彼氏のことを怖いと思ってしまう!DVやモラハラに繋がる可能性は?
いつもは優しいのに、怒りだすと止められない…。
束縛が強すぎてストーカーのように感じる…。
いくら大好きな彼氏でも、「怖い」と思う瞬間があります。男ですから、やっぱり力も強いですし何かあってからでは手遅れになることも。
「怖い」と思ってしまうのは、DVやモラハラに繋がるような行動があるからかもしれません。はやい段階で、気が付けるようにしておきましょう。
「私がわがままだからいけないのかな」「カップルなら当たり前なのかな」と自分の気持ちを抑えて付き合っていても、幸せとは言えません。
今回は、「みんなが彼氏のことを「怖い」と感じるときはどのようなときなのか」を具体的にお話ししていきます。
やっぱり私の彼氏は怖いんだ…と自覚することで、これから先の付き合い方も考えることができます!そして、DVやモラハラになってしまう可能性があるのかをチェックしていきましょう。
Contents
彼の態度が急変!?彼氏のことを「怖い」と感じる瞬間は?
付き合い始めはとても優しかったのに…最近なんだかとても「圧力」があって気を遣ってしまう…。
カップルなのに、気を遣いながらデートをするのは違う気がしますよね。あなたも同感できる「怖い」と思う瞬間があるのではないでしょうか?
ぜひ自分たちのことを想像しながら記事を読んでいってくださいね。
激しい束縛であなたのことを全て把握している
彼女のことが大好きすぎて、束縛をする男性は多いと思います。ですが、あまりにも「強い束縛」はあなたの生活さえも制限し支障が出てきてしまうのです。
また、束縛だけでなく常に「監視」しているような状態も「怖い」と感じてしまうでしょう。
- 彼女のSNSを常にチェックしている
- 携帯の中身を全てチェックしてくる
- 離れているときは連絡を強要
- GPSを持たせる・仕掛ける
など、あまりにもやりすぎな彼氏の行動に引いてしまう女性が多いようです。これも「愛情」と思うかもしれませんが、これではストーカーになってしまいます。
「別れたらどうなるのだろう…」「このまま自由がないのかな…」と将来についても怖くてたまらないのです。
怒りだすと止まらなくなる
いつもは優しいのに、喧嘩や言い合いをするといきなり怒り出すケースもあります。何かのキッカケで「ぷつん」とキレて怒りだすと止めることができなくなるのです。
その怒りだすタイミングやキッカケが分からない場合もあるのです。「え?そんなところで?」という時に怒りだしたり、機嫌が悪くなります。
感情をコントロールできない人は、やっぱり一緒にいて「怖い」し気を遣っていなければいけなくなります。
いつ怒りだすか分からないし、怒りだしたら止まらないので彼氏の機嫌を伺っていなければいけないのです。
弱い立場の人への態度が冷たい
自分に対してはすごく優しく良い彼氏…。だけど、自分より弱い立場の人には態度が冷たい瞬間を見ると「本当は怖い人なのかな?」と不安になってしまうようです。
- お店の店員さんに態度が大きかったり、口調が冷たくなったりする
- 子どもを邪魔扱いする・酷い態度を取る
- 動物をいじめて楽しむ
- 後輩や部下のことをバカにして遊んでいる
など、その場を見てしまうとどうしても彼氏の本性を疑ってしまいます。あなたにはまだ優しいですが、いつあなたが「下の立場」になってしまうか分かりません。
本性を知ってしまうと、やっぱり怖いし自分がどういう扱いを受けるのかが想像できてしまいます。なので、一緒にいても気を遣ってしまうようになるのです。
バカにすることが多い
仲良しカップルだからこそ、お互いをいじったり冗談で馬鹿にしたりして笑い合うこともあると思います。
ですが、「怖い」と感じる彼氏はそのバカにする・いじる行為が強くて冗談に聞こえない…というケースがあるのです。
- 「こんなこともできないの?」
- 「本当に何もできないね」
- 「俺が別れたら彼氏なんてできないだろうね」
などと、あなたの気持ちを傷つけてしまうということを考えられないのです。あまりにも言われすぎてしまうと「洗脳」された状態になってしまいます。
「私は彼がいなければ生きていけないんだ」と思ってしまうのです。
そうなると、何を言われても何をされても自分では判断できなくなってしまいますよ。
物を投げたり傷つけたりする
喧嘩になると、物を投げてくることはありませんか?怒って壁や机などを殴って傷つけてしまうことはありませんか?
喧嘩のたびに、そうなるとやっぱり「怖い」ですよね。力であなたを支配しようと思っている部分があるのです。
話し合うことや、こちらの意見を聞きいれてくれることがない…。
怒ったら物を投げたり壁を殴ったりするのは「感情のコントロール」が出来ていません。ましてや、良い大人だったら物に当たることはほとんどなくなっているはずなのです。
許せないことがあると手をあげてくる
一度でも手をあげられたことがあると、「怖い」と彼氏のことを感じるようになります。
許せないことがあると、手を出してくる…。いくら「ごめんね」と謝ってきても次に喧嘩や言い合いをするのがとても怖くなってしまいますよね。
あなた本人に手を出してくるよりかは、まだ物に当たっている方が安全かもしれません。もちろんそれがエスカレートして、DVへとなっていく可能性がありますが…。
喧嘩の腹いせで他の女の子と遊ぶ
少し男友達と話していただけなのに、嫉妬して「俺もやってやる」と浮気をするような男性もいます。あなたが嫌がることをわざわざしてくるのです。それも隠さず…。
モラハラに近い本性がある場合、「彼女が嫌がることをわざとする」ということがあります。普段はしないけど、何か彼氏が不満を持ったときにそうしてくる…。
モラハラの本性が隠れている可能性が高いですね。
文句や舌打ちが多い
一緒にいても、文句ばかり言っているとデートも楽しくありません。何度注意しても治らない場合には、それが「彼の本性」ということです。
小さなことまでもが気になってしまい、許せないんですよね。それがあなたにまで文句を言いだしてきたら…と考えたら「怖い」し「面倒くさい」!文句が多い男には要注意です。
そして、気にくわない事があると「舌打ち」をすぐする男性も多いと思います。気になるほど舌打ちをしているのは、それだけ「イライラすること」があるからです。
怒りやすい性格の彼を怖いと感じるのにも納得ができますね。
まだ「優しい部分」があるから大丈夫?DVやモラハラに繋がる可能性は?
