これは受け取りたくない・・!思わずドン引きしたバレンタインのエピソード
2月になると意識するのはバレンタインデーではないでしょうか。
この日は女性はもちろん、男性もドキドキしながら過ごす1日となるでしょう。
チョコをもらえるのか、誰からもらえるんだろうと妄想と期待を膨らませてしまうものです。
後に「あれはまいったよー!」と笑い話になるものから「酷過ぎてトラウマだわ!」とシャレにならないことまで、色んなバレンタインのドラマがあります。
そんなドキドキしているからこそ、実際に男性が体験したドン引きのバレンタインにまつわるエピソードを紹介していきまししょう。
あーあるある!バレンタインのドン引きエピソード1
バレンタインでのドン引きエピソードは沢山あります。
その中でも一度は身の周りで見たり聞いたりしたことがあるというメジャーなエピソードを紹介しましょう。それだけ体験者が多いということにもなります。
「これ渡しておいてください!」違う人に渡してほしいと頼まれる
男性にとってはこれだけは止めてほしいというエピソードの一つでしょう。
チョコをもらったと思ったら「これ、○○君に渡してくれる?」と一言添えられたという中継ぎ要因となった話です。
まさか僕にくれるなんて!と一気に体温が沸点に達したことでしょう。
- 「自分で渡してほしい、期待してしまった心を返してもらいたい!(20代男性)」
- 「僕も嫌だし僕から貰った人もイマイチな気分だろう…(10代男性)」
正直、誰が得をするのか分からないこのシチュエーションです。
自分で渡せないのであればバレンタインに参加しないでもらいたいと叫びたくなるでしょう。
さらに言ってしまうと、その彼女に渡されるはずだった男性を嫌いになってしまいそうになります。
どうやって反応する?全く好きじゃない人からの本気チョコ
男性にとってのバレンタインで苦いというよりも辛いエピソードです。
「全く気の無い女性から、かなり本気度の高いチョコをもらってしまった。」男性なら経験がある方もいるのではないでしょうか。
どうやって反応していいかわからない一幕だったでしょう。
断るのはまずいと思って受け取ったけど、妻子もいるしそれから彼女の視線が怖くなってしまいました。ホワイトデーにお返しをしないことが答えだと思っていただきたい。(30代男性)
「頼むから!義理であってくれ!」と心からお願いをしたということです。
事前にもう少しアピールしていてほしかったとのことです。
もう少し何とかならなかった?見栄えが最悪なチョコ
男性にとってバレンタインにチョコをもらうことそのものは悪い気はしません。
しかしいくらなんでもというほどのヤバいデキのチョコにはドン引きします。
箱を開けた瞬間に目を疑ったというエピソードです。
白いブルームが異様に目立っていて、誤魔化すために適当にトッピングをぶっかけましたと言わんばかりの見た目に食べる気がしなかった。
「まず、型に入れなかったのか?」という見た目と「嫌がらせ?」と思うくらいの出来栄えに、仲良くしていたはずのその女性を疑い始めました。コンビニでもいいから市販の物を買ってくれればよかったのにと、苦笑いすらできなかったです。(20代男性)
かわいそうに感じるものも?!バレンタインの苦いエピソード2
バレンタインで男性が経験したドン引きなエピソードはまだあります。こんなことあるの!?というレアなものまでどんどん紹介していきましょう。
そこまで聞いてくる?他にチョコを渡された人のことを調査
義理チョコなのは分かるけど、そのチョコを渡す際に
- 「他に誰からもらった?」
- 「どんなチョコをもらったの?」
と聞いてくる人にもドン引きです。
- 同じ男なら気にしてくるかもしれないけど、それを気にしてどうするの?って思う(30代男性)
- 本当は僕のこと好きなのかと思った。でもそうじゃないみたい。面倒な女だなと思った(20代男性)
そんなに気になるなら、素直に好きと伝えてほしいのだけど別にそういうことではなく、単に気にしているだけとも分かっています。
それを聞きたい口実でチョコをくれたのかなと思うと、なんか気持ちも萎えてきてしまうとのこと。
呼び出されて行ったら全くの別案件だった
2月14日という日は男性にとってはソワソワしてならない日でもあります。
今年はチョコをもらえるのか、気になる女性からもらえるのかと、不安と緊張と妄想のオンパレードな一日となっているのです。
男性のなかでは120%チョコを意識するでしょう。そんな中での苦い思い出です。
「今日はありがとね、私さー、このカフェ一度来てみたくてね。付き合ってもらってありがとね!」さんざん世間話した後に伝えられたのはこの一言だけでした。
コーヒー1杯もおごってくれる様子はなく「実はこれ…」なんて言いながら渡される雰囲気もなく終了。
「それ、わざわざこの日にすること?違う日で良いじゃん!」なんとも期待損してしまいました。しかもちょっと気になっていた子だから、同時にショックも受けてしまいました。(男性40代会社員)
それからはバレンタインデーは何があっても期待してはいけないと思っていますとのこと。
腹黒いのがよく分かる!あげたものより高いものでお返しを催促された
バレンタインをあげたからと言って、お返しを催促する女性にも男性陣はドン引きしているようです。
しかしそのときに一人一人にしっかりと一言付けてきます。
