茨城県のデートスポット。数多くの日本一＆ギネス認定の魅力的な場所

水戸黄門さまのゆかりの地でもある水戸市をはじめとした数多くの魅力が盛りだくさんの茨城県で楽しむことができるデートスポット。

茨城県は筑波山やネモフィラの青い絨毯などをはじめとした自然豊かな場所であるだけでなく、牛久大仏のようなギネス認定の建造物まで揃うスポットとなります。

知っているようで意外と知られていないのが茨城県の魅力であり、知ると自ずと足を運びたくなる名スポットとしても人気の県になりますので、是非今回茨城県の魅力をしってデートで訪れてみてくださいね。

空へと続く青い絨毯に見える450万本のネモフィラが見せる世界「ひたち海浜公園」

1938年に建設され当時は戦争用の学校や飛行場として使われていましたが、1973年より徐々に手が加えられ今の「ひたち海浜公園」の姿へと変わっていきました。

驚くのが公園の広さにあり、総面積は350haもあり東京ディズニーランドの7倍もの面積あり、意外と知られていませんが東京ディズニーランドの世界を当時作る予定にもなっていた場所とされています。

この「ひたち海浜公園」はただ広いだけではなく、大変魅力的なスポットが数多くありますので、ご紹介していきます。

青い絨毯「450万本のネモフィラが咲く世界」
ひたち海浜公園のシンボル的なスポットであり、日本だけではなく世界中から生涯で一度は見ておきたい絶景と称されるネモフィラの世界を見ることができます。

初夏になると丘全体に450万本ものネモフィラの花が咲き一面見渡す限り青色に仕上げてくれる幻想的な空間を作り上げてくれます。

それは地平線の彼方まで続く絶景でもあり、生涯に一度は訪れておきたいスポットとしても人気を集めていますね。

このネモフィラをベースとしたアイスクリームも販売しており、さっぱりとした味わいが特徴的なアイスクリームになりますので、一面ネモフィラの青い絨毯を眺めながら是非味わってみてくださいね。

広大な土地で楽しむ「レジャー」
ひたち海浜公園の広大な土地の中ではレジャーを楽しむこともでき、水遊びをする場所やサイクリングをするスポットなど様々なアクティブな楽しみ方があります。

中でも「おもしろチューブ」は人気が高く、全長400メートルもある巨大遊具で山形の360度がスケスケのスライダーはドキドキする体験をすることができるなど高い人気を誇りますね。

皇太子殿下の成婚を記念して始まった「カフェテラス」
周りが森林に囲まれている公園で、ひたち海浜公園の散策を楽しんだのちに、松木の間から降り注ぐ木漏れ日や動物の鳴き声を聞きながらカフェタイムを楽しんでいけます。

こちらのカフェは、皇太子殿下の成婚を記念して建てられたカフェであり、記念の森の中にひっそりと佇んでおります。

お洒落でウッドテイストの世界でのんびりとカフェを楽しんでいけます。

色とりどりカラフルな花が咲き続ける「大草原フラワーガーデン」
5月中旬から下旬にかけては赤色のポピーが、5月下旬から6月上旬にはリナリアが金魚のように可愛らしく咲くなど一年を通じて色とりどりの花が咲き誇るエリアになります。

時期を少しずつずらしながら訪れることによって、そこは色が変化するフラワーガーデンとしてサイクリングを楽しんでいくことができますね。

ただ歩くだけなのですが、ネモフィラの花同様にその広大さと美しく整備された姿を見れば心がうっとりしていきます。

海の見える丘としてカップルに大人気の「砂と海の林」
こちらのスポットは秋口になると紅葉が美しく彩る公園随一の紅葉スポットとして高い人気を誇ります。

それだけではなく、砂浜エリアであり45メートルの標高にあるため、先に見える阿字ヶ浦を一望することができるなど「海の見える丘」としてもカップルに注目を集めておりますね。

砂浜にはベンチもあるため、紅葉と阿字ヶ浦を眺めながら自然を全身で感じてみるのも良いですね。

自然が見せる芸術的なスポットや自然を上手く取り入れたスポットなど、ワイワイ遊ぶわけではないものの、のんびりとしたデートにはうってつけのデートスポットとなりますね。

