長野県のおすすめデートスポット!長野の定番スポットまとめ
長野県は人口約220万の北海道に次ぐ市町村の多い県で、エコ活動や情報公開度が日本一です。
完全失業率も全国で一番低いことから、大自然のように包み隠さず堂々と過ごしやすい場所であることがわかりますね。
今回は、そんな素敵な長野県でデートをする際のおすすめスポットや、オススメのグルメなどをご紹介していきます。
長野県の魅力をいっぱい知って、楽しくデートをしてみてくださいね。
Contents
- 1 日本最大級のわさび農園「大王わさび農場」
- 2 長野県を代表する長野県の観光スポットでもある国宝の「松本城」
- 3 全長76キロにも及ぶ長野県を代表する観光道路「ビーナスライン」
- 4 映画の舞台にもなった信州一の湖「諏訪湖」
- 5 日本一と称される避暑地「軽井沢」
- 6 ニホンザルが優雅に温泉に入っている「地獄谷野猿公苑」
- 7 徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の要塞「上田城」
- 8 創建1,400年の歴史を持つ注目のお寺「善光寺」
- 9 フルーツ狩り日本一と称される一年を通じて楽しめる「フルーツ狩り」
- 10 信州生まれの日本を代表する「信州そば」
- 11 シンプルなのにクセになる味わいを楽しめるご当地グルメ「駒ヶ根ソースかつ丼」
- 12 自然だけではない多くの観光を楽しめる「長野県」
日本最大級のわさび農園「大王わさび農場」
20年の歳月をかけて作り上げた日本最大級のわさび農場であり、現在では開館してから100年の月日が流れるなど、歴史の上に成り立つ信濃を代表するわさび農場でもありますね。
大王わさび農場には、20を超す観光スポットが存在しており、それらでは、山葵の加工工場であったり、わさび田を実際に見ることができるスポットなどがあり、わさびと触れ合うことができますね。
中でもデート時に必ず訪れて頂きたい場所が、カップルで訪れると幸せになれるという「幸いのかけ橋」になります。
わさびの花言葉は、「幸せを運ぶ花」、「うれし涙」などといった言葉があり、一面わさび畑に覆われた場所でかけ橋を渡れば幸せになれますね。
ちなみに、「わさびが少し苦手かな」という場合でも安心して食べられます。
そのため、これまで味わってきた辛いわさびとは違う味わいを体験することができるかと思いますので、是非とも一度チャレンジしてみてくださいね。
住所:長野県安曇野市穂高3640
アクセス:JR大糸線穂高駅下車 車で10分
長野県を代表する長野県の観光スポットでもある国宝の「松本城」
長野県は松本市を代表する安土桃山時代から江戸時代にかけて建造された国宝のお城であり、見ているだけでも雄大で堂々とした姿に見ていて惚れ惚れするほどでもあります。
松本城は、大天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓の五棟で形成されており、それぞれが連結することで一つのお城として成り立っています。
この素晴らしい松本城の楽しみ方は内部の見学だけではなく、松本城へと繋がっていく城下町にも目を向けて頂きたいですね。
城下町は東西南北それぞれのルートがあり、グルメスポットが多くある南コースをはじめ、お寺などが多くある東や西、北のコースなど、それぞれのルートにそれぞれの特徴があるので、松本城をデートで訪れる際には、城下町も一緒に是非観光をして楽しんでみてください。
住所:長野県松本市丸の内4-1
アクセス:JR篠ノ井線 松本駅 徒歩15分
全長76キロにも及ぶ長野県を代表する観光道路「ビーナスライン」
長野県を代表する道路でもあるビーナスラインは、全長76キロもある長野県茅野市本町から上田市武石上本入でもある美ヶ原高原美術館までを結んでおります。
ビーナスラインは昭和時代から北アルプスの雄大な高原を駆け巡るロードとして全国のカップルや家族連れに人気を集めており、道路を下りて長野県を観光しながら四季折々の景色を眺めることもできますね。
ビーナスラインの特徴は四季折々の姿を360度から体験することができる点にあり、春には、雪解けの自然や新しく芽を出した命、そして桜などを見ることができます。
夏になるにつれて、ひまわりや青茂るみどり、湧き水のせせらぎなどを感じることができますね。
そして冬になれば新雪の美しい白色や凍った湖など、冬ならではの美しい白の自然を満喫できるなど、四季によって姿を変えるのがビーナスラインの楽しみ方でもありますので、是非とも四季に応じたデートを楽しんでみてください。
