笑っちゃダメ!男性が恥ずかしいと思ってる苦手なものベスト10
あなたは知られたらちょっと恥ずかしいなと思う、苦手なものはありますか?
しかし、それが男性だとどうでしょう?かわいいなと思えるものもあるかもしれませんが、そんなのが苦手なんて男らしくない!と思ってしまいそうですよね。
そこで今回は、男性が女性に知られたくないと思っている、苦手なものを調べてみました!
Contents
男らしくありたい!そんな男性が苦手なものって?
男性は女性と向き合うとき、やはり「男らしくありたい」「格好いいと思われたい」と考えているものですが、そんな男性でも、苦手なものは苦手。
しかし、その苦手なものがちょっと女性らしかったりすると、途端に女性に笑われてしまったりしますよね。
プライドの高い男性が苦手なもので女性に笑われるというのは大変な屈辱。知られたくないと思っている人も数多くいるはずです。
しかし、苦手なものを笑う、というのは性別関係なくできればしたくないですよね。
彼がもし恥ずかしいと思っている苦手なことに、あなたが遭遇してしまった際、笑わずに受け止めてあげられるよう、どんなものを男性が苦手としているのかを見てみましょう!
案外多い!ジェットコースターなどの絶叫マシン
遊園地の醍醐味とも言われるジェットコースターなどの絶叫マシンですが、これを苦手とする男性は案外多いようです。
女性にもジェットコースターが苦手という人は数多く居ますが、女性が苦手という分には可愛らしいで終わりますよね。
しかし、男性がこの手のものを苦手としてしまうと、さすがにヘタレ、や、情けないなどのイメージを持ってしまう女性が多いのか、男性も恥ずかしくて言えない人がほとんどなようです。
言い出せない男性の立場に立つ
- 「せっかく遊園地に来たのにジェットコースターに乗れないって言うと場の空気が冷めるかな、って思うとなかなか言い出せないし恥ずかしい。でも落ちる瞬間とかに女の子よりデカい声で叫びそうだし、我慢してても変な声を出しそうでそれがバレたらと思うとそれはそれで恥ずかしい。どうしたらいいか分からない。」(10代男性)
- 「女の子が苦手って言ったりキャーキャー言う分には可愛いと思われるけど男でこれは結構恥ずかしい。どっかに飛ばされそうな心もとない感じが本当に苦手。できればゆったりした乗り物にだけ乗りたい。」(20代男性)
からかって笑ってしまうと男性のプライドを傷つけてしまい、もう一緒に遊園地に行きたくない、なんて言われてしまうかもしれません。
平気だと思われて退治を頼まれやすい”虫”
多くの人が苦手とするゴキブリなどを始め、虫が嫌い・苦手という女性はたくさんいますが、やはり男性でも虫が苦手という人は多いようです。
しかも、苦手な人が多い上に女性もつい男性なら…と頼ってしまうので、男性としては断りたくても退治を断ることができない状況に追い込まれてしまうでしょう。
男女関係なく苦手な人がいることを理解しよう
- 「男なら誰でも虫が平気だと思ってるでしょ!って言いたい。男でも気持ち悪いものは苦手だよって思う。けど、格好良くサラッと退治できる姿には憧れる。格好良いと思われたくて必死に我慢して退治しようとしても、へっぴり腰になるから結局苦手なのがバレて笑われる。」(20代男性)
- 「職場とか好きな人もいる空間で虫が出たら本当に嫌だ。男だしっていうのでなんとかして!って言われるけど、俺だって誰かに何とかして!と言いたい。格好悪いのが好きな人だけじゃなくその場にいる全員に知れ渡る。」(30代男性)
嫌がりながらも頑張って虫を退治してくれようとしている姿を見たら、決してからかったりはせずに、二人きりであるならば「苦手なのにありがとう」と素直に感謝してあげるようにしましょう。
ただし、男性の顔に泥を塗らないように、自分以外の人がその場にいるときは、「虫が苦手である」という点は触れないであげた方が吉。
なかなか言い出しにくいものの定番であるホラー
私自身はホラーにあまり抵抗がなく、そういった映画やゲームも好きですが、中にはこういった手のものが苦手な男性も数多く居ます。
お化けが嫌い!という女性はかわいい、で済みますが、お化けが嫌いな男性は情けないと思われてしまいがち。
