結婚式の準備で大変だったこととは?結婚式までの期間を乗り切るコツ
よく結婚式の準備は大変だといった話を耳にすることが多いかと思います。
大好きな人と結婚できるということが現実になったとき、嬉しさや幸せな気分でいる中で、どのように結婚式までに準備をしていけばいいのか、冷静になって考えると、たくさん決めていかなければならないことが多かったりしますよね。
大好きな人と結婚をすることができて、とても幸せ絶頂にいるご夫婦に、結婚式の準備で大変だったことなどをお聞きしました。
結婚が決まって、とても幸せでいっぱいな時期に、結婚式はどうしようかと、とても楽しみになりますよね。
実際に結婚式までの準備はどのようなことが必要なのかを順を追ってご紹介していきたいと思います。
これから結婚を考えているカップルのみなさんも、ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。
結婚式の準備で大変だったこととは?
プロポーズをされたあと、結婚をすると決まった二人が、実際に結婚式までにはどのよう葉準備が必要になってくるのでしょうか。
実際に結婚式をされたご夫婦に、結婚式の準備で大変だったことについて聞いてみましたので、さっそく見ていきたいと思います。
式場選び
結婚をすると決まったときに、それぞれ親へのあいさつなどを済んだあとに、結婚式場を決めていかなければなりません。
憧れている式場や、「結婚式をするならココ!」と決まっている以外は、神前式がいいのかキリスト教式がいいのか、または人前式がいいのかなどを決めていきます。
そのあとに予算や立地、呼ぶ人の人数によって挙式のスタイルなども変えられますので、具体的にどのような結婚式をしたいのかをイメージしておくといいでしょう。
式場を選ぶ際は、いくつか気になる会場に直接足を運んで見学をしたりします。
お互いに仕事をしている場合には、休日を使って会場見学をするカップルが多いため、お互いに日程を調整していかなければなりません。
お互いのスケジュールが合わないと、なかなか見学も一緒に行けなかったりしますので、確実に都合がいい日を事前に確認をしておくといいでしょう。
また、その式場によっては、結婚式を挙げたい日にこだわりがある場合、すでに埋まってしまっていることも考えられます。
式場よりも挙式の日にこだわりを持っているのであれば、まずは確認をしてから式場を絞って見学をするようにしていきましょう。
結納や顔合わせ
式場が無事に決まったら、両家の顔合わせなどをします。
そこで、挙式会場や日にちを伝えるようにしましょう。
この結納や顔合わせも、二人で場所を決めて予約をしたりしていきます。
それぞれの両親が遠い所に住んでいるといった場合には、交通の便のよさそうな場所を選んだりといった気遣いができるといいでしょう。
この顔合わせも自分たちの都合だけでは決められるものではありませんので、それぞれの都合などをしっかりと確認をしたうえで、調整するようにしましょう。
仕事をしながら進めていかなければならないことなので、二人の連絡のやり取りも頻繁になってきます。
衣装選び
ウエディングドレスを選んでいくというのも、とても楽しみであったりしますよね。
お色直しは何回するのか、和装も着たりするかなど、たくさんある中から決めていくのは一見楽しそうでも、時間がかかり、迷っているとなかなか決まらずに、そのたびに何度も選びに行かなければならないといったことになってきます。
花嫁さんにとってドレスは妥協できないところでもあるかと思いますし、見た印象と、字際に来たときの雰囲気では全く違ってくることもあります。
試着を何度もしますので、なかなか選びきれないと次第に疲れてきてしまうことも考えられます。
思いのほか結婚式の準備で大変だったことに挙げているのが、この衣装選びだったりしますので、意外ですよね。
結婚指輪を選ぶ
結婚指輪を選んでいくというのも、意外と時間がかかります。
今ではさまざまな結婚指輪の種類がありますよね。
この結婚指輪も、すでにこだわりがあり、決まってるもの以外は、二人でお店に訪れて決めていきます。
招待する人を決める
結婚式に招待する人を決めていきます。
どこまで結婚式に呼ぶかを決めるのもまた大変な作業で、お互いに仕事をしている場合には、会社の上司や同僚をどのくらいの人数にするかを決めていかなければなりません。
同僚にももし余興などをお願いする際には、あらかじめ余裕をもってお願いをしておくといいでしょう。
お互いにどのくらいの人数を呼ぶかによっても、結婚式にかかる費用が異なってきたりします。
実際にリストアップしていきながら招待する人を決めていきましょう。
このような話し合いは、メールやラインのやり取りではなかなか時間がかかり、直接会って話し合いをしながら決めていくほうがスムーズです。
結婚式の準備で大変だったことの中に、この招待する人を決めるというのも含まれています。
今までお互いにデートをしていた休日が、このように会えば結婚式の話し合いに変わってくる時期でもありますので、気持ちに余裕をもって決めていくように心がけていきましょう。
招待状の作成
招待する人が決まったのであれば、招待状の発送準備に入っていきます。
招待状のデザインを決めるところから始まり、あて名を書いてくれる業者に依頼をしたりします。
披露宴の流れを決めていく
ここからが結婚式の準備で一番大変だったことになるのではないでしょうか。
披露宴の流れを決めていくのには、かなり細かなところまで打ち合わせをしていかなければなりません。
司会の方との打ち合わせをしながら決めていくのですが、二人の登場シーンでかける曲や、談笑している間のBGM、余興のタイミングなども細かく時間で決めていきます。
もし、新郎かもしくは新婦が相手にサプライズを用意するといった演出をいれていきたいといった場合には、相手に内緒で個別に打ち合わせをしていかなければなりません。
仕事をしながらですので、疲れやストレスも溜まってくることがと思いますので、ちょっとしたことでケンカに発展しないように注意していきましょう。
席次表を決める
招待状を発送し、出欠のはがきが届いたら、最終的に招待する人数が決まります。
そこで席次表を決めていくのですが、こちらも二人で決めていかなければなりません。
引き出物や料理を決めていく
引き出物も親族や友人で中身を変えていったり、料理も和洋折衷にするかなど、試食をしたり、写真を見たりしながら決めていきます。
小さな子どもがいる場合には、配慮も必要になってきます。
二次会の会場予約
二次会をするのであれば、会場の予約をしたりしていきましょう。
二次会の内容も、打ち合わせが必須となります。
楽しく準備をするコツとは?
結婚の準備は何かと忙しく、予想以上に細かなところまでを決めていきますので、疲れも出てくることでしょう。
ときにはケンカになってしまったりすることもあるかと思います。
しかし、二人の結婚式を周りの人たちが祝福をしてくれているということを忘れないようにしましょう。
結婚をしたあとも壁にぶち当たってしまうこともあったりしますので、そこを二人で乗り越えていけるための絆を深めていく試練だと考えればいいのです。
結婚式の準備で大変だったことは、あとで特別な思い出となっていきます。
結婚式の準備はなるべく「楽しく」を心がけよう
予想以上に大変なのが結婚式の準備です。
そのとき大変だったことでも、後で振り返ればとても楽しかったと言えるようになります。
結婚式までにたくさん決めなければならないことが多くありますが、二人らしいステキな結婚式になれるように、楽しく準備をしていくことを心がけていきましょう。
気持ちに余裕を持たせるように意識していくことが大切です。
素晴らしい結婚式にしてくださいね。
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