彼女を忘れる方法はある?次の恋に向かうために必要なこと
失恋後に何もできなくなるほど落ち込んでしまう人は多いものです。それは男女関係なく、失恋によるダメージはやはり絶大なものでしょう。
- いつも当たり前のように隣にいた彼女が今となってはもういない……
- 彼女と過ごした日々はもう過去のものになってしまった……
そんなことを思うだけで、涙があふれそうになる人は多いはずです。
しかしやはり、失恋のダメージもいつか乗り越えなければいけないものです。
無気力になって仕事のやる気をなくしたり、友達からの連絡にも応じなかったりしているままでは、日常生活に支障が出てしまいます。
そこで今回は、失恋後に彼女を忘れる方法についてご紹介していきたいと思います。
失恋後に彼女が忘れられない!悩む人は多数?
失恋後に彼女のことが忘れられない…と悩む男性はたくさんいます。
そのせいで失恋後もそのショックを引きずってしまい、どうしても彼女がいない現実を受け止めきれないという状態に陥ってしまうことは多いです。
恋人と別れた後のショックは、男性・女性ともに大きいもの。
男性は女性よりもたくましいから、失恋の後に彼女を忘れることができずくよくよ悩むことはない……というのはイメージでしかありません。
男性だって彼女を忘れることに苦労し、未練の思いを抱えながら悩むものです。 それだけ素敵な恋愛をしてきたということですから、まずは「こんな弱い自分でいるなんて情けない」と自分を責める必要はないでしょう。
彼女を忘れる8つの方法とは?失恋のダメージを浄化しよう
では、実際に彼女を忘れるためにはどのようなことに気をつけていくのが良いのでしょうか?
やはりいつまでも彼女を忘れることができず悩んだままでいると、普段の生活に大きく影響が出てしまうもの。そろそろ忘れたいのに……と悩む人は、まず以下の方法で彼女を忘れることを意識していきましょう。
仕事に夢中になって彼女のことを考えないようにする
別れた彼女を忘れるために一番効果的だと言われるのは、やっぱり仕事に夢中になって自分を多忙な状況にすることです。
人間の脳はつらいことはいずれ忘れて、悲しい気持ちを浄化できるようにできています。
そうでなければ悲しみに暮れて何もできなくなってしまいますし、今までだってつらいことがあったときは一度落ち込むことはしても時間が経てば立ち直れたはずです。
仕事中は嫌でも仕事に集中しなければいけませんし、人との会話も増えます。彼女のことを考えたくても状況的に考えられないのです。
失恋後に仕事にとにかく集中し、彼女を忘れることができない状況から抜け出そうとする男性はやはり多いです。
曖昧な別れ方だったのなら一度会ってはっきりさせる
もし彼女との別れ方が曖昧だったのなら、確かに未練や後悔の気持ちは残りやすいでしょう。 忘れることができずに悩むのも当然です。
「あの時こうしていれば結果は違ったのかも」なんていつも考えてしまうのではないでしょうか。
別れ方が煮え切らないものだったのなら、あえてもう一度彼女と会い、はっきりさせてから別れるようにすることも大事です。
長く付き合った仲なら、最後くらいしっかり終わらせたいというけじめの気持ちは生まれて当然なものです。彼女も同じ気持ちになってくれるはずです。
彼女のことが忘れられないのなら、なぜ忘れられないのか原因を探ることも大事です。
結果的に、「別れ方が気持ち良くなかったからだ」と思うなら、その別れ方に決着をつけることで忘れるきっかけに繋がることは多いでしょう。
彼女のことを思い出す場所には出かけない
なるべく彼女のことを思い出す場所には出かけないようにしましょう。
彼女を忘れられないのは、普段行動するところの節々に彼女のことを感じる場所があるからなのではないでしょうか。
それがいつも彼女を思い出すきっかけになり、自分をいつまでも苦しめている可能性は考えられます。
当然、告白された/した場所、初デートの場所、誕生日を祝った/祝ってもらった場所など、特別な思い出が残っているところにも近づかない方が良いでしょう。
思い出の品は取っておかずあえて処分する
同じように彼女のことを思い出すきっかけは、少しでも少なくしていきたいところ。
思い出すきっかけがあればあるほど、やはり忘れて気持ちが楽になるまでには時間がかかります。
彼女を忘れることができずつらい気持ちでいるなら、いっそのこと思い出の品はすべて処分するようにしましょう。
もちろん、思い出を大切にしたいという気持ちが強く、なんとか思い出の品は捨てずにこの状況を乗り越えたいというのなら話は別です。
ただ、これからのことを冷静に考えてみて、「こんなに忘れることが難しくてつらいなら、いっそのこと処分しても良いかも……」と思えるなら、思い切って処分することは選択肢としてありです。
出会いの数をどんどん増やし新しい恋を見つける
新しい恋は、昔の恋を忘れるための特効薬ともよく言われます。
実際、新しく好きな人ができればその人に恋い焦がれるようになりますし、別れた彼女のことも嘘のように気にならなくなっていくはずです。
しかしいつまでも失恋後のショックを引きずっていることの方が、デメリットや日常生活における影響は大きいかもしれません。
まずは周りの女性と軽く話す機会を増やしていきましょう。そのうえで友達と合コンに行ったりすることができれば理想的ですね。
彼女を忘れることができない、寂しくて仕方がないというときは、最初は気が進まなくても出会いの数をあえて増やしていった方が女性に触れることができ、寂しい気持ちをかなり楽なものにできるはずです。
つらい気持ちを信頼できる友達にぶちまける
失恋後につらい気持ちが溜まっているのなら、そのもやもやした感情をぜひ信頼できる友達に話すようにしましょう。
そして話すなら、自分の悩みを別の人に他言したりしない信頼のおける友達が一番でしょう。
できたばかりの友達や、繋がりの薄い友達、別れた彼女と繋がりのある友達につい話してしまうと、いつの間にか話が別れた彼女に伝わっている可能性があるため要注意です。
傷心旅行に出かけて綺麗さっぱり忘れるようにする
傷心旅行に出かけて心機一転を図るのも大切かもしれません。
「そんな傷心旅行なんて情けない……」と思うかもしれませんが、彼女と別れたことによる喪失感はやはり誰にとってもつらいもの。
実際に彼女を忘れることができず、その気持ちを浄化するために一人で傷心旅行に出かける男性は結構います。
そんな自分をいたわる意味も含めて、癒しを感じられる旅行に出かけられると良いですね。
忘れることを意識しすぎず自然の流れに任せる
あえて忘れることに対してあまり意識を集中させすぎないことも大事です。
「忘れよう、忘れよう」と思っていると、早めに忘れることがなんだか義務のように感じられてしまい、自分で自分にプレッシャーを与えてしまうことになります。
それは自責の念に駆られたり、自信喪失の状況に陥らせたりする状況を自分で作ってしまうことにもなりとても危険です。
どんな忘れる方法を実践するにしても、あまり自分に無理を強いないことが重要です。
無理せず彼女を忘れるように気持ちを整理しよう
彼女を忘れることはやはり難しいものです。素敵な恋愛をしてきたのなら、しばらく失恋のショックを引きずるのも無理はないでしょう。
どんなに精神的に強い男性でも、その喪失感や寂しさをコントロールするのは難しいことです。
失恋したばかりの今は一番大変なときです。自分に無理を強いることはせず、気持ちを楽にすることを優先しつつ、次の恋に前向きになっていけたら良いですね。
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