同棲をしている彼氏と別れたい!別れる方法と別れるときのデメリット

彼氏と同棲をはじめたけれど、別れたいと思うようになってしまった。

そんなときは、どうすればいいのでしょうか。

同棲を始めたきっかけが、自分から提案していたということになれば、別れを切り出すのもなかなかしづらかったりしますよね。

大好きな彼氏と一緒に生活できることがとても楽しみにしていたけれど、いざ一緒に生活をはじめていくと、彼氏の嫌なところに目がついてしまったり、不満がたまってしまうといったことが増えてしまったりしますよね。

また、なかなか自分の時間を作ることができなかったりするので、彼氏がいることで気を遣ってしまい、疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。

このように、イメージしていた同棲と、実際に生活をしてみて、楽しいことばかりではないということがわかります。

今回は、そんな同棲をしている彼氏と別れたいと思っている人に、別れる方法と、別れるときのデメリットについて、ご紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

同棲している彼氏との別れ方とは?

同棲している彼氏とどのようにすれば別れることができるのでしょうか。

さっそく一緒に見ていきたいと思います。

別れ話をする前に生活費を貯めておく

同棲をしている場合、別れを切り出してすぐに別れたとしても、ある程度のお金がなければ、家を出ていくことができなくなります。

また、別れ話を切り出した後にもし彼氏が家を出るということになったとしても、今までの倍の家賃や水道光熱費といった二人で出し合っていたものが、すべて自分が負担することになります。

別れたくて勢いで別れ話をしてしまった場合、こうした問題をクリアしておかなければ、先に進んでいくことができなくなってしまいます。

そのために、まずは別れ話を切り出す前に、今後の生活費を貯めておくようにしましょう。

ある程度のお金を用意しておけば、自分が出ていくことになったとしても、次の部屋探しもすぐできます。

ある程度生活もできるくらいのお金があれば、引っ越しをしてしばらく落ち着くまで安心できますので、先のことを考えて準備をしておきましょう。

ただでさえ別れることになって気分的にも沈みがちになってしまいますので、それに加え生活も苦しくなってしまっては大変です。

ですので、自分の中で別れたいといった気持ちが芽生えてきてしまったのであれば、一人になったときの生活費を貯めておくようにしておきましょう。

納得してもらえるような別れたい理由を考える

別れ話を切り出す際に、彼氏が納得するような理由でなければ、場合によっては大ゲンカになってしまう可能性も考えられます。

ただ付き合っているだけのカップルと違って、生活を共にしているわけですので、別れるときも簡単ではありません。

ですので、感情をむき出しにして別れを告げるのでは、大ゲンカになって雰囲気がとても悪いものになりますし、後味が悪い別れ方となってしまう可能性も考えられます。

彼氏に納得してもらえるようにするためには、仕事を理由に別れ話を切り出しましょう。

仕事に関しては、彼氏も理解があるかと思います。

将来の夢のために仕事に専念していきたいとか、転職を考えているといったことを理由に別れ話を切り出すことで、冷静に話し合いができるようになるはずです。好きな人の将来の夢に対しては、応援したいという気持ちが大きかったりしますよね。

仕事は彼氏もわかりやすいですし、納得もしてくれるのではないでしょうか。

決して別れる際に、彼氏を責めるような言い方はしないように心がけましょう。

冷静さを失ってしまうと、今後の引っ越しのことや、生活費のことなど様々な細かい話ができなくなってしまいます。

ただ別れるだけではなく、このようにお互いのこの先の生活する場所や今まで住んできた部屋の退去などについても、話し合って決めなければならないことがたくさんありますので、気持ちを落ち着かせてケンカにならないようにしていきましょう。

別れる際のデメリットとは?

