デートでどうしてもキメたい時に!女性をキュンとさせるエスコートの仕方

今まで経験してきたデートで、女性に対してレディーファーストやエスコートの行為を行ったことがあるという男性はどのくらいいるでしょうか?

そして、エスコートをしようとしたけど上手くできなかった、そもそもエスコートの仕方が分からないと思っている方は多いと思います。

そこで、今回は日本ではまだ馴染みのないエスコート文化、シチュエーション別や女性が喜ぶエスコート、失敗例などをご紹介します。

気になるあの子との初デートでぜひ実践し、初デートを成功させましょう。

初デートでは特に意識したいエスコート

北米やヨーロッパ圏では当たり前に根付いているエスコート文化ですが、日本ではまだ馴染みがないのが現実です。

初デートでエスコートを意識したいけど、そもそもエスコートがどういうものなのか分からないとい方は多いと思います。

エスコートとは

エスコートとはレディーファーストがベースになっている、女性が安全に心地よくデートをしてもらえるための行為や気遣いのことです。

エスコートと聞くと難しいことを考えてしまう人が多いのですが、エスコートをする際に注意しておきたいポイントはとてもシンプルです。

それは、常に女性の立場に立ち行動することです。

相手の女性のことを考えることがまず気遣いになり、更に女性を優先するということを意識していれば難しいことを考えなくても、自然とエスコートができるようになります。

なぜエスコートをするのか?

好きな女性の笑顔や喜ぶ姿を見たいと思うのは、男性としてはとても自然のことです。

そして、エスコートをしてもらうと女性は、大切にされていると感じて嬉しくなり、自然と笑顔になります。これは当たり前のことですが、常に相手の女性の立場になって考えていたり、相手のことをよく見ていないと、女性が喜ぶエスコートはできません。

▼彼女のことが好きだからこそ、お互いを信じてマナーを守っていくのです

リンク画像

しかし、何ごともバランスが大事です。

過度なエスコートや自分に合っていない無理なやり方でエスコートをしていると、女性の方も居心地が良くなくなってしまいます。

スマートなエスコートで女性を喜ばせたい男性と、エスコートをしてもらい喜ぶ女性、お互いに気持ちよく過ごせるようなエスコートを心がけるのがとても重要になります。

レディーファースト

海外ドラマや映画などで当たり前のように行われている、レディーファースト。
これも日本ではあまり馴染みがありません。

しかし、レディーファーストも北米やヨーロッパ圏では当たり前の文化となっています。

レディーファーストが浸透している国では、女性に気遣いができる=心に余裕がある紳士という認識なので、小さいころからレディーファーストを自然にできる人が多いのです。

女性だけを優先させればよいのではなく、お年寄りや子供などにも同じように思いやりを持って接している人が多いので、真の紳士は常に他人を優先するということですね。

シチュエーションによって変化をつけよう!

レディーファーストやエスコートについて理解できたとしても、実際にどのようにしていいのか分かりませんよね。タイミングだって大切です。

シチュエーション別でエスコートの方法をご紹介します。

食事デート

食事デートの際は、あらかじめお店を決め席を予約しておきましょう。

特に初デートでブラブラ歩きながらお店を決めるとなると、女性が疲れてしまったり、曜日や時間帯によっては混んでいてすぐに入店できない可能性があります。

更に、お店を決める前に相手の女性に食の好き嫌いやアレルギーの有無、デート当日はどのような食事が食べたいのかなどのリクエストを聞いておくことをおすすめします。

そしてお店に着き席に案内されたら、女性には奥の席に座ってもらうようにしましょう。

しかし常に女性を奥に座らせるのではなく、お店の雰囲気やそのときの状況によって座る場所を決めていきます。

▼レストランの予約の仕方については、こちらをご覧ください

リンク画像

移動中

男性が車道側を歩くというのは、エスコートの定番ですよね。

二人で歩道を歩くときは、さりげなく男性が車道側を歩くようにして女性の安全に配慮しましょう。

そして、一緒に歩く際には歩幅やスピードにも配慮が必要です。

デートのときに女性はハイヒールを履いてきたり、身長差がある男女だと足の長さが違うのでどうしても歩幅に違いが生じます。このときに、男性はガツガツ一人で進んでいくと女性に小走りをさせてしまうことになるので、常に女性の歩幅に合わせて歩くようにすることをおすすめします。

更に、女性が重そうな荷物や大きい荷物を持っている場合は、率先して持ってあげます。

ドライブデート

二人っきりの空間を楽しめるドライブデートも、女性の立場になって考えてみるとエスコートが必要になります。

女性が車内で快適に過ごせるようにするためには、車内の温度調節や休憩のタイミングなどを男性の方から聞いてあげるのも立派なエスコートになります。

ほとんどの女性は男性よりも体が冷えやすく、クーラーが苦手な場合が多いです。

ですが、初デートのときやまだあまり仲が深まってない場合、それらのリクエストを女性から言い出すのは難しいこともあります。

夏だから、自分が運転してて暑いからという自分基準の理由でクーラーをガンガン効かせておいたり、そんなに頻繁に休憩をする必要はないだろうという独断はエスコートとは真逆になってしまうので、控えておきましょう。

