彼女と同棲して起こる問題は?結婚を考える前に考えるべきこと

彼女と同棲することになったり、これから考えている男性諸君、きっと楽しみなことだけが、頭をよぎるのではないでしょうか?

でも実際のところ、結婚にも似た生活となるため、思っているよりイヤなこともあり得るのが、彼女との同棲です。

こんなハズじゃなかった、そう言って同棲を機に別れるカップルもいるほど、結婚ではない同棲も真剣に考えなくてはいけません。

同棲から結婚まで進んでいけるように、問題を知って解決に導いて下さい。

同棲はプレ結婚のようなもの

同棲って、やることは「共同生活」です。

いわば、お試し結婚のようなもの、お互いが伴侶となって生活するとどうなるか、それが見えるのが同棲なのです。

結婚と違うのは、「籍を入れない」というところだけ、妊娠の可能性だってあるでしょうし、何が違うかと言われればそこだけです。

ですから、「結婚が前提に見えてきているから同棲する」ほうが無難です。

なんとなく同棲でも良いかもしれませんが、あまりにも結婚というゴールが見えない同棲は、オトナとしてはあまり好ましいことではありません。昔は、「結婚前に女性と済むなんて遊び人のやること」なんて言われましたから、やはり女性と一緒に住むなら、男性として結婚すべきなのです。

経済的な事情、結婚を見据えている、結婚のお試し、いろいろな理由があるにしても、周りから見れば「いずれ結婚するだろう」と思われるのです。

同棲する当人たちも、やっぱり「結婚につなげるための同棲」と意識しなくてはいけません。

確かに、周りを見てみれば、ダラダラ同棲しているカップルもいますが、社会的な目でも見られる歳になってくると、「いつまでも同棲」は何かと変な疑問を持たれてしまいます。

プレ結婚は、「結婚が近い」ということを覚えておきましょう。

男女で違う同棲の意識、女性は結婚をちゃんと別に考えている

男性からすると、「結婚したようなもの」と思うかもしれませんが、女性からすると結婚はちゃんと別に考えているものと思っています。

プロポーズも受けていないのですから、ちゃんと機会があってプロポーズもあると思っています。

流れで、なんとなく結婚なんて、女性は誰も考えていません。

社会的に見れば、「3年を過ぎると内縁の妻」と言われ、法的にも成立するのです。できることなら、半ば強制的な妻としての見られかたよりは、ちゃんと結婚してあげるほうが良いですね。

同棲すると、いつ結婚に踏み切るか、いろいろ見えなくなるものが出てきます。

ケジメとして言えば、「同棲で終わるのは中途半端」なのです。

男性からすれば、うるさい彼女がそばにいれば、嫁に束縛されているようなものとおもうかもしれませんが、女性は「妻になった気はない」のですから。ここをカン違いしていると、同棲してからギクシャクしたり、何かと問題が増えていくのです。

いつ結婚するか、彼女に言わなくても、あなたは彼氏としてちゃんと考えておきましょう。

彼女だって、言わないとしても、きっと待っているハズですから。

生活で全てが見えてしまう

付き合うことって、もしかすると「好きな部分だけを見ること」なのかもしれません。

生活スペースは別にあって、会いたいときにだけお互いの顔を合わせるのですからね。

付き合っているうちは、お互いの見えないところが多いもの、それをちょっとでも増やして、将来の伴侶になれるかを判断しているのです。

付き合うって、例えば着替えもメイクもバッチリ終わった彼女と会いますよね?でも、実際は寝癖の頭を直して、メイク前のすっぴんがあって、その先にデートの準備をするわけです。

寝相が悪いとか、いびきをかく、女性にだって欠点はあるのであって、それが見えるのは、やっぱり生活を共にしてからなのです。

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同棲の問題点とは言いにくいかもしれませんし、人によっては「そういう部分もあって当たり前」と、寛容な心持ちなら良いでしょう。

でも、付き合っている彼女、好きな気持ちが「欠点など無いように見せてしまう」もので、同棲を始めると、見えなかった部分が欠点に見えることもあるでしょう。

同棲すると、生活を共にする分、彼女の生活状況も探りながらでも気になるもの、見え始めることって、少し不安に感じたりもするのです。

だって、未知数な部分って、人間には絶対ありますから。

生活スタイル全般が違う二人、一緒にいればぶつかることもある

まずは生活スタイルが合わない、そんな違和感を感じることが多いでしょう。

寝る時間ひとつ、突き詰めていけば違うのは当たり前、見たいテレビ番組があったりすると、同棲後はそれを見るだけでも、違和感になってしまいます。実家にせよ、ひとり暮らしにせよ、自分の時間とスペースで、余暇を過ごすのが普通です。

仕事の中日であっても、見たいテレビでストレスを発散したり、お酒を楽しんだりして、次の日の英気を養うのです。

同棲後、そういった部分も一緒に、彼女と楽しめるようになるといいのですが、それにも時間がかかるでしょうし、同じ楽しみを共有できるかは疑問です。

付き合っているうちは、「会う以外」は全て別行動だったこと、食事やお風呂だって、こと細かな部分は違っていたのです。結婚も同じことではありますが、結婚よりは若干軽い同棲なので、覚悟も違うでしょう。

ダメなら別れればいい、そんな考えかたもありますが、同棲し始めると、生活スタイルの違いを合わせることができるか、そこが重要です。

別々でも良いのですが、一緒に住む者同士、あまりにズレがあると、上手くいくのは難しくなってしまいます。

片方が起きていてテレビを見て、片方は寝床でスマホをいじっているなんて、せっかく恋人同士が同棲したのに、なんだか寂しくありませんか?

