彼女とのデートは何を話す？会話の内容次第でマンネリを感じることも

デートって、はじめのうちは楽しくても、だんだんと会話が減ってきたり、何を話せばいいのか分からなくなったりします。

一緒にいるだけで、別に会話が弾まない、そんなカップルもたくさんいるようです。

でも、会話の中身次第ではマンネリかどうか、そんなことも分かってしまいます。

せっかくなら彼女と楽しいハズの時間、何を話せば充実して過ごせるか、少しアドバイスしましょう。

当たり前になる男女、付き合っているといっても会話が途切れて当然

好きな女性と一緒にいること、最初はドキドキするものですが、だんだんと「慣れてしまう」ことがありますよね。

むしろ、「慣れなくちゃいけない」のですが、この慣れというのは、もちろんデメリットもあるのです。

異性同士が一緒にいること、慣れなくてドキドキすることはあっても、時間が経つと「当たり前」に感じてしまうようになるのです。

「当たり前の幸せ」とか言うと、すごく意味のある言葉に感じるかもしれませんが、それを普通の生活で感じることは難しいのです。

彼女と一緒にいるのも同じ、当たり前で良いのかもしれませんが、「ありがたみ」とか、彼女へのプレミアム感が薄れてしまうのです。

こうなってくると、お互いの行動パターンが見えてきてしまう、だから話す内容だって新鮮味が無くなってしまうのです。

付き合う前、付き合い始め、お互いを好きでしょうがない時期があり、「話すことにも一生懸命」ですよね。

でもそれって、付き合ってから一生懸命やる必要はなくなってしまう、そういうものです。

理由は簡単、「付き合うことが確定し安定したから」なのです。

冷めたとかマンネリとは違って、良くも悪くも当たり前の関係になったからです。

長いこと付き合っているなら、話すネタも無くなってしまうもの、興味があることや、印象深いできごとを話すだけになってしまうのは当然です。

誰にでも起こる現象とも言えます。

話しのネタがない？そもそも、何かネタが無いと話せないなんて悲しい

彼女と、「何を話せばいいの？」と思うかもしれませんが、そう考えること自体ナンセンスなのです。

何かを話すではなくて、付き合っているなら「自然に話せること」が大切、これができているなら、なにも「話すネタ」を探す必要なんてありません。

自然と話せる相手、それって「最初に話せる相手」ですよね？

自分が感じたこと、誰かに話したいと思ったのなら、そのときに彼女を一番に思い浮かべてください。

ネタがなくとも、デートの最中だって見たままをそのまま話せる、それでいいじゃありませんか。

別に悩む必要なんてありません。

会わなかった間のことを話すなら、見た番組の感想だってかまいません。

「何かネタが無いと話せない関係」のほうが、実はずっと寂しいことなのです。

彼女が話しを聞いている？それなりに努力して話すのも必要

彼女との会話に悩むなら、もちろん「相手の聞く姿勢」も重要になってきます。

そもそもこの悩みは、今の段階では「あなただけが思っていること」に過ぎません。

彼女は会話なんて気にしていないかもしれない、だからあなたの話しを聞いていない、結果として会話が続かなくなってしまうのです。

彼女が話しを聞いているか、気にするようにしましょう。

たまには、同じ話をしてみて反応があるか、少し試してみることも必要です。

あなたに対して、「それ前も聞いたよ」と言われるなら大丈夫、同じ話をしても相づちだけで聞き流すようなら、やはり彼女は話しを聞いていないとなってしまいます。

なぜ話しを聞かないのか？

彼女だって同じこと、「あなたが隣にいるのは当たり前」になってしまったからです。

興味を引くような話題だったとしても、「飽きる」ことはあるのです。

「気を遣わない関係」とは言いますが、「努力しなくていいわけではない」のです。

彼女だって人間ですから、もしかすると興味を引く話題を持つ男性に惹かれてしまう、そんなことだってあり得るのです。

付き合っている関係なんて、別に結婚しているのとは違います。

そういう意味でも、「お互いが常に魅力的であること」は大切です。

その要素は、話しのネタを持っているかも重要ですし、何より「飽きない関係」が大切なのです。

趣味が違うと話が合わない、一緒の趣味を見つけるのもアリ

話しのネタを考える前に、彼女との共通点はあるでしょうか。

仕事を除けば、話しのネタなんて趣味や嗜好がほとんど、だったら同じ趣味を持てないか探ってみるのも良いでしょう。

もともと、男女が付き合うというのは、「共通点があるから付き合える」のです。

ここで言う共通点とは、好きという気持ちも当然含まれるのですが、これだけは「言わなくても感じられるようになる」わけで、共通点からはいずれ外れるでしょう。

そうなってくると、それ以外の共通点が無くては、話しをすることなんて難しくなります。

「言葉が無くても一緒にいるだけでいい」とは言いますが、実際のところ会話の無いカップルなんて、長続きしないものです。

付き合っていく中で、同じアーティストを好きになったり、食べ物の嗜好が合ったりしていくのですから、実は考えなくても会話のネタは生まれるハズです。

しかし、会話が無いカップルというのは、現実に存在するので、もしコレに悩むようなら、同じ趣味を模索してみるのが良いでしょう。

話すネタを探すのではなくて、「話せるネタになるもの」を探しましょう。

要は、彼女が興味を引くものを、共通して持つことができればいいだけです。

会わなかった間のできごとを話す、共通の知人がいると盛り上がる

毎日会えるカップルは、話すネタに尽きてしまうこともあるでしょうし、会話そのものが無くなってしまうことだってあります。

