男性が言われて不機嫌になる言葉。まさかこんなものまで地雷ワード?

女性にとって、急に近くにいる男性が不機嫌になったら気分が悪いですよね。

何でそんなに機嫌悪くしているの?と疑問に思ってしまうでしょう。しかし、男性が不機嫌になったのは、貴女の言葉の中に理由が隠れている場合もあるのです。

彼氏や職場の上司が不機嫌になっても、貴女からしたらそんなこと言っていないと思うかもしれません。しかし女性からは気づかなくても、男性にとっては言われたくなかったという言葉もあるのです。

では男性が気分を害して不機嫌になってしまう言葉とは、どんなものがあるでしょうか。シチュエーションも交えてお伝えしていきましょう。

言ってはいけない!彼氏が不機嫌になる言葉

まずは、付き合っている彼氏が不機嫌になってしまう言葉とはどんなものがあるのか、男性の気持ちと共に挙げていきましょう。

ふとした時にボソッと言う「前の彼」

デート中に彼氏がイラっとして不機嫌になる言葉に、「前の彼、元カレ」があります。特にその元カレとの思い出話をしたわけでもないにしても、彼氏は彼女の元カレのことなど聞きたくはないものです。

男性は独占欲が強い生き物ですので、そもそも彼女の口から他の男性の話が出ること事態よ良しとしていません。

それだけでも嫉妬してしまうのです。それが元カレという存在であれば、なおさらでしょう。

男性は元カノの存在をしっかり覚えて思い出にしています。ですので、貴女にとっては元カレは過去の人だしどうにも思っていなくても、男性からしたらまだ元カレのことを思っているのかという勘繰りが生まれてしまうのです。

その考えが不機嫌という形になって表れるでしょう。

友人カップルのリア充「○○ちゃんが彼氏と海外旅行に…」

意外と女性が男性が不機嫌になることを知らないで言っている話しに、友人カップルのリア充の内容があります。

貴女の友達が彼氏と海外旅行に行ったという一言は、場合によっては彼氏を不機嫌にしてしまうでしょう。

貴女としてはただ羨ましいと思って話したことでも、彼氏はその一言で比べられていると感じます。「自分にはそんなリア充なことはさせてあげられないけど!悪かったね!」という気持ちを持ってしまうでしょう。

男性はプライドがありますので、比べられることに反応します。特に付き合っていない周りの人に言われても何も感じないのですが、彼女に言われると「自分たちは充実していないカップル」と言われている気分になるのです。

からかっているだけの「貴方みたいだね」

恋人同士ですと、二人でテレビを見ながら過ごしていることもありますよね。

テレビの何気ないバラエティー番組で芸能人がドジなエピソードを話している時に、笑いながら「あなたみたい」と言われると、彼はイラっとするでしょう。

貴女は冗談のつもりで言ったのかもしれませんが、彼氏にとってはバカにされている気分です。まるで自分がドジな人といわれているような気分になるでしょう。言われた相手が彼女という近い存在だからこそ、リアリティーがあってなおさら不機嫌になるのです。

他の人から言われればジョークで済むのですが、これが恋人同士という距離の近さが仇となってしまうのでしょう。彼氏としてはプライドを気付つけられる一言となります。

ドライブ中に「何で渋滞してるの!」

彼氏とドライブしていますと、時に渋滞していたりノロノロ運転になってしまうこともあるでしょう。街中に入ればそのような状況も致し方ありません。

しかしその時に渋滞にしびれを切らして「何で渋滞!?」とイライラしていると、彼はもっと不機嫌になります。

渋滞そのものに文句を言ったところで、それは彼のせいではありません。どうしようもないことをただ文句を言うような一言は、運転手である彼氏には不快感しか与えないでしょう。その場でデートを止めてしまいたくなります。

貴女としては気を許せる彼氏だからこそ言ってしまうことですが、彼からすればただのワガママにしか聞こえないのです。

車内という密室だからこそ、彼はストレスを溜めてしまう一言となるでしょう。

まだある!男性を不機嫌にさせてしまう地雷ワード

他にも恋人同士と言う関係だけでなくても、男性が言われて不機嫌になる言葉があります。貴女も不意に言ってはいないでしょうか。ではこれからその言葉を挙げていきましょう。

