同棲中の貯金額が結婚を左右する!同棲中に効率よく貯金していく方法

同棲している彼女がいるなら、いつか分からないにしても、結婚する可能性は高いハズですよね。

そうなると、気になるのがお金の問題です。どうにかなる話でもありませんし、なんとかしなくてはいけませんが、なかなかできないのが貯金というもの。

どうやって貯金すべきか考えていますか?

大切な彼女を奥さんにするために、今からできることを教えます。

いつまでも同棲はNG!彼女自身もいつまでも待っていてくれない

彼女は女性ですから、待つことにも限界があります。

同棲が長く続いても、女性は別れようと思ったら実行する、男性は面倒と思っていても、彼女が女性である以上、行動に出る可能性があります。

同棲での貯金を語る前に、まずは「彼女が女性であること」を認識しましょう。

あなたの彼女であっても、同棲したままで人生を終える気なんてありません。

ひとりの女性であるなら、「いつかは結婚したい」と思うのが普通、そのためには、あなたが彼氏としてできることがあるのです。

女性って、ある種、自分の幸せなら犠牲もいとわない、そんな側面を持っている生き物です。同棲したまま、貯金もできず、結果として結婚もできないままなら、他から来る結婚話に本気になったりします。

そうなると、あなたと付き合っていることなんて、「もっと大きな幸せのため」として、切り捨てることだってあり得るのです。

「好きだから…」なんて、どれだけの力があるのでしょう。

悲しいかもしれませんが、愛はお金で測ることができないため、価値観は別な物として考えるしかありません。

彼女の彼氏であること、それを自覚すれば、いずれ結婚すべきことの大切さ、それが理解できるでしょうから、そのために貯金を考えなくてはいけません。

彼女が、彼女でいてくれるウチに、次のステップを考える、それが同棲中の彼氏である、あなたの務めなのです。

結婚に対する男女の考えかたは違うもの

いつかは結婚、いずれは結婚、それに対する男女の感覚は、ハッキリ言って全然違います。

いつかは結婚するとして、彼女もそういう考えかたがあるにしても、どのくらいの期間そう思えるかが違ってくるのです。

半年?1年?と悩むにしても、付き合っている彼女が求めている結婚を、あなたはちゃんと理解しているでしょうか。

同棲中の貯金ができないとしても、「やらなくてはいけないこと」なのです。

同棲していれば、多くの可能性として、「あなたと結婚する」と考えるのが妥当ですよね。あなただって、彼女だってそう思っているハズ、でもなかなか口に出しては言い合えないことです。

「暗黙の了解」があるにしても、それを実行するときには、大々的な動きが必要になります。

そのための事前準備、それが同棲中の貯金なのです。

これを始めることって、実は「彼女に結婚を宣言する」のと同じなのです。

「いつかは…」と言っていては、物事は実現しないもの、現実にするためにも、今始めるべきことがあるのです。

貯金できないなら覚悟を持つこと!実は貯金って難しい

貯金って難しい、それは全ての人が思うことです。

「もらったお金のいくらかを貯めるだけ」そう思っていても、それを実行するのはなかなか難しい、お金の余裕は慢心を生むので、わざわざ貯金する必要性を濁らせてしまいます。

目の前に、余裕のあるお金があるのに、わざわざ使わないで貯めるなんて、実は習慣化でもしない限り、かなり難しいことなのです。

悩むことは当然、それをやるきっかけを探しているのです。

貯金ができない、でもしなきゃいけない、そう考えているなら「覚悟」を持つことです。

彼女と相談してやるもよし、期限を決めて届かなかったらバツを受けるもよし、何かしらの覚悟を持つしかありません。

だって、そのお金は貯まっても使うことができてしまうのですから。彼女との将来に対する覚悟、それができるなら貯金することに対するハードルも、簡単に乗り越えることができるハズです。

