初デート前後のラインで急接近!脈ありと思わせるコツと注意点

気になる人ができたとき、まずはデートに誘って少しずつ関係を親密にしていきたいですよね。その初デートに誘うことやそれからの関係をさらに濃厚にしていくために、今はラインをどう使うかがポイントとなってきます。

ラインを上手く使えるかどうかで意中の相手との距離感も変わってきますし、恋愛に発展するかどうかも占うことになるでしょう。

では、気になる異性の方を初デートに誘い、そして心の距離を縮めるにはどんなテクニックが必要でしょうか。それを挙げていくと共に、やってはいけないラインの注意点もお伝えしていきましょう。

初デートに誘うためのラインテクニックとは!?

気になる人ができたと言っても、まずはデートの誘わなければ進展はありません。しかしただ誘いの言葉をかけただけでは、相手も簡単にはオーケーしてくれないこともあるでしょう。それを考えたら、積極的に誘うこともできなくなります。

そこでまず最初に、ラインで初デートに誘ってOKをもらうためのテクニックをお伝えしましょう。

ラインの返信のタイミングを相手に合わせる

まずラインでデートに誘うことですが、その計画は誘う前から始まっていると言っても良いでしょう。

デートすると言うころには普段からラインのやり取りがあると思いますが、そのやり取りの中で、返信するタイミングは相手に合わせることを意識しましょう。

自分がラインを送って、その返信がいつも数時間後であればアナタも数時間後に返すというように、やり取りのペースを合わせるのです。もしそこでアナタがいつもすぐに返信をしてしまうことで、相手は気持ちが重くなってしまうのです。

まずは相手に「この人だったらデートしてもいいかな」と思わせなければいけないのです。そのためには、ラインのやり取りのスピードが自分と合っているという安心感を与えなければいけません。

返信のタイミングをひとつとっても、相手との関係性を感じてしまうという連絡ツールです。デートの前から印象を悪くしないようにすることが、初デートに繋がっていきます。

初デートはシンプルで短時間なものに

気になる相手を初デートに誘う時に、一気に距離を縮めたいと思って色んなことを詰め込んで濃厚なプランにしたい気持ちは分かります。

しかし初デートの誘いは、なるべくシンプルに短時間で終わるように考えていたほうが良いでしょう。

自分は気合が入っていたとしても、相手はまだアナタに気を使ってしまうかもしれません。そのような気を使う相手に、二人きりで長時間も濃厚なデートに誘われたらちょっと構えてしまうでしょう。

そんな仲では無いのに、ずっと一緒にいることに対して負担を感じているのです。思わず断ってしまいたくなり、最初の一歩を踏み出せない状態になるのです。初デートは二人で一緒にいる事に対して、安心を感じてもらうだけでいいのです。

ですので、初デートの誘いは「食事だけ」「買い物するだけ」というように、短時間でシンプルなものにしましょう。それであれば相手も負担を感じずに、誘いに乗りやすい状態になるのです。

一回は断られることもシナリオにする

こちらは男性に知っていただきたいものですが、初デートの誘いをしたときは相手の女性は最初は断るものと思っていても良いです。

ここに特に理由はありません。ただ、言われれば簡単に誘われる女ではない!という心理が密かに働いているのです。

それにより、男性はどんな誘い方をしても、最初はとりあえず断られるものと考えておいていいでしょう。その時にしつこく誘いを入れずに「じゃあまた今度」と言いながら、少し時間を置くことが大事です。

そこで今一度誘いを入れることで、相手の女性は前回の断りに罪悪感を感じてきます。なので今回はオーケーしようと気持ちが働くのでしょう。最初はアナタに嫌悪感を抱いて断ったわけでは無いので、二回目の誘いは受け入れることができるのです。

女性は初めての誘いには自分に待ったをかけるものと思っておきましょう。そこで本当に諦めてしまったら、本当にもったいないことをしたことになります。

デート内容を具体的に行って誘う

また、初デートに誘う時に相手がオーケーしやすい誘い方として、デートの内容を具体的に表すという方法があります。

これにより、誘われた方は初めて二人で会うことに対しての抵抗を和らげることができるのです。

例えば「どこかでランチをしませんか」と言うよりも、「駅前にできた新しいイタリアンのお店に行きませんか」と誘ったほうが、目的がはっきりしていて良いですよね。何をするかが決まっていると、人は行動に出しやすくなるのです。

「デート」と言うと、多少身構える方もいますので、その言葉を使わずに会う目的をハッキリと伝えるようにしましょう。まずは二人で会うことが最初のステップであり、これが無いと始まりません。

「買い物に付き合ってくれませんか」ではなく、「新しい洋服が欲しいので、一緒に選んでくれませんか」と言われた方が、ここでほぼプランが決まりますので変に考えることが無く、誘いをオーケーしやすくなるでしょう。

初デート後に次に繋げるためのラインのポイントとは!?

