キャバ嬢に恋をした!交際前に考えるべき付き合ってからのリスク

キャバ嬢との恋愛、それは本来、お店に呑みに行ったときだけの話ですよね。

でもお店で可愛い女性を見つけ、本当の恋に落ちる場合だってあります。

疑似恋愛で、お客さんへの接客を商売としているわけで、それを本物の恋愛にしていくのは、かなり至難な技でもあります。

どうしてもキャバ嬢と付き合いたい場合、その方法と付き合ってからの苦労、両方を紹介します。

お店での恋愛はあくまでも仮想空間!その場限りの恋人関係に男性が落ちるワケ

キャバ嬢は接客のプロ、お酒を出してお金をもらっているというより、「女性を武器にして」接客で男性からお金を引き出しているのです。

キャバクラにおいてはお酒などサブ的な扱い、メインはキャバ嬢を吟味できる時間にお金を払うことになります。

少しウラ話ですが、お酒の原価なんて知れてますし、水割りを作るなら、その濃さでいくらでも調整できてしまいます。疑似恋愛を通して仮想空間を客に楽しませる、それがキャバクラです。

そう考えると、女性との時間に払うお金、高いと感じるか相応と思えるかは、その人次第でしょう。

その場限りでも、可能なかぎり恋人感覚を演じている、そのことに男性は虜になり、分かっていても落ちてしまう、また行きたくなるのです。

キャバ嬢はある意味で、女性として最強の部分をちらつかせ、男を落とす専門家と言えますし、その価値は数字(お金)によって凄さが分かるのですから。

お金を払っているとはいえ、一緒にいる時間をリアルにしてくれる、そこに男性は惹かれてしまうのです。

プライベートな部分を見せないから好きになる

プロであることは前提としても、男性はキャバ嬢に「その先」を期待してしまいます。

お店で会うキャバ嬢の裏の顔、それを考えたくなった時点で好きな気持ちが始まっていて、プライベートが見えないからこそ、好きが加速していくのです。「謎めいた女性」って気になってしまいますよね。

好きという感情ではないにしても、「まずは気になること」が恋愛の入口で、実はこれがないと始まりません。

キャバ嬢はこれを商売として、客である男性は「本当の恋の入口とカン違い」することで、好きになっていくのです。

とはいえ、キャバ嬢も普通の女性、仕事のためにやっているだけであって、一歩仕事を離れると、プライベートは普通ということが大半です。

裏も表もきらびやかな生活は、誰でも疲れてしまいますからね。

キャバ嬢を好きになると、そのギャップも気になり始めてしまいます。

キャバ嬢と付き合うには相当の覚悟が必要!

いざ上手くいくとしても、キャバ嬢と付き合うのは大変であることを、忘れてはいけません。

付き合ってからも仕事を続けるとすれば、やはり彼氏として仕事に対する理解が必要で、商売といえ、他の男性と触れ合うことを許容するのは難しいでしょう。

全てに理解できる、という男性もいるかもしれませんが、自分が彼氏となったらそれをできるのかは分かりません。

キャバクラに務めている女性がその仕事を続けるとなれば、その理解が重要なポイントになるのは、言うまでもありません。

そのことで揉めたくもないでしょうし、分かっていて付き合うのですから、彼氏となるあなたは、相当の覚悟が必要ということです。

憧れているのと、実際に彼氏になるのとでは、キャバ嬢に対するイメージが違うので、自分の彼女として見ると、キャバクラの仕事を許せなくなります。付き合っているなら、これを許さないのも彼氏として普通はイヤですよね。

付き合っている男性で仕事を変えること、本人が納得していればいいかもしれませんが、それを強要すると付き合うこと自体が破たんしかねません。

やはり「覚悟」が必要という答えに行きつきます。

お金をかけるだけが愛じゃないとしても、最初は結構かかる費用

キャバ嬢と付き合うとするなら、どうすればいいか?

まずは通うことで、意中のキャバ嬢を見つけるわけですから、少なからずお金がかかることでしょう。

最初の出会いで連絡先の交換ができたとしても、その後全くいかないなんてことは不可能なので、一定の費用がかさむのは仕方ありません。

確かにお金を貢ぐことが愛というわけではありません。

でも、キャバ嬢の商売を考えると、最初の出会いは「いくら自分に使ってくれるか」という点が、どうしても基準になってしまうでしょう。

そのため、1回行っただけのキャバクラの女の子と付き合えるなんて、そうそう考えにくいでしょう。

少なからず2~3回通うことで、顔を覚えてもらうところから、頻度を上げて、会いたい気持ちを伝える必要があるのです。

キャバ嬢と付き合うこと、絶対的にお金がかかるのだけは覚えておきましょう。

短い時間でも会いたいことを伝えるためにお店に通う

キャバクラには、不特定多数の男性が出入りし、それをいちいち覚えるキャバ嬢は、まずお金をどれだけ使ってくれるかという基準しかありません。

疑似恋愛の場所、こう考えているのはまずキャバ嬢ですし、客の多くもそれを分かって来ているため、短いスパンで通うことで会いたい気持ちを伝えます。

キャバ嬢としても、たくさんの男性と関わることになるので、正直なところ「いちいち覚えていない」のがホンネです。

「足しげく通うこと=お金を使うこと」となり、やはりお金はかかってしまいますよね。特に、短いスパンで何度も顔を合わせるというのは、普通の男女でも必要なことです。

キャバ嬢となれば、ただ会うだけでもお金が必要です。

何かと大変なスタートであることは理解できるでしょう。

自分は他の客とは違うことをアピールしよう

キャバ嬢へのプレゼントと言えば当然ですよね。

百戦錬磨のキャバ嬢を落とすには、まず自分は他の男性客とは違うことをアピールし、気に入られなくてはいけないので、プレゼントは必須になります。

キャバ嬢は、金額によっても自分への気持ちを量ったりするので、まさか100均の品をあげるわけにもいきませんよね。金額、プレミア度など、その尺度はいろいろあります。

それらが高くなるにつれ、当然キャバ嬢は喜ぶでしょうし、客からのプレゼントはキャバ嬢の品格を上げるものでもあります。

会うたびに何かをあげる、というようなやりかたもあります。

営業LINEでも大きなきっかけ!

