バツイチが新しい出会いを見つけるには?知ってほしい3つの心がけ
バツイチの男性・女性にとって、新しく出会いを見つけて恋愛したり、再婚の予定を立てたりするのは意外と難しいことだと言われます。
実際、離婚率が上がっている現代ではありますが、バツイチと聞けばなんとなくイメージが悪いといった先入観はまだまだ強いもの。そんなイメージが影響し、出会いやすさを妨げている部分があるのは、やはり否定できません。
しかしそうはいっても、バツイチだからといって気にしすぎることや、次の恋や再婚を諦めてしまうのは良くないことですよね。
もちろん、前向きな姿勢を大事にしたうえで出会いを探せば、バツイチの男性・女性でも良い出会いが見つけられるものです。
そこで今回は、バツイチが出会いを見つけるために、忘れてはいけない大事な心がけをご紹介していきます。
Contents
バツイチが出会いを探しづらいと言われる理由
世の中的には、やはりバツイチよりも婚姻歴のない人の方が、出会いは探しやすい傾向があるといいます。では実際に、その理由とは具体的にどんなものが考えられるのでしょうか?
ここではまず、バツイチが出会いを探しづらいと言われる理由をチェックしていきたいと思います。
バツイチと聞くとネガティブな印象を持つ人は結構いる
バツイチと聞くと、やはりネガティブな印象を持つ人がいるのは事実です。
- 性格に問題があるのかも
- とんでもないトラブルや事情を抱えているのかも
- なんとなく闇がありそうで怖い
こういったイメージに繋がることは多く、結婚歴のない人と比べると、どうしても印象はプラスにはなりにくいです。そしてバツイチよりも結婚歴のない人の方が選ばれやすいのも確かでしょう。
特に、世間体や周りからの評価を気にするタイプの人は、なおさら相手がバツイチであることを気にして、避けてしまう部分はあるのではないでしょうか。
バツイチであることを気にして自分自身が消極的になる
そもそもバツイチの人は、自分がバツイチであることを過剰に気にしてしまい、そのせいで積極的な恋活・婚活ができないことも多いのです。
「バツイチって聞くだけでも嫌がられるのではないか」という思いがやはり自分の中でも先行してしまい、そのせいで積極的なアプローチができなくなりがちです。
また、消極的なせいでネガティブ発言が増えたり、初対面の人と接する際にも笑顔がなくなってしまうこともあります。
するとどうしても、相手からは良い印象を抱かれることは少なくなっていきます。別の人がいたらそちらの方に興味が移ってしまうことも多いでしょう。
子持ちの人はとにかく忙しくて出会いどころではない
バツイチの人は、子持ちであることも多いです。シングルマザー、シングルファザーの人にとって、毎日は仕事と子育ての両立でまさに多忙を極める日々でしょう。
そんな事情があると、やはり忙しさから出会いを見つけるどころではなくなってきますよね。そのせいで、「出会いが欲しい…」とは思いつつも、結局いつまでも行動に起こせていない人は多いのではないでしょうか。
また、出会いを探しづらくなってしまうのは、残念ながら「子持ち」というステータスが影響する場合も多いです。結婚していきなり連れ子の親になるというのは、相手にとってもなかなかハードルの高いことです。
失敗したくない思いから理想が高くなってしまう
一度離婚を経験していると、今度は失敗したくないという思いはやはり強くなりますよね。正直、昔の結婚にいい思い出がないという人もいるでしょうし、そうなるとなおさら今度の再婚は成功させたいと思うものでしょう。
しかしあまりにも失敗したくないという思いにこだわってしまうと、理想がかなり高くなり、相手がいつまでも決まらないといった「泥沼化」を招く可能性があります。
周りが持つバツイチに対する印象とは
ではここで、周りの人が持つ、バツイチというステータスに対する「印象」をチェックしてみましょう。やはりバツイチといえば、なんとなくイメージが悪い印象がつきまとうもの。
