不倫中虚しい気持ちを覚える!気持ちを解消するための対処法について

不倫をしている時に「自分はいったい何をしているんだろう」とふと虚しさを感じ始めた場合、その後どのような対処法を取っていけば良いのでしょうか。

そのままにしておくといざ相手と会っている時にも楽しくいられませんし、その後色々と思いつめてしまうことも考えられます。

どうすれば虚しさは消えてくれるのでしょうか。そんな今回は不倫している時に芽生える虚しさとの付き合い方についてご紹介していきます。

不倫が虚しいと感じる瞬間とは

不倫していて虚しいと感じやすい瞬間とはどういったタイミングが挙げられるのでしょうか。

自分が最優先にされない時

相手がパートナーと過ごしている時です。

所詮遊びの関係なんだという事実が間接的にですがフツフツと伝わります。その間心にぽっかり穴が空いたような時間を過ごす羽目になるわけです。

「今頃パートナーと何してるかな」とした考えが頭に浮かんでは消えるを繰り返していきます。その時点で自分が一人でいるようなら「馬鹿みたい」と更に落ち込みやすくもなるでしょう。

気が向いた時にしか相手にされない存在なら、居る意味はあるのかな、ただひたすら暗い想像ばかりが湧き上がることです。

「早く別れてくれたらいいのに」と黒い感情があることを嫌でも自覚させられるので、自己嫌悪を覚えて自滅する方も見受けられます。

「私(俺)のことを一番に考えて欲しい」と冗談でも不倫相手に言ったことがない方ほどストレスも溜まりやすく、比例して虚しさも大きくなりやすいです。

友人の幸せ話を聞いた時

友人のラブラブ話を聞いた時です。

「付き合って三ヶ月なんだ」「恋人のこと好きすぎる!」と惚気話を聞かされると、その幸せオーラから自分のしていることに後ろめたさも覚えやすいです。

「いいなぁ、悩みがない恋愛が出来て」と嫉妬めいた感情も勝手に渦巻くほどでしょう。本当は自分もそんな恋愛をしてみたかったけど、出来ないからこその不満が大きく育つばかりです。

また、その友人が不倫していることを知らないなら「〇〇(あなたの名前)も早く恋人作れば良いのに〜」と心無い一言を言われてしまうこともあります。

「何も知らないくせに」と口には出せない虚しい感情がどんどん溢れやすい部分も特徴的でしょう。

中々にやめられないと気付いてしまった時

不倫をやめるにやめられないところまで来てしまったと気付いた時です。

最初は「ちょっとだけ」「少ししたらやめるつもりだった」と感じていたにも関わらず、ズルズルと長い年月一緒にいたら必然的に情も芽生えてしまいます。

一度は着信拒否までした間柄だったのに、気がつけばまた会っているような関係なら、終わりはどこだろうと、ちょっとした絶望感も感じやすいです。そんな自分の意思の弱さ、相手に対する強い想いに気がついた時、言いようのない虚しさを覚えてしまうことがあります。

前にも後ろにも進めない状態だからこそ、誰かに助けて欲しいとは感じるものの、安易に口外し出来ない状況だからこそ、かえってどうしようもない気持ちをかかえてしまうこととなるのです。