彼氏と一緒に生活をしてきて、今まで見えてこなかったところが見えてくるようになり、どうしても合わなくなってきてしまったという人も、中にはいるかと思います。

また、いつでも一緒にいられるということから、初めのうちはとても楽しく過ごすことができるのですが、次第に慣れてきてしまうと、刺激がなくなってきてしまい、マンネリ化の原因になってしまったりすることも考えられます。

別れたいという気持ちが一度出てきてしまうと、同棲をしていることが耐えられなくなってきて、すぐにでも別れたい気持ちになることもあるかと思います。

しかし、別れることによってのデメリットというのも実は存在します。

それはどういったことなのでしょうか。

デメリットもしっかりと知っておくと、今後の対処にもつながっていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お金がかかる

同棲をしていないカップルが別れるときには、そのまま会わないだけになりますが、同棲をしているカップルが別れる際には、そのようにスムーズにはいきません。

別れるときにはお金がかかるといったデメリットがあります。

二人で過ごしてきた家を出なければいけなくなった場合、新たに部屋探しをしなければなりません。もし仮に自分の実家に戻るということになったとしても、引っ越し費用がかかってきたりする場合もあります。

ですので、お金がなければ別れたくても別れられないということになってしまうのです。

別れたいと思っても、その先どうしていかなければいけないかをしっかりと考えて行動していく必要がありますので、どうしてもお金がかかってきてしまうということは避けられないのではないでしょうか。

会社にも手続きが必要になる

仕事をしている場合、同棲をしている彼氏と別れて家を出る場合には、住む場所も変わりますので、会社に申請しなければなりません。

また、利用する交通機関も変わるとなれば、交通費の関係でその手続きも必要になってきたりしますよね。

こういった会社にも報告をして手続きをしなければなりませんので、住所が変わったことによって、同棲をしていることを知っている同僚などには別れたことがわかってしまう場合があります。

このように、あまり周りに知られたくないような状況であったとしても、手続きが必要になってくると、面倒くさいと感じてしまってもしっかりと行わなければいけませんので、場合によっては別れたことがウワサとして広がってしまうということにもなりかねます。

特に、社内恋愛をしていたカップルが同棲をしたあとに別れたということになると、二人で手続きをすることになる場合もありますので、別れることで周りに知られてしまうことがデメリットと感じる人もいるのではないでしょうか。

細かな事務的処理が必要になる

同棲をしていたあとに別れるということになると、細かな事務処理が必要になってきたりします。

二人とも借りていた部屋を出ていくといった場合には、住所が変わることによる郵便物の転送処理や、電気やガスの停止の連絡、部屋の明け渡しによる立会いなどといったことが必要になってきます。

また、今まで二人で使ってきた電化製品や家具などはどうするかなども決める必要が出てくる場合もありますよね。

ただ別れるだけではなく、こうしてさまざまな手続きを踏んでから別れるということになりますので、話し合いを重ねていく必要が出てきます。

冷静に話ができるように、最後まで心がけていかなければ、途中でケンカの原因にもなったりしますので、面倒くさいと思うかもしれませんが、しっかりと処理をしていくようにしていきましょう。

どちらかに押し付けてし合うということはしないようにしましょう。

別れるまでに時間がかかる

場合によっては、別れを決意してから実際に別れられるまでには時間がかかってしまうのがデメリットとして挙げられます。

二人の間ではすでに気持ちは別れている状況であったとしても、新しい部屋を見つけるまでに時間がかかったり、引っ越しできる日にちが繁盛期によっては先になる可能性も考えられます。

また、荷造りをする時間も必要になってきますので、そういったことを考えると、別れ話をしてからもしばらくは一緒に生活をしなければならなかったりします。

別れると決めてから、正式に別れられるまで時間がかかってしまうのは、同棲をしていないカップルがわかれるのとではずいぶんと事情が変わってきますよね。

何かとメンタル的にも影響が出てきてしまったりすることがありますので、できるだけスムーズに別れることができるように、あらかじめ部屋を決めておくとか、荷物を最小限にまとめておくなどをして、別れ話に持っていけるようにしていきましょう。

同棲している彼氏と別れる際には準備をしておこう

できるだけ早くに別れることができるためには、自分の気持ちが固まったころから準備をひそかにはじめていきましょう。

まずはお金を貯めることが大切です。

また、新しく部屋を借りるのであれば、事前に決めておくといいでしょう。

別れ話を切り出す際にも、彼氏とケンカにならないような理由を考えて、納得してもらえるように努めることが大事です。

仮に自分から同棲をしようと切り出したとしても、実際に彼氏と同棲をはじめて、将来が見えてこなかったという場合には、早めに別れたほうがお互いのためでもあります。

別れるまでには神経使ったり、ストレスもたまったりすることがあるかと思いますが、準備をしておけば短期間で別れることができるようになりますよ。

Comments