青銅製立像として世界が認めギネス認定された大仏「牛久大仏」

青銅製立像として全長120メートル、重さ4000トンのサイズはギネスに認定されるほどであり、茨城県のシンボルともなっているほどでもあります。

どれほどサイズが大きいのかというと、奈良の大仏が手のひらの上にすっぽりと乗っかってしまうほどであり、牛久大仏の大きさを感じることができますね。

牛久大仏の魅力はただ大きいだけではなく内部に入って、様々なスポットを楽しむことができる点にありますので、そちらもご紹介していきます。

光の間
牛久大仏の入り口とも言える場所で、そこには台の上に降り注ぐ一本の光柱があり、その幻想的な光景をみることができます。

煩悩を表す暗闇の世界であり、奥に進む扉へと続く道でもある場所では、慈悲を表す光を見ながら心を洗っていきます。

知恩報徳の世界
こちらでは、77の写経席があり、そこには半紙に薄い文字でお経が書いてあり、下から光を当てることで薄っすらと文字が写るため、描写しやすくなっております。

時間をかけてお経を描写することによって、仏の世界観を感じることができる場所となっておりますね。

楽しくお経を描写するという場所ではなく、あくまでも仏の心を感じながら清らかな姿勢で描写をしていきます。

蓮華蔵世界
黄金に輝く3,400体の胎内仏に囲まれた黄金の世界を体験することができ、一つ一つの顔が違うことから、自分の顔と似た仏像を探す楽しみ方ができます。

あまりにも多い仏像が均等間隔で並べられているため、その美しくも神々しい景色は圧巻の世界観を感じることができますね。

展望台
そして上まで上がっていくとギネス認定の牛久大仏内、胸部展望台から高さ85メートルの景色を見ることができます。

あまりにも高いが故に県を跨いで東京のスカイツリーや静岡の富士山までもが見ることができるほどでもあります。

大仏の多くは、眺めたり拝んだりすることが目的となりますが、こちらの牛久大仏は内部を楽しむことができる他にはない楽しみ方をするデートスポットになります。

見ているだけでもワクワクしますが、内部に入ればさらに楽しくワクワクする世界を堪能することができますね。

神が降り立った場所として人気を誇る「大洗磯崎神社」

大洗磯崎神社は太平洋の上に位置している神社であり、神々が舞い降りる神々しいデートスポットとして高い人気を誇ります。

大洗磯崎神社の中で、まずはじめにスポットを当てていきたいのが「神磯の鳥居」になります。

856年に大己貴命と少彦名命の2柱の神様が降り立った聖地として知られており、ゴツゴツとしている岩の上にある「神磯の鳥居」は高波によって海水を浴びている姿を見ることができるほど豪快なスポットになりますね。

江戸時代になると水戸黄門で有名な徳川光圀が「あらいその岩に砕けて散る月を一つなしてかへる月かな」と伝えたほどでもあります。

御社殿は91段の階段を登った先にあり1100年の歴史を持っており、徳川光圀とのゆかりがある場所でもありますね。

神社としては珍しい元禄時代に建てられたものであるため、白木造りの建物の中にはカラフルな色合いで作られている彫刻があります。

歴史ある大洗磯崎神社はその色合いや見事なまでの造りを見ることができることからデートスポットとしても高い人気を誇っております。

神々が舞い降りる地としても名高い大洗磯崎神社を是非一度訪れてみてくださいね。

ライトアップに滝が凍るなど日本三大名瀑に称される「袋田の滝」

那智の滝と華厳の滝に並ぶ日本三大名瀑の一つ「袋田の滝」は茨城県を代表する滝であり、4段階で水が流れていくため「四度の滝」とも呼ばれております。

「袋田の滝」は高さ120メートル、幅73メートルもある滝であり、エレベーター付きの観瀑台で滝を見ることができます。

「袋田の滝」の魅力は大きく3つあり、その魅力についても少し触れていきます。

四季によって移り変わる「袋田の滝」
夏になれば新緑が、秋になれば紅葉によって赤やオレンジなどの色合いを見せてくれる「袋田の滝」は訪れる時期を変えるだけで見え方の違いを楽しめます。

4段階で流れる水の威力が変わる「袋田の滝」は穏やかに流れる姿や荒々しく流れる姿などを季節によって姿を変える森林の色合いとの見事な組み合わせを体験することができますね。

