彼氏の酒癖が悪くて困ってる!改善させる為の対処法について
「お酒を飲むと人格が変わる」「やたら絡んでくる」というように酒癖が悪い彼氏とはどのような付き合い方を心がけていけば良いのでしょうか。
普段とのギャップを感じるように、一緒にいても迷惑に思う気持ちの方が強いなら正直まいってしまいますよね。
普段の彼氏の性格は好きならば非常に悩んでしまうところではあります。そんな今回は酒癖が悪い彼氏と上手に付き合っていく方法についてご紹介いたします。
酒癖が悪い彼氏と上手に付き合っていく方法
酒癖が悪い彼氏とはどういった付き合い方を心がけた方が良いのでしょうか。
彼氏がお酒を飲んでいるとわかったら必要以上に絡まない
彼氏がお酒を飲んだ状態ならあまり近くにいないようすることです。
やはりあなたのことが目に入れば変な絡み方をしてきたり、お酒の力を借りて余計なことを口にする可能性があります。
また、話題もポンポンと出さず最低限の会話で済ませるようにすると、程よい距離感を保てそうです。
他にも近くにいるのを回避する為に、自宅でお酒を飲んでいるなら、洗い物をする為に席を外すなどあなたなりの仕事を見つけ、そちらに没頭してしまう方法がオススメだったりします。
反対にシラフの時にいつも以上にコミュニケーションを取るように心がけると、そこまで気まずい雰囲気に陥ることもありません。
同じようなお酒の量は飲まないようにする
彼氏と同等のお酒の量は飲まないようにすることです。
相手に付き合って必要以上に飲んだとしても、彼氏の酒癖の悪さの片鱗が見えたいざという時に逃げ切りにくいです。
また、あなたもお酒の力を借りて余計な一言が口を出て、そのまま喧嘩に発展してしまうなんてことも考えられるでしょう。
とはいえ「なんで飲んでないの?」とあなたにお酒を強要してくるタイプの彼氏も中にはいることでしょう。
そんな場合は頑なに拒み続けてもむしろ相手が逆上してくる可能性も考えられるの、飲んでいるふりをするのも一つの手です。
既に酔っている相手に対するふりは意外にもバレないことの方が多かったりします。
刺激のある言葉は極力かけない
カッとなるような言葉は相手にかけないことです。
酒癖が悪い彼氏ほど馬鹿にしたような言葉、刺激の強い言葉に反応しやすく、逆上し気の赴くままにあなたに言い返したりもします。
お酒を飲んでいる人にかける、そういった言葉の類が良い方向に向かうことはあまりない為、出来るだけ使わないように心がけていきましょう。
やんわりとした会話のみを楽しむように「今の時点でこんなこと言っても無駄」と冷静に考えて口にする言葉を選んでみてくださいね。
どうせお酒を飲んだ時に話したことは忘れるだろうと楽に捉えることでも、頑張って話そうと考えることもなくなります。
飲むルールを前もって決めておく
お酒の飲む際のルールを事前に決めておくことです。
例えば「一日に飲む本数は○本まで」「自宅でしか飲まないようにする」など二人に合ったものを選んでいきましょう。
また、ルールを破ってしまったら○円罰金というように、お金を入れるための貯金箱まで用意しておくと、簡単に破ってはいけない空気までも作れたりします。
何回か繰り返すごとにルールと罰が見合っていないと感じた場合において変更を検討しても良いでしょう。
口約束だけのルールは直ぐに記憶の中から消えてしまうので、目に見えるように紙に書くことでも良い戒めへと繋がります。
周りから酒癖が悪い印象を持たれていることを伝える
彼氏がシラフの時に第三者の目線を気にさせていく方法です。
あなたの目の前でも酒癖が悪いのなら、友人と飲んだりする時にもその片鱗は高い確率で見せているはずでしょう。
あなたがうんざりしているなら同じく友人も彼氏の酒癖の悪さには呆れ果てているはずです。
お酒を飲んでいる時にその事実を伝えても、ただただ逆上させるだけなので、何も飲んでいないシラフの時に必ず伝えるように心がけてください。
人の目を気にするタイプの彼氏ならその発言だけで心改めようと考えてくれやすいです。
このように他人の目を意識させることで変わろうとする気持ちを芽生えさせられます。実際に誰かの名前を出すことでも更に他人の目を意識することに成功します。
お酒以外に楽しめる趣味を見つけさせる
お酒以外の趣味を見つけさせる方法です。特に何も夢中になれるものがないと、直ぐに気分が良くなれるお酒に逃げやすかったりもします。
なので、気持ちをお酒から逸らす為にも何か趣味を見つけてあげる方法が有効的です。
気づくところがあるかもと彼氏を色々な場所に連れ出したり、過去話を聞くなどして「こういうものが好きなのかも」というようなヒントを与えてみてください。
