野菜を掘って絆が深まる？！カップルにおすすめの収穫体験スポット

自然に恵まれた日本だからこそ楽しむことができる自然の恵みの収穫体験。

自然と一体となり、苦労をしながら収穫する野菜やフルーツなどは、生産者への感謝を覚えながら、苦労に見合った新鮮な食材との出会いを果たすことができます。

自然の恵みを汗水たらして収穫体験することができる日本全国のスポットを是非とも訪れてみてくださいね。

見渡す限りの大自然の中でのびのびと育つ野菜の収穫体験「まんてんファーム」

360度見渡す限りの大自然の中で、谷川連峰から流れるきれいな水ですくすくと育つ野菜の数々を収穫することができます。

野菜の収穫体験の特徴は何といってもその種類にあります。

なす､さつまいも､ピーマン､とうもろこし、トマト､きゅうり､じゃがいもなど数多くの野菜を収穫することができます。

収穫したばかりの野菜を自然の水で土を洗い落とすことで、漫画で見たことのあるような瑞々しい野菜の数々と出会うことができます。

どの野菜も苦労をして収穫したことだけあって、どれもフレッシュでそのまま生で食べることができるほど。

口にすれば口の中に広がる野菜の旨味と瑞々しさが爽やかで、収穫の苦労が一気に吹き飛ぶほどでもあります。

温泉地が運営していることもあって、いっぱいかいた汗は野菜の収穫体験を楽しんだ後に、温泉でゆっくりと流し落として、気持ちよく収穫体験を終えていけます。

1年を通じて新鮮な野菜を収穫できる東京都のオアシス「東京地球農園（東京・テラ・ファーム）」

農園の名前にある「テラ」はラテン語で「母なる星・地球」を意味しており、東京都でありながらも自然に囲まれたまるで田舎にタイムスリップしたかのような場所で野菜の収穫体験をしていくことができるスポット。

自然で育てられる野菜の数々は、減農薬栽培で栽培されている野菜であるため、身体にとっても良い自然に一番近い状態で収穫体験をすることができますね。

こちらの農園で収穫することができる野菜の数々は、いつもスーパーなどで購入している野菜とは食感や歯ごたえなどが違い、一度食べたら忘れることができないほど。

こちらの農園で収穫できる野菜は1年を通じて内容が変わるほど

1月	大根、白菜、ネギ、小松菜、ホウレンソウ、チンゲン菜、京菜、ニンジン、ルッコラ
2月	大根、白菜、ネギ、小松菜、ホウレンソウ、チンゲン菜、京菜、ニンジン
3月	ブロッコリー、野良坊菜（のらぼうな）、カブ、ネギ、大根、小松菜、ホウレンソウ、サニーレタス
4月	野良坊菜（のらぼうな）、菜花、ラデイッシュ、リーフレタス、ルッコラ
5月	リーフレタス、ラデイッシュ、ルッコラ
6月	ヤングコーン、きゅうり、ナス、ミニトマト、ピーマン、ジャガイモ
7月	トウモロコシ、ジャガイモ、ナス、キュウリ、ミニトマト、ピーマン
8月	ナス、ミニトマト、キュウリ、ピーマン
9月	ナス、ピーマン、小松菜、ホウレンソウ
10月	サツマイモ、里芋、京芋、ホウレンソウ、小松菜、チンゲン菜、リーフレタス、ラデイッシュ
11月	サツマイモ、里芋、京芋、大根、白菜、ネギ、小松菜、ホウレンソウ、チンゲン菜、京菜、ニンジン
12月	冬トウモロコシ、ブロッコリー、大根、白菜、ネギ、小松菜、ホウレンソウ、チンゲン菜、京菜

収穫体験を最も楽しめるのは、真夏のサンサンと照り返すシーズンでもあります。

汗を流しながらフレッシュに収穫体験を楽しみたい方は熱中症対策をしたうえで、夏にもトライしてみてくださいね。

伊豆半島の自然豊かな気候の中で育つ70種類を超えるみかんの収穫体験「鈴木園」

1年を通じて70種類を超えるみかんを栽培しており、収穫体験として瑞々しくフレッシュなみかんとの出会いを楽しむことができます。

みかんの本格的なシーズンは10月頃からはじまります。暑い夏を乗り切り、太陽の栄養素を多く取り込んだみかんは美味そのものと言えますね。

10月	うんしゅうみかん・早生系
11月	うんしゅうみかん
12月	うんしゅうみかん・青島系
1月	ポンカン・2428系・吉田系・森田系・ネーブルオレンジ・白柳系・はるか・ハッサク・紅系・スイートスプリング
2月	イヨカン・宮内系・不知火・デコポン・はるみ・甘夏・紅甘夏・川野系・チャンドラポメロ
3月	清見
4月	日向夏・ニューサマーオレンジ
5月	カラ