DVとは「ドメスティックバイオレンス」の略称で、暴力で全てを解決しようとしてきます。あなたの気持ちまでも力で抑えつけてしまうのです。
モラハラは「モラルハラスメント」の略称で、精神的な暴力・言葉の暴力であなたを支配しようとすること。
どちらも、あなたの心の傷ができてしまいます。少しでも危険を感じたらはやめの行動をおすすめします。
長い付き合いになるにつれて本性が出てくる
今の段階では、まだ彼氏の本性が見えていないかもしれません。「あなたに好かれたいから」「カップルでいたいから」という気持ちが強いので、彼も本性を出すことがないのです。
今は良くても、そのうち本性が出てくる可能性があります。モラハラ男やDV男になっていく可能性が充分にあるということです。
既に手を出している彼氏はDV男
あなたに一度でも手を出したことがある彼氏は、既に「DV男」に認定です。
一度でも手を出されると、上記でも話したように「怖い」と感じるようになります。自然と彼氏に従うような状態になってしまいますからね。
彼氏側も一度手を出してしまうと、次も…となりやすい傾向があります。既に彼氏はDV男なのではないですか?
毎回あなたが折れているのは「モラハラ」かも
喧嘩や言い合いで、毎回彼氏に流れて終わっていませんか?あなた自身の気持ちは聞いてもらえなかった…結局彼氏の意見が通ってしまった。
「君が悪いんだよ。俺は悪くないでしょう?謝って」などと、自分の悪い部分を絶対に認めません。モラハラ予備軍の人は、とても口が上手いです。難しい言葉をいれてあなたを説得してくることもあります。
最終的に毎回あなたが謝っている、いつも自分の立場が弱くなっている…。このままではモラハラ彼氏から逃げ荒れなくなりますよ。
本性が現れた後は止まらなくなる
今はモラハラやDVがないかもしれませんが、一度本性が出てしまうとそこからは加速していく一方です。今まで我慢していたからこそ、もう止まらなくなってしまいます。
少しでもモラハラやDVの兆候があるのであれば、はやい段階にあなた自身が行動をしていかなければいけません!
はやめの行動を!「怖い」彼氏との付き合い方は?
あなたの彼氏がDV・モラハラ予備軍だったら、どうしていけばいいのでしょうか。今のままではいつの間にか、あなたも巻き込まれてしまっているかも…。
怖い彼氏との付き合い方をお話ししていきます。
自分の意見ははっきりと言う
あなたのことを「弱い」「自分の言うことを聞く人」だと思うようになってしまうと、モラハラやDVもどんどんと加速していきます。
自分にも非があったとしても、彼氏にもあるはず。そのことを認めてもらえるまで、あなたが負けて引き下がってはいけませんよ。
手を出したら「別れ」を決断する
上記でもお話ししましたが、一度でも手をあげてきた彼氏は「DV男」です。なので、「別れ」を決断することをおすすめします。
ここからDVが酷くなってしまうと、精神的にも身体的にも大きなストレスを負うことになってしまいます。大きな事件になってしまうケースも少なくないのです。
大好きな彼女に手を出す…ことはまずありません。あなたのことを大切に想ってくれる男性を見つけましょう。
彼氏の意見が必ず正しい訳ではない
彼氏がエリートだったり。年齢が上の人だと「彼氏の意見は正しいのだろう」と思い込んでしまう傾向があります。
一緒にいるときでも、話し合いをするときでも「彼氏の意見が必ず正しい訳ではない」としっかりと頭に入れておきましょう。
「おかしいな?」と思ったときに、あなたの意見を言えるようになりますよ。
周りの友達や家族へ相談する
彼氏のことが大好きだと、周りが見えなくなってしまいます。どんな行動をされてもどんな酷い態度を取られても、「別れたくないから」と逃げられない状況になってしまうのです。
もし、「自分のこと」を話すのが嫌なのであれば「友達の彼氏がね…」なんて話しながら、みんなの本音やアドバイスを聞きだすようにするのです。
「彼氏はやっぱり危険なんだ」と自覚することが、一番の大切なこと。あなたと彼氏二人だけの世界だと、危ないことも気付くことができません。
「怖い」と思う瞬間が多いのは危険です!
いくら大好きな彼氏でも、素敵な想い出があったとしても「怖い」と思う瞬間が多いのは危険です。怖いと思っているということは、彼氏に今でも気を遣っているのではないでしょうか?
相手のことを「思いやる」のと「気を遣う」のでは意味が違います。自分の意見を抑え、暴力や暴言に耐え続けながらの交際は幸せとは言えませんよね。
今からでも遅くはありません。あなたの傷が大きくなる前に、はやめの行動をしていきましょう!
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