男性が苦手なメイク、好きなメイク。彼の本音は意外かも?

ほとんどの女性は、大好きな彼とのデートとなればいつも以上に気合いを入れてメイクをするかもしれません。

しかし気合いを入れれば入れるほど、頑張れば頑張るほど男性から引かれてしまう可能性があるということを、ご存知ですか?

今回は、男性の苦手なメイク・好きなメイクなどをご紹介していきます。

もちろん個人の好みはある

大前提として、もちろん女性のメイクや服装は個人的な好みがあります。なので一概に、「こんなメイクは絶対にNG!」といったことはありません。

例えば、好きな女性のタイプが真逆の男性2人に意見を求めたとしたら、きっと2人は全く異なる意見を述べるでしょう。

仮に、ギャル系の女性がタイプの男性であれば、カラコンやつけまつげのメイクが好きかもしれません。

そして、清楚系の女性がタイプの男性であれば、ナチュラル風なメイクが好みの可能性もあります。

個人的な好き嫌いがあるということは前提においておいて、アンケートなどでみられた一般的な意見をご紹介していきます。

男性の苦手なメイク&残念に感じるメイクのポイント

一般的な意見として男性が苦手なメイクをご紹介します。

男性が苦手だと感じているメイクとは、実は誰しもが一度は経験があることなのかもしれないのです。

ファンデの厚塗り

ベースメークからしっかりメイクをしようとすると、気が付いたときには何故かファンデを厚塗りしすぎてしまいませんか?

そして、デート中トイレに行く度に化粧直しをして、どうしてもファンデを塗りすぎてしまう、そんな経験ありませんか?

すると、ファンデはいつも以上に厚塗りになってしまい、さらには笑ったときにできたほうれい線などにクッキリ線が付いてしまいます。

男性はそこまで見ていないと思っているかもしれませんが、実はファンデの厚塗りは多くの男性が好まないメイクの一つなのです。

美白に見られたいと思う気持ちも分からなくはないですが、ファンデを塗りすぎて顔と首の色が違い過ぎたり、マフラーやストールがファンデで汚れてしまったりすると、男性は少しびっくりしてしまうかもしれませんね。

チークがっつり

ファンデの厚塗りに続いて、がっつり入ったチークも多くの男性が苦手と思っているメイクのようです。

チークの入れ方や色、濃さは人それぞれだと思いますが、あまりにもガッツリとチークを入れるのは男性からあまり好まれない可能性が高いそうです。

原宿系のファッションだと、チークを頬ではなく目の下などに入れる個性的なメイクもありますよね。

あと、小顔に見えるように顔に陰影をつけるシェーディングも、やりすぎてしまうと、男性が苦手意識を持ってしまうことがあるそうです。

パーティーやクラブなどに行く場合は、普段よりガッツリチークを入れても違和感はないかもしれませんが、普通のデートだとチークはほんのり入れるくらいがちょうどいいかもしれません。

年齢に関係なく、ついやりがちなメイクって何だと思いますか?

きっと女性であれば、どちらか一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

カラコン

メイクを始めたころ、目の大きさに誰でも一度は悩んだことがあると思います。

そして、少しでも目を大きく見せようとして、カラコンを使用したことがある女性は少なくないはずです。

アイメイクをガッツリしなくてもカラコンをすると黒目が大きく見えるので、若い女性を中心にカラコンは絶大な支持を得ています。

しかしその人気とは裏腹に、カラコンは男性から少し怖がられているって知っていましたか?

カラコンをすると確かに目が大きく見えるのですが、その大きさが不自然で怖い印象を与えていることもあるそうです。

アイメイク

気合いを入れてメイクをしていると、気が付いたときにアイメイクをやり過ぎてしまった、ということがありますよね。

アイラインの引き方や濃さを変えてみたり、マスカラの塗り方を研究したり、付けまつげを付けてみたり、女性からしたらアイメイクをしているときは楽しいので、ついつい濃くなってしまいがちです。

しかし、やり過ぎたアイメイクは苦手だと感じる男性も多く存在します。

ただ、何度もお伝えしていますが、メイクの好き嫌いには個人さがあるので、一概には言えませんよね。

たとえば、ギャル系の女性タレントが好きな男性にとっては、カラコンに付けまつげなどの濃い目のメイクが好みかもしれません。

なので、濃いアイメイクは男性の好みではない、と断言しているわけではありません。

キツイ香水

こちらは厳密にはメイクではありませんが、かなり多くの男性が心の底で感じていることだそうです。

香水の付け方は人によって様々ですが、慣れていないと付けすぎてしまうことが多々あります。

香水を付ける際は、少し足りないかな?と思うくらいで丁度いいのですが、デートなど気合いの入ったときだと、どうしても付けすぎてしまうことがありますよね。

デートで車内や部屋で二人きりになるとき、香水がキツすぎると頭が痛くなったり、香水に慣れていない方だったら気分が悪くなることもあるそうです。

香水をつけすぎてしまったと気が付いて、水で洗い落とそうとしても匂いはなかなか簡単には落ちてくれないんですよね。

外出直前にバタバタしながら香水を付ける時は、くれぐれも、付けすぎには注意が必要ですね。

ナチュラルが一番?足りないくらいかな、がちょうどいい

毎日一生懸命メイクをしているのに、男性から「え?メイクしてるの?」と言われて、イラっときたことはありませんか?