不倫が虚しいと感じる頻度が多くなったらどうするべきか

途端に不倫していることが虚しく感じる時期が来たら、その後どういった対応に出るのが良いのでしょうか。

何故そう感じたかきっかけを探り当てる

何故虚しいと感じるようになったのか転機となった出来事を探し当てることです。そう思ったということは大なり小なり決定的な事実は体験したはずです。

例として、不倫を反対するテレビ番組を目の当たりにしてしまった、仲の良い友人から「不倫する奴って最低だよね」と心にチクリと刺さる言葉を言われたなどが挙げられます。

たとえ小さなことでも何が引き金になるのかはわかりません。ゆっくりと近況を振り返り、これに引っかかっていたんだという事実を見つけ出していきましょう。

きっかけを探り当てると、まず気持ちとしてスッキリすることが出来ます。

また、これが理由なら虚しさを覚えなくても良い、と冷静になって気持ちの仕分けを行っていけるようにもなります。

別れることも視野に入れる

潮時だと考えて別れに踏み切ることです。神様がもう一緒にはいない方が良いと言ってくれているんだと肯定的に物事を捉えてみましょう。

決断後は、最初こそ「これで良かったのかな」と色々後悔にも似た気持ちを抱きやすいですが、また新たな人と縁が結びつけば今の苦しさは忘れます。

逆に、不倫相手から今後の二人の関係について一方的に決められてしまうより、自ら責任を持ってこうしたいと伝えた方が後悔も少なかったりします。自分が決断して出した答えだからこそ納得もいきやすいというものです。

なので、虚しさを後ろ向きな意味に捉えず、これから自分を奮い立たせる良いきっかけになると考えていきましょう。

虚しいと感じやすい人の特徴

不倫をして虚しいと感じやすい人とは、どのような特徴を持つ方に言えることなのでしょうか。

嫉妬心が強い

ヤキモチ妬きな方です。

好きな人は独り占めにしたい、自分だけを向いてほしいという方ほどやはり不倫すると虚しさを覚えやすいです。

相手も色々と事情があるから、ずっとこっちを向いていてくれないことは百も承知のはずですがやはり心は納得出来ません。なんで自分だけがこんな思いをしなければならないんだろうと一人落ち込む機会も多いです。

逆にそこまで特定の相手に執着することがない、パートナーを優先するのは仕方ないと割り切っている方こそ虚しさを覚えたりはしにくいです。

小さなことにも気がつきやすい

細かい部分にもついつい意識が向いてしまう方です。

知らなくても良い部分にまで自分だけが気がつくような方ほど、不倫するとうつろな気持ちにも陥りやすいです。

この先明るい未来に進む可能性は0に近いんだろうなと薄々感じていたり、不倫相手がパートナーと別れる気がないことを知っているなど細部にこそ勘が冴えてしまいます。

逆に、おおらかな性格をしている方ほど、ただただ不倫相手と一緒に居られる時間を大切にするように、小さな部分はそのままスルーしていることが多いです。

小さなことにも気がつきやすいということは、仕事面ではミスすることが少ない優秀なタイプです。

しかし、恋愛面において自分で自分の首を絞めているような結果にも繋がりやすいのが玉に瑕でしょう。

他にも、人の目がほどほどに気になる部分も見られるように、罪悪感から不倫している自分を時折責めてしまうような部分もうかがえます。

不倫が虚しいと感じなくなる対処法とは

虚しい気持ちを出来るだけ抑える方法とはどういった対処法が挙げられるのでしょうか。

他にもしている仲間を見つける

同じく不倫している仲間を探し出していく方法です。

「自分は一人じゃない」「目立たないだけで他にもしている人はいる」という事実を再確認するため、ネットなどを使って見つけ出していきましょう。

どちらかといえば少数派に分類されるので、中々には見つけにくかったりしますが、根気良く探していくと一人でも自分と似た境遇の方がいることがわかります。

繋がる他にも、仲の良いユーザーを作って時折相談に乗ってもらったりするのも良いでしょう。

むしろネットなどを介さず、近場で不倫している仲間を作ってしまうと、後々面倒なことに繋がりやすいです。例として、先に不倫関係やめられたりすると同等の関係じゃなくなり、弱みを握られたことになります。

他にも思いがけず恨みを買ってしまうと、色々と周囲に言いふらされてしまうことが考えられます。

そのため身近では作らないこと、また、ネットで活動する上では、自分の本名をそのまま使うのと知り合いにバレる可能性も高まるので出来るだけ避けた方が無難です。

不倫相手にかける時間を徐々に減らす

不倫相手と過ごす時間を徐々に減らしていくことです。

元を辿れば不倫していることで虚しさを覚えているわけなので、その原因ともなる相手と少し距離を置く方法こそもっとも効果的と言えるでしょう。

改めて離れてみることで新たな自分を発見することも出来ます。何なら拍子抜けするくらい寂しい気持ちも湧かないかもしれません。

また、出来る限り会う以外にも、LINEのやり取りも減らすように心がけてください。頻繁に会っていた時よりも不思議と虚しい気持ちも減っていき、不倫を卒業しても良いかなという気持ちこそ生まれてくる場合もあるでしょう。

