別れた後の指輪はどうする?立ち直るための対処法について
恋人と別れてしまった、そんな後に残るのは思い出が深い物たちばかりだったりします。
お揃いの指輪なんてものこそ、一番捨てることに躊躇いを覚えてしまうこととなるでしょう。
そんな今回は別れた恋人との指輪の扱い方についてご紹介いたします。
Contents
別れた恋人との指輪はその後どうしたら良い?
別れた恋人との指輪はその後どう扱っていけば良いのでしょうか。
次の恋人が出来るまでひとまず取っておく
とりあえず気持ちが落ち着くまで取っておく方法です。
別れた直後ならまだ恋人に未練も残っていて、潔く指輪を捨てるなんてことはとてもじゃないけど出来ないはずでしょう。
なので一旦保留として手元に残しておく方法です。新たな恋人が出来たと同時に手放すならそこまで躊躇う気持ちも抱きません。むしろ一番手放しやすい時期とも言えるでしょう。
厳重に保管し過ぎて、しまいにはどこに置いたか忘れてしまわないようにも気をつけてください。
気持ちを切り替えるために売って手放す
潔く売ってしまうことです。そのまま捨てるなら何となく罪悪感も感じやすいところですが、売るならお金にも代わり嬉しい気持ちの方が抱きやすいです。
割りの良いお小遣いになるとしても考えられます。
一度店に渡ったら、取り返そうという気も起きにくいので、普通に捨てるよりも一番効率の良いやり方だったりします。 何となく躊躇いがある方なら、まずは指輪の査定だけしてもらうのも一つの手です。
また、店ごとによっても査定額が違うように、様々なところを回ると納得のいく金額にも出会いやすいです。
別れた恋人に返す
別れた恋人に指輪を持っていてもらう方法です。 これなら手元に残してどうしようと悩む必要も無くなります。また、あなたが振られた立場なら何となく復讐を思わせる最後にもなったりします。
あまり返すという選択を取る人がいないからこそ、相手の記憶にも残りやすく、間接的にですが後味の悪い気分も味あわせられるわけです。
場合によっては指輪を返すという状況は会うための口実じゃないかと勘違いされることもあるので、よく考えた上で実行に移した方が良いです。
中々指輪を手放せない人の心理
どうしても指輪を捨てられない人の心理とはどういったものが挙げられるのでしょうか。
まだ恋人のことが好きだから
恋人に未練があるからです。
- 「もしかしたらまた付き合えるんじゃないか」
- 「この指輪を持っていたら良い方向に行くんじゃないか」
と色々と想いを馳せて、中々に指輪を手放せない状況だったりします。
また、指輪を見るたび「今何してるかな」「もう次の人と付き合っちゃったかな」と元恋人を思い出す機会が増えて、より一層好きになっているような状況の方も見られます。
未練が残った気持ちが大きくなり過ぎると「やっぱり忘れられない」と相手に迫ってしまう可能性も感じられるのでしっかり理解していきたいところです。
復縁する予感を感じているから
何となくまた付き合えそうと感じるからです。 別れた理由が簡単な喧嘩、最近会えなくなった、などなど、比較的ライトなものなら「またくっつきそう」と内心思えてしまうはずです。
そうすると、付き合った後にペアリングを買い直すのはもったいないとした理由からついつい手元に残し続けてしまいます。
しかし、一ヶ月、二ヶ月経っても復縁できないと悟った場合、あっさりもう無理だと感じて、指輪を手放そうとする部分も特徴的だったりします。
友人からも「〇〇(元恋人)がまだ好意を寄せているみたいだよ」なんてことを言われたなら、なおさら捨てられなくなってしまうものです。
このように周りの影響が強い場合もあります。
元恋人から貰ったものでも一応プレゼントされた物だから
人からもらったものだからです。それ以上にお揃いという場合なら思い入れも強くなって、中々捨てるという発想にもたどり着かなくなるはずでしょう。
もしあなたが指輪を渡した立場なら「これを買った時に強い気持ちがあった」という理由からなんとなく踏ん切りがつかなくなっている状況がうかがえます。
中々に捨てられない気持ちから、こんな凝った指輪を用意しなければよかったと、あの日の自分を恨んだりする方も見られたりします。
それ以上に誰かに処分してほしいと他力本願になってしまうこともあるくらいです。
別れた恋人の指輪を手放すメリット
指輪を手放すメリットとはどういったものが挙げられるのでしょうか。