ちょっとしたこと、でもとっても根気のいること、それが一番難しいのです。

貯金ができないことを見て見ぬフリをせずに、ちゃんと考えることから始めましょう。

結婚を高らかに宣言し、彼女に意思を示す

貯金の仕方としては、彼女と結婚の時期を明確に話し合うのが一番です。

結婚について、お互いの共通目標として、ちゃんと時期を示し、期限を決める、結婚宣言をしてしまえば、自分を追いつめることにもなって、貯金するしかなくなります。

お互いの給料を教え合って、家計を一緒に管理するか、彼女が締め付ける、それを受け入れるだけで良いのです。

男女ともにそうですが、特に男性は貯金に向きません。

性格的にも、「オス」なので、無くなれば増やせばいいという、本能みたいなものがあります。それもあって、同棲中の家計は、彼女が管理するほうが確実、という流れが存在します。

いずれ結婚する気があるなら、早いウチに彼女と相談し、いっそのこと給料を預けて、貯金までお願いする、あなたが小遣い制になるもの悪くありません。同棲中のカップルを調べてみると、「同棲中から家計を一緒にしてお小遣い制だった」という男性が2割ほどいました。

そしてその全てが、ちゃんと結婚しているという結果でもありました。

着実に結婚を考えて貯金したいなら、同棲中から家計として考えるのが、一番の近道かもしれません。

新たな口座を一緒に作って、ルール通りに貯金していく

結婚する気持ちがあるなら、やりかたはいろいろあります。

家計を一緒にしたくない、まだそんな覚悟ほどできない場合は、口座を新しく作って、ルール通り入金すると良いでしょう。家計を一緒にするのは、結婚した後でも構いませんが、貯金できないようでは、元も子もありません。

だったら、口座をゼロから作り、毎月お互いの給料から入金して、貯金を貯めることをおススメします。

この場合は、彼女がキャッシュカードを管理するほうが、なにかと厳しくやれるでしょうから、これもセットにするのが良いでしょう。

ついでに、ルールを破った場合のバツも考えておいて、それなりに厳しいものにしておくほうがイイですね。

貯金は、貯まっていくと実感が湧き、結婚への意識も高めてくれます。結婚なんて、条件が許せば、あとは意識だけの問題ですから。

お互いの収入を明かせる?収入の把握はとっても重要

先の説明でも触れましたが、同棲中のお互いの収入、「家計として考えられるか」って、とても重要です。

「まだ結婚していないから」と、自分のものという執着心と、お金の自由がなくなるのがイヤという甘えが、家計として考えにくいハードルになるのです。「いつかは結婚」と、「まだ結婚はしていない」で、同棲中はけっこう揺れることがあります。

これは当然のことなのですが、あまりに長引いてしまうと、結婚の覚悟ができないままプロポーズもなし、同棲だけで時間が過ぎてしまいます。

悪いことではありませんし、結婚のタイミングは人それぞれですが、とはいえ「結婚を果たしているカップルは確実にいる」のです。

そうなると、自分たちもそうなりたいと思うは当然でしょうし、遅れを取りたくなんてありませんよね。

彼女だって、どう考えているか分かりませんから、「収入が家計になる覚悟」をまず決めましょう。そうすれば、自分たちの生活費や結婚のタイミングも自然と見えてくるハズです。

実際に費用を計算して目標を立てる

同棲中の貯金、その前にやるべきことをやっていますか?

