東京大神宮で縁結び!東京一のパワースポットで恋愛成就祈願をしよう

たくさんの由緒正しい神社や古くからのパワースポットが集まる東京で、「最強」と噂されているのが東京大神宮です。

小ぢんまりとしたこの神社の歴史は古く、地元の人々からは「東京のお伊勢さん」と呼ばれて愛されてきました。

観光地でもない細道の先に密かに佇んでいた東京大神宮が東京一の恋愛神社と呼ばれるようになったのはその口コミの多さ。

東京大神宮を参拝した後に恋が叶った、素敵な人に出会えたなどの口コミが後を絶ちません。

東京大神宮の御由緒

東京大神宮の創設は明治時代に遡ります。もともとは今御鎮座している千代田区富士見町ではなく、有楽町にありました。

明治時代の東京に住む人々は三重県にある伊勢神宮にとても憧れを持っていましたが、今ほど簡単に長距離移動ができない時代のこと。

なかなか伊勢神宮への参拝はできません。そこで東京に住んでいながらにして伊勢神宮への参拝を叶えるために「遥拝殿」として創設されたのが始まりです。

東京大神宮
HP:http://www.tokyodaijingu.or.jp/
住所:〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
電話番号:03-3262-3566
アクセス:・JR中央・総武線
     ・東京メトロ有楽町線・南北線・東西線
     ・都営地下鉄大江戸線
     「飯田橋駅」より徒歩5分

遥拝殿とは?

江戸時代から伊勢神宮は一生に一度訪れたい憧れの場所とされていました。

しかし、徒歩で向かうには想像を絶する時間と覚悟が必要だったこの時代、東京に住む人のために伊勢神宮の遥拝殿として創設されたのが今の東京大神宮の前身である日比谷神宮です。

遥拝殿とは何らかの理由で参拝できない人が、遠く離れた場所からでも正式に参拝したのと同じ御利益を得られる建物のことです。

「遥拝殿」の漢字そのままに遥か彼方から本殿を拝む、と言う意味です。東京大神宮が今現在でも東京のお伊勢さんと呼ばれる理由が分かりますね。

東京大神宮の主祭神は?

恋愛運をアップしてくれる神社として知られる東京大神宮。訪れる際にはそこにお祀りされている神様のことについても知っておきましょう。

日本の神様は海外で信仰されている神様たちよりとっても感情豊か。何も知らない状態で参拝するよりも、しっかりとお名前を呼んで参拝をすることでご利益がアップすると考える方も多いのが特徴です。

東京大神宮ではありませんが、神社の中には参拝時に自分の名前や住所を思い浮かべるようにとアドバイスが書かれているところもあります。お祀りされている神様たちに心を込めてお願いをすれば、きっとあなたの恋にも追い風が吹くことでしょう。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)

東京大神宮に御鎮座している主祭神は「天照大御神」。

日本神話を読んだことがない方でもその名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。伊勢神宮の内宮にもお祀りされており、日本神話に主神として登場する天照大御神は日本の神様の中でも最も尊い神様だとされています。

太陽神であり、開運はもちろん、勝負運を上げてくれたり幸福を与えてくれたりと様々なご利益を授けてくださる神様です。恋愛に勝負運は欠かせません。今ここ!と言うタイミングで思い切って行動できるよう、天照大御神のお力を分けてもらいましょう。

豊受大神(とようけのおおかみ)

伊勢神宮の外宮にお祀りされている豊受大神はありとあらゆる産業や衣食住の神様です。

厄除けや開運にもご利益があり、私達の生活全体を見守ってくださる神様と言っても良いでしょう。豊受大神も天照大御神と同じで女性の神様です。

倭姫命(やまとひめのみこと)

倭姫命は伊勢神宮の創設に深く関わったとされる方。

古墳時代よりさらに昔の垂仁天皇の皇女です。倭姫命は「御杖代」と呼ばれる巫女のようなお役目を担われており、天照大御神を伊勢の地に移された方だとされています。

女性の神様が三柱お祀りされている東京大神宮、なんだか恋の味方になってくれる理由が分かりますよね。

一説によると東京大神宮が御鎮座している辺りはその昔、遊女や芸子たちが行き来していた場所なんだそうです。古くからたくさんの女性の願いを聞いてきた神様が、現代の私たちにも力を貸してくださっているのかもしれません。

造化の三神(ぞうかのさんしん)もお祀りされている!

東京大神宮の縁結びパワーに欠かせないのが先の女神様三柱に加えて「造化の三神」と呼ばれる神様たち。

古事記によると、日本を創った神様と言われています。

天之御中主之神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)の三柱は古事記においても一番最初に登場する神様たち。

「むすび」と言う名前をお持ちのことからも分かるように、縁結びにとてもご利益のある神様と言われています。

縁結びと言っても、恋愛だけとは限りません。良いお仕事との縁、良い友人との縁、なにか夢中になれることとの縁などありとあらゆるご縁を結んでくれる神様と言われています。

東京大神宮に参拝すれば、女神様三柱だけでなく造化の三神の強い力を分けていただけて良いご縁が結ばれる、と言うわけです。

東京大神宮は神前結婚式始まりの場所!

お祀りされている神様たちももちろんですが、東京大神宮はとっても縁起の良いことの発祥の地としても知られています。

その縁起の良いことが、今でも東京大神宮で頻繁に行われている「神前結婚式」。神様の前で夫婦になることを誓う、日本の伝統スタイルの結婚式を初めて行ったのが東京大神宮です。それ以前の結婚式は各家庭で行われるのが一般的でした。

神前結婚式を始めた東京大神宮では、今現在も週末になると白無垢姿の美しい花嫁さんの姿が見られます。

西洋スタイルのウエディングドレスも素敵ですが、日本の神様の前で挙げるお式もとっても素敵!

東京大神宮での神前結婚式を選ぶなんて、もしかしたらここでの参拝がきっかけになって旦那さんと巡り会えたのかもしれませんね。結婚式の場に出会えたら、幸せのおすそ分けを頂いちゃいましょう。

まず大事なのは本殿への参拝!

神社は神様の住む場所です。

訪れたらまずは手水舎で心身を清めましょう。

寒い冬はちょっと気が引けてしまいますが、冷たいお水で身も心も清めてから神様の前に立つようにしましょう。

そして、まずは本殿への参拝から始めます。

伊勢神宮には「外宮先祭(げぐうせんさい)」と言う考え方があり、まずは外宮を参拝してから内宮へと足を踏み入れるのが正しい参拝方法とされています。伊勢神宮の遥拝殿である東京大神宮にももしかしたら決まりがあるの?と思ってしまいますが、東京大神宮には外宮・内宮の区別はありません。

ただし、とても格式高い神様が御鎮座している神社ですから心を落ち着かせて、参拝の際の一連の流れは守るようにしましょう。


参拝の方法は二礼二拍手一礼です。特筆されていない場合はどこの神社でもこの二礼二拍手一礼の参拝方法で構いません。

日頃の感謝を伝えよう

先程も少しご紹介しましたが、日本の神様はとっても人間らしい感情をお持ちだと考えられています。

参拝の時は失礼のないように振る舞うことはもちろん、ただお願い事をするだけではご利益が得られないと言う考え方もあります。

ご利益を得るためにいちばん大事なのは「日頃の感謝を伝えること」と言われています。
いつもありがとうございます、これからもよろしくお願いしますと言う気持ちを持って参拝しましょう。

境内の注目するべきスポット

本殿への参拝を終えたら、境内をぐるりと見渡しましょう。

全体がパワースポットになっている東京大神宮の中にはその中でも特別なパワーを持つ場所がいくつかあります。

参拝を終えたら終わり、ではなく、もう少し神様の住む場所で時間を過ごしてみましょう。

御神木を待ち受けに!

本殿の右手側、緑にかこまれてまっすぐに立っているのが東京大神宮のご神木です。

東京大神宮の御神木

実はこのご神木も恋を叶えたり、良縁を運んでくれるとてもありがたいもの。

東京大神宮のご神木を写真に収めて携帯の待受にしておくと恋が叶ったり、素敵な人と巡り合えると言う噂です。

樹齢100年を越すご神木からは、良いパワーが流れていると感じられます。いつも見る携帯の待ち受けにしておけば、写真を通してでも良い気が流れ込んで来そう!そう思わせてくれる威厳のある姿です。

ハートの猪の目を探そう!

東京大神宮の本殿、拝殿など至る所にハートマークがあるのをご存知でしょうか。

このハートの正体は、日本に古くから伝わる魔除けの文様である「猪の目」。猪の目を象ったものなのですが、現在のハートマークにそっくりです。

境内の色んな所にこの猪の目がちりばめられているので、ぜひ探してみましょう。

ハートマークをたくさん見つけたら、恋愛運がアップしそうな予感がしますよ。

東京大神宮は恋のお守りがたくさんある!

神社を訪れたら頂いて帰りたいのがお守りですよね。

遠く離れた場所に帰っても、お守りがあれば参拝した神社のご利益が継続して得られそうな気持ちになります。

東京大神宮ではなんと20種類以上のお守りが頂けます!その中でも恋愛運や縁結びに効果のあるお守りは見た目もとてもかわいらしく、女性にぴったりなフォルムのものがたくさん用意されています。

大人気!「縁結び鈴蘭守り」

東京大神宮の数ある恋まもりの中でも一番の人気を誇るのが、純白の鈴蘭の形をした「縁結び鈴蘭守り」です。

本物の鈴蘭のように可憐なこのお守りは口コミの数もとても多いのが特徴。このお守りを身に着けてから恋が叶った、素敵な人に出会えたと言う喜びの口コミが絶えません。

鈴蘭の花言葉は「幸せが訪れる」。なんて縁起の良い素敵なお守りだと思いませんか。海外でも「鈴蘭を贈ると幸せになれる」と言われている、世界共通の幸福の象徴でもあります。

縁結び鈴蘭守り

「幸福が訪れる」という花言葉を持つ鈴蘭の純白の花をかたどったお守りは、縁結びのお守りの中でも特に人気があります。 700円

東京大神宮の縁結び鈴蘭守りは二輪の花の間に社紋のプレートが付けられています。

この社紋がお守りから外れたら、近いうちに素敵な出会いがある、恋が叶うと噂されています。

幸せの花、鈴蘭をモチーフにしたお守りは他にも「鈴蘭ビーズ守り」や「鈴蘭根付守り」があります。どれも効果が期待できそうな素敵なお守りですよ。

「恋愛成就 幸せ鍵守り」

東京大神宮の社紋が鍵の形になった「幸せ鍵守り」も人気を集めています。

幸せ鍵守り
恋心を寄せる「思い人」の心の扉を開き、真心を受け入れてもらえますよう、相思相愛の願いを叶える縁起物の鍵をモチーフにしたお守りです。恋愛成就を祈念したお守りと一緒にお持ちください。 800円

このお守りは絶賛片思い中の方に特におすすめ。好きな人の心の鍵を開く、と言う意味を込めて鍵の形になっています。

鍵モチーフのお守りなら、おしゃれなバッグに付けても全く違和感がありません。

小ぶりで金色の鍵の先には小さなハート型が付いていて、厄除けも叶えてくれそうなお守りです。

おみくじで恋を占おう♡

さあ、神様にもお願いをしてお守りも手に入れたらこれから先の恋の行方についても占ってみましょう。

東京大神宮は参拝のご利益やお守りの効果もさることながら、おみくじについても「当たる」と大評判です。

キュートな恋みくじの的中率がすごい!

東京大神宮のおみくじと言えば、着物を着た女の子の形をしているとってもキュートな恋みくじが有名です。

恋みくじ

かわいい和紙人形が付いたおみくじ。人形の表情や着物の色柄がひとつひとつ違うので、お好みのものをお選びください。恋愛を成就させるための助言も記されています。

200円

女の子の表情も着物の柄も少しずつ異なる恋みくじは透明な箱に入れられており、その中から好きな女の子を選ぶタイプ。カラフルなおみくじで見た目もとてもかわいらしく、インスタ映えも間違いありません。

ほかにも、華みくじやシンプルな恋文くじ、血液型みくじ、幸せ結びみくじ・・・などなど、どれを引こうか迷ってしまうくらいにいろんな種類のおみくじがあります。

このかわいい恋みくじは、見た目だけではなく「怖いくらい当たる!」と大評判。

恋みくじの中には新しい出会いのことや今の彼との関係、片思いの行方などが記されておりそれがぴたりと当てはまるとの口コミも多数見かけます。

中でも運命の人については血液型や干支に星座、さらにはその方との年齢差などが事細かに記されており、当てずっぽうで的中させるのは困難です。

神社のおみくじはその一年の大きな流れが記されていることが多いですが、東京大神宮の恋みくじはあまりにも事細かに記されているので、おみくじと言うよりはもはや占いに近いイメージでしょうか。

恋みくじで大吉を引くと半年以内に恋愛で良いことが起こると言うジンクスもあります。

願いを込めて、心を落ち着かせておみくじを選びましょう。

「縁結びみくじ」で出会いを引き寄せよう!

恋みくじの他にも数種類のおみくじが用意されている東京大神宮、もうひとつのおすすめが「縁結びみくじ」です。

美しい栞のような形の縁結びみくじは、通常のおみくじと同じく引き当てた番号を巫女さんに伝えるタイプ。グラデーションになっていて見た目も美しい紙のおみくじが手渡されます。

おみくじを開くとふんわりとお花の香りが漂う素敵なおみくじは、中に今やこれからの恋愛運とその状況にぴったりの和歌が一句したためられています。

縁結びみくじ

小野小町など歴史的に有名な歌人の恋の歌が記された、色合いも美しいおみくじです。ほのかに花の香りが付いていて、読んだ後は栞(しおり)としてお使いいただけます。

200円

恋する気持ちを短い文章に込めた和歌は、世界で一番短いラブレターとも呼ばれているとてもロマンティックなもの。

今の状況にぴったりな和歌を神様に選んでもらいましょう。

東京大神宮なら神様とのご縁がいただける!

たくさんの女性の恋の味方となってくれる東京大神宮にはもう一つ恋を叶えるためにおみくじともお守りとも少し違う特別なものが用意されています。

絶対に恋を叶えたい方、しっかりと神様に思いを伝えたい方におすすめなのが「願い文」や「結び札」です。

「願い文」とは?

東京大神宮には色とりどりの「願い文」が用意されています。

実はこれ、神様に直接お願いを書ける手紙のようなもの。翌日の朝にはご祈祷してもらえると言うとっても素敵なものなんです。

定番の3色に季節限定の1色の合計4色並べられている願い文、中に神様へのお願い事と自分の氏名や住所を書いてきっちりと結んで納めます。

願い文

願いごとや心に誓ったこと、神さまへの感謝の気持ちなどをつづり、それらが実を結ぶようにと紐を結んで封をしていただきます。月ごとの限定色を含む全4色。お預かりした願い文はご神前に納められます。

500円

境内に結びつける絵馬とは違い、お願い事の内容が人には見えないので事細かにお願い事を書く方も多いのだとか。好きな人、気になる人が居る方は彼の名前をこっそり書いても良いかもしれません。感謝の気持ちを込めて丁寧にしたためましょう。

「結び札」で神様と繋がりを持とう

毎日大勢の参拝客が訪れる東京大神宮は御鎮座している神様たちも大忙しのはず。

他の方のお願い事に紛れてしまわないよう、参拝後も持ち歩ける「結び札」を結んで帰るのはいかがでしょうか。

結び札

願いごとが実を結ぶように「結び札」と名づけた木札です。中央からふたつに分かつことができます。一片にご自身の名前を記して神社に納め、もう一片は祈願の証として、またお守りとしてお持ちください。

700円

結び札は真ん中で半分に分けられる木の札で、ひとつは自分の名前を書いて神社に納め、もう一つは持ち帰ることができます。

身につけていると、東京大神宮の神様たちが常に見守ってくださっているような気持ちになれますよ。

東京大神宮で素敵な恋を叶えよう

恋をしている人も、良い人に巡り会いたい人も、彼と上手くいくようにと願う人もぜひ東京大神宮へ参拝してみませんか。

恋に迷った時や悩んだ時、神様からのアドバイスを頂けてその後も見守ってくださる東京大神宮は「恋する人たちの神社」と言っても過言ではありません。

東京大神宮の境内は恋するパワーで満ち溢れています。みんなとっても柔らかい、素敵な表情で境内を散策していますよ。東京大神宮を訪れて、来るべき素敵な出来事に備えましょう。

お願いごとが叶ったら、お礼参りも忘れずに!幸せの連鎖を止めることなく、未来へと繋いで行きましょう!

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