住所:長野県茅野市内~美ヶ原
アクセス:中央道諏訪IC R152経由 大門峠 40分
映画の舞台にもなった信州一の湖「諏訪湖」
信州一のサイズを誇る諏訪湖は、江戸時代には琵琶湖や河口湖からの蜆が放流され漁業されていたほどの水質の良い湖になります。
現在では蜆狩りなどは行われておりませんが、それでも信州を代表する湖として、諏訪湖を中心にデートで訪れるのに多くのオススメ観光スポットがありますね。
そんな諏訪湖からは、今でも多くの諏訪湖を楽しむことができるスポットがありますね。
遊覧船&ボート
諏訪湖では、美しい自然と青々とした青空を見渡すことができる場所でもあり、その湖の上を遊覧船で優雅に楽しむことができます。
気持ちの良い風を感じながら諏訪湖から眺める景色を見ることができます。
優雅な遊覧船も良いですが、デートで訪れる際にオススメなのはボート。
二人の距離がグッと近づくボートは漕ぎ出せば諏訪湖を満喫しながら自然や富士山を二人締めすることができますね。
立石公園
諏訪湖から少し離れた場所から眺めることができる標高933メートルの位置にある立石公園は諏訪湖を一望することができます。
アルプスの稜線が美しく夕方になれば沈む太陽を眺めていける、二人で見ればうっとりとするスポットでもあります。
レンタルサイクル
諏訪湖を存分に満喫するのにオススメなのが、レンタルサイクルです。
時間が許す方には是非とも楽しんでいただきたい内容で、諏訪湖の良さを一番身近で堪能していけます。
花火
毎年8月15日になると行われる全国でも指折りの花火大会があります。
多くのカップルや家族連れなどでワイワイと訪れる夏の風物詩でもありますね。
見ているだけでもワクワクし、楽しい気持ちになる花火を二人でゆっくりと楽しんでみてください。
住所:長野県諏訪市上川一丁目1662番地
アクセス:中央線上諏訪駅 徒歩5分
日本一と称される避暑地「軽井沢」
軽井沢と聞くだけで少し気分が高ぶってしまうほどの日本一の避暑地としても名高い場所となります。
もともと江戸時代にはじまった軽井沢は、五街道の一つとして栄えており、昔から宿場町としても注目を集めている場所でもあります。
軽井沢は大自然に囲まれており数多くの観光スポットがあります。
旧軽井沢
江戸時代には宿場町の中心地として人気を集めた旧軽井沢エリア。
今では老舗のベーカリーや飲食店、お土産スポットなど食べ歩きを楽しみながら観光をするスポットとして人気を高めており、今も尚宿場町として新しい宿がOPENするほどの人気エリアでもありますね。
プリンスショッピングプラザ
軽井沢駅からほど近い場所に誕生したのが日本一の敷地面積を誇るリゾート型のショッピングモール。
ドッグランやペット入店OKなお店などもあるので、ペット連れのカップルも安心して全員で楽しむことができます。
もちろんグルメも多く味わうことができるので、一日入れてしまうほど楽しいショッピングモールになりますので、時間を決めて立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
白糸の滝
軽井沢を代表する美しい清流が流れるスポットであり、湯川の源流としても知れ渡る滝となっております。
流れ落ちる滝の音を楽しむだけではなく、滝から発せられるマイナスイオンを全身で受け止めることもできるので、美肌効果にも期待ができますね。
夜になると白糸の滝はライトアップされ幻想的な見た目を楽しむことができ、うっとりとするような時間を過ごすことができます。
それだけではなく、夏になればイルミネーションを、冬になれば滝は氷り氷柱となるなど、一年を通じて様々な顔を見せてくれる滝でもありますね。
ハルニレテラス
軽井沢の中でも「小さな街」と称される星野リゾートが手掛けている人気の観光スポットになります。
ハルニレテラスは9つの建物がウッドデッキで結ばれており、歩きながら散策も楽しむことができ、その中でショッピングがグルメを満喫できる場所となります。
カフェや雑貨店などもある「軽井沢の日常」をテーマにした場所になりますので、デートのワンシーンとして優雅に時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
旧三笠ホテル
重要文化財・旧三笠ホテル | 長野県軽井沢町公式ホームページ
1905年に山本直良氏によって建てられたホテルで、設計から建造までを全て日本人のみで担当した木造の西洋式ホテルとして話題となっています。
今では泊まることはできず、中を観光することができる観光スポットとして人気を集めておりますね。