一緒に生活するための経費、実際に数字に表わして計算してみる、そうすると二人の収入に対する余裕が見えるので、目標を立てやすくなります。

漠然としすぎているから、目に見えて数字が分からないのです。

数字として分かれば、どう節約するかもわかりますし、結婚していないとはいえ、同棲しているからこそ、安く済む生活費もあるハズです。

彼女と覚悟を決めたい、そう考えているなら、「現実問題の話」をしましょう。収入を明かす前に、まずは自分たちの生活費がいくらかかるのか、それをハッキリさせれば、きっと前に進むことでしょう。

やるべきことを明確に見えるようにする、それってとても大切なことです。

貯金箱をいくつも準備して貯めていく

これは、筆者の知り合いが成功した方法です。

100均で貯金箱をいくつか用意、財布の小銭を入れるのと、目標をためて入れる貯金箱として、それを数個同時に貯金していきます。

銀行にあるお金って、どうしてもおろして使えてしまうので、逆に欲望に勝てなかったりしますよね。

小銭となると、増えてくるほどに使いにくくなってくるので、それを一定期間貯めて、定期預金などに貯金すると良いでしょう。

同時に複数個の貯金箱は、設定金額を少ないものにしたり、1回に入れる小銭を500円など、比較的大きな金額に設定すると、目標の重みが出てきます。あまり高い金額を目標にすると、「進んでいる感じ」がしないので、それも実感が湧いてこず、やる気がなくなってしまいます。

貯金て、「目に見えて貯まる」のが効果的です。

お金が無くても愛があれば?そんなのは迷信

貯金できない人の言い訳?かもしれませんが、よく聞くのが、「お金が無くても愛があれば…」です。

愛こそ切実なもの、お金が無くては愛が覚めることもある、愛を冷めないようにするためにはココロの余裕、そのために貯金するのです。

「愛でご飯は食べられない」とは言いますが、確かに節約してご飯を食べても、好きな相手となら、楽しく過ごせるかもはしれません。

でも、食べることって、余裕があるから美味しいと感じられるわけで、余裕が無くては、「愛を維持すること」ができなくなります。実際、仕事ばかりで時間もなければ、結局のところ愛を育むことはできないからです。

お金だけあってもいけませんが、愛があればお金がいらないとはなりません。

愛しているからこそ、生活を普通以上にして、余裕を持って生活することが大切なのです。

貯金が無いことで、「愛があれば」と置き換えるのはいけません。愛しているからこそ、覚悟して貯金に取り組む、それが愛していることになるのです。

結婚してからもお金がかかる、まずは結婚のために

普段ひとりで生活していても、お金がいらない日なんて、そんなにないでしょう。

結婚のためにお金を貯めても、生きている以上はお金が必要になる、だからこそ、貯金し続けることが重要なのです。

毎日とまでは言いませんが、毎月は最低として、例えば生活費が余るように、工夫して生活し、毎週単位で貯金するのでも構いません。こまめにやることですが、その「頻度」をどれだけ多くできるか、それが貯金の重要なポイントです。

いっとき貯めるなんて、けっこうできたりしますよね。

生活をしながら、先のことを考えるって、実はかなり難しいことなのです。

結婚を目標にはしますが、それ以降もお金がかかることを考えると、「貯金は継続が必要」と理解できるでしょう。

大切な彼女と思うなら今日から貯金すべき!

大切な彼女と一緒にいたい、そう考えているのですよね?

ずっと一緒にいるためには、やっぱりお金がいる、彼女の笑顔を絶やさないためにも、貯金することをちゃんと考えましょう。お互いの生活に余裕がなくなると、すれ違いも生まれギスギスして、「なんのために一緒にいるのか」が、分からなくなってしまいます。

仕事だけになってしまい、時間もココロも余裕がなくなる、それがお金というものです。

できることからで構わないので、小さなことからやるべきです。

いつからやろうかではなく、今からでもできることはある、まずは目の前の小銭だけでも、財布から取り出して別にする、今日からやることをおススメします。

どんな物事も、長い期間継続していくというのは、非常に難しいことです。継続こそ難しい、実は貯金そのものは、そんなに難しいことでもないのであって、続けていくと考えるから、なかなか足が向かないのです。

目先のことなら簡単で、それを無駄にしたくないと思えば、次もできるハズです。

一歩ずつやること、それは彼女との未来に向かっていくのですから、確実にできることを、少しずつでも心がけるようにしましょう。

貯金は絶対に必要ですから。

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