初デートに誘うことができて楽しい時間を過ごした後、今後に繋げるためのラインの仕方があります。相手を喜ばせるためのラインの内容や気を付けるべきところはどのようなことでしょうか。これから挙げていきましょう。

どちらが先にラインをするかは気にしない

初デートを無事に成功に終わらせて相手と別れた後、相手に対してのラインをするかしないかで今後を左右することになります。この時迷うのは、どちらが先にラインをするのかと言うところでしょう。

「女性からした方が良い?それとも男性?」と考えることもありますが、それは関係ありません。どちらがしても良いのです。

強いていうなら、先に家に着いた方が率先してラインをすればいいのです。

一番良くない事は、相手のラインを待っていることでお見合いとなり、結果的にその日は何もしないことです。最低限、その日のうちで別れてからあまり時間が経たないうちにラインをすることが必須と言えるでしょう。

それが無いとお互いに「実はつまらなかったのかな」と思うことになりますよね。それでは次のデートお誘いづらくなりますので、自分からするくらいの気持ちでいましょう。

必ず入れたい内容はお礼とまた会いたいという事

では次のデートに繋げるためにはどのような内容を送ることが適切でしょうか。そこで絶対に言うべきことはお礼と、また次回も会いたいと言うことです。その二つは絶対に忘れないようにしましょう。

「今日は時間を作ってくれてありがとう」「楽しい時間でした」という一言があるだけでも、相手はまたデートしようという気持ちが出てきます。

そしてハッキリと「また会いましょう」という一言は、相手に好意を伝えていると言えるでしょう。

お礼と言いますと「今日は車の運転ありがとう」というように、労いの意味も含めて言うと、相手もまたアナタに関心を寄せてきます。もし実際はそこまで遠くまで行っていなかったとしても、この一言はポイントが高くなります。

家に着いたらまずこのような内容のラインをすぐに送りましょう。このやり取りがあれば、次のデートは実現に繋がります。

次のデートの内容や日取りも決めてしまう

お礼のメールにさらに次回のデートを実現させやすくするには、次にどこに行くのかも初デート後のラインで伝えましょう。今回の初デートで相手が何に興味があるのかを、ある程度は知ることができたのではないでしょうか。

次のデート内容が決めてある事で、相手に今回のデートの手ごたえを感じさせることにもなります。

そして実現もしやすくなるでしょう。「次は、今日言っていた水族館に行きましょう」というように、デート中の会話を覚えているアピールにもなります。

さらに言えば、その日取りを決めておくと誘いやすいですよね。まだ先のことが決められなかったと来ても、「来月中には!」など、ある程度の範囲を決めておくだけで、連絡も取りやすくなります。

初デートが終わった時から二回目のデートは始まっています。この繰り返しでデートを重ねていくことができると言えるでしょう。

デートの内容を具体的におさらいする内容を送る

お礼や次のデートの内容のやり取りが続いて、まだこの流れができそうであればさらに濃厚な文章を送ってみましょう。

今日のデートの何が楽しかったのかを具体的に伝えるようにするのです。

これによって自分が好きなことなどを相手に伝えることにもなりますし、今後のデートのヒントにもなるでしょう。「今日のお店のインテリアって、すごくオシャレだと思った」など、細かい視点でも感動した部分を伝えるのです。

細かい部分と言うと、相手のことを褒める内容もまた嬉しく感じさせるでしょう。「○○さんはワインの知識がすごいんですね」「素敵なお店を知っていて尊敬します」など、ちょっとしたことでも褒められれば、人間は嬉しいものです。

このようなデートのおさらいのような内容のやり取りは、それだけで二人の仲を深めていくことになるでしょう。

実は脈なしの初デート後のライン

初デートが終わってからの相手からのラインによっては、実は脈なしだと判断できる内容のものもあります。ラインが来ればまた次のデートもあると言うことではありません。

ではそんな残念なラインの内容とはどのようなものか挙げていきます。

また会いましょうと言う意味の言葉がない

上記でもお伝えしましたが、相手が初デートに対して本当に楽しかったと思ったときには、「また会いたい」と言うニュアンスの言葉が入っています。

しかしそれが無いという事は、本当はもう次はないですと言うことを示しているのです。

大抵は「また誘ってください」「次も楽しみです」という言葉で締めます。しかしそのような言葉が無く、「明日も仕事頑張ってください」「おやすみなさい」という感じで締められているという事は、先のことは考えていないと言うことになります。

マナーとしてラインでお礼は言うけど、本当は楽しくなかったという思いの時によくあるパターンのラインでしょう。最初の一通目から短文で「おやすみなさい」と来たら、すでに今日もやり取りはしませんという意思表示でもあります。

また機会があればという言葉が入っている

一見はまた誘ってもいいのかなと思わせるかもしれない一文もあります。「また機会があったら誘ってください」と。

なんとなく期待しれも良いのかなと思いますが、実はこの言葉も脈なしの文章となるのです。

「また機会があれば」という一言には、社交辞令で言っているという心理垣間見えるものです。かなり消極的な言葉ですよね。つまらなかったとは言わないけど、特に次はなくてもいいかなくらいにしか思ってないでしょう。

この言葉の後に「また誘ってください」と言うのも、「自分からは誘う気はありません」と言っているようなものです。もし誘いが来たときに気が向いたら考えてもいいかなと思っているのでしょう。

送ったラインに対して返信が遅い

最後にお伝えする脈なしラインです。初デート後にすぐにラインを送ったのに、その返信が明らかに遅いときも、正直今回のデートの印象が良くなかったと思われているのでしょう。

アナタへのラインは後回しと言うことなのです。

お昼だけのデートだったのに返信が夜遅くだったり、または次の日になってからという事は、アナタに対しての関心が無いと言うことになります。ラインが来ていたから返すと言った気持ちしか持っていないのでしょう。

メール不精と言っても友人同士ではない関係ですので、もし返信が遅いという事はアナタのことは友人レベルくらいでしか見ていないと言えるでしょう。

初デート前後のラインが今後を決める

意中の方と将来的にお付き合いまで発展するのかどうかは、初デート前後のラインによって決まると言っても過言ではありません。まずは誘うことから始まり、そして終わった時に何を送るかで印象は変わってくるのです。

無理のないデートプランを組んで、終わったらお礼と次回のデートの話をラインですれば、確実に相手との距離は縮まることでしょう。スマホが標準となる世の中では、ラインの使い方で自分の幸せを左右することになるのです。

Comments