こちらの農園の特徴は何といっても時間に制限なく新鮮なみかんを味わうことができる点にあります。

みかんは背丈ほどの箇所に実っているので収穫をもしやすく、無理のない範囲でもぎ取り味わうことができます。

みかんは多くのビタミンCも含まれており、美容効果やストレス解消に良いためデート時には是非とも味わっていただきたい収穫体験の果物ですね。

山の自然内を山菜アドバイザーと楽しむ山菜の収穫体験「芦川グリーンロッジ」

自らの脚で歩き、水に触れ、自然に触れ、自然を全身で感じ取りながら楽しむ山菜の収穫体験ができるスポット。

笛吹市、芦川の大自然の山の中を山菜アドバイザーとともに歩いて説明を受けながら山菜やキノコなどを収穫していきます。

自然と触れ合いながら、アドバイザーの説明を受けながら収穫することで、ただ楽しむだけではなく知識も豊富につくので、より楽しみながら収穫を体験していけますね。

1月	ふきのとう
2月	ふきのとう
3月	セリ、ウド、ふきのとう、たけのこ、ぎょうじゃにんにく
4月	フキ、セリ、ウド、、タラの芽、コゴミ、ワラビ、ハリギリの芽、たけのこ、ノビル
5月	サンショウの葉、フキ、梅
6月	サンショウの実、ワラビ、フキ、たまご茸、ハナビラ茸、ヌメリスギ茸
7月	松茸、たまご茸、ハナビラ茸、チチ茸、アカヤマドリ茸
8月	松茸、たまご茸、ハナビラ茸、チチ茸、アカヤマドリ茸、ショウゲンジ
9月	松茸、たまご茸、ハナビラ茸、チチ茸、アカヤマドリ茸、ショウゲンジ、ムカゴ、ムカゴ
10月	松茸、たまご茸、ハナビラ茸、チチ茸、アカヤマドリ茸
11月	松茸、たまご茸、ハナビラ茸、チチ茸、アカヤマドリ茸、ショウゲンジ
12月	ふきのとう

収穫した山の幸は、鍋にしたりして味わうこともできますので、山の幸のすばらしさを収穫するだけでなく味わうところまで体験できるのは、こちらの収穫体験の特徴でもありますね。

北海道の広大な土地の中で育つ50種類1,500本のサクランボの収穫体験「大橋さくらんぼ園」

日本でも指折りの敷地面積を持つドーム型の施設で、東京ドームよりも広い空間で、贅沢にもさくらんぼ狩りをすることができます。

こちらのさくらんぼ狩りでは、30種類1,500本のさくらんぼを栽培しており、その品種には目を引くものがありますね。

それぞれの品種には、当然のように甘みや旨味、果実の色合いまで変わってきますので、それぞれの品種を食べ比べてみると楽しいですね。

こんな嬉しいことはないかと思います。

時間をたっぷりと使って東京ドームよりも大きなさくらんぼ狩り農園で二人でどのさくらんぼが一番お気に入りになったのか、どちらが選んださくらんぼが美味しいかなど、存分に楽しんでみてくださいね。

宮古島で大自然にかこまれながらのサトウキビ狩り「オルタナティブファーム宮古」

沖縄の中でも孤島の宮古島は観光地としても栄えており、多くの人で密かな賑わいを集めているスポットでもあります。

その中で、沖縄名物とも言える「サトウキビ」の収穫体験をすることができる農園です。

オーナー自身、サトウキビ作りの名人であったわけではなくチャレンジ精神からはじめ、研究に研究を重ねた努力の上で、最高のサトウキビを作り上げることに成功したほど。

自社農園を含む、7,000平米の畑には、背丈よりもはるかに高いサイズのサトウキビが農薬や化学肥料を使うことなく栽培されております。

背丈より高いサトウキビは収穫すること自体は難しくなく、成長したサトウキビをカットして収穫をしていきます。

収穫したサトウキビは、皮をはいで、そのままかじって甘みを感じてみたり、絞って飲んでみたりと楽しみ方は様々。

中でも特に人気の楽しみ方は、焚いて黒糖を作る体験ですね。

じっくりと煮込んだサトウキビをベースにして天然の黒糖を作り上げていきます。

サトウキビはビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、ただ甘いだけではなく美肌効果も期待することができます。