男性自身もそのことを気にしているようです。
一緒に楽しめるものを提供しよう
- 「彼女がホラー好きだと最悪だって気持ちになる。好きなモノを共有してあげたいし、他の人と観られるくらいなら我慢して観ようかなと思うけど、一人暮らしだから後々、彼女が帰ったあとにすごく後悔する。一緒に観てるときもビクビクしてるから多分その内バレるんだろうなと思うと、克服したいって気持ちになる。」(20代男性)
- 「どうせやらせだし、とか、どうせ本物じゃない、って思っていても見るのが嫌だ。記憶にこびりつくし、頭から離れなくなって眠れなくなる。でもそんな恥ずかしいことは言えない…。」(30代男性)
また、まだ付き合いの浅い段階であるときは、男性が落ち込んでしまうような結果にしないために、ホラーが苦手そうな雰囲気を察したら、無理に推し進めたりせず、話題を別のものに変えたり、他のデートを提案してあげるようにできると良いですね。
4:格好悪いと思われてしまうのが屈辱なスポーツ
運動神経がよく、スポーツしている姿が格好いい男性は確かにモテますし、素敵だなぁと思いますが、スポーツが苦手な男性ももちろん居ます。
相手の得意なものを選択しよう
- 「グループデートとかで遊びに行ったとき、そばにスポーツが得意な男がいると尚のこと嫌だ。運動神経がないのがもろにバレてしまうし、格好悪いって一目で分かるし、大勢に笑われるのが屈辱的。我慢したり努力すればなんとかなるものと違って、どう足掻いてもできないものだけに、どんなに格好付けたくても付けられないのが辛い。」(20代男性)
- 「運動をすることは凄くいいことだけど、一緒にデートしに行ってスポーツ系の遊びをするたびに、運動神経が良くてスポーツができる男になりたいなと思う。人目がある分余計に恥ずかしい。」(20代男性)
更にその場に自分より運動のできる男性がいれば、彼のプライドはズタズタです。
好意のある女性がそばにいながら、どう足掻いても格好悪くなってしまう姿しか晒せないのですから、男性としては大変つらい状況になってしまいます。
スポーツが苦手そうだな、と思ったら提案を変えたり、また、どうしても避けられず挑戦していたら素直に応援してあげましょう。
女々しいと思われそうで言い出せない注射
私自身は注射や血は平気ですが、医療に携わるような現場にいる先輩の女性が注射が大嫌いで予防接種時に大層怯えて私にしがみついてきた経験があります。
女性より苦手な人が多いことも念頭において
- 「女々しいと分かっていても、自分の身体に針が刺さっていると思うと恐ろしすぎて直視できないし、些細な痛みでも泣きそうになるのが恥ずかしい。子供の頃に注射は痛いもの、って植え付けられてしまったせいで、実際は大して痛くないと分かっていても精神的に痛い。知られたくない。」(20代男性)
- 「採血が本当に苦手。ただでさえ苦手な注射で更に苦手な血を見るわけだから耐えられない。でもそんなことを彼女に知られたら笑われると思う。克服したいです。」(10代男性)
女性の怯えた姿というのは守ってあげなくちゃ!という気持ちを誘われるので決してマイナスイメージにはなりませんが、これが男性だったらドン引きする、という女性は多いのではないでしょうか。
しかし、女性は月経や妊娠出産など、痛みや血に対して免疫のある体質な人が多いですが、男性は女性より痛みと血に弱いといった印象が強いです。
こんな程度で?と呆れ返ってしまう女性や、カッターで指を切っただけで大騒ぎしたので振ったという女性の話を聞いたことがありますが、人によって差がある体質のようなものなので、決してバカにするような発言はしないようにしましょう。
大きな音に身体が自然と反応してバレる雷
雷や大きな物音が苦手という人は男女関係なくいることと思います。
このような、大きな物音が苦手という人のほとんどは、幼少期などに物音に関するなんらかのトラウマがあることが大半です。
また、精神的にストレスがかかっている人にもよく見られる現象で、大きな物音に大げさなほど不快感を感じ、中にはショックを受けてしまう人もいます。
トラウマ持ちの可能性もある