一度でも不倫相手と距離を置いた経験がない方こそ、意外にもピッタリ方法が合っていたりもします。

別な好きになれそうな人を探す

新たな恋人を作る方法です。今の現況、不倫相手にのみパートナーがいて自分は未婚という場合においてこの方法を選んでいきましょう。

街コンに参加してみたり、信頼を寄せる友人から良い人を紹介してもらうのも一つの手です。まだ付き合っていなくてもデートしているだけで楽しいと感じる異性を見つけられたら、不倫を抜け出せるチャンスと受け取って良いでしょう。

もしその新たな人に乗り換えたところで、罪悪感を覚える必要も全くありません。これで良かったんだ自分の気持ちと折り合いをつけていきましょう。

とはいえいきなり乗り換えてもびっくりさせられるので、不倫相手には別な人を探すかもと少しずつ匂わせる発言をしていた方が良かったりします。

自分と他人を分けて考える癖を持つ

他人は他人、自分は自分ときっぱり分けて考える方法です。

どうしても人の目を意識しすぎると、かえって窮屈に感じてしまうことがあります。そこまでして生きていたいかと、もう一度考えを改め直してみて下さい。

最初こそ、不倫している自分に後ろめたさを覚えることもありますが次第にどっしり構えられている自分に成長出来るはずです。

また、自分の生き方を貫いている個性派な芸能人を指南して生きるのも元気がもらえることでしょう。

自分はこれで良いんだと心から納得できると、いつもソワソワしたり虚しい感情を覚えることもなくなります。

鬱憤の吐き出し口を作る

気持ちを吐き出せる場所を作ることです。自分だけしか見ることが出来ない日記を作ってそこに日々の感情を書き殴る方法がオススメです。

何よりもスッキリしますし自分はこう思っているんだと、客観的に考えとも向き合えるチャンスだったりします。

日記は日記でも他の人にバレる心配のない手段として、鍵をつけたスマホのアプリを活用していくのが良いでしょう。紙などは物理的な証拠として残りますし、SNSなどはちょっとしたつぶやきから特定されてしまう恐れがあるので注意が必要です。

不倫する中で楽しいことも苦しいことも自分の心の中にだけ留めておくと、色々と疲れ切ってしまうのも当然と言えるでしょう。

それをちょっとずつでも外に出すように、何か形に表していくと抱いている気持ちも少しずつ消費していけます。

この気持ちは永遠ではないこと心から知る

虚しさもずっとは続かないことを改めて知ることです。死ぬまでこんな気持ちをかかえていないといけないんだろうかという思い込みはするだけで疲れてしまいますね。

今は苦しくても次の日に問題解決してしまうように何が起こるかわからないのが人生です。

いつか「良い思い出だった」と過去を振り返られる日は必ずやってくるので安心してください。その頃には自分なりに落ち着ける場所が見つかり今よりも幸せに満ちた日々が送れているはずです。

ずっとかかえているわけじゃないと知ることで、少しでも気持ちが楽になれたら前に一歩ずつ進めている証拠とも捉えられるでしょう。

不倫が虚しく感じ始めたら前後にあった出来事を思い出すことが大切!

ふと不倫していることを虚しく感じ始めたら、最近自分の中で大きく価値観が変わるような出来事があったか振り返っていくことが何よりです。

何かきっかけがあったからこそ、このように今までに覚えたことのない虚しさが湧き出たのでしょう。

原因を調べることで何よりも「こういうことだったんだ」と自分自身に納得できますし色々と手立ても浮かんできます。

そこから対処法を考えていく方がより良い方向に進むことが予想されます。

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みなさんのコメント

不倫相手から過去に15年不倫関係にあった人と
今も繋がっているという話を聞かされました。
何が言いたいの?

聞きたくないですよね!
嫌な気分になります

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