宮古島の大自然の中で、楽しくサトウキビ狩りをして味わうことで美容効果まで得ることができるので、デートで訪れるのにオススメの収穫体験になりますね。

意外と知られていないしいたけ狩り「井上農園」

秋田県のテレビ放送では定番とまでなっているほど高い人気を集めているしいたけ狩りを楽しむことができるスポットがあります。

「しいたけ」と聞くと森の中に生えているもの等のイメージがありますが、こちらの農園では、人工的にビニールハウス内でしいたけを作り上げております。

ビニールハウス内で栽培しているので、天候に左右されることなくしいたけ狩りを楽しむことができますよ。

これほどすばらしい「しいたけ」を袋いっぱいになるまで収穫体験することができます。

そして、肉厚で口にした際にジュワっと出てくるしいたけの汁がジューシーでたまらない新鮮な味わいを体験することができますね。

しいたけ狩りと聞くと、フルーツ狩りの方が良いなどと思う女性も少なくないかもしれませんが、しいたけの効果を知れば真っ先にしいたけ狩りをデートに選ぶほどになりますね。

日本を代表する美しい茶畑で茶摘みの収穫体験「キウイフルーツカントリーJapan」

静岡の名物と言えばお茶がまっ先に脳裏に浮かんでくるのではないでしょうか。

こちらの農園では、そんな静岡のお茶の収穫体験をすることができるスポットとなります。

広大な土地にはてしなく人がっていく茶園は、その場を訪れるだけでもお茶の豊かな香りを感じ、心の底から癒される時間を過ごしていけるほど。

お茶の葉を一つ一つ丁寧に茶摘みしていき、手持ちのカゴが満タンになるまで時間をかけて楽しく続けていきます。

ワイワイ話ながら茶摘みをすることもでき、二人の楽しい時間をゆったりとした自然の中で楽しんでいくことができますね。

茶摘みした茶に関しては、よく揉んでから釜煎りをして香りを出したお茶を作っていきます。

お湯を入れれば、香り豊かで深みを感じることができる掛川茶を味わうことができ、二人で茶摘みを終えたのちはホッとした時間を茶畑を見ながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

130年の歴史の中で培われた絶品ぶどうの収穫体験「村田果樹園」

フルーツや野菜など自然の恵みに愛されている北海道の中でも特にぶどうの栽培が盛んな仁木町で、明治17年から130年以上ぶどうを作り続けているぶどう作りの名スポットがあります。

こちらの農園では、りんごやブルーベリー、さくらんぼなど様々なフルーツを収穫することができます。

中でも人気なのは何といっても「ぶどう」です。

ぶどう狩りと言っても、ぶどうにも品種があり、その品種によって味わいが違いますが、こちらでは9種類ものぶどうの品種を味わうことができます。

美味しいぶどうを見極める方法は、一番下に実っている果実を食べてみて、それが甘ければ房全体が甘みがあるぶどうとなりますね。

ぶどうは、そこまで多く食べられないイメージですが、なんとこちらの農園は時間無制限でゆっくりとぶどうを味わうことができますので、時間をかけながらどのぶどうが美味しいのかを食べ比べてみても良いですね。

二人で、どのぶどうが一番美味しいのか食べ比べながら、お気に入りの品種を見つけてみるのも楽しみ方の一つになります。

トマトの収穫体験「ＴＨファーム」

トマトの生産で有名な愛知県で、絶品のトマトと出会うことができるスポットが自然豊かな海沿いの南知多エリアにあります。

名古屋市内とは違い高層ビルなどはなく、自然豊かなエリアでは海鮮類や新鮮な野菜に果物などが多く栽培されております。

その中でも注目したいのは、こちらのトマトを専門としている農園。

注目すべき点は、トマトにしては珍しく、背丈よりも高い位置にぶら下がるようにして実るトマトと出会うことができます。

通常のトマトとは違い、小ぶりでありながらも果肉がしっかりとしており食べ応えがあり、口の中に広がるトマトの果汁と糖度の高い甘みを感じることができます。

これほどまでに美味しいトマトを作ることができるのも、5,000種類ものトマトを栽培しているトマト専門の農園ならではでもありますね。

トマトは、瑞々しく美味しいだけではなく、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるため、美肌効果にも期待していけることもあり、女性にとっては必見の野菜でもあります。