会わなかった間の話しで盛り上がれないなら、共通の知人を作ったりすると、話しは弾むかもしれません。

会わない間のできごと、男性ならどうしても「仕事の話し」をしたくなってしまいますよね。

適度になら構いませんが、彼女にだって自分の生活があるわけで、あなたの仕事の話しも、そうそう興味を持ち続けるのには限界があります。

当たり前ですから、仕方ありません。

だったら、自分の職場の人間を、例えば彼女に紹介して「共通の知人」にしてしまうと良いでしょう。

顔を知っているのと知らないのとでは、その興味に大きく差があります。

女性が好きであろう、不倫や浮気の話しをするとしても、顔が見えなくてはリアルではありません。

現実には困るけれど、リアリティのある危ない話に、女性は興味を持ちます。

こういう話しだけではありませんが、彼女に話しをするにしても、顔が見えない、あなたの同僚の話しをしたって、彼女は興味なんてありません。

聞いてくれるだけありがたい、そう思うべきでしょう。

共通の知人をセッティングして、「自分のことに興味を持ってもらう」のが大切です。

そうすれば、彼女は会わなかった間の話しも聞いてくれるでしょう。

自分の仕事で困っていること、これに乗ってこない彼女ならあまり信用ナシ

お互いを支え合える存在、それが男女で付き合うということです。

自分が困っていること、特に仕事での悩みなら、彼女に相談して話しを聞いてもらう、真剣みが無いようなら、あまり信頼しあえる関係とは言えません。

悲しいかもしれませんが、そういうものです。

仕事って、「生きていくために必要なこと」ですよね。

中身はさまざまですが、彼女だってあなたが仕事をしていないのはイヤでしょうし、いずれは結婚して生活を支える柱になるものです。

そのことで困っているなら、付き合っている彼女が相談に乗ってくれるのは、いわば当たり前のことです。

話しかたも重要ですが、興味すら示さないようなら、少し考えなくてはいけないかもしれませんね。

もちろん、彼女からの相談も同じこと、あなたがしっかりと受け止めてあげて、中身のある話しをしてあげなくてはいけません。

彼女から頼られる存在になれば、あなたが困っているときでも話しを聞いてくれるでしょう。

お互いの信頼関係が試される、悩みの相談はそんな場面でもあるのです。

彼女の話しを聞こうとアレコレ質問、性格次第ではウザがられてしまう

話が弾まないからといって、質問攻めにするのはいけません。

彼女のことに興味を持つことは大切ですが、会話が続かないからといっても、あまり過剰に質問攻めにすると、彼女はかえって疑いを持ってしまいます。

付き合い始めでもないのに、質問攻めなんて「今さら？」と思ってしまうでしょう。

あなたの努力は認めますが、少し方向が違うかもしれません。

質問をするなら、「彼女が話したことを少し広げる」程度で良いでしょう。

そうすれば、「自分が話したことに興味を持ってくれている」と感じてくれます。

自分発信の質問は、答える以上あなたはコメントを求められる立場になる、これを覚えておきましょう。

質問したのはいいけれど、結局大して話が拡がらない、なんてこともあるから注意しましょう。

将来について話しをするのは、女性の目が輝く瞬間

会話のネタがないくらいの時期、それって付き合ってからどのくらい経っていますか？

もしかすると、次のステップに踏み込む時期かもしれません。

話しのネタとしてだけでなく、将来の話しをするなら、女性はきっと目を輝かせるでしょうし、もしかすると良い話ができるかもしれませんよ。

「結婚を見据える」ということです。

マンネリすることって、どのカップルにでもあり得ること、そうなると当然彼女も「付き合っていることに興味がなくなる」のです。

付き合っている段階はクリアした、とも言える時期なのかもしれません。

そう考えると、そろそろ次を考えて話しを進める、そんな時期と言えます。

結婚にはある程度の準備は必要になりますが、それも考えたうえで話しをする、そうすればきっと彼女は話しを弾ませてくれるでしょう。

やりかたには覚悟が必要ですが、これを考える時期かもしれませんよ。

長い将来一緒にいたいと思う相手なら会話は重要

会話って男女が一緒にいるなら、絶対必要なことと言えます。

動物だって同じこと、コミュニケーションを取るから一緒にいられるわけなので、会話が無い相手なんて、何を考えているかも分からなくなってしまいます。

会話があることで、お互いが何を考えているか、機嫌がどうかなども分かります。

それを探るのも付き合っているうえでは必要なこと、やはりどうしたって「お互いがどんな状況か」を把握することは大切です。

それによって、お互いにフォローできたり、また二人の絆が深まっていくのです。

会話が無くてもいいなんて、そんなことではいけません。

好きなら言う、気持ちを伝えあう、それは不定期でも「やらなくてはならないこと」なのです。

信頼できなくちゃ、一緒にいるなんて苦痛でしかありません。

まして付き合っている者同士、信頼は絶対条件なのですから、それを作っていくには「会話をすること」なのです。

悩むことはあるかもしれませんが、「これを考えていること」の時点で、実は彼女のことを想い、アレコレ努力している証拠です。

会話が減ったと悩むなら、まずは当たり前の会話からしてみること、会った最初に「急にこんにちわと挨拶してみる」のでも、きっと笑顔になれるハズです。

これを機に、「会話が減ったから悩んでいる」と打ち明けるのでも、彼女はきっとあなたの気持ちに気付いてくれるでしょう。