冬になると滝全体が凍り付く幻想的な「袋田の滝」
茨城県は冬になると非常に冷え込むため、その寒さが故に「袋田の滝」の流れる水も一緒に凍っていくほどでもあります。

滝が凍る姿を見ることができるのは大変貴重であり、その幻想的な姿は見ているだけでもうっとりするほどでもありますね。

4段階に広がる滝すべてが凍っているため、氷になっている滝と周りの木々に降り注ぐ雪の白色とのコントラストは美しいを越えて非日常的な空間を体験することができます。

ライトアップされて美しい姿を見せる「袋田の滝」
冬になると凍る「袋田の滝」はライトアップされて、より美しく輝きを増した姿をみることができます。

「袋田の滝」だけではなく、観瀑台に至るトンネル内などもライトアップされるため、冬の名物でもあるイルミネーションとして楽しむこともできますね。

デート時に美しく輝く「袋田の滝」を見ることができるのは、うっとりとした時間を過ごすことができます。

一年を通じて穏やかな姿と荒々しい姿を見せ、様々な顔で二人を魅了してくれるためデートを通じて「袋田の滝」の魅力に触れてみてくださいね。

日本最大級370メートルの長さを誇る吊り橋「竜神大吊橋」

1994年に完成した全長375メートルの吊り橋であり「竜神大吊橋」は、日本で最大級の長さを誇る歩行者専用の橋でもあります。

吊り橋を渡るとダム湖を見ることができるなど「竜神大吊橋」は楽しみ方が多くあるデートスポットでもありますね。

四季によって変わる「竜神大吊橋」の顔を楽しむことができたり一日の中で姿を変える「竜神大吊橋」などを楽しむことができるため、その魅力についてもご紹介していきます。

紅葉
深緑で統一された夏を過ぎて、秋口になっていくと深緑は徐々に赤色やオレンジ色などに色づいていきます。

その紅葉の景色はあまりにも見事で「竜神大吊橋」から見渡す限りの紅葉は360度どこを見ても美しい景色を見ることができますね。

秋口しか見ることができない「竜神大吊橋」ならではの景色を是非楽しんでみてください。

夜景
「竜神大吊橋」の魅力は、夜になると綺麗な空気だからこそ見ることができる満天の星々を見渡すことができます。

都会とは違う静けさの中で見る夜景はまるで時間が止まったかのような言葉では言い表すことができないほどの美しさを感じることができますね。

星空を遮るものが一切ないため、どこまでも続く星空に心身ともに星空の中に引き込まれるかのような時間を体験することもできます。

バンジージャンプ
2014年からはじまった「竜神大吊橋」の上からのバンジージャンプは100メートルバンジーとも呼ばれており、ドキドキとした時間を楽しんでいけます。

日本で最も高い位置にあるバンジージャンプとしても人気が高く、度胸を試させるバンジージャンプでもありますね。

多い日には1日で100人以上の人が訪れることもあるほどで、並んででも体験しておきたいバンジージャンプでもあります。

「竜神大吊橋」は渡ることも、ジャンプすることでも日本一であり、さらには満天の星空を楽しんでいけるスポットでもありますので、デートで是非一度訪れてみてくださいね。

海に浮いているかのような世界的建築家が手掛けるカフェ「シーバーズカフェ」

目の前には太平洋が地平線の彼方まで続いており、全面ガラス張りのカフェ内から見渡すことができる特別なデートスポットでもあります。

ここは世界的に有名な建築家でもある妹島和世氏が監修するカフェであり、駅に直結しているカフェとして賞を受賞するほどの場所でもあります。

シーバーズカフェができてから、世界で最も美しい駅としても認定されており、見渡す限りの海を楽しむことができますね。

そんなお店で味わうことができる料理は、カレーなどの洋食が中心となっており、海沿いの席に着席しながら、ゆっくりと懐かしの味を楽しむことができます。

それだけではなく、シーバーズカフェでは夜になるとバーとしての利用もしていくことができるため、暗闇の中でも波音を響き渡らせる太平洋を見ながらお酒をたしなむことまでできてしまいますね。

特別な日でなくても、女性にとってはお洒落なカフェというのは憧れの一つであり、デートの定番スポットでもありますので、是非一度茨城県でデートをする際には訪れてみてくださいね。

すべての始まりの地として東国三社の一つに称される「鹿島神宮」

神社というのは神様が舞い降りる場所として知られていますが、この神様がはじめて降り立ったのが「鹿島神宮」になります。

2677年前という日本の皇紀と同じ歴史を持っている古社であり、伊勢神宮や香取神宮と同じく「神宮」に選ばれているのは「鹿島神宮」を入れてこの3社だけというほど貴重な場所でもありますね。

