彼女をないがしろにしてない？大切な彼女を失わないために

彼女と付き合っているのに、自分の好きなことを優先しすぎて別れがやってくるなら、きっと後悔することになります。

趣味や生活、仕事だってあるかもしれませんが、それは皆同じこと、それらを優先したばかりに、彼女がないがしろになっていませんか？

後悔する別れを回避するために、彼女をないがしろにするリスクと、その後の後悔、そうしなくて済む方法を教えます。

自分のやりたいことと彼女はどっちが大切？

あなたは彼女がどれほど大切ですか？？

自分のやりたいこと、仕事、彼女との付き合い、全てに順位をつけるのは難しいかと思いますが、それでも選択していかなくてはいけない時ってあります。

状況次第とはいえ、彼女と付き合っているんだったら、その付き合いも人生の一部と考えてあげなくてはいけません。

そんなの大袈裟！？と思うかもしれませんが、今結婚する気はなくても、いつかそうなるかもしれない相手ですし、可能性は無限大ですよね？

付き合っている段階であるとはいえ、将来を誓い合う相手になるかもしれない、そう考えなくては、付き合っている意味がなくなってしまいます。

女性と付き合うこと、それは人生の一部をささげ、一部として考える必要があります。

彼氏にないがしろにされる女性は尽くす人

彼氏として、彼女をないがしろにする、それでも付き合ってくれる女性なら、尽くす対応と言えるでしょう。

尽くすタイプの女性っていますし、確かにこういう付き合いかたで彼氏といる女性は存在します。

でも、考えかたによっては「ガマンしているだけ」であって、尽くすタイプの彼女が何を考えているかなんて分からないでしょう。

言いかたはきついかもしれませんが、「彼氏としてどうか」というレベルです。

付き合っているなら向き合い、向き合っているなら相手のことを思いやる、それが付き合うということですよね。

あなたの知らないところで彼女が犠牲になっているかも

ないがしろにしたばかりに別れがきて、それに後悔したくないなら、彼女のことを大切にする必要があります。

まずはどんなときも、彼女のことを考えるようにしましょう。

ないがしろにしているなら、それは「考えていない」からです。考えないようになってしまう理由は様々ですが、普段の付き合いかたに、実は多くの原因があります。

男性が引っ張るのとは違い、相手のことを思いやるのは、付き合っていれば当たり前のことです。

このことをカン違いしていませんか？

甘えすぎてない？彼女の限界がこないうちに対処しよう

尽くす彼女、男性からしたら「かなり心地いい」ものですよね。

どこまでいっても、別れるのだけはイヤですよね？それは本意ではないでしょうし、こんなに尽くしてくれる彼女、失うなんて損過ぎるでしょう。

尽くす彼女は、それに対する恩賞を求めていて、それが定期的にないようなら、心が離れていってしまうのです。

優先順位は何が一番？理解のある彼女ならもっと彼女に配慮すべき

相手が気遣ってくれるからこそ、あなたも相手を気遣わなくてはいけません。

確かに、会社の飲み会や趣味など、「彼女以外」をしたくなることはあるでしょう。

しかし、どんなときでも彼女が2番手以降になるようなら、なぜ付き合ったのかすら考え直す必要があります。

彼女をないがしろにして付き合いが続いているなら、それは「彼女が合わせてくれているから」なのです。

別れてから後悔しても遅い！大切さとは別れてから気付く

彼女と付き合うことに慣れてしまうと、自分のそばに彼女がいることが当たり前になってしまいます。

彼女との付き合いは当たり前、それに気付くのは別れが訪れてから、そうなってからでは遅いでしょうし、取り返しがつきません。

後悔は別れてからするもので、それがやってくることは、彼女がいて当たり前と思っているウチはあり得ないでしょう。

復縁の可能性はありますが、どうせなら別れないままで、後悔のリスクに備えられることが望ましいと言えます。

