彼女と喧嘩別れしそう!仲直りに持ち込む連絡の方法とは
彼女とケンカ別れ、スッキリすると思う人もいるかもしれませんね。しかし、数日たって冷静になり、もう一度ヨリを戻したいと思ったらどうしますか?
ケンカ別れした彼女への連絡方法、少し考えてみましょう。
最終的にヨリを戻すために、どういう連絡方法がいいのでしょうか。
Contents
ケンカはあること無いこと言い合ってしまう、中身のない別れでしかない
ケンカ別れって、カップルなら普通にあり得る話ですが、あまり良い別れかたとは言えません。
別れの中でも、ケンカ別れとなると、お互いをののしりあうだけになってしまい、「納得した別れ」とは言いにくいため、あとから後悔しか残りません。
お互いの夢を追うなど、「別れるほうが良い理由」があるなら理解できますが、嫌いになったとしても、別れの最後はお互い納得して、静かに終わるべきです。
ただ言い合いで終わる、それまで一緒にやってきたことをムダにしてしまうような、悲しい終わりかたは、意味のないやりかたでしかありません。
始まりも終わりも、「何かしらの意味があって」起こるべきこと、そうでないなら中身がないばかりでなく、後悔しか残らなくなってしまうのです。
連絡するなら「復縁目的」を最初から出さないほうが吉
ケンカ別れで後悔しているなら、きっと復縁を望んで連絡を取りたいと思うことでしょう。
復縁を願い出たいと思ったら、さっそく口に出してしまいますよね。
気持ちは理解できます。
ただ、あなたは怒っていた気持ちがおさまり、復縁に至ったとしても、彼女が同じかはわかりません。
過去に付き合っていたから、ただのケンカだからなんて、先に思った人の勝手なカン違いです。
復縁を考えるなら、段階を経て、相手から言い出すのをある程度待ってから、様子を見ることにしましょう。
ケンカして別れたことの重みを、しっかりと噛み砕いて理解しなくてはいけません。
怒っている気持ちを静めないと前に進めない、荒立てないように考えよう
ケンカ別れしたなら、まずは気持ちの整理と落ち着けることが必要です。
アレコレ言っても、彼女の耳には届かないでしょう。
ケンカになった理由を考え、怒りの程度を理解する、そうでなくては相手の気持ちなんて分からないまま、前に進む話なんて、結局は上手くいきません。
もしかすると、連絡を取ったそのとき、また腹の立つことを言われて、あなた自身が逆上するかもしれません。
そうなると、言い返してしまって、ケンカが再燃しかねません。
物事には順序があります。
飛び越えて、復縁をどうするかよりも、まずは「ケンカの清算」が先です。
言いすぎたのであれば謝ることも必要ですし、もしかすると彼女だって謝るべきかもしれません。
順を追って、一つずつ解決していく、ケンカ別れにはそれが必要です。
思っている以上に、糸が絡まってしまっているので、それを無理矢理引っ張るようなやりかたでは、余計にこじれてしまいますよね。
ケンカ別れは、それと同じことなのです。
直線電話してみると、気持ちが先に出てしまうのでケンカが悪化する
とにかくまっすぐに、直接電話してみようと考えるかもしれませんね。
悪いとまでは言いませんが、「声も聞きたくないとき」って、実は付き合っているときから結構あったりしませんか?