ご祭神はタケミカヅチ神であり、日本神話の中で最強の武神、勝利の神と呼ばれるほどの存在感を誇った神様が祀られております。

では、この「鹿島神宮」がデートスポットに選ばれるポイントをご紹介してきます。

東の一の鳥居
明石海岸にあるのが「東の一の鳥居」であり、海に面した場所にある不思議な鳥居でもありますが、この鳥居から太陽の光が西に入っていくレイラインは日本最長であり、このレイラインが「すべての始まりの地」の由来をもたらしております。

デートで訪れる際にもタイミングを見てレイラインを見ることができれば、その美しい輝きに心を奪われるほどでもありますね。

奥参道
大鳥居から奥宮まで続く一直線の奥参道は、杉木立が綺麗に並んでおり、その中央を歩いていくことができます。

自然の音しか聞こえないほど静寂な場所であり、心を洗われる気持ちを体験することができる場所でもありますね。

少し歩いていくと鹿園もあり、ここでは穏やかな心を持った鹿を見ることができますね。

本殿
徳川家康公によって作られた本殿であり、荒ぶる魂の象徴ともされているスポットとなっております。

深い歴史を感じる本殿であるため、屋根などにはコケなども生えていますが、それが雰囲気を作り上げており見れば見るほど堂々としており力強さを感じますね。

デートで訪れる際には、2人の固い絆をより固く深いものとしていくように願って参拝をしてみてください。

栽培面積・生産量とも全国1位を誇る笠間の栗「トルテュ」

明治30年から栽培がはじまった栽培面積・生産量が日本一と称される「笠間の栗」を贅沢に使用した栗のフレンチフルコースを堪能することができるお店になります。

静けさを感じる住宅街の中にあるお店であり、フランス修業の経験を積んだシェフが作り上げる料理はどれも繊細さと栗の味わいの深さが際立っているものばかりになりますね。

店名の「トルテュ」はフランス語で「亀」を指しており、「常に謙虚で、ゆっくりと一歩一歩着実に歩んでいきたい」というシェフの想いが込められております。

そんなお店では、秋口になると食べることができる栗料理は全6品すべてが栗で作られております。

クロックムッシュや栗のリエットなどをはじめ、鮮魚のソテーや和牛のグリルといったメイン料理には栗のソースを使うなどしております。

ここまで栗尽くしだと飽きてしまうイメージがあったり、甘過ぎるイメージが湧くかもしれませんが、そんな気持ちは一切感じさせることなく絶品の料理を楽しませてくれますね。

料理の最後には「モンブラン」を味わうことができますが、このモンブランがまた見事な見た目と味わいを楽しませてくれます。

小田巻を逆さにシェフが持ち、モンブランのベースとなるシューの上に美しくマロンクリームを乗せていきます。

見ているだけでもワクワクしますが、口にすれば栗の甘みと風味、そして甘過ぎることのないクリームとの相性を満足いくまで楽しんでいけますね。

栗尽くしのフランス料理を味わうことができるのは、こちらのお店だけとも言えますので、秋口になったら一度足を運んでみてください。

太平洋に面した日本トップクラスの大きさを誇る水族館「アクアワールド茨城県大洗水族館」

茨城県でもっとも有名な水族館であり、年間100万人以上の人が訪れる日本最大級の大きさを誇る水族館でもありますね。

水族館内には80種類20,000匹もの海の生物を見ることができ、中でも「出会いの海の大水槽」は人が小人に見えるかのような1300トンもある水槽となっております。

この水槽の中では10,000匹という水族館の半分とされる海の生物がいるなど、まるで海の世界の中に訪れたかのような雰囲気と時間を過ごしていけます。

アクアワールド茨城県大洗水族館のすごいところはこれだけではなく、「世界の海ゾーン」で飼育されているサメは50種類を超えており、サメの種類においても日本一に位置づけられているほどでもあります。

見るだけでは飽きてしまうという方には、イルカのショーなども見ることができ、イルカが豪快に回転したり飛び跳ねたりと可愛らしい姿でのショーを楽しんでいくこともできますね。

