彼氏と倦怠期に突入!円満に乗り越えるための方法について

彼氏と倦怠期になってしまった。

このような状況になってしまったとき、すぐに思い浮かんでくるのが「別れ」ですよね。

このままでい続けると、別れることになってしまうのでしょうか。

そのような不安を抱えて過ごすよりも、まずは倦怠期の特徴について詳しくご紹介していきますので、その後の乗り越える方法についても一緒に考えていきましょう。

倦怠期になってしまって、どうしていいのかわからないと悩んでいる人はぜひ、参考にしてみてくださいね。

倦怠期の特徴とは?

倦怠期になってしまったと感じている人もいるかと思いますが、実際に倦怠期にはどのような特徴があるのかについて、一緒に見ていきたいと思います。

倦怠期になってしまったら、真っ先に思い浮かぶのが「別れ」でもありますが、そこを乗り越えてこそ、さらに仲を深めていくことができるのです。

今後乗り越えていくためにも、倦怠期の特徴をよく理解していきましょう。

一緒にいても嫌なところしかみえない

今までは一緒にいても、あまり嫌なところというのは、目につかなかったはずです。

しかし、倦怠期になってしまうと、その相手も嫌なところばかり目につくようになってしまいます。

これが倦怠期の特徴の一つです。

相手の行動だけではなく、発言にもすぐに嫌だと感じるようになってしまい、「どうしてそんなこと言うの?」という気持ちになってしまったり、「なんですぐそんな態度になるの?」と、いやな気分になってしまうのです。

今までのように、一緒にいても楽しさがあまり感じられなくなってしまっているので、一緒にいてもイライラしてしまったり、楽しいと感じられなくなってしまいます。

付き合いが長いカップルほど、倦怠期を迎えてしまう場合があるのですが、それは、その分だけ相手のことを深く理解できるようになってきたからでもあるのです。

深いところまで知るようになってしまうと、いいところばかりではなく、いやなところにも目につくようになってしまいます。

このように、いやなところに目につくようになってしまうことが、今までのようにはいかなくなくなってしまう原因となり、倦怠期と思うようになってしまうのです。

一緒にいてイライラしてしまうことが多くなってしまったり、楽しいと感じられなくなったとしても、それは倦怠期だから仕方がないと割り切れるように意識していきましょう。

デートをしても会話が減りスマホばかりいじっている

せっかくのデートも、最近は会話も減ってしまって、気が付いたらスマホばかりいじっているというようなことになっていたりしないでしょうか。

このような状況も、倦怠期の特徴でもあります。

会話が減ってしまったというのも、スマホをいじっていても特に何も感じられないという状況になってしまうということは、お互いに関心がなくなってしまったということになります。

このように、一緒にいても楽しもうとすることがなく、「ただ何となく一緒に過ごしている」といった状況が続いてしまうと、かなり危険です。

かたちは一緒にいるけれど、すでに興味を示しているものが別々であるというのであれば、気持ちはそこにはありませんので、他のことに意識が向いてしまっています。

完全に気持ちが離れてしまう前に、何とかしていかなければ、あとあと後悔することになってしまうでしょう。

メールやラインの返事が遅い

メールやラインの返事が遅いということも、倦怠期に入ってしまったということになります。

優先順位が下がってしまったということにもなりますので、メールやラインを読んではいても、なかなか返事をしようとまでには気持ちがいかなかったりするのです。

後回しにしているうちに、結局そのまま忘れてしまったり、返事をするのが面倒くさいと感じるようになってきてしまったら、次第にメールやラインの返事が遅くなっていき、さらには返事すらなくなってしまう可能性も考えられます。

このように、適当になってしまうと、ますます関係を悪化させてしまうことにもなりますので、注意が必要です。

どうして倦怠期が訪れるようになってしまうの?

倦怠期の特徴についてご紹介してきましたが、どうしてこのような倦怠期が訪れるようになってしまうのでしょうか。

その原因について一緒に考えていきましょう。

もし、なにか心当たりがあるのであれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

一緒にいられることへのありがたみが感じられないから

一緒にいられるということが当たり前になってきてしまうと、何かをするのもありがたみを感じられなくなってしまい、そのことが原因で、倦怠期になってしまうと考えられます。