最初のウチはそれで良くても、こういったことがだんだんと亀裂に繋がっていくこともあります。

互いの親から見る同棲は、少し中途半端に写ってしまう

同棲は結婚とは違います。

互いの親の世代からしてみれば、同棲は中途半端に映るもの、いつ結婚するのかを気にしているからこそ、長くなっていけば不満に感じられるかもしれません。

親の世代って、もしかすると同棲すら許されない、そんな時代なのかもしれません。

できたとしても、男女の同棲が目立つようなら、やっぱり「男女が一緒に住むなら結婚」と思っているでしょう。

あなたは良いかもしれませんが、彼女からしてみれば、「ウチの娘を」と思っている親がいるのです。あなたの知らないところで、同棲について、彼女は親から言われているかもしれません。

いつ結婚するのかを話し合うのがベスト

同棲が始まると、必ずやっておかなくてはいけないことがあります。

結婚を前提にしているからこそ同棲するもの、だから結婚の時期はある程度でも、彼女と話し合っておくことをおススメします。

同棲の間、きっといろいろ出てくることでしょう。

お互いの嫌なところはもとより、それが原因で、「一緒にいることすらイヤ」と感じてしまっては、結婚なんて考えられなくなってしまいます。離婚よりはいいとして、お試し結婚生活だったとしても、同棲がもとで将来が見据えられないなんて、やっぱり悲しいですよね。

付き合っているだけなら、上手くいったとするなら、本末転倒な結果とも言えるでしょう。

お互いの同棲の先に結婚がある、その想いを共有しておかなくてはいけません。

堅苦しいとは思っても、男女の仲とは「結婚がゴール」なのは、大前提なのです。ですから、結婚の重みについては、常に意識しておくようにしましょう。

遅かれ早かれ、彼女だって結婚を意識し始めるでしょうから、できることなら、彼氏であるあなたから言い出せると良いかもしれません。

生活費の折半をちゃんとやろう、お金の問題は信頼に響く

同棲で難しいのが生活費、だって結婚しているわけじゃないんですから。

金銭の問題は、長い将来の信頼に響いてくる、だからこそ同棲しているウチであっても、同じ家計として見なし、お互いの懐事情を明かしたほうが良いのです。「そこまではできない」と思うかもしれませんが、実際のところ、こういうことを洗いざらいさらけ出すのも、同棲に必要なことなのです。

プライバシーとかではありません。

男女が一緒に住むわけであり、いつかは結婚してもおかしくない、そんな状況だから同棲が許されるのです。

彼女だって、あなたの懐事情が分からなくては、同棲している間に「将来性を疑う」かもしれません。

そうなってくると、信頼が無くなり、結婚を申し込んだとしても、断られる可能性すら出てきます。家賃や生活費など、当然折半するのは前提として、できることなら給料なども含めて、話しをできる状況が理想です。

お金が無くて結婚できないとしても、だったら一緒に貯金することもできるでしょうから、やはり懐事情をオープンにするのは大切になってきます。

友人との付き合いもほどほどに

結婚前だし、一緒にいられる時間だけ一緒、と思っているようではいけません。

同棲であっても、彼女からしたらプレ旦那みたいなもの、友人との付き合いであったとしても、制限されることは少なくありません。「まだ同棲なのに?」と思うでしょうが、女性が男性よりも、結婚に対する意識が強いのを忘れてはいけません。

同棲しているとは言っても、彼氏以上旦那未満なのですから。

女性からしてみれば、「自他ともに認める」ほど、彼氏と同棲しているということは、重要な意味を持っています。

「いずれ結婚」がだいぶ近付いているのです。

そうなると、ただ付き合っている彼氏という目線ではなく、「自分の旦那感」が大きくなります。

結婚していないところから、まだ遊びたいとか、自由なあなたの気持ちがあるにしても、同棲という方法を選んだのであれば、ある程度の制限は覚悟しておきましょう。

別れるとしたらめちゃくちゃツラい、同棲はもろ刃の剣

同棲自体の問題ではありませんが、別れるなら相当の覚悟もしておきましょう。

同棲後に別れるとなれば、なにかとやっかいごとも出てくる、生活を共有してきたぶんだけ、その精算は大変、物を持ち出すだけでは済まないでしょう。

ココロの負担も、付き合っているだけよりも大きいのですが、一緒に生活していた空間をどうするか、それが問題にもなってきます。

どちらかの部屋で、詰め込むように生活していたのなら別ですが、同棲するために借りた部屋だったりすると、その部屋を引き払う必要も出てきます。あなたが出ていくと決断しても、彼女だってその部屋に住み続けるのはイヤでしょうし、ただ別れるだけより、ずっと大変です。

結婚後に離婚するよりはマシですが、それと同じくらい大変ということもあり得るのです。

お互いの親も絡んでいる場合もあるので、「同棲の時点で結婚を覚悟」しておくほうが無難です。

お互いの見えない部分を知って、絆を深めるのが同棲

同棲は、「なんのためにするのか」を考えておきましょう。

お互いの見えない部分が見えてくる、それも受け入れてお互いを好きで居続ける、もしくはそれができるかを測るために、同棲するのです。

そうなってくれば、だんだんと絆が増えていくでしょうし、自然と結婚の二文字が見えてくる、それが「順調な同棲」と言えます。

同棲で別れを決断、結婚まで行きつく、どちらも懸命な判断と言えますが、できることなら、同棲を弾みに結婚まで行きたいものですよね。

同棲そのものには、やはり一定の覚悟をちゃんと持って、ダメなら別れればいいではなく、前向きな考えかたでいるようにしましょう。お試しでもなんでも、同棲するほどなのですから、この関係を無駄にしてはいけません。

「できることなら」ではなく、「結婚するために」同棲する、それが問題が少ない同棲生活を送れる、一番の近道と言えるのです。

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