苦労をしてもぎ取ったトマトを、生のまま食べてもよし、美味しく調理してもよし、食べやすいように食べて美しい肌も手に入れてみてはいかがでしょうか。

1年の内9月のみの限定開催される梨の収穫体験「やなファーム」

いちごやりんご、さくらんぼなどのフルーツ狩りは体験したことある人は多いかもしれませんが、こちらの農園では9月限定で梨の収穫体験をすることができます。

梨は背丈ほどの位置に実っており、もぎ取るようにして収穫していきます。

創業60年の歴史を誇る農園では、試行錯誤をして栽培されたこだわりの梨を味わうことができますね。

自然に囲まれ、豊かな水にも恵まれた場所で作られる梨は1種類ではなく6種類。

幸水、新高、新興、豊水、20世紀、新水といった品種の梨を味わうことができます。

力強い果肉と一緒に瑞々しい果汁を楽しむことができ、つい黙々と食べ進めて自然と笑ってしまうほどの美味しさを体験することができます。

1年の内1か月しか体験することができない貴重な収穫体験でもありますので、是非デートで一度は訪れてみてくださいね。

他では体験することができないジャンボ落花生の収穫体験「浜根農園」

野菜やフルーツの収穫体験と聞くとイメージが沸くかと思いますが、こちらでは日本全国でも珍しいジャンボ落花生の収穫体験をすることができます。

一粒一粒が、これまで見てきた落花生よりも大きいサイズであり、見ているだけでも驚きを隠すことができないほどでもありますね。

落花生を食べる機会はあっても、落花生がどのように収穫をされているのか知らない方も多いかと思います。

粒が大きいだけでが特徴ではなく、味わった際に落花生の甘みを感じることができるのものジャンボ落花生の特徴となります。

収穫をした落花生はシンプルに塩茹でして、出来立てをその場で味わうことができるので、是非とも一度ジャンボ落花生目掛けて収穫体験をしてみてくださいね。

沢山の種類のキノコを満足いくまで収穫体験できる「白根観光きのこ園」

新潟県と聞くとお米のイメージが強いかと思いますが、実はきのこの収穫体験もしていくことができます。

こちらのきのこ狩り農園では、1種類ではなく数種類のきのこを狩ることができます。

きのこの種類を知り、栽培方法を知り、栄養素までも丁寧に教えてくれるため、きのこに詳しくなってしまうかも？

通常であればきのこは森の中にあるものですが、こちらでは人工的にきのこを栽培しているため、綺麗に並べられたきのこを見ることもできます。

ビニールハウス内で栽培しているため、収穫のタイミングも雨などの天候で左右されることなく楽しむことができますね。

デートできのこ狩りのイメージは、あまりないかもしれませんが、長く連れ添ったパートナーとのきのこ狩りは、ほのぼのしてじわじわ楽しい気持ちが高まってくる収穫体験になります。

地平線の彼方まで続く畑で玉ねぎの収穫体験「松浦農園」

北海道の広大な土地があるからこそ可能となる地平線の彼方まで続く玉ねぎ畑。

そんな畑ですくすくと育つ玉ねぎを収穫体験することができます。

その場を訪れただけで、果てしなく続く畑の広さに見とれながら、美しい景色と澄んだ空気の中で伸び伸びとした気持ちで、玉ねぎを収穫しましょう。

獲れるといっても「少しだけかな？」なんて思っていると驚かされること間違いなし。

一回で数十個もの玉ねぎを収穫することができるため、想像以上のボリュームに思わず泥だらけになりながら笑ってしまうほど。

土を掘るため、ロングスカートやお洒落過ぎる服装は避けて、なるべく動きやすいパンツなどで玉ねぎ狩りをすることをお勧めします。

収穫した玉ねぎは苦みは少なく甘みと瑞々しさにあふれているので、シンプルに炒め物にしても、これまで食べてきた玉ねぎとは別格の旨味を感じることができるかと思います。

汗を流しながら収穫することで絆が深まる！是非カップルで収穫体験してみよう

日本は自然に囲まれた豊かな国であり、日本全国で様々な食材の収穫を体験することができます。

意外と知らなかった食材の栽培方法を知る中で、食材それぞれの栄養素を知ったり新しい発見をしたりすることもできるのも収穫体験ならでは。

お洒落なカフェやお洒落なレストランでのデートも素敵ですが、たまのアウトドアデートも新鮮でフレッシュ感を感じることができるのでオススメでもありますね。