ケンカ別れした直後は、まさにこのときなのですから、直接話すなんて怒らせるリスクが、かなり高いと言えるでしょう。
あなたは復縁の気持ちに行き着いたとして、焦る気持ちも理解できますが、直接電話するなら、せめて1週間くらいは待ってからにしましょう。
普段からよく連絡を取る関係だったのなら、1週間連絡しないのは効果的です。
逆に、週に何度も連絡しない関係だったりしたら、1か月は空けたほうが無難です。
LINEなど文字を通して気持ちを伝える、相手も冷静になりやすい
今は一番コレが良いかもしれません。
LINEなどの文字にして気持ちが伝わると、それを何度も読み返せるし、冷静になって、相手のタイミングで読むことができるので、待つことは必要ですが、効果は期待できるでしょう。
「なにをいまさら」と思っているのが彼女、そんなところに電話をしても、出ないのがオチでしょう。
LINEって便利なもので、こんなときこそ「既読機能」が活きてくるわけです。
少し卑怯かもしれませんが、既読機能を上手く活用して、彼女に気持ちを伝えましょう。
あまりしつこくメッセージを送る、これはかえって逆効果になってしまい、これも「気持ちが分かってない」と思われてしまうので、少し注意しておきましょう。
友人を介して第3者から連絡を取る
仲の良い、共通の友達がいるなら、第3者から連絡を取るのも良いでしょう。
第3者から連絡が来ると、「本当にツラくて連絡が取れない気持ち」が伝わり、今回のケンカの重さを悔いていると思わせることができます。
何より、「自分から言えないほど」なので、彼女だってきっと胸が詰まるほどに考えてくれるハズです。
ただ、あまり早いタイミングでコレをやると、「友人を見方につけた」と見られてしまう可能性もあるので、その時期は注意しましょう。
さらに、この方法をやるなら、LINEを含めた一切の連絡をしないほうが、もっと効果があります。
このケンカを機に手紙を書いてみる
彼女の手紙を書いたことがありますか?
筆者は手紙の時代もあったので、この効果がよく分かっています。
手書きの文字で彼氏からの想いが届く、これは女性にとってとても感慨深いものがあり、何かのタイミングでコレをやると、まっすぐ気持ちが通じます。
コミュニケーションツールが発達しすぎて、気持ちを伝えることが簡単になりすぎ、「気持ちが軽くなった」と言える時代です。
これまで手紙を書いたことがないなら、ケンカを機に手紙を書くのは、非常に効果的です。
あえて連絡をしないのもひとつの手
番外編のやりかたになりますが、イチかバチかなら、連絡しないで待つというのも良いでしょう。
かなり賭けに近いやりかたですが、それまで連絡を取り合ってきた仲、ケンカ別れがきっかけとは言え、ぱったり連絡が来なくなれば、その空虚感は絶大なものになります。
昨日まで当たり前だったこと、それがなくなるのは、何物にも代えがたい寂しさが訪れます。
そもそも、「解決」とは必ず復縁することではありません。それは希望であって、正しい結末とは分からないからです。
どうしようもないくらいのケンカ、それが別れに発展したのなら、その怒りを鎮めるのは、本当に難しいと思います。
正々堂々、悪いことをしたと本気で思っているなら、連絡をしないという方法も、選択のひとつと言えるでしょう。
取り返したい関係、焦ってしまうと焦りしか伝わらない
彼女へ連絡をしようと思う理由、それはやはり復縁ですよね。
ケンカ別れ、確かにどちらも悪いのですが、「少なからず自分にも非がある」のですから、まずはそれを認めましょう。
「俺は認めた・反省したから」ではいけません。
彼女が非を認めなくても、まずは自分が素直に認め、負けを認めることです。
ケンカ別れには、時間が一番必要なことです。
時間が経てば、ある程度のことは忘れられますし、事実は忘れないとしても、気持ちは解消されていきます。
自分の中の気持ち、焦りではないか?今一度、しっかりと考えてから彼女に連絡しましょう。
ケンカしたことを悔いるなら、どんな方法でも素直に連絡して謝ること
ケンカ別れを悔いているなら、絶対に謝罪が必要です。
あることないこと言って、相手を傷つけるだけのケンカ、それをしてしまったことを詫びて、まずはしっかりと謝ることから始めましょう。
ケンカして大切な存在に気付く、そんなこともあるでしょうが、「ケンカをした事実」は消えません。
そして、まずはそれをどうにかすること、スタートはこれです。もしかすると、復縁できないかもしれません。
「別れるほどのケンカをした」のですから、お互い相当な怒りや悲しみ、それが勢いになったのです。
人の気持ちを変えること、一番難しいかもしれませんが、大事な彼女であっても同じこと、変わってしまったものは、また変えるのは本当に大変です。
でも、なんとかして連絡を取らなくては、前に進みません。復縁までを思うのであれば、これまで以上に慎重に考え、連絡を試みてください。
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みなさんのコメント
Ccapac Apu
きにいらん。
そこまで自らを犠牲にしてまでやることては思えん。