同棲を拒否されるのは愛されてないから?恋人が同棲を嫌がる理由
二人の親密な時間が作れる同棲生活!
ラブラブなカップルなら同棲したい、と思う方も少なくないでしょう。
なぜ、同棲を嫌がるのでしょうか。同棲に足踏みをしてしまう心境を解説していきます。
生活と恋は別!タイミングにまかせる方法も
大好きな人との同棲生活を夢見る方は少ないはず!しかし、結婚と恋が別と言われるように、生活と恋を分けて考える方もいます。
恋をしているから生活が潤いますが、恋がなくなっても生きていける、と言うのも現実。
大好きな人と一緒に過ごしたい気持ちもわかりますが、人生のタイミングとして、同棲をするべき時期なのか、判断するのも大切ですよ