信用されていない?「大丈夫なの?」

仕事でもなんでも、男性は一生懸命に取り組んでいることに対して口を出してほしくないものです。

まだ結果も出ていない段階で信用されていないのか、「それって大丈夫なの?」という一言は、一瞬で男性を不機嫌にしてしまうでしょう。

自分が精一杯取り組んでいることなので、それに横やりを入れられることは邪魔としか感じません。何もしないいうだけの女性に対して「せめて結果が出てから言って!」「興味がないなら口出ししないで!」というのが本音です。

女性としてはそれでも心配しているから言っているときもあるのでしょうが、男性の耳にはその気持ちは届きません。ただ信用されていないし、からかわれているだけと思ってしまうでしょう。

ただの悪口!「ホント男ってバカだよね」

何気ない会話の中で女性が時に言ってしまう言葉「男ってバカだよね」、貴方も言ってはませんか。

これは言葉の通りに男性は受け取ってしまいますので、ただ悪口を言われた気分になってしまうでしょう。

女性としては「貴方のことではないけど」という前提で言っているつもりでも、そこにいる男性も男のうちの一人です。「僕が何かした?」「ケンカ売っているの?」と頭の中でイライラしてしまうことでしょう。

男性自身が男はバカであるべきと主張する方もいます。ですので、女性としても言ったところでそこまで悪く思われないだろうと感じるのでしょう。しかし実際は、かなり不機嫌になる男性もいるのです。

差別用語では?「男なんだから」

男性たる者、やはり強い男でありたいと思うのは誰しもが思うことでしょう。だからと言って弱い部分もありますし苦手なこともあるでしょう。

そこに付け込んで「男なんだから」という言葉は差別的に感じて不機嫌になってしまいます。

「男だったら何でもできなければいけないの?」と思っているでしょう。特に散々わがままを言われて挙句に「男なんだから女性のワガママ聞けるようにね」と言われたら、爆発してしまうかもしれません。

女性にとっては「女らしくしなよ」と言われたらイラっとくるでしょう。それと同じ感覚でいるのが、男性に対する「男なんだから」という事です。

なんで上から目線?「でしょうね」

男性が女性と話をしているときに、不意に言われる「でしょうね」という言葉。男性にとってはあまり言い気分ではありません。

自分の経験談などを話していて、そのオチを言った途端に「でしょうね」で片づけられたら、話したことを後悔するでしょう。

相手にいろいろと教えてあげようと思って話した事が、いかにも悟っていたかのように「でしょうね」と締められてしまうと、「知ったかぶってるよね、本当に知っていたの?」と聞き返したくなります。

あたかも全てを知ってたような空気感を感じますので、内心は上から目線だと思うことでしょう。男性にとってはマウンティングしている人を極度に嫌う傾向があるのです。

視界が狭い!「そんなもんでしょ」

世の中には色んな人がいて考え方もあります。会話をしている相手ですら自分とは違う考えを持っていることが当たり前ですよね。

しかし自分の考えがあたかも多数派と言わんばかりに「そんなもんでしょ」と言われることは、気分が良いものではありません。

特に男性が違う意見を持っていたのに自分の経験だけを優先させて、、男性の話も断ち切って「そんなもんでしょ」と片づけられたら、視界が狭いと思わせることになります。男性は、それが全てじゃないよと反論したくなるでしょう。

男性は、自分の考えが受け入れられていないということで苛立ちを感じています。「貴女は何様なの?」と心の中で思っている事でしょう。

鈍感なのか?「何でそんなに機嫌が悪いの?」

不意の一言で機嫌を悪くしてしまった男性に、さらに火に油を注いでしまう言葉です。
「何でそんなに不機嫌なの?」なんてことを言ってしまえば、キレられてしまっても仕方ありません。

鈍感なのかと心の中で吠えているでしょう。

女性としては、気になることがあるなら言ってほしいと思いますが、男性は女性に対して弱さを見せたくはありません。不機嫌にさせることを言ったことを察してほしいと思っているのです。ですので、あからさまに聞いてくると、さらに苛立ちを感じるのでしょう。