「アタシね、あの店のロールケーキが大好きなのー!来月期待してるからね!」
まさかのホワイトデーのお返しを催促してくるのです。今もらったこの駄菓子セットがただの賄賂にしか思えませんでした。
「これを今すぐお返ししましょうか…」何度もそう言ってあげようかと思いました。そして結果的にはしっかりホワイトデーに、その彼女は大量に高級なお菓子をもらっています。ちゃんと大きなバッグを用意して出社してきておりますし。
やはり、人生を長く生きている女性は腹黒さにも艶があるなと改めて思いました。(50代男性)
もはや迷惑!気のない人からのデートの約束チケットをもらった
バレンタインデーでは好意のあるなしに限らず義理チョコというものが存在します。
しかし、これは受け取りたくなかったと思うバレンタインデーのチョコ以外のプレゼントもあるようです。
「こんなに一ヶ月が重く感じたことは無かった」好意がなかったどころか、ちょっと苦手だった女性からもらったのは、なんと映画のチケット。
今度一緒にいこうねとメッセージカードまで。「まさか、僕に気があったの!?」と、色々と疑うと共に、急に憂鬱な気分になりました。その彼女とデートなんて考えたくもなかったので。
ホワイトデーまでに覚悟を決めて、しっかり一緒に映画に行って清算させてもらいました。(30代男性)
もちろん付き合うことはないけど、さらに苦手意識が増えてしまったとのこと。
使い回しですよね?誰かから貰った物を渡された
さすがに他人から貰ったものをそのまま流されるのは気持ちもなにも伝わってきませんということです。
それ以上に、果たしてこのバレンタインはお返ししたほうが良いのかということを、かなり真面目に考えてしまったエピソードです。
中に入っていたものを見ると、明らかにパーキングエリアで買ったと思われるようなチョコレート。
「旅行でも行ってきたんですか?」僕は思わず聞いてしまいました。しかし返ってきた答えには、「私が行ったわけではない」とある意味正直な一言が。誰かからのお土産をそのままバレンタインチョコとして渡してきたようです。
もうなにも考えないようにしようと思いましたが、ドン引きしたのは確かでした。(40代男性)
他の男にもあげた話をされた
彼女が他の男性にチョコを配っているということは、男性としてはぜひとも隠しておいてほしい事実の一つです。
僕好みのビターな味。こういうところは本当に気がきくなと喜んで受け取りました。
しかしその時に彼女の口から衝撃な一言が。
「他の男子は単に甘いもので良いから楽でいいけど、この味はなかなか見つからなくて大変だったよー!」
彼女としては、彼氏のために苦労して買ってきたよアピールだったのかもしれませんが許せませんでした。(20代男性)
「あんな苦すぎるバレンタインは無かった」とチョコにかけてビターなバレンタインになったということです。
上手い事言っていますが、実際の気持ちはもう切ないという一言のみ。
しかしそれ以前に他の男子って…?
このカップルはホワイトデーを待たずに別れたとのことです。
気持ちが複雑すぎる!友人の彼女からの本命チョコをもらった
バレンタインデーでとても気まずい思いをしたという男性もいるようです。
その彼女さんから話があると言われて呼び出されました。
何やら真剣そうだったので友人と何かあったかと思って言ってみると、チョコを渡されることに。「私ね、前から本気だったから」と言われて、その時は何も言えないで別れました。
バレンタインデーを外して2日前くらいの出来事です。未だに親友には僕がその彼女にチョコをもらったことを言えていません。僕もずっとそれを言えずに今に至りますが、あんなに気持ちの複雑なバレンタインはもう嫌です。(30代男性)
「しばらく親友の顔をまともに見ることが出来ませんでした。」とのことでした。
そのチョコはちょっと…フラれた男性に用意したチョコを渡された
告白に失敗したからって、気持ちもこもっていないチョコを使いまわしされたら男性も嬉しいとは思わないようです。
翌日、話しだけでも聞いてあげようと喫茶店で会うと、もう彼女は涙が止まらなくて泣きじゃくってしまいます。それだけでも周りを気にして引いてしまいましたが、その後にまさかの展開が。
「このチョコ、もういらないからあげる」大好きだった彼に用意して叶わぬ恋となった「〇〇くんがスキ」と書かれたそのチョコを僕に渡すという。
「相当な怨念がありそうで、本当に受け取りたくなかった。貰ってしまったら僕の恋愛運も落ちてしまう!」何とかして受け取らないようにしようと考えた結果、「この甘いチョコを食べて、次の男を見つけるパワーをつけるんだ!」と言いながら、持って帰ってもらいました。(20代男性)
流石にそのチョコは受け取れないでしょう。それはそうですよね。
この女性にはもう関わりたくないとまで思ってしまったということでした。
男性からの体験談を参考に!失敗しないように気をつけて
バレンタインデーにはこんなにもドン引きなエピソードがあります。
男性にとっても良いことばかりではないのですね。女性の方もバレンタインには気合を入れて本命チョコも義理チョコも用意している方もいるでしょう。
ハッピーなバレンタインデーを過ごしてくださいね!
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