二人で散策しているだけでも、昔の著名人となったかのような雰囲気を味わいながら時間を過ごしていけるスポットでもあります。
ニホンザルが優雅に温泉に入っている「地獄谷野猿公苑」
世界で唯一温泉に入るニホンザルを間近で見ることができる長野を代表する名スポットの一つとなります。
地獄谷野猿公苑は、長野県の北部に位置する志賀高原と横湯川の渓谷にあり、険しい崖に囲まれ、噴泉が絶えることなく噴煙を上げている外から見ると地獄谷とまで呼ばれている場所になります。
標高850メートルの高さにあり、冬になれば1メートル以上の雪に覆われ、気温は-10度を下回るなど、人が立ち入ることが難しい場所にもなっています。
餌付けによってサルたちを山中に留め、人間との衝突を起こさせないこと”を目的として1964年に開苑。“最低限の餌付け”や“来苑者の餌やり禁止”などの様々な取り組みによって、サルたち本来の自然な姿を可能な限り損なわないよう配慮しつつも、間近ながら安全に野生のニホンザルを観察できる施設となっております。
ニホンザルの生態を間近でみることができるスポットとして日本だけではなく、海外からも愛され注目を浴びる場所となっておりますね。
デートで訪れた際には、あくまでも「野生のニホンザル」であることを忘れることなく適切な距離感を保ちましょう。
地獄谷野猿公苑の温泉に気持ちよく浸かっているニホンザルの邪魔をしないようにして、温かく見守ってあげましょう。
住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845
アクセス:信州中野IC 上林温泉無料駐車場 徒歩35分
徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の要塞「上田城」
天正11年に真田昌幸によって建てられた上田城は、徳川軍による2度の上田合戦で徳川軍を撃退した難攻不落のお城として、その名を世にとどろかせたスポットでもあります。
その有名度から、日本百名城二十七番・日本夜景遺産にも認定されているカップルや日本人だけではなく外国人にまで注目を集めているお城でもありますね。
上田城は、南櫓・北櫓・東虎口櫓門、西櫓と東西南北に建てられた見事な建造物を楽しむことができ、長野県の県宝にも指定されているほどでもあります。
また、北国街道柳町は、昔ながらの風情ある街並みを残しながら、観光や食べ歩き、買い物を楽しむことができるデートスポットでもありますね。
また上田城は、2009年に公開された夏の風物詩とも言える映画「サマーウォーズ」のヒロインの実家のモチーフとしても利用されるほどでもあります。
日本を代表する難攻不落の要塞をデートで楽しみ、二人の愛も誰にも邪魔されることのない固く強い上田城のような絆を築き上げてみてくださいね。
住所:長野県上田市二の丸6263
アクセス:上田駅 徒歩12分
創建1,400年の歴史を持つ注目のお寺「善光寺」
「一生に一度は善光寺参り」と言われるほど長野県の観光スポットとして善光寺は外すことができない場所でもあります。
善光寺を可能する上でオススメの3つのスポットをご紹介していきます。
- 仁王門
- 是公時の本堂に向かう途中、初めに通過するのは仁王門になります。高村光雲と米原雲海の合作による堂々とした巨大な仁王像が出迎えてくれ、見ているだけでその存在感に圧倒されますね。
- 本堂内陣
- 本堂の参拝では、150畳敷きの大広間でを通った先、内々陣の奥に安置されているご本尊を直接見ることができませんが、手前にある「不滅の常燈明」に拝んでいくことで、極楽往生できるようになります。
- 山門
- 国の重要文化財にまで指定された「とちぶき」屋根が目を引く門で、2階から見渡すと善光寺の本堂を一望することができます。
善光寺の本堂は直接撮影することができませんが、実は山門からであれば撮影もできるので貴重なスポットでもあります。
北陸新幹線も開通したことで通いやすくなったこともあるので、是非とも一度足を運んでみてくださいね。
住所:長野県長野市元善町491
アクセス:JR長野駅 善光寺バルロータリー 善光寺大門 徒歩5分
フルーツ狩り日本一と称される一年を通じて楽しめる「フルーツ狩り」
長野県は、標高が高い山が多く夏になれば暑く、冬になれば寒く、昼と夜でも寒暖差があります。
さらには日照時間にも恵まれていることから、一年を通じて様々な瑞々しいフルーツを狩ることを楽しめる県でもありますね。
では、長野県では一年間でどのようなフルーツを狩ることができるのかをご紹介していきます。