気持ちがスッキリする
胸がスカッとすることです。「これで本当に別れたことになった!」「新たな道を歩める」などと爽快感に包まれます。
手放すということはそういったネガティブな気持ちから遠ざかる意味も込められていたりします。
何よりも物理的に物を手放すわけなので、わかりやすく思い出を消し去る為にも一番効果的な方法なのです。
他にも一つ恋人との思い出の品を手放すことに成功したら「そういやこれも貰ったものだった」「いいや捨てちゃえ」と更に色々な物とも決別しやすくなります。
最初の一歩を踏み出すまでは罪悪感でもいっぱいにもなりやすいですが、一度前に出てしまえば後は平気です。
お金に変わる
売った指輪がお金になることです。
このように見るのも辛く感じた指輪がものの見事にお金に変わるわけなので、ハッピーな気分にもなります。
そこまでの金額にならなくとも「お金になった」事実だけで、指輪を手放した後悔も残らないはずでしょう。
売れれば良いなくらいの気持ちでいったほうが大きく落胆することもありません。
新たな恋に向かいやすくなる
次の恋をしやすくなることです。やはりいつまでも手元に指輪を残しておくと、未練が募りますし、様々な恋人との思い出も浮かんできやすくなります。
新たな人と付き合えたら昔の恋人に対する気持ちも綺麗さっぱり忘れられます。このように捨てることには次のステージに向かうための後押しをする役目も担ってくれることがあります。
もしも「次の相手を見つけたい」「前に進みたい」と感じているなら、一刻も早く指輪を手放してみて下さい。
つい後ろを振り返りたくなるような時も、思い出のものが無いので、後戻りもしづらいです。こういったとにかく前に向かうしか出来なくなる部分もポイントだったりします。
別れた指輪をそのまま持っていると起こりやすいトラブルとは
そのまま指輪を持っていると起こりやすいトラブルとはどういったものが挙げられるのでしょうか。
新しい恋人に見つかったら問い詰められる
新たな恋人から「これ何?」と聞かれてしまうかもしれないことです。
元恋人との思い出の指輪を、大切そうにいつまでも持っているなら「え?」とも怪訝な顔こそされてしまいます。
最悪の場合その指輪一つが別れる原因につながってしまうことも考えられます。このように厄介なトラブルを招きかねないので注意が必要です。
使い古したとわかる指輪であるなら「これプレゼントしようと思って」のような言い訳も使えません。
その場限りで済ますことが出来ず、どうしても逃れられない為十分に注意してください。
友人から未練がましいと言われやすい
友人から非難されやすいことです。
「何でまだ指輪持ってんの?」「それって重いよ」などと同性からの目線でマイナスな印象を抱かれてしまいます。
とはいえ、人ごとだからこそ軽々しく口に出せることでもありますが、悪気もなく強い口調で伝えてくることもあるので気をつけてください。
しかし事の発端として「まだ指輪を持っている」事実は、実際あなたの口から他者に伝えていることが多かったりします。
誰一人として何も意見されたくないなら、話題の一つとしても、指輪のことについては触れない方が良いでしょう。
目にするたびに嫌な気持ちになる
指輪を目にする度あまり良い気分にはなれないことです。 「あの人と別れたんだ」という事実が突きつけられ、そのまま悲しくなってしまう方も見受けられることでしょう。
大抵の人は、指輪は引き出しなんかに入れておくことが多いため、そこまで何気なく頻繁に目にすることはなかったりします。
しかし、引き出しを開けた際にパッと目についてしまう為に、忘れた頃にドキッとさせられる代物とも言えるでしょう。
急に複雑な気分にさせられるとも捉えられるので、色々と考えやすく、人よりも落ち込みやすい方ほど出来るだけ早めに処分してしまった方が良いです。
立ち直る為には別れた指輪は手放す方が良い!
失恋から立ち直る為には、恋人との指輪はなるべく早く手放した方が良いです。
やはり目にするたび色んな思い出が浮かんできますし、前にも進めなくなります。
しかし、どうしても手元に置いておきたいという場合には、気持ちとしていっぱいいっぱいになっている証拠でもあります。 その場合無理せず少し様子を見ていく方向性でいきましょう。
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