社内恋愛で使えるアイコンタクトのタイミングとコツ！脈ありサインも

あなたは片思いの相手にちゃんと好意を伝えていますか？

しかし、会社内に好きな人がいても、なかなか自分の気持ちを伝えられない方も多いかと思います。一方で、現在結婚をされている方の多くは、結婚相手と職場で出会っています。

そのため、社内恋愛は決して珍しいことではないのです。

ただし、会社は恋をするところではなく、仕事をするところですので、日中に言葉で好意を伝えるのは困難です。

そんな時、非常に有効なのがアイコンタクト。今回は、社内でのアイコンタクトの効果や使い方などについてご紹介いたします。

アイコンタクトの効果とは

まずは、アイコンタクトの効果についてお話ししたいと思います。

時には、言葉以上の効果を発揮するのがアイコンタクトです。

日ごろ、意識して女性の目を見ていなかった方は、是非参考にしてみてください。

興味を伝える

アイコンタクトの持っている効果の一つ目は、相手に興味を伝えるということです。

人間は、興味のない人を見るようなことはありませんので、他人の目をしっかりと見ているということは、その人に興味を持っているということになります。

そのため、会社内などで、男性からアイコンタクトをされた女性は、「あの人、私に興味を持っているんだな」と認識します。

社内であなたの評判が極端に悪いというわけではないのであれば、アイコンタクトを続けることで、徐々に女性もこちらに対して興味を持つようになるでしょう。

自信を伝える

アイコンタクトをすることで、相手に対して、「自分の自信」を伝えることができます。

日本人は、全体的にシャイな人が多いため、相手の目を見ることが出来る方が少ないです。

相手の目がまともに見れないということは、自分に自信がない証拠です。

逆に、相手の目をしっかりと見ることが出来る男性は、自分に自信をもっているということです。

そのため、アイコンタクトが出来る男性は、それだけで希少価値が上がり、女性から自信を持っている男性と認識されます。

当然ですが、自分に自信のない男性は女性からモテず、逆に、自分に自信を持っている男性は女性からモテます。

アイコンタクトが出来るだけで、社内恋愛をするにあたり非常に有利になるのです。

ドキドキさせる

社内恋愛を考える上で、アイコンタクトによって得られる最も強力な効果は、女性をドキドキさせることです。

人間は、他人と視線が合わさると、緊張します。

嫌いな人から見られると、嫌悪感を抱くこともありますが、そうでなければ、緊張とともにドキドキを感じる場合があります。

先ほどご紹介したように、日本人男性は、女性の目をしっかりと見て会話する方が少ないため、この効果は非常に高いと言えます。

アイコンタクトのタイミングと使い方

アイコンタクトの効果についてはご理解いただけたかと思います。

では、実際にどのようなタイミングでアイコンタクトをすれば良いのでしょうか。

これから、会社内でどのような時にアイコンタクトをするのが効果的なのかについてご紹介します。

仕事の話をしている時

最もアイコンタクトを使う頻度が高いシチュエーションが、仕事中です。

同じ部署や係にいれば、自然と仕事の話をする機会も多いかと思います。

しかし、仕事上なので、視線は書類やパソコンということも多いですよね。仕事の話をしている最中は、相手の目をじっと見るようなことは難しいでしょう。

そのため、仕事上の会話をする際にアイコンタクトをするのは、会話の最初と会話の終わり頃です。

そして、会話の最後には、また女性の目をしっかり見て挨拶をします。

なお、仕事の会話とはいえ、真顔でじっと見つめていては、女性からするとにらまれているような気になってしまいます。

なので、ほんの少し笑顔を作る程度の表情はしておいた方が良いでしょう。

飲み会

職場の女性に対してじっくりとアイコンタクトが出来る場面が飲み会です。

お酒も入っているので、長い時間目を見つめていても不自然ではありません。

また、飲み会では、仕事の話以外にも、プライベートな会話や、笑い話も出来ます。

そのため、長時間トークをしながら、女性の目を見続けることが出来るのも、飲み会の良い点です。

あなたの近くに女性が来た時

仕事上の関わりを持っている女性や、飲み会で一緒になった女性に対しては、どちらかというと、アイコンタクトが取りやすい関係性と言えます。

一方で、社内において、直接仕事で関わりを持っていなかったり、同じ飲み会に参加するような関係性ではない女性に片思いをしているような場合もあるかと思います。

そんな場合は、アイコンタクトのチャンスを逃さないようにすることが重要です。

そのチャンスの一つが、相手女性があなたの近くに来た時です。