1月~6月
誰もが好きなフルーツの代表格とも言える「イチゴ」は1月から6月にかけてフルーツ狩りを楽しむことができます。
6月~7月
イチゴに次ぐ人気のフルーツ狩りでもある「サクランボ狩り」はでは、桜桃や佐藤錦、山形美人に紅秀峰など豊富なサクランボを味わうことができます。
6月~8月
アントシアニンが豊富に含まれており、目に良いとされている「ブルーベリー狩り」を楽しむことができます。
長野県はブルーベリーの生産量全国で一位となるほど有名で、小さな実の中には旨味と栄養がたっぷりと詰まっています。
9月~12月
長野県は青森県に次いで、リンゴの生産量日本2位でもあり瑞々しいリンゴを満足いくまで味わうことができますね。
いかがでしょうか。長野県はフルーツにも恵まれている自然の豊かな恵みを大切にしている県でもあります。
二人の愛にも負けない甘い甘いフルーツを満足いくまで楽しんでいけることかと思います。
信州生まれの日本を代表する「信州そば」
信州そばは信州そば協同組合の登録商標である蕎麦粉を40%以上使用していることを前提とした蕎麦の名称となります。
また信州そばは、江戸そばのルーツともされており、信州の行商人が江戸で1789年に信州そばのお店をOPENしたことがきっかけに爆発的に人気を集め、1860年には江戸に3,763店舗もの蕎麦屋があったとされています。
そんな、こだわりの信州そばを満足いくまで味わうことができる信州の蕎麦店もご紹介していきます。
信州そばの名店「蕎麦 ふじおか」
飯網高原の別荘地にひっそりと佇む、知る人ぞ知る信州を超え、日本を代表する信州そばの名店があります。
最高峰の信州そばであり、のど越しの良さはもちろんのこと、香り高い風味とコシのある食感を満足いくまで味わうことができますね。
このバランスの取れた蕎麦を我が家にいるかのような落ち着いた木を基調とした空間で味わうことができます。
デートで訪れれば、ホッとする雰囲気の中で日本を代表する信州そばの名店の味わい静かに身体全体で感じ取ることができるかと思います。
電話番号:026-239-2677
アクセス:長野駅 長電バス戸隠線 飯綱登山口バス 徒歩10分
シンプルなのにクセになる味わいを楽しめるご当地グルメ「駒ヶ根ソースかつ丼」
昭和の初めのころから味わい始められた長野県のご当地グルメでもある「ソースカツ丼」には強いこだわりがあります。
カツ丼や卵とじカツ丼などをカツ丼と考えずに、キャベツの上にカツがのり、ソースがかかっているものをカツ丼と考えるほどでもあります。
- ソースカツ丼の「器」は丼のみとする
- ソースカツ丼に使用する肉は豚ロースと基本として、120グラム以上とする
- カツはパン粉を付けて揚げることとする
- キャベツは千切りにしてから水に浸けて、水切りをしたものとする
- カツを揚げる油は自由とするが、揚げカスなどを取り除いた綺麗な油を使用する
- ソースはソースカツ丼会で作ったものを最低基準として、アレンジを加えるとする
- 温めたソースにカツをくぐらせて、カットした状態でライスの上に乗せるとする
- 海苔やキャベツ以外の野菜は乗せないものとする
- ソースカツ丼に使用する蓋は自由とする
このこだわり抜かれたソースカツ丼を長野県は駒ヶ根で味わうことができるお店も合わせてご紹介していきますね。
行列が絶えないソースカツ丼発祥の名店「明治亭 駒ヶ根本店」
長年にわたり試行錯誤したうえで完成したソースカツ丼のソース。そんなこだわりのソースをたっぷりとかけた長野県のご当地グルメでもあるソースカツ丼を味わうことができる発祥のお店。
ただ、そのシンプルな作りの中には数多くのこだわりが計算し尽くされているかのように詰まっており、一口味わえばそのこだわりを感じることができます。
ボリューム満点の見た目とは裏腹に、女性でも不思議なぐらいペロッと食べきれてしまうほどで、オリジナルソースのさっぱりとした味わいが特徴でもありますね。
電話番号:0265-83-1115
アクセス:JR飯田線 駒ヶ根駅 徒歩35分
自然だけではない多くの観光を楽しめる「長野県」
長野県のデートにオススメの観光スポットはいかがでしたでしょうか。
それだけではなくニホンザルが実際に温泉につかる地獄谷野猿公苑などまで刊行するスポットが数多くありますね。
長野県はグルメにも非常に強く、長野を代表する蕎麦やソースカツ丼などもあるので、長野県尽くしでデートを楽しむことまでできるようになっております。
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