- 「幼少期に雷が家のそばに落ちて怖い思いをしたトラウマがあって、それ以降、雷が大嫌い。でも女の子じゃあるまいし、そんな女々しいこと恥ずかしくて言えない。雷もダメだし大きな物音にも敏感に反応するから、必死に耐えてポーカーフェイス気取ってるけど心のなかは冷や汗ダラダラ。」(10代男性)
- 「大きな物音が苦手なので雷も大の苦手です。雨の日とか雷の予報が出てるときはあまり彼女に会いたくないくらい。知られたら恥ずかしいなと思うので。」(20代男性)
突然の物音や不快な大きな物音は心的ストレスを刺激しやすいので、「不安な気持ちになる」という意識が働くため、苦手な人が多いと言えるでしょう。
それでも、男性には意地もプライドもあるので、女性が怖がっているのなら平気な顔をしていたい、と思うものです。
「近くに落ちたかもね」「凄い音だね」と、何も気にしていないフリで普通に話を続けてあげるのがベストと言えるでしょう。
男でも苦手なんです!パソコンなどの精密機器
男性は理数系が得意、という意識が強いためか、男性なら精密機器の操作もできるだろうと安易に思っている女性は多いはず。
しかし、男性からするとそれで頼られてしまうのはいい迷惑だったりします。
精密機器は慣れと環境による使用頻度がモノを言う
- 「男なら得意でしょ、と思われてる精密機器の扱いを押し付けられるのは本当に勘弁して欲しいです。そりゃできるなら、女の子が困ってることをササッと解決してあげたいけど、あたふたする姿を見せるのは恥ずかしい。女の子より遅いタイピングを見られるのも苦痛だし笑われそう。」(20代男性)
- 「パソコンもスマホも苦手。アナログ派なのでデジタルに疎いんです。でも、分からない・出来ない・壊れちゃったかも、って女の子に頼られたら分からずともなんとかしてあげたいと思って手を出してしまう。」(30代男性)
私は比較的、パソコンやスマホなどの精密機器は扱う機会が多かったこともあり、女性の中では詳しい方だと思います。
機械の扱いを質問されることも多く、事実、兄や父よりよっぽど扱いには慣れています。
更に、パソコンやスマホと一口に言っても故障などのシステム的な内容と、インターネットやアプリに関する使い方とでは、全く分野が違ってくるため、例え扱いになれていても、システムに関してはサッパリという人も多いです。
「男なのにパソコンも出来ないの?」と理不尽な怒りをぶつけてしまうと男性も腹を立ててしまうでしょう。
分からないなら自分で調べることが一番ですが、どうせなら、一緒に調べて共同作業にしてしまえば、絆は深まるかもしれませんよ。
トラウマや触れ合う機会がなくて苦手な犬
犬に関わらず、動物というのは接する機会がなく扱い方が分からない人からすれば「分からないから怖い」と怖いものの対象になってしまうものです。
動物が苦手な人の気持ちも考えよう
- 「小さいときに近所の犬に噛まれたことがきっかけで、どんなに小さな犬でも怖くて近づけないし、触れない。デートとかで散歩中の犬に出くわすとつい離れようとしてしまう。彼女が近づいて行って触ろうものならすぐバレてしまって、かわいいのに、と言われてしまう。遠くから見る分にはかわいいのは分かるから良いけど、近くに寄るのは無理…。」(30代男性)
- 「犬の鳴き声が怖くて苦手。動物も苦手だと思っていることが分かるみたいで余計に警戒心剥き出しで吠えてくるから、ビクビクしてしまう。デート中に犬が現れると内心冷や汗まみれです。」(20代男性)
動物に噛まれたり危害を加えられたり、トラブルに巻き込まれるなどトラウマを抱くような経験をしている人からしてみれば、たかが小さな犬でも天敵となるでしょう。
動物を怖いと感じる人からしてみたら、「小さいから大丈夫だよ」というのは何の確証も保証もない言葉で、信頼の置けないものです。
苦手な人は本当に苦手であることをよく考慮し、無理に近づけたり、無神経なことを言ってしまわないように心がけましょう。
デートスポットでも行くのが怖い高いところ
どんなに素敵なデートスポットでも、どんなに有名な名所でも、苦手な人にはどうしたって苦手なのが高所です。
これは心的ストレスがかなりかかるものなので、苦手と分かったら極力相手を気遣ってあげるようにしましょう。
自分の欲を優先させるのはNG!
