花粉症でも楽しくデート!おすすめプランや気をつけたいこと
花粉が多い季節、花粉症の人にとっては、辛い日々かもしれません。
花粉症には、目のかゆみ、鼻水、頭痛など、色々な症状があります。お花見の季節でも、花粉症の人にはそれどころではないかもしれません。
花粉症でも楽しめるデートコースや、デートで気をつけたいポイントをまとめました。
Contents
辛い花粉から身を守る!花粉症でも楽しめるデートコース
花粉症の人にとって、花粉の多い場所、花粉症の症状が悪化してしまうような場所は、デートには避けたいものです。雨上がりの晴れた公園、自然たっぷりの場所は、花粉症の人にとっては辛くて仕方がないものです。
暖かくなってきて、外出したい気持ちになりますが、花粉が落ち着くまでは、室内や花粉から身を守れる場所がおすすめです。
自分が花粉症の場合でも、相手が花粉症の場合でも、デートコースの選び方は大切です。心地よく過ごせるようなデートコースを選びましょう。
おうちデートでまったり
おうちデートでまったり過ごすデートなら、花粉のことも考えなくていいので安心です。自分が花粉症なら、自分の家で過ごすことが一番、楽だと感じるかもしれません。
リラックスできるおうちなら、症状がでても対処ができます。お互いに安心です。
食事デートくらいは外で楽しみ、後はゆっくりおうちで過ごしたり…できるだけゆっくり過ごします。
本格的なお出かけは、花粉が軽くなる季節まで待つようにしましょう。
水族館や映画館などの室内施設
できるだけ花粉にふれない場所を選ぶほうがいいので、室内のデートスポットがおすすめです。気分もリフレッシュできるような水族館や映画デートもいいですね。
ただ、気をつけたいのは、水族館や映画館へ行く場合、移動手段によっては、花粉を浴びてしまうこともあります。花粉症の症状がひどくでてしまえば、映画に集中できないことも…
室内施設だから大丈夫だと安心しないで、移動手段にも注意しましょう。
体を動かして楽しめるボーリングデート
室内でできて、気軽に遊べるスポーツといえば、ボーリングがあります。じっと引きこもってしまいがちな花粉の季節、体を動かすことで気分転換することもおすすめです。
花粉症でも、体を動かして楽しむデートは、心も体もリフレッシュできていいですよ。
花粉症の相手に対する心遣い…デートで気をつけておきたいこと
お互いに花粉症なら、辛さも分かり合え、どうすればいいのか理解もできます。ただ、自分は花粉症ではないなら、花粉症の辛さはなかなかわからないものかもしれません。
また、自分は花粉症、花粉症ではないデートの相手には気持ちがわかってもらえない、なんてこともあるでしょう。
お花見に行こうと誘われたり、ピクニックやお出かけデートを提案されるかもしれません。無理してデートに行けば、辛い症状に悩まされることもあります。
どの程度の症状かわかりませんが、花粉症の相手に対する心遣いは大切です。また、自分が花粉症なら、症状やデートコースについて、相手に伝えることも必要です。
薬のせいでボーっとしたり眠いのかも
花粉症の薬によっては、眠気を感じるものもあります。デート中なのに、なんだかボーっとしているな感じたら、それは薬のせいかもしれません。
ただ、鼻水がつまっていてもボーっとするものです。さらに、頭痛の症状がでる人もいます。
花粉症の相手がデート中にボーっとしているのは、退屈だからとか楽しくないからではなく、薬や花粉症の症状のせいかもしれません。
鼻水が辛いなら「気にしないでいいよ」の一言
花粉症の人によっては、鼻水やくしゃみがたくさん出てしまう症状もあります。女性なら、鼻水が恥ずかしい、男性でも同じく気になるところかもしれません。
特に、付き合ったばかりのデート、これからお付き合いするかもというデートでは、見た目や仕草が気になるものです。でも、マスクをずっとつけたままも、気になりますよね。
花粉症の症状は人それぞれ、大変さも違います。ティッシュで思い切り鼻水をかむことで、すっきりする場合もあるのです。
リラックスできるように、気遣ってあげることも大切です。
ひどい症状なら場所を変えることも
デート中、あまりにも症状がひどく出るなら、場所を変えてあげることもひとつの方法です。花粉なんてどこにもないのに…と感じる場所でも、洋服にくっついていたり、お花が飾られた場所であったり、どこに花粉があるか分かりません。
花粉症の症状によっては、デートプランを臨機応変に変えることも必要です。
お互いに楽しめるように、症状がひどい場合は、相手の意見も聞きながら、場所を変えてみることもいいですね。
花粉症でもデートは楽しめる!事前に準備しておくことが大切
花粉症でも対策や準備をきちんとしておくことで、デートは楽しむことができます。情報のチェックから、持ち物、事前に準備をしておきましょう。
目のかゆみにはめがねや、鼻水やくしゃみにはマスクなど、またスプレーで花粉をバリアするものなど、いろいろな花粉症対策アイテムがあります。もちろん、薬で症状をおさえることもできます
デートプランもじっくり計画、事前の準備が大切です。
できるだけリラックスして、ゆったりできるデートがおすすめです。
病院や薬で症状を緩和
花粉症の症状に悩まされているなら、病院を受診したり、薬で症状を緩和させることもいいですね。特に、旅行の計画をしたり、特別なデートを計画しているなら、元気な状態で楽しみたいものです。
自分に合った花粉症対策を知ることが大切でしょう。
お天気や花粉情報をチェック
雨の次の日は辛い、花粉がよく飛ぶタイミングは色々あるようです。お出かけデートの場合は、その場所のお天気や花粉情報をチェックしておきましょう。
テレビやインターネットで、デートの日のお天気や花粉情報をチェックしておきましょう。
花粉症であることは相手に言っておく
恥ずかしがって、花粉症を隠していては、デート中辛い思いをするだけです。鼻水がひどい、くしゃみがとまらないなど症状がでてきたら、相手に花粉症であることをきちんと伝えておきます。
これからカップルになる人も、関係を深めたいカップルも、お互いのことを知ること、知ってもらうことは大切です。
花粉症がひどいならデートプランは相談!お互いに楽しめることが大切
花粉症がひどい季節も、ふたりで過ごすデートは楽しいものです。できるだけリラックスしてゆったり過ごせるデートがいいですね。
どちらかが花粉症の場合、心遣いはうれしいものです。お互いに楽しめるようにデートプランを相談しましょう。
花粉症じゃない人に理解してということは難しいかもしれませんが、辛そうにしている相手を見ていると、なんとかしてあげたいなと感じるはず。
花粉症でもふたりで過ごす時間は特別、辛い季節を乗り越えられる楽しいデートを過ごしましょう。
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