例えば、あなたの片思い中の女性が、他の部署の女性だった場合、その女性があなたの部署に立ち寄ることもあるかと思います。

このように、一瞬でもあなたの近くに来た場合は、そのタイミングでターゲットの女性にアイコンタクトをしましょう。

アイコンタクトを継続する

始めは女性も見られていることに気が付かないかと思いますが、日が経てば、あなたのアイコンタクトに気が付くはずです。

コツは、じっと見つめ過ぎないことです。

姿が見えたら自然な感じで女性の目を見ます。

ここで重要なのは、女性と目が合ってもそらさないことです。

視線をそらしてしまうと、アイコンタクト本来の効果が発揮されず、かえって落ち着きのない、怪しい男に映ってしまいます。

なので、視線が合ったからと言って途端に笑顔にすることはしなくても良いですが、やわらかい表情のままにしておきましょう。

ある程度会話ができる関係性なのであれば、軽く会釈をしても良いでしょう。

すれ違い時

意外と重要なのが、すれ違いざまです。

突発的に接する場面ですので、素が出やすいです。

そのため、日ごろからアイコンタクトの意識をしていないと、失敗するシーンでもあります。

一方で、ほとんど会話をしたことがないような仲なのであれば、朝や帰り際にすれ違った際には、きちんと女性の目を見て「お疲れさまでした」と挨拶しましょう。

それ以外の、仕事中にすれ違ったような場合は、しっかりとアイコンタクトをしつつ、会釈などをするのが良いでしょう。

遠くから歩いてくる場合

すれ違うシーンでありがちなのが、女性がかなり離れた場所からこちらに向かってくるような場合です。

これはアイコンタクトを戦略的に使う上でも難しいケースです。

まずは、遠くから近くに来るまでは、うつむかず、ぼんやりと女性全体を視界に入れておきます。

そして、女性がこちらに気が付き、こちらと目があった段階で軽く目を細めます。

そして、すれ違いざまに軽く会釈をしましょう。

ここまでできればベストだと思います。

そのため、先ほどご紹介したアイコンタクトの方法を使うことで、他の男性との差別化もできます。

女性からの脈ありアイコンタクト

さて、ここまで男性側のアイコンタクトの方法などについてご紹介してきました。

ここからは、こちらに好意を持っている女性がしがちなアイコンタクトについてご紹介します。

女性が示す「脈あり」なアクションになりますので、見逃さないようにしましょう。

会話中笑顔でじっと見てくる

冒頭にご説明しましたが、人間は嫌いな人や興味のない人の目をじっと見つめるようなことはしません。

そのため、仕事中や飲み会などのシーンに関わらず、あなたの目をじっと見てくる女性は、ある程度脈があると思っても良いでしょう。

ただし、女性の中には、男性からモテることに熱意を燃やしている「小悪魔」な女性がいます。

このタイプの女性の場合は、戦略的にこちらの目をじっと見つめてくるので、好意を持ってアイコンタクトをしてくれる女性と見分けがつきにくいのです。

他の男性にも同じようにじっと目を見つめるような仕草をしているのであれば、その女性は小悪魔的な女性の可能性が高いです。

一方で、あなた以外の男性の目をあまり見ていないのであれば、脈ありの可能性があります。

遠目から見てくる

会話をしているようなシーンでなくても、女性の好意を確認することが出来ます。

それは、遠目からあなたを見ているかどうかです。

先ほどもご紹介したように、女性があなたの部署に入ってきたようなシーンや、あなたが女性の部署に入ったようなシーンがわかりやすいです。

このような状況において、女性が遠目からあなたのことを見ているようですと、脈ありの可能性が高いです。

好意を持っていたり、意識をしている男性の姿を追ってしまうのは、男女共通なのです。

チラチラ見ている

じっと見ているわけではないのですが、女性があなたのことをチラチラ見ているようですと、脈ありなアイコンタクトと考えて良いかもしれません。

これは、好きな男性の目を見ることが出来ない、どちらかと言うとおとなしい女性や、シャイな女性に多いアイコンタクトです。

しかし、たた落ち着きのない挙動不審なタイプの女性ということも考えられますので、この場合も女性が他の男性に対してどのような視線を送っているのか確認しましょう。

あなただけをチラチラ見ているようでしたら、あなたに好意を持っている可能性が高いと言えます。

社内恋愛はアイコンタクトで始まる

社内恋愛は、基本的には秘密で内緒なことです。

そのため、好きな女性に対して、社内で堂々と話しかけるようなことが出来ない場合も多いかと思います。

そんな時は、是非、ここまでご紹介したようなアイコンタクトを試してみてください。

時と場合によって、目は言葉以上の情報を相手に伝えます。

上手にアイコンタクトを使っていただき、社内恋愛を楽しんでください。