彼氏持ちの女性に告白するにはどうする?略奪愛でも幸せになるために
好きになった女性に彼氏がいる、彼氏がいると知っていて好きになった、どちらも悩ましい恋愛です。
しかし、こういう状況はあり得る話で、「恋している女性」がやたらキレイに見えたりすることはあります。
言いかた次第では略奪愛ですが、それでも好きならどうしたらいいのか、迷うところですよね。
彼氏持ちの女性に告白する、そのリスクと無難な方法について教えます。
Contents
彼氏がいてもとひとりの女性!好きになっても不思議はない
意中の女性に彼氏がいること、それは気持ちに対する現実の矛盾を感じることでしょう。
好きになったら、それはひとりの女性であること、その事実は彼氏がいようとも関係ないのは、ある意味普通の思考と言えます。
彼氏がいる、結婚している、そんな事実とは別に、相手の女性を好きになることが、悪いワケではありません。
この場合、「理性は邪魔な存在」でしかなく、状況を理由に好きな気持ちをあきらめるのは、非常に残念なことですよね。
相手の女性の状況も無視して好きなれる、それを突き通せるなら、素晴らしい愛と言えるのではないでしょうか。
まあ、実際はそういうワケにもいかず、「好きな気持ちよりも理性が勝ってしまう」のです。 彼氏がいようが、既婚女性であろうが、好きなること自体は至って普通のことです。
人生を楽しんでいることで輝いて見える女性は魅力的
なぜ「彼氏がいる女性に惹かれるのか」を、考えたことがありますか。
その輝く光に気付いてしまうと、「人間的な魅力」に惹かれてしまい、そこに性別が加わることで、恋愛感情が生まれるのです。
頑張っている人に対して、マイナスな感情は生まれないでしょう。
その延長線上にある気持ちなのです。
女性が人生を楽しむ、その一番の理由は「恋をしているとき」なのです。
彼氏がいて、その恋に一生懸命になっている姿、「それが何か分からなくても」輝いていることに惹かれるので、彼氏持ちの女性を好きになるのです。
彼氏がいる女性に恋したらどうする?気持ちを押し殺すことが最善とは言えない
では実際、彼氏がいる女性に恋したら、「どう解決する」のが最善なのでしょうか。
あるアンケートでは、彼氏持ちの女性に告白して振られた、けれども満足したと回答している男性が、3割ほどいました。
少ないと感じるかもしれませんが、逆に考えると「告白して気持ちをスッキリさせている人も少ない」と見ることができませんか。
やはりこういう場面においては、理性が邪魔しているのか、勝っているのかということですね。
「告白が成功するか」ではありません。
気持ちを伝えることで、叶わぬ恋だったと言い聞かせることもできます。
何も言わないまま、もし今の彼氏とダメになって、実は他の男性と付き合い始めたら、それを知ったとき、どう思いますか?
もしかしたら、自分に言い寄ってくるかもと、ゲスな予想を立てるワケではありませんが、告白しておくことは、決してマイナスではないハズです。
彼氏がいる女性には細心の注意を払いましょう
彼氏がいる女性に告白して、付き合えるところまで考えるのは、少し危ないかもしれません。
略奪愛は、時間が経って、いろいろなモヤモヤが解消できる、少し危ない橋でもあります。
好きなら突き通す、それも大切ではありますが、これをやるには大きなハードルがあることを忘れてはいけません。
告白するだけならまだしも、その先の展望を期待するなら、まずは「今の彼氏」を何とかしなくてはいけないでしょう。
いきなり、高いハードルが待ち受けています。 相手の女性の気持ちも考えず、自分の想いだけを通そうとするのは、「告白だけでスッキリする」のとは大きく違うのです。
彼氏の存在を知らなかったのであれば告白は許される
告白自体がどうか?とも思ってしまいます。 ですが、これは状況次第と言えるでしょう。
好きになった時点で、彼氏の存在を把握できるかは分からないので、彼氏がいないと思って告白する分には、何の問題もありません。
好きと思って告白する、よほどのことが無い限り、告白自体はむしろ喜ばしいことなのです。
時代が難しくなってきているので、その方法はよく考えないと、ストーカーとカン違いされるので、注意は必要です。 彼氏の存在を探る行為も、同じことが言えるので注意しておきましょう。
彼から奪う?気持ちを伝えるだけ?どっちにするかが問題
愛や恋は、結果として幸せになれるなら、どういう方法でも間違いということはありません。
要は、目の前にある恋心を、無茶してでも成就させるか、告白でとどめるべきか、選択肢は自分自身にあるのです。
どの男性とも恋仲になっていないなら、自分の気持ちを優先させて、突き進むのが一番正解です。 彼氏がいる状況なら略奪愛、それだけのことです。
略奪愛の場合は、自分自身の選択肢にも原因があることになりますが、まずは「相手がどういう状況か」でしょう。
でも、これを変える方法はただ一つ、「あなたがどういう選択肢を取るか」というのもあるのです。 告白で終わるか、略奪愛としてでも彼女にしたいのか、自分側の気持ちで考えると、選択し次第で結果を変えることができるのです。
略奪愛は大きな代償を伴う!