付き合い始めのように、すべてが新鮮な気持ちになれていたものも、当たり前になってしまうと、何も感動がありませんよね。

また、一緒にいて何かをするにも刺激がないと、楽しいと感じることも次第に減ってきてしまいます。

このように、二人が一緒にいられることへのありがたみが感じられなくなってしまうことが原因で、倦怠期になってしまうのです。

メールやラインのやり取りに関しても、初めのころは返事が来るたびにうれしく感じたり、楽しいと思えていたはずです。

また、このようなありがたみが感じられなくなってしまうのは、女性よりも男性のほうが多い傾向にあります。

今一緒にいるということが、当たり前だと思ってしまうので、この先もそうであるものと思い込んでしまっているのです。

その甘えからくるのが、態度に表れてしまって、一緒にいるのだけれど、好きなことを何やっても構わないと思うようになってしまうのです。

そのような態度が、彼女にしてみれば、気持ちが離れてしまっているのではと受け止めてしまうので、お互いに感じ方が変わってくると、この先にも影響が出てきてしまう恐れがあります。

今の関係に安心しきってしまっているから

今の関係に安心しきってしまっていると、その居心地の良さに甘えることになってしまい、相手のことを考えるよりも自分のしたいことが優先するようになってしまいます。

付き合い始めのころは、失いたくないといった気持ちや、相手に嫌われてしまわないように常に不安を抱えていながら、一緒にいれることへの喜びを感じられていたはずです。

しかし、ある程度付き合っている期間が長くなっていくと、もう離れることはないと思うようになってしまい、その安心感から、次第に自分優先になっていってしまうのです。

そのような甘えが態度や言葉に表れてくることで、倦怠期につながっていくのです。

メールやラインの返事を後回しにしても大丈夫と思ってしまったり、一緒にいるのだから、自分の好きにさせてもらえると甘えだしてしまうと、二人で一緒に楽しむということが減ってきてしまうことになります。

それだけ、気が許せる仲であるということが言えるのですが、このような状況が続いていくと思うと、一緒にいる意味はあるのかと疑問に感じてしまうことにもなりかねませんので、注意が必要でしょう。

倦怠期を乗り越えていくための方法とは?

倦怠期を乗り越えていくためには、どうしたらいいのでしょうか。

このまま倦怠期を迎えて別れてしまうことがないようにするために、倦怠期を乗り越える方法をご紹介していきたいと思いますので、ますます二人の仲を深めていきましょう。

距離を置いてみる

倦怠期になってしまったら、いったんは距離を置いてみるのも効果的です。

このまま一緒にいても、ますます自分の気持ちがわからなくなってしまうばかりです。

そうならないためにも、まずは距離を置いて、連絡を取らずに自分の気持ちに向き合うようにしましょう。

一人で過ごす時間を作ることで、客観的に物事を考えられるようになっていきますし、自分の気持ちも落ち着いてくると、今まで見えてこなかったものに気づくようになっていきます。

当たり前すぎたことや、離れてみて感じる寂しさなどがわかるようになると、またきちんと相手と向き合えるようになっていくはずです。

連絡がない間、相手も離れてみて初めて気づく感情があるはずです。

きちんと向き合えていなかった自分に気づけたときに、今までの甘えに対して反省をしてくれるでしょうし、今後の付き合い方にも見直しをしてくれることでしょう。

距離を置くことで気持ちをリセットすることができれば、また新鮮味を感じることができるでしょうし、相手への思いやりをもって接することができます。

実際に別れてしまう前に、距離を置くということで、別れたような感覚を味わうことができますので、お互いに気持ちを再認識するきっかけにもなっていくことでしょう。

どんなことにも感謝の気持ちを持つ

当たり前になってしまったことが原因であるならば、当たり前の雰囲気をなくすことが一番の効果的な方法です。

些細なことでもお互いに「ありがとう」といった言葉を交わすようにしたり、感謝の気持ちを持つように意識していくように心がけていきましょう。

また、何か相手に悪いことをしてしまったとしても、すぐに謝る気持ちも忘れてはいけません。「ごめんね」と素直に謝れることもとても大切です。

このような気持ちを持ち続けられることで、ますます二人の仲を深めていくことにつなげていけるのです。

倦怠期を乗り越えて二人の仲を深めていこう!

カップルにとって見たら、倦怠期は試練でもありますよね。

二人の気持ちの強さが試されているような感覚になるのではないでしょうか。

しかし、ここでめげてしまわずに、強い気持ちを持ち続けて乗り越えることができれば、二人の絆もより深めていくことができますし、信頼関係も築いていくことができるのではないでしょうか。

はじめは倦怠期をつらいと感じるかもしれませんが、誰もが訪れるものですので、あなただけではないといった気持ちをもって、乗り越えられるように頑張ってくださいね。

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