キャバ嬢との連絡先交換、普通に考えれば営業の連絡が来たりして、最近ではLINEの交換が多いようです。

営業のための連絡先であっても、個別には変わりない、直接連絡できる方法はアピールできる場でもあるで、これを活かさない手はありません。

LINEを交換したキャバ嬢にとっては、しょっちゅういろんな男性から連絡が来るでしょう。

とはいえ、できる限りの方法はやってみる価値があります。付き合うためには、充分なきっかけになる可能性があるので、LINEで気持ちを伝えるのも大切です。

同伴出勤などができる関係になったなら、「二人だけの時間」なので、真面目に付き合いたい気持ちを伝えることも可能になります。

お目当てのキャバ嬢と付き合えたとしても!苦労することが多いのは覚えておく

キャバ嬢と付き合うことになっても、やはり苦労は絶えません。

男性との付き合いはお金で成立している、そういう考えが抜けないので、仕事とプライベートは別と言っても、実際はカラダに染みついたクセみたいなものがあります。金銭感覚、客とはいえ男性からの個別LINE、仕事であっても他の男性との関わり、普通の仕事として考えるには難しい課題がいっぱいです。

あなたが彼女に言い寄ったように、これからもキャバ嬢として言い寄られることもあるので、やはり付き合った時点で仕事を考えてもらう必要もあります。

一緒に住むなどすると、キャバ嬢の衣装を見るのも気が引ける、そんなものです。

付き合う前はキャバ嬢としての出会い、でも付き合ってからは彼氏としての気持ちが大きくなるので、キャバ嬢のままでいさせることが辛くなります。

キャバ嬢と付き合うことがどうなのか?ちゃんと考えてから前に進む必要があるのです。

仕事柄男性との影が絶えない

個別LINEが仕事のツールであるキャバ嬢、他の男性からも連絡が来るハズです。

仕事だからと許せるとは言っても、メッセージの中身次第では、例え仕事であってもヤキモチを妬きたくなる内容ばかりでしょう。

普通に考えて、「今日空いてる?」なんて、同伴出勤を誘ってくるメッセージでも、彼氏としたらイヤですよね。

付き合っている男女にとって、LINEって特別な意味合いを感じる時代です。

これに耐えなくてはいけなくなります。

実は借金まみれ!?別な事情が出てくることも

付き合ってから、キャバ嬢をしていた理由が気になるのは、彼氏として普通のことです。

中には、大きな借金があって、給料の良いキャバ嬢をしている、そういう女性もいるので、付き合ってからコレが発覚することもあります。本当に好きなら、一緒にそれを返していくなんてことも可能ですが、「借金に至った理由」が、例えばホストに貢いでいたとかだと、それを返す意味が分からなくなります。

水商売では、大きく二つの理由からその仕事を選択します。

お金が欲しいか、その業界を極めたいかです。

後者なら、いずれはお店を持ちたいなど、大きな夢があるのかもしれませんが、それでも「その業界からは離れられない」という問題も残ります。

お金が欲しいなら、その理由はまた変わってくるので、やはり借金があったりすると、付き合った以上どうするか、それを悩む必要が出てきます。

お酒好きはかなり大変!

お酒がタダで呑めるから、そう考えるとお酒好きな女性には、向いている仕事でもあります。

お酒が好きなことは構いませんが、果てしなく呑めるような女性は、プライベートでもかなりの量になるため、付き合うにも大変かもしれません。

仕事でほぼ毎日呑むからという女性は、仕事の休みの日でも、「お酒が無くちゃやっていけない」というほど、カラダが覚えてしまっている可能性もあります。

お店に通って、お酒をどの程度呑めるのか、少し注意しておきましょう。

全てを愛せるか?彼女になったからこそよく考えるとき

キャバ嬢という仕事柄、「普通の女性の仕事とは違うこと」がたくさんあります。

キャバ嬢としての特徴など、彼氏としてそれを全て許せるか、そこがキャバ嬢と付き合えるかどうかの判断基準でもあります。

あなたの告白で、キャバ嬢と言えど心が動くかもしれません。そんなとき、必ず「キャバ嬢だけど大丈夫?」と、女性も少なからず気にするハズです。口先だけで大丈夫なんて、あとから後悔しても遅いのです。

「仕事を辞めてもらう」なんてことは、付き合う前提として言えませんから、「キャバ嬢としての彼女」をすべて受け入れる気持ちがあるか、これが大切です。

それなりの覚悟を決めて前に進もう

キャバ嬢を口説くのは、ハッキリ言って「普通の女性にアプローチするのとは違う」のです。

付き合う前から、普通の恋愛のスタートではないでしょうし、アプローチ・告白するまでも、相当のハードルがあります。

付き合ってからも絶えない苦労、例えば彼女になってから「相手が仕事を辞めると言い出す」なら、幸せな結末を想像できます。

でも、キャバ嬢として付き合い始めたのですから、それを否定もできないし、彼氏としてもどかしい瞬間も多いでしょう。好きになった以上は仕方ありませんが、告白する前によく考えなくては、せっかく付き合えて幸せなハズが、苦労ばかりになってしまいかねません。

好きになった女性だからこそ、順序と段階を間違わず、付き合ってからの二人の関係も想像して、覚悟を持って突き進むようにしてください。

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