趣味に割く時間が多くなるとお酒には手を出しにくくなるように、良い方向に進みやすくもなります。
とはいえ無理矢理趣味を作らせそうとすると、むしろ頑固になって手につけないことがあるので、そこまでプッシュし過ぎないようにも気をつけましょう。
酒癖が悪い彼氏との交際で注意する点とは
避けたい行動、気をつける点とはどういったものが挙げられるのでしょうか。
押し付けがまし過ぎる行動は避ける
彼氏の気持ちを無視し過ぎた行動は取らないことです。
とにかく酒癖が悪い部分を直そうと躍起になりすぎるほどに、逆にあなたが周りが見えない状況に陥ってしまうことがあります。
独りよがりの行動に出すぎてしまうと彼氏をがっかりさせる結果につながったりします。
そのためきつく相手を縛るような行動はどちらかというと避けた方が良いです。例として「お酒飲んだら別れる」などを指します。
彼氏の行動は100パーセントあなたが変えられるものではないということについても、しっかり理解していきたいところです。
最終的に直るかどうかは相手自身にゆだねていくことが大切です。
目に入る場所にお酒を置かない
彼氏の目に入るような場所にお酒は置いておかないことです。
あなたの自宅でデートする際、その辺にお酒が置いてあるなら「飲んでも良い?」と聞かれるまでが自然の流れとなります。
やはり目に入る場所にあるお酒の誘惑には勝てないところがあるので、そういった展開を避ける為にも最初から目につくところにお酒は置いておかない方が良いです。
最初こそ慣れていないので思いがけず彼氏とお酒を引き合わせてしまうことがあるかとは思いますが、段々と勝手がわかって遠ざけることに成功するはずです。
他人と彼氏を比べない
他の男性を引き合いに出さないことです。
例えば「〇〇さんはお酒なんて飲まないのに…」など、さも他の男性の方が優れているような言い方をすることなどです。
名前まで出すならよりコケにされた感じがしますし、プライドが高い男性ほど悔しさを感じられます。
「そっちと付き合ったら良いじゃん」と呆れられてしまうことだってあり得るでしょう。
こんな酒癖が悪い彼氏とは別れるべき!
しかし、酒癖があまりにも酷い彼氏とは別れるべきでしょう。女性が悲しい思いをしてまで彼と付き合う必要はありません。
酒癖というのは一生治りませんので、結婚して苦労する前に別れるべきでしょう。ここでは早急に別れを考えた方が良い場合をご紹介します。
暴言、暴力を振るう
直接的に手を下されてしまう場合です。
否定的な言葉を投げかけられたり、暴力を振るわれるなら迷わず別れた方が身のためです。
今後直る可能性は低めですし心身ともに消耗しきってしまうまでになります。
一番たちが悪いのはお酒を飲んだ時の出来事は覚えてないと、直接手を下した時の記憶をすっかり忘れてしまうような男性です。
このまま、そんな男と一緒いても幸せになることは0に近いので、早い段階で見切りをつけてしまった方が良いと言い切れるでしょう。
出来るなら別れ話は二人きりにならないところで行った方が人の目も感じられ自衛の為にもなります。
過度に気持ちが大きくなる
お酒を飲んだら出来ないことまで口にするように気持ちが大きくなる方です。
周りに人がいる場合彼女であるあなたを馬鹿にするなど自分をよりよく見せようとする方にも注意が必要です。
このように、過度に気持ちが多くなる方にも気をつけていきましょう。
注意しても全く直らず隠れてまでお酒を飲んでいる
改善する努力もせず、隠れてまでお酒を飲むような方です。
お酒を控えるように言ったところでむしろ増えているように、彼女の言うことに全く聞く耳を持たない方には要注意です。
自分本意な方だと思いますし、お酒以外にもやめてほしいことが現れたとして、あなたの意見は何も心に響かない状況が予想されます。
その他にも、言い訳の部類があなたのせいにするものや、自分は悪くないと言い張ることが多かったりもするでしょう。
酒癖が悪い彼氏には十分に気をつけて!
お酒を飲んだら暴れたり暴言を吐くというように、とにかく酒癖が悪い彼氏には十分に気をつけるようにして下さい。
一緒にいて疲れる、危害が加わるようなら別れることも視野に入れるようにしましょう。
また、客観的に状況を把握できるような第三者に助言を求めるのも一つの手です。
いきなり別れようと言っても相手にキレられてしまう恐れもあるので、徐々に離れるように、会う頻度を減らしていく作戦を取っていくのも穏便に別れることが出来やすいです。
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