さらに、正直に言ったところで逆切れされて喧嘩になることは分かっています。それもめんどくさいと思っているので、なおさら不機嫌でのアピールが強くなるのです。

認めてもらいたいだけでしょ!「わたしなんか…」

女性特有の言葉の使い方と言っていいでしょう、「わたしなんか…」とネガティブな発言は、男性の気持ちを不快にしていきます。

自分を落としておいて、それを持ちあげて自分を認めてほしいだけでしょと分かっているからです。

「わたしなんか何も可愛くないし…」と言ったところで、男性は「そんなことないと言ってほしいんだろうな」と読んでしまいます。少しくらいならそれも可愛いと思いますが、いつもそんな感じだとだんだんイライラしてくるでしょう。

わざわざ褒めるのも面倒くさいし、もっとポジティブになれないの?と嫌悪感を抱くことでしょう。

男性は女性の言葉にイラッとしてもそれを伝えない

なぜ女性は男性が不機嫌になる言葉を言ってしまうのか…。女性からしたら不機嫌になる理由が分かりませんよね。やっぱり男って分からない!となるでしょう。

理由は単純です。男性は女性に比べて感情を言葉には出しません。女性は男性に言われた言葉で気分を害したら、すぐにそれを伝えますよね。

しかし男性は、女性が言った一言にイラっと来たとしてもそれを伝えないのです。

「今の一言は納得いかない!」という言葉を、不機嫌になることでメッセージとしておくっているのです。言葉を発するのか発しないのかは、男女の違いの一つとなっています。

男性の機嫌を悪くしてしまったときの対処法

彼氏や仲が良い男性の機嫌を悪くしてしまうと雰囲気も悪くなってしまいますよね。どうにかして打開したいものです。では男性を不機嫌にしてしまったときの対処法をお伝えしましょう。

一言謝ってそっとしておく

男性が不機嫌になってしまった原因は、自分には関係ないと思うかもしれません。しかし何も無いのに機嫌が変わることは無いです。まずは自分の言葉に何かがあったと考えるようにしましょう。

しかし、何が悪くて彼は機嫌を損ねたのかが分からないときもありますよね。

ですので、まずは「ゴメン」と一言謝ってから、「私、何か悪いことを言っていたら謝る」と添えてそっとしておきましょう。

何で謝らなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、先ほども言いましたように勝手に機嫌が悪くなることは無いのです。まずは男性のイライラを鎮める事から始めましょう。女性が反省の色を出すことで、男性も再び心を開くことになります。

そこでどの言葉がイラっと来たのかも教えてくれるでしょう。それを知ることで、今後はより良い関係に発展していくのです。

静かに寄り添って時を過ごす

こちらは付き合っている男女の関係での対処法です。もし彼が不機嫌になり黙ってしまったら、そっと寄り添って時間を過ごしましょう。多少は甘えるのも良いです。

すぐに機嫌が直るわけでもないですが、寄り添ったところを拒否されなければ、後は時間の問題でしょう。

彼も不機嫌になりたいとは思っていません。貴女とも喧嘩などしたいとは思っていないのです。しかし、つい沸点に達してしまったあとに、素直に自分からなかったことにすることは困難でしょう。

しかし彼女が寄り添うことで、時間と共に落ち着いてきて素直さを出せると思うことになります。また、普段通りの会話を始めてくるでしょう。

男性が不機嫌になった時はまず考えてみる

男性が不機嫌になった時にしてはいけないことは、ただ何が悪いのかを聞くことです。いったい何が不機嫌にさせてしまったのか、自分の発した言葉を思い出して考えましょう。

関係性や男性によって言われたくない言葉は違いますが、不機嫌になる言葉を知っておくことで、今後にも活かされて気まずい空気になることが無くなっていくでしょう。

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みなさんのコメント

匿名

「ホント女ってバカだよね」なんて言ったらどんな反発を受けるかわからない。
なぜ男だけバカにするのが許されるのか、少し考えれば分かることだ。
女性の視聴率を得たいテレビがそのようなことをやっているからなのだろうが。

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