略奪愛のハードル、考えてみるといろいろあります。
彼氏から奪い取って成就、その後に彼女が元カレを思い出す、それを乗り越える、自分と彼女の罪悪感、こういったものが次々襲いかかることになります。
「それほどのことをするから、相応の覚悟が必要になる」のは、分かっているとしても、かなりヘビーであることを忘れてはいけません。
好きな気持ちは素晴らしいことで、人を好きになれるというのは、人間として最大の喜びかもしれません。 ですが、それとは別に「気持ちを実現させる」というのは、夢を叶えるよりも残酷な現実が待っています。
気持ちにケジメをつけるために一度は告白するのもアリ!
彼氏持ちの女性に告白すること、それは「成就させるためではない」のです。
自分自身の気持ちをハッキリさせ、成就とは別にスッキリするためにも、気持ちは伝えてしまうことをおススメします。
振られるのが原則として、もしかすると「彼氏がいなくても振られたかもしれない」のです。 一つの疑問には、一つの答えがあるのです。
少なくとも、告白しないことで次の恋愛にも進めず、何かしら無駄な時間を過ごしてしまうおそれもあるのです。
「諦められるために」と考えて、気持ちをしっかりと伝えることが重要です。
万が一、付き合えるとしたら、大きなチャンスを逃すことにもなってしまいますからね。
「断られても仕方がない!」と当たって砕けろの精神で心構えをしておこう
彼氏持ちの女性に告白して、恋仲に発展(成就)したと答える男性は2割ほどでした。
とはいえ、その結末を知っているのに、何も準備しないままではいけません。
負ける戦いに、最初から分かっていて挑むようなものですから、それは勇気が必要です。
しかも、勇気のあとは「折れない心が必要になる」のも分かっています。 気持ちをスッキリさせるために告白するんだ!と意気込んでも、その気持ちが振られる勇気にはなりません。
ここをはき違えたままいると、大きな傷心にさいなまれてしまいます。
状況次第で大逆転!?略奪愛のハズが彼氏持ちの女性を救うケースもある
非常に珍しい事例もあり、中には上手くいったということもあります。
告白した時点で、実は彼氏とのマンネリに悩んでいた、DV彼氏だったなど、別れを考えていた女性を、あなたの告白が救うこともあるのです。
副産物かもしれませんが、こういう状況は告白しなかったら怒らなかったことなのです。
略奪愛になるし、告白自体も考えてしまう、あなたの気持ちはどこへ行ってしまうのでしょう。
中には、飲んで遊んで忘れるという、器用な男性もいますが、それはまた別の話。 何があるか分からないのが恋愛です。
「それを望んだ」のは、自分自身なのですから、結果を出す意味でも告白するのが一番です。
彼氏持ちの女性を好きになったら、トラブルだけは回避しよう
どんな状況であっても、告白することが一番です。
告白すらも抑えるのが理性とは言えず、理性だけが先に立つようなら、恋をすること自体、難しくなってしまいます。
理性は必要ですが、その場面をよく考えなくてはなりません。 「最終的に幸せになるために」人間は生きています。
そうすると告白の方法も考えることになりますし、この時点で気持ちがおさまる可能性もあります。
本当なら、告白もせずに気持ちを解消できれば、それが一番かもしれませんが、そこまで器用なら悩むこともないでしょう。
彼氏持ちの女性に告白するなら、人目を避けて本人に直接、ダメと分かっていることも伝えるのが無難な方法です。
今の気持ちを不完全燃焼で終わらせるのが、一番毒です。
人生の悔いを残さないためにも、彼氏持ちの女性を好きなら、ちゃんと告白することで、ダメな結末も乗り越えることができるのです。
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