実際、婚活や恋活などの出会いの場で、バツイチと出会った人は正直なところどんな印象を抱くものなのでしょうか?まず、ネガティブな印象を先にピックアップしてみましょう。
- まず性格の悪さを疑ってしまう
- 離婚理由が一番気になる
- 子持ちだったら正直無理かも…
- バツイチというだけで恋愛対象外
残念ながら、このような声はよく耳にするものです。
ただ、覚えておきたいのは、バツイチでも全くチャンスはないわけではないということです。逆に相手がバツイチだったとしても、上のようなネガティブな印象を持たない人も一定数います。
- 最近は離婚する人も多いし特に気にしない
- バツイチうんぬんではなく人柄で判断したい
- 魅力的な部分があればバツイチ関係なく惚れると思う
- シンママ・シンパパは頑張っている姿にとても好感が持てる
このようなイメージを持たれることもあります。「悪いイメージばかりではない」ということを分かっていれば、少しでも前向きな気持ちを持つことにつながるはずです。
バツイチが出会いを探すうえで大事にすべき3つの心がけ
では、実際にバツイチが出会いを探すうえで大事にすべき心がけを整理していきましょう。バツイチは確かに出会いの場において少し不利なところはありますが、自分の心がけ次第では、スムーズに素敵な出会いを見つけることも可能です。
ぜひ前向きな気持ちを持って、理想的な出会いを見つけていきましょう。
バツイチのネガティブな印象に縛られないようにする
まずは一番大事にしておきたい心がけとして挙げられるのは、バツイチのネガティブな印象にしばられすぎないようにすることです。
確かにバツイチは出会いを見つけづらいなんてささやかれる部分はありますが、それでも自分が「バツイチだからチャンスはないのかも」といつまでも気にしているばかりでは、いつまでも出会いは見つかりませんよね。
そしてポジティブな気持ちでいることを忘れなければ、積極的なアプローチもできるでしょうし明るく笑顔のある対応もできるでしょう。
積極的に出会いの場に出かけてチャンスを模索する
出会いを見つけづらいなら、やはり出会いを見つける機会を多く持つことが大切です。積極的に出会いを見つける姿勢を大事にし、出会いの場には頻繁に足を運んでいきましょう。
また、子持ちの人はなかなか出会いの場に出かける時間もなく、大変ですよね。そんなときは婚活サイトやマッチングアプリなどを利用し、スキマ時間で出会いを探していけると良いでしょう。
仕事の合間、育児の合間などを使って出会いを見つけることができるため、実際にネットを使って出会いを探すシングルマザー、シングルファザーはたくさんいます。
理想を高くし過ぎることには注意する
理想を高くしすぎることには基本的に注意するようにしましょう。今度は結婚を失敗したくないという思いに駆られるのは分かりますが、あまりにも慎重になりすぎると、いつまでも相手が決まらない状況を自分で作ってしまうことになります。
人はある程度付き合ってみなければ、性格の深いところは見えてきません。相手のプロフィールばかりを見ているだけでは、分からない部分も多いでしょう。
だからこそ柔軟な姿勢を持って、「この人良いかも」と思える人がいたらお付き合いしてみるくらいの気持ちは持っておくと良いでしょう。
バツイチでも出会いのチャンスはたくさんある
バツイチだと、新しい恋を始めたり再婚を考えたりするうえで、どうしても不利だと感じてしまう人が多いものです。それは周囲のイメージだったり、自分の忙しさが影響していたりなどさまざま原因があります。
しかしバツイチだったとしても、出会いのチャンスがまったくないなんてことはありません。自分自身が前向きな気持ちでいることを忘れなければ、素敵な出会いはきっと訪れてくれるはずです。
ぜひバツイチなことを気にしすぎないこと、積極的に出会いを見つける姿勢を持つこと、理想を高くしすぎないことを意識し、良い出会いを見つけてくださいね。
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