- 「ロマンチックなデートで展望台に行ったのが間違いだったなぁと自分でも後悔しました。景色を見ているだけでも高いところである以上怖すぎて、風景なんて楽しめないし、余裕もないです。綺麗だなとは思うけど、ここが地上何メートル、とか書いてる看板見るだけで早く地に足付けたいって気分になります。」(20代男性)
- 「彼女がアクティブな子で、バンジーとか好きなんです。一緒に行ったは良いものの、やるのは絶対に嫌で、拒否してたら高所恐怖症なのがバレて盛大に笑われてしまいました。恥ずかしかったです。」(30代男性)
手すりや窓があっても、10階建てのビルから下を見ることが出来ない、窓に近づけないという男性はいますし、それは仕方のないことです。
男性自身も、こんなことを怖がっているなんて恥ずかしい、と思っているでしょうし、克服できるものなら克服したいと思っているのは間違いないはず。
決して無理強いせず、自然と慣れるように仕向けることで平気になってくれるかもしれませんし、そうすればデートで行ける場所も増える可能性が高いですよ。
気になって楽しめない!注目を浴びる行為
これは私自身も大変苦手なことなので、注目を浴びることが苦手な男性の気持ちは、よく分かるなぁと思います。
以前、甥と遊園地に遊びに行った際、マジックショーをしておりアシスタントさんが私たち家族をショーに入れようとしてくれましたが、私は甥と兄の背を押して決して中には入りませんでした。
相手の性格を考慮することが大切
- 「デートでテーマパークに行ったとき、観客を巻き込むショーをしていてダンサーさんに選ばれて彼女と共に大勢の人の前に出なければいけなくなりました。元々注目を浴びたり人前に出ることがあまり好きではなかったし、あまりの人の多さに緊張してしまって全く楽しめず、彼女にも気まずい思いをさせてしまった。」(20代男性)
- 「サプライズとかで良かれと思ってしてくれた注目を浴びる行為がとても苦手で良いリアクションを返せなかった。堂々とした姿を見せた方が恥ずかしい結果にならないと思いつつも、慣れないから挙動不審になってしまう。」(20代男性)
たくさんの人が注目していますし、一緒になって盛り上がれば決して恥ずかしいものではないのでしょうが、どうしても緊張と羞恥が先立ってしまいその場を楽しめなくなってしまうので、ショーのお姉さんにも申し訳なくなってしまいます。
しかし、こういったことが苦手な男性からしてみれば、彼女のために頑張りたいけど恥ずかしい!と思っているはずです。
言い出せない男性もいることでしょう。
もし、そんな場面にあなたが出くわしたら、彼のプライドのためにも、「自分が恥ずかしいから…」、と上手に誤魔化してお断りするのが良いでしょう。
苦手なものは苦手、男女なんて関係ない!
いかがでしたか?こうして見てみると、女性が苦手なものを男性も苦手としていることが数多くあることが分かりますよね。
ついつい、「男性なら平気」と思いがちだったことも調べていてたくさんありました。
苦手なものに「男らしさ」も「女らしさ」もない、ということを理解してあげられる心のゆとりを持つようにしましょう。
例え自分が平気であっても、自分もし苦手だったら…という想像をすればきっと分かってあげられることだと思います。
彼の苦手なものをリサーチして、彼のプライドを傷つけない対応を心がけたいですね。
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みなさんのコメント
M.T
私は、虫を見ることも触ることも殆どできますけど、弟は苦手ですけどね!!
犬が苦手は飼うようになって、1ヶ月以内で苦手は完全克服し、現在では、遠く離れた場所にいる犬でも、近づいてこられても全然平気で飼う前が嘘のように変わりましたけどね!!
ケビン
俺も昔から注射がダメで、健康診断の時に血液検査で注射するのが嫌で猛ダッシュで、逃げた事がある。そん時に女から、「男の癖に注射がダメとかありえない」って言われてかなり嫌だった記憶がある。今も忘れない