彼氏がいても寂しいと感じる時！乗り越え方と彼女としての心得

あなたは、どんな時、彼氏がいるのにもかかわらず寂しいと感じてしまいますか？

彼といることで辛く感じてしまわないような方法をお教えします。

寂しいと感じてしまう原因とは

寂しさを感じる時に、ついつい相手に対し、「私をこんな気持ちにさせるなんて！」と思ってしまいがちですが、自分自身の中の問題でもある時があります。

あなたにはこんな一面はありませんか？

彼に依存してしまいがち

恋愛を繰り返すたび、彼氏に依存してしまう女性がいますが、依存しがちな人は、相手が自分どおりに行動してくれないと怒ってしまう傾向にあります。

彼に幸せにしてもらうのではなく、自分で幸せになろうと努力することが大切です。

“彼氏がいると幸せそう”だとか、“結婚＝幸せ”というイメージは、表面上のものでしかありません。誰かが支えてくれる状況は一見幸せそうですが、自分も相手を支えなければいけないのです。

彼には彼の生活があり、自分には自分の生活があります。彼が自分の希望どおりに動くから幸せ、そうでないから幸せではないという判断はやめるようにしましょう。まずは依存しない力を身につけることをおすすめします。

恋愛が全てだと思っている

恋愛に依存しがちな人は、小さなことで孤独を感じてしまいます。

筆者も、昔はその中の１人でした。当時は大した趣味も目標もなかったため、彼氏ができたらいつも彼氏のことばっかり考えていました。連絡も頻繁にしていましたし、本当今思えば典型的な恋愛体質だったと思います。

彼にはいつも構ってちゃん状態で、彼が少しでも冷たくすると、「もう別れる！」と吐き捨てるわがままぶり。その後、案の定フラれてしまい、１人の生活が始まったのですが、ある日、ふと“もう１人で生きていこうかな”と思い、自分磨きをはじめたことをきっかけに、私の恋愛体質は変化を遂げました。

恋愛だけが女性の幸せではありません。

自分で自分を高める女性って、他の幸せを見つけることが上手なんです。そして、そんな女性こそ、恋愛も仕事も人間関係も全てが上手くいっています。

それを知ると、自分で自分の可能性を潰していたということに気付きませんか？小さなことを幸せだと感じる努力をしてみましょう。

人を信用できない

誰にだって、１度や２度、悲しい別れを経験したことはあるでしょう。そのトラウマを克服できないまま、次の恋愛をしてしまうと、相手を信用できないというケースに陥ることも。

人を信用できないまま恋愛をしてしまうと、こじらせ女子になる可能性大。

こじれせ女子の恐ろしいところは、自覚症状なく、相手を惑わせてしまうこと。それが小悪魔女子のようにプラスに作用すれば問題ないのですが、こじらせ女子は、面倒くさい女性だと思われてしまうことの方が多いです。

自分が相手を信用することで、相手にも信用してもらえる。そして、相手との良好な関係には大切だということを忘れないようにしましょう。

男性の行動別の対応法

どんなタイプの男性であれ、男性の行動はほぼ同じ心理から来ています。つまり、行動一つで、とても分かりやすいのが男性の良いところでもあり、女性にとっては、酷な現実を突きつけられてしまうというマイナスな部分もあるわけです。

“行動が分かりやすいなら、それを利用するしかない！“ということで、行動別に、器用に対応して、彼が話したくない女性へと変身しましょう。

「仕事が忙しい」への対処法

男性が彼女と会う頻度を減らす言い訳ナンバー１と言えば、「仕事が忙しくなった」でしょう。あなただったら、それに対し、何と返事しますか？

最初は素直に受け止め「分かった。頑張ってね！」と言えるでしょう。でも、その回数が増えるごとに、不信感へと変わり、しまいには「別れたいなら言ってよね！自然消滅とかありえないでしょ。」と責めてしまう女性がほとんどだと思います。

とても分かりやすいもので、彼女に「ほっといてほしい」の一言が言えない人が男性のほとんどですが、ほっとかれすぎると急に寂しくなり、連絡をしてきます。

連絡が来たら、何もなかったかのように対応することがベター。

決して、「すごい待ったんだから！」と怒らないようにしましょう。仕事を言い訳にしていると分かっていてもです。

“そんな大人な対応はできません”という人に、オススメしたい彼の待ち方とは、他の男性と関わりを持つことです。浮気しろというわけではありません。例えば、女友達と飲んでいる時に、たまたま知らない男性に声をかけられるなんてことは、よくある話ですよね。そんな時、連絡先を聞かれたら教えていいのです。放置している彼に気を遣う必要はありません。

新しい恋が起きるかもしれないチャンスを自ら潰す必要はないのですから。

連絡の回数が激変した

明らかに減った彼の連絡の回数に対し、不満を持つ女性は少なくはありません。かと言って、連絡の回数だけで、彼の愛情を量ることが厳しい時もあります。

筆者は夫が単身赴任であるため、週末しか会いませんが、その間一切連絡を取りません。それでも、お互い寂しいと感じていませんので、私たちはこの連絡頻度で成り立っているということになります。

もし、あなたが彼の態度が冷たくなったことに伴い、連絡回数が減っていると感じているなら、これは筆者夫婦とは違うケース。実際、このまま音信不通になり、別れるカップルも中にはいると思うと、彼が何を考えているのかはっきりさせたいでしょう。

彼の連絡頻度が減った時は、自分からばかり発信しないようにしましょう。

送りたくなっても、とにかく我慢が大切です。この我慢が、先々の彼との関係に影響します。

連絡がない時は、あなたもグレーのままでいてみてください。そのことを理解できる女性は少ないため、理解することができたら、彼にとって居心地のいい女性になれること間違いなしです。

彼のことを好きならば、決して、とどめの一言を彼に突き刺すことのないように。

愛情表現が全くない

男性ってとても不思議なもので、付き合う前は、なんやかんやこちらが聞いていて恥ずかしくなるようなことも簡単に言うことができるのに、付き合った途端に言わなくなってしまいます。

では、彼から素直な言葉を引き出すために大切なこととは、どんなことだと思いますか？

気持ちではなく、実質的に、たまには距離を置くことが大切な気がします。

これは、あくまでも筆者の経験上ではありますが、やはり距離が近ければ近いほど、男性側には恥ずかしい気持ちが大きくなってしまい、そんな甘い事を言えなくなってしまうようです。特に、付き合いが長くなってしまうと、なおさらかっこつける自分を見られることすら恥ずかしくなってしまうのが普通なんです。

そうすれば、たまに会うとワクワク、ドキドキしてしまい、彼が自分の正直な気持ちを言いやすい雰囲気を作ることができるかもしれません。

雰囲気づくりって、何年一緒にいようが、何カ月一緒にいようがとても大切なこと。ぜひ、自分から、彼の正直な気持ちを引き出す努力をしてみてくださいね！

幸せは自分でつくろう

彼の行動がいつもとは違うとしても、冷たくなったとしても、自分に自信のある女性、自分は必ず幸せになるべき女性なんだと信じることができている女性は、動揺することはありません。

“彼に幸せにしてもらいたい”という気持ちが強いから、彼に対し、寂しいと感じてしまうのです。

彼に依存してしまうと、彼との間に起きた少しのことですら、不幸だと感じてしまうものです。それじゃ彼も参ってしまいます。

彼の態度がいつもとは違うとしたら、そっとしておく勇気を持つこと。そして、彼にしがみつかないことをオススメします。