女性からしたらムカつく一言ですが、実は男性からしたら誉め言葉の場合もあるのです。

頑張れば頑張るほどアウト

彼女とデートをするときに、女性がナチュラルメイクもしくはノーメイクだったらどう思うかという問いに対し、男性はナチュラルメイクやノーメイクでも構わない、むしろその方が嬉しいと答える男性は意外と多いのです。

多くの男性がそのように思っているのに対し、女性はデートだとより一層気合が入ってメイクをしてしまう傾向があります。

男性からすると、頑張れば頑張るほどアウト、好みからかけ離れていくと感じている場合もあるそうです。

手を抜きすぎるのも微妙ですが、頑張りすぎるのはあまりよろしくないということかもしれませんね。

足りないかな?くらいがちょうどいい

といわれても、どの程度のメイクがちょうどいいのか分からないですよね。

もちろん個人差はあるかもしれませんが、そのときは、足りないかな?もう少し濃くしようかな?と感じるくらいが、ちょうどいいかもしれません。

そして、そのデートのシチュエーションに合わせてメイクの濃さを変えるのもいいですね。

もし彼とパーティーなど華やかな場所に行くのであればメイクは濃くてもいいと思うのですが、例えば海にドライブデートへ行くのであれば、ナチュラルメイクでもいいでしょう。

でも、やっぱりメイクの濃さで迷ったときは、少し足りないくらいがちょうどいいのです。

もしナチュラルメイクにしたとしても後で濃くすることはできますが、濃くしたメイクを後で薄くすることは出先では難しいですからね。

どんなのが好きなの!?好みを聞くのもアリ

こんなに色いろ男性の苦手なメイクがあるのであれば、どんなメイクをしたらいいのか分からないと思う方もいるかもしれません。

しかし、何回も言っていますが、最終的には個人の好みです。なので、率直に彼に好みを聞くのもアリですね。

彼にどういうメイクが好みなのか、タレントや芸能人でいうとどんな雰囲気の人が好みなのかを聞いてみましょう。

ハッキリと芸能人だと〇〇ちゃんみたいなメイクが好みと言ってもえたら、好みを手っ取り早く把握できるので楽でいいですよね。

しかし、好きな芸能人がとくにいなかったり、メイクに興味がないから分からないと言う男性も多いと思います。

そのような場合は、一緒に雑誌を見たりテレビを見ながら、この女優さんのメイクはどう思う?など、その都度聞いてみるのがいいでしょう。

彼の好みの雰囲気や、好みではない雰囲気が分かればこっちのものなので、とにかく率直に聞いてみるのがよさそうですね。

自分に自信をもてるメイクをおすすめしたい

何度もお伝えしましたが、メイクの好みは最終的には個人の好みです。絶対にこのメイクはNG、絶対にこのメイクをしたら男性に嫌われる、というようなメイクは存在しません。

仮に、濃いアイラインを入れているメイクが苦手だと感じている男性がいるします。
しかし、自分の濃いアイラインのメイクに自信をもっていて、しかもそのメイクが本人にぴったり合っている女性が目の前に現れたら、その男性はどう思うでしょうか?

個人的に濃いアイラインが好きでないとしても、その女性に似合っているのであれば、きっと素敵だと感じるはずです。

要するに、メイクをしている女性本人が自信をもっていれば、それでOKなのではないでしょうか。

男性の好みに無理矢理近づけなくてもOK!

ファッションやメイクは、男性の好みに無理に合わせる必要もありませんし、何度も繰り返しになりますが、好みは個人的に異なります。

しかし、最終的には女性自身が自分のメイクが大好きで、自分のメイクに誇りをもっているのであれば、それはそれでいいと思います。

自分に自信があって輝いている女性に、男性は惹かれるものですよね。

女性自身が楽しんでメイクをして、自分のメイクに自信を持っていると不思議と輝いてみえてくるでしょう。

でも、好きな人の好みにちょっとでも近づきたい方は、メイクの好みを調査して努力することも、また輝ける瞬間かもしれませんね。

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