女性が喜ぶエスコート

上記でご紹介したシチュエーション別のエスコート以外で、女性が喜ぶエスコートというのもあるのでご紹介します。

初デートでこれらが自然にできたら、かなり好印象になるはずです。

行くお店を事前に知らせる

食事デートの場合は席の予約を忘れずに、とご紹介しました。

多くの男性はお店を予約しただけで満足してしまいがちなのですが、できる男性は必ず予約したお店を事前に女性に知らせてくれます。

素敵なお店を予約したし当日まで秘密にしてサプライズ感覚で喜んでほしい、と思う男性もいるかもしれませんが、これは女性からしたらガッカリポイントなのです。なぜかというと、女性はデートで行く場所によって着ていく服やバック、メイクなどを全て変えているからです。

連れて行ってもらうお店の雰囲気が分からないと、何を着て行っていいのか分からないので、女性からしたらお店を予約してくれたら事前に教えてほしいと思うのが本音なのです。

さりげなくお会計を済ませる

デートではお会計の場面がとても重要になります。

ワリカンなのか、彼がごちそうしてくれるのか、特に初デートの場合は女性はお会計のときにソワソワして少し緊張気味になることがあります。そのような心配をよそに、女性がお手洗いで席を立ったときにお会計を済ませてくれるよと、ほとんどの女性はとても嬉しい気持ちになります。

しかし、食事が終わりそろそろお会計かなというタイミングでわざとらしくお手洗いに立つのは気が引けると感じている女性も大勢います。

そのようなときにおすすめしたいのが、食事が済んだタイミングでまず男性がお手洗いに行くようにし、その間にお会計を済ませるというパターンです。

このときに大切なのは、全てさりげなく行うということです。

▼デートのお会計についての男女の本音についてもチェックしておきましょう

リンク画像

褒める

褒められて嫌な気分になる人はあまりいませんよね。
特に女性は、どんなことでも褒められたら嬉しくて自然と笑顔になるものです。

そこで実践してもらいたいのが、待ち合わせ場所で会ったときにまず褒めるというエスコート方法です。

髪型、洋服、靴、ネイル、メイク、その日の雰囲気など、どんなことでもいいので素直に女性を褒めてみましょう。

待ち合わせ場所で合流したあとも、さりげなく相手のことを褒めるように心掛けてみてください。

褒めることが苦手だったり恥ずかしいと思う場合は、相手のいいところを探すトレーニングをしていくといつのまにか自然に褒めることができるようになるかもしれませんね。

これだけはやらないで!失敗例

レディーファーストやエスコートについて心得たつもりでも、実際に行ってみると難しく感じて不自然になってしまったり、良かれと思ってしたことが逆効果でドン引きされてしまったり、そう簡単にはいかないものです。

次にエスコートの失敗例をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

小さいバックを持とうとする

女性の荷物全てを持ってあげるのがエスコートだと思っている人がいますが、それは大きな勘違いです。

大きな荷物や重い荷物は率先して持ってあげてほしいのですが、小さなバックや軽い荷物まで持とうとすると女性は引いてしまう可能性があります。

絶対にやらないでもらいたいのが、初デートで女性の小さいバックを持とうとすることです。

小さいバックの中にはお財布や鍵、携帯などの貴重品が全て入ってる可能性があります。そのバックを初デートの相手に持たせるということは、よく考えたら怖いですよね。それに、たいして重くもないバックを男性が率先して持っている図は、はたから見たら少し滑稽に映ってしまいます。

その気持ちは嬉しいですが、よほど重そうな荷物ではない限り無理して荷物を持ってあげようとは思わないようにする方がいいでしょう。

どこでも椅子をひこうとする

どこでも椅子をひいて女性をエスコートしようとする人がたまにいますが、これもやめておきましょう。

確かに椅子をひいて女性をエスコートすることもありますが、それは場所と場合によります。

高級なレストランで椅子をひくのはウェイターの役目ですし、ふつうのレストランやカフェ、またはファストフード店などではそのようなエスコートの仕方はあまり好ましくありません。

どこでも椅子をひいてエスコートしようと勘違いしている人によくあるのが、ひいた椅子を上手く戻せないパターンです。

女性が椅子に腰をかけるタイミングと、椅子を戻すタイミングが合わずモタモタしてしまったりすると、とても恥ずかしい思いをします。

うまく出来ないのであれば、無理にやる必要はありません。

待ち合わせ場所の選択ミス

初デートでよくやってしまいがちなのが、待ち合わせ場所の選択ミスです。

待ち合わせで定番なのは、駅改札口付近や駅周辺のスポットですが、これは初デートではできれば避けた方がいいかもしれません。

というのも、人で混雑している場所で待ち合わせするとなかなか会えなかったり、人混みに揉まれて待ち合わせの段階で疲れてしまったりする可能性があります。

あと、予約したお店で直接待ち合わせをするのも避けたほうがよいでしょう。

相手の女性が行ったことのないレストランに一人で行くのは少し勇気がいるかもしれないので、レストランに行く場合は予約をしていたとしても、待ち合わせをして一緒に向かうようにしましょう。

いかに自然にできるかがキーポイント

海外の男性はレディーファーストやエスコートがとても自然にできていますよね。

その理由は、練習したからではなくそれをするのが当たり前だから=自然のことだと思っているからです。

小さい頃から大人たちの女性に対するエスコートを見て育ってきたので、それらの行為が自然とできるようになっていくのです。それらの文化が根付いていない日本人は、最初のうちは難しく感じるかもしれませんが、何回も行っていくうちに自然にできるようになってくるでしょう。

頭で考えすぎずに、自然にできるようになるまで何回も実践してみると、気づいたことにはさりげなく素敵なエスコートができるようになっているかもしれませんね。

▼女性に対するさりげない気遣いができる男性の特徴をチェックしておきましょう

リンク画像
Comments