一日いても飽きることのないアクアワールド茨城県大洗水族館をデートで是非訪れてみてくださいね。

茨城県を代表する絶品うなぎを堪能することができる名店「ぬりや 泉町店」

創業300年以上の江戸時代から続くうなぎの名店であり、水戸を代表する水戸黄門様ももしかしたら味わっていたかもしれないお店でもありますね。

お店で味わうことができるうなぎ料理で、まずはじめに味わっていただきたいのが「肝焼き」になります。

飛騨高山産の山椒をトッピングしながら味わう肝焼きは、甘辛のタレに肝のほろ苦さ、ここに山椒の風味が合わさることで口の中で旨味に変わっていきます。

肝焼きを味わっている最中に提供されるうなぎ料理の定番とも言えるのが「うな重」になりますね。

うな重は美しい見た目から楽しむことができるため、うな重の蓋を開ければうなぎの香りえ食欲をそそられます。

こちらのお店のうなぎはふっくらとしているだけではなく、肉厚で食べ応えを感じることができるのが特徴の一つでもありますね。

秘伝のタレに何度もくぐらせて焼き上げることで、香ばしい香りと甘辛のタレとの相性を楽しむことができ、お米と組み合わさると旨味が最大限引き立てられます。

あまりにも人気の高いお店であるがために行列ができることも多くあるため、デートで訪れる際には早めにお店に行くか事前に予約をしていくことがおすすめですね。

鬼怒川を眺めながら自然の中で味わうことができる十割そば「鬼怒川 竹やぶ」

鬼怒川沿いに昔からある古き良き雰囲気を感じる外観からお店で味わうことができる蕎麦への期待が高まっていきますね。

一歩店内に入れば、満月型の窓からは鬼怒川と自然を眺めることができ、その見事なまでの景色にうっとりとする時間を過ごしていけます。

夏になれば新緑と鬼怒川を、秋になれば紅葉と鬼怒川のコラボを眺めながら食事をすることができるのは、このお店だけの贅沢になりますね。

お店で味わうことができる蕎麦は、つなぎなども一切使用することのない蕎麦粉だけを使用した十割そばを堪能することができます。

お店で味わうことができる蕎麦は「田舎そば」で、そばの皮をむかずに一緒に挽いた蕎麦を味わうことができるため、色合いも濃い目となっております。

口にする瞬間に蕎麦の豊潤な香りを楽しみながら蕎麦を味わっていくことができます。

噛めば噛むほど香る蕎麦の風味は絶品そのもので、食べているだけで本物の蕎麦を感じることもできますね。

十割そばに合わせて是非味わっていただきたいのは天麩羅で、サクッとした衣と食材の食感を同時に味わっていけます。

蕎麦を堪能したら、そば湯でさっぱりとした時間を過ごしていくこともできるなど、絶景と絶品蕎麦の組み合わせを体験していける貴重なデートスポットでもありますね。

西のふぐ、東のあんこうと言われるほど人気の大洗あんこう鍋を味わうことができるスポット「ちゅう心」

大洗あんこう鍋と言ったら冬の名物として知られており、関西など西ではフグを食べられますが、関東など東ではあんこうを食べられる姿が多くみられるほどでもあります。

あんこうはアゴ以外すべて食べることができる食材としても知られており、吊るしてからアンコウをカットしていく姿は見事の一言に尽きるほどでもありますね。

大洗あんこう鍋は昔は大洗市で作られていれば、それだけで呼ばれており味付けもすべてばらつきがあった鍋でしたが、味の統一を図るために料理人が集まって大洗あんこう鍋を作り上げたほど。

今では、醤油をベースとして味噌などをトッピングするのが大洗あんこう鍋とされており、たっぷりのあんこうと野菜をじっくりと時間をかけて煮込んでいきます。

あんこうは肝などもすべて使用しているため、大洗あんこう鍋は濃厚でクリーミーな味わいも楽しんでいくことができる鍋であり、寒い冬には心身共に温まる一品として高い人気を誇ります。

あんこうから出た旨味と野菜から出た旨味を味わうことができるだけではなく、その旨味が染み込んだ出汁の中にごはんを入れて〆の雑炊としても楽しんでいけます。

〆の雑炊まであんこうを余すことなく味わうことができる贅沢を是非デート時のディナーで味わってみてくださいね。

日本一が数多ある茨城県で楽しむことができる魅力いっぱいの「デートスポット」

数多くの日本一に称される神社や水族館などがある茨城県の魅力いっぱいのデートスポットはいかがでしたでしょうか。

青い絨毯の異名で有名なひたち海浜公園などは、もともとディズニーランドを作る場所であったなど茨城県は魅力であふれる土地にスポットが数多くありますね。

また茨城県にはグルメとしても多くの名産があり日本一の出荷量を誇る栗など誰もが好きな食べ物までも本格的に味わうことができます。

遊んで良し、食べて良し、見て良しの楽しみ方に組み合わせのないのが茨城県の魅力でもありますので、是非とも様々な楽しみ方でデートを堪能してみてくださいね。