姿勢はいけません。
喧嘩別れとはいえ、彼女がどんな気持ちになったのか、なぜ別れを選択し受け入れたのか、そこに迫る必要があります。
「謝る」って、難しいことでもありますが、「謝ること以外が目的にある場合は、簡単に謝れてしまう」のです。
復縁したいとはいえ、そのためだけに謝るのなら、それは女性に見透かされてしまいます。
相手の感情にのせられないこと
復縁を迫った時、彼女の気持ちはまだ落ち着いていない可能性もあります。
彼女的には「何故このタイミングで!?」と、感情的な反論をしてくるかもしれませんが、それにあなたが同調してもいけません。
相手が感情論で来たのだから、自分も言い返していい。そんな理屈は通用しないのが、男女の仲というものです。
実際のところ、彼女の本音は分からないものです。
ですが、「あなたが復縁したい」と願うのであれば、彼女の本音も飛び越えて、何か行動を起こす必要があります。
そして、その行動には何事においても「感情を除外」しなくてはいけません。
ここでためらうなら、復縁なんて夢のまた夢になってしまいますからね。
彼女のホンネに迫るように話し合いをしていくのがベスト
復縁するためには、「話し合いが不可欠」です。
別れたのは喧嘩したからではない、喧嘩はそのときの感情がさせただけ、別れに至ったのはそれ以外の原因が必ずあって、彼女のホンネがあるのです。
喧嘩をしないというよりも、「喧嘩しないで済むためにはどうするか」が問題です。
根本の原因を潰していかなくては、何も前に進まないからです。
それにたどり着くためには、「彼女のホンネ」を聞けると、あっさりと解決します。「自分が思う彼女のホンネ」ではなく、彼女の口から出るホンネです。
そうでなければ自分の勝手なカン違いで、彼女を理解している気になっているだけ、ですから。
手紙やLINEの活用も使いかた次第で効果的
どうやって復縁を願うか?を考えると、この際だから文字にしてみるのもいいでしょう。
感情を抜きにして原因だけを書き出すのと同じ、復縁するためにどう考えたのか、感情は書かずに文章にして相手に読んでもらうと、かなり効果があります。
正直なところ、LINEよりは手紙のほうが良いでしょう。
文字になると、それは残るので何度でも読み返すことができますよね。
こんなときこそ、思いをしたためて手紙を書いてみるのをおススメします。
あなたはなぜ復縁したいのか?しっかりと彼女に伝えよう
彼女と復縁したい理由はなんですか?
「もう一度、彼女と付き合いたいから」だけでは足りません。
気持ちを整理して、ここ一番でキメの言葉を言える、その準備をしておかなくては、最大のチャンスを逃すことになるかもしれないからです。
自分にとって大切な存在、それを伝え「ちゃんと伝わらなくてはいけない」のです。
付き合った当初には、もしかするとコレをしたことはありませんか?
でも今になって、それをカタチにするのは、結構難しかったりします。喧嘩別れをしたあと、もし復縁を望むなら、必要なことはコレですから。
男性が一歩踏み込んで大人になることも必要
彼女が「喧嘩が絶えないことに疲れた」なんて、思っているかもしれませんよ?
喧嘩自体が原因の場合は、喧嘩を減らせることが必要で、そのためには「どちらかが折れる、大人になる」ことです。
喧嘩って、実はこれも相性みたいなもので、仲直りできる喧嘩をするカップル、激しくてそのたびに別れちゃうカップルはいます。
相手に喧嘩をしないことを望むのも必要ですが、相手が変わるより、自分が変わるほうが楽だったりしますから、あなたが大人になるタイミングかもしれませんね。
喧嘩も遠慮が無くなりすぎるのはNG
喧嘩するのは、付き合っていれば当然のことでもありますよね。
喧嘩することが当たり前になりすぎると、「喧嘩するほど仲が良い」と思うかもしれませんが、これを過信しすぎて、暴走する喧嘩は取り留めが無くなります。
気を遣うのと、遠慮は違いますが、喧嘩をしたとしても遠慮とかマナーはあるものです。
「最低限の節度」というものがありますので、相手が憎いばかりに言葉をぶつけては言ってはいけません。
少しマンネリしているときの喧嘩は大失敗に!
彼女が「今どう思っているか」は、喧嘩をしたときに露呈することになります。
マンネリしていて大ゲンカ、付き合うことも潮時と彼女が考えていたら、喧嘩をきっかけに別れを切り出してくるかもしれません。
あり得る話です。
喧嘩別れになる場合、その多くが「その場の感情に任せた」と言います。
調べてみると、喧嘩別れの原因は「感情」と答えた人が8割、同時に後悔した人が半分以上いました。
「別れたほうがいいのかな」と悩んでいるとき、そのきっかけを与えるような喧嘩は、別れに向かうことになる、考えたらわかりますよね。喧嘩になりそうなとき、少しだけ彼女の気持ちを考えてあげると、「この喧嘩は飲み込むべきか」が判断できます。
でも、あなた自身もマンネリを感じているようなら、この喧嘩をきっかけに感情が爆発してしまうかもしれませんが。
本当に復縁したいなら順序を追って!じっくり時間をかけるのも大切
どうしたら復縁できるのか?を考えると、「どうしても焦ってしまう」こともあります。
復縁の方法はいろいろ、でもコレと決まったものがあるとは限らず、アレコレ考え、最善の方法を模索することが必要です。
何かの文献を読んで、答えが出るならそんなに楽なことはありません。
ただいけないのは、焦ることです。「焦り過ぎるとよくない」と言いますが、男女の関係はまさにそう言えるでしょう。付き合うためにもいろいろ考え、詮索したりしながら、一歩ずつ前に進むでしょう。
本当に好きなら、これができるハズです。
失いたくない、後悔したから、復縁を望むのですから、喧嘩別れのタイミングで、「真剣に考えて見つめ直す」ことが必要なのです。
「どうするか?」よりもまず、「じっくりと考えること」をおススメします。
それをしなくては復縁なんて叶いませんし、また同じ失敗をするだけですから、しっかりと自分と彼女と向き合ってくださいね。
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みなさんのコメント
ジャック
喧嘩したら別れるまで。
相手が邪魔立てするから悪いのだ。