男女の付き合いにおいては、「別れてから気付くこと」が結構あるもので、それは悲しいけれど現実です。

別れてから、彼女が意外にも大きな存在だったとか、大切さに気付いたなんて、なぜ付き合っているウチに思えなかったのでしょうか。

そうならないためにも、まずは「彼女がいて当たり前」なんて考えかたを改めましょう。

都合の良いときだけ呼び出す女性は彼女じゃない！

あなたにとって、彼女とはどんな存在で、どのような位置付けですか？

また、彼女自身も残念なのは、言わなくても分かりますよね。

男性は、彼女に会いたくなるとき、どうしても「したくなったら」という側面があり、これは性別の本能として仕方ないことでもあります。

とはいえ、付き合っているのだから、その前後に心の繋がりがあって、体の繋がりも成立するのです。

どんな理由であっても、「自分が思ったときだけ会う」なんてのは、付き合っていくうえでご法度であり、マナーもデリカシーもない彼氏になってしまいます。

男性は遠くにいる存在が恋しくなるもの

手に入りやすいものは、価値観が薄れ、貴重さがなくなってきます。

特に男性は、釣った魚にエサをやらない傾向にあり、彼女が近すぎるとその大切さを見失い、最悪の場合はないがしろにしてしまうのです。

彼女の大切さ、近かろうが遠かろうが、これを毎日の生活で気付けなくてはいけません。

こうなると、「それよりも楽しいこと」に目が行くので、例えば浮気に走る男性だっています。

目の前の彼女、どれだけ大切かを日ごろから考える、これって難しいことですが、付き合っている以上は、やらなくてはならないことです。

”自分の女”に男性は油断する生き物く

彼女が当たり前になると、次は「自分の女」という意識が出てきます。

自分が守るという意味では、「自分の女」という感覚は大事ですが、それだけが先走ると、何をしても離れないだろうとカン違いしてしまいます。

自分の女になると、当たり前にいるという気持ちから、彼女への気持ちが油断に変わり、ないがしろにしてしまったりします。

自分の女という感覚、少し傲慢ですが、こういう男性の強さに女性が惹かれるのも事実ですよね。

でも、そればかりが先行して、肝心なときに「彼女を手放しにしてしまう」ようでは、本当に自分の女と言えるでしょうか？

フラフラと飲み歩いてみたり、最悪の場合は他の女性と浮気なんて、「自分の女がいる男性がすること」ではありません。

自分には本命の女性がいる、だからいっときの浮気くらい…ではいけません。

自分の女がいるからこそ、しっかりと捕まえてなくてはいけません。

「〇〇と私どっちが大事なの？」は別れる前の危険信号

女性だって、このことを言わないようにガマンしていると、男性は思うべきです。

女性から「どっちが大事なの？」なんて聞かれるなら、それを言わせた彼氏であるあなた自身の不覚です。

女性からこんな質問をされるなら、「自分を大切にされていない」と思っているからですし、別れを考えていたって不思議ではありません。

こんなとき、あなたから別れを告げることは考えられないでしょうから、この結末は「振られる」ということになるでしょう。

後悔の念が襲ってくるのは、分かりますよね。

付き合った時点から”彼女”であることを忘れないように！

付き合ったのなら、「自分には彼女がいること」を、忘れなければいいだけです。

さほど難しい話ではありません。

そればっかりになってしまえば、彼女だって悲しい気持ちから、何かしらの反応があるでしょうから、それに対応するだけのことです。

男女の付き合いを、難しく考える必要はありませんが、付き合った意味を考えるようにすれば、彼女の大切さを忘れずに済みます。

彼女のことをないがしろになんてしていない！と、思うかもしれませんが、そう思っている男性ほど、実はそのことに気付けないケースも多いのです。

傲慢にならず、気持ちにおごりなど持たず、ちゃんと彼女を見るだけのこと、そうすれば自然と彼女の大切さに気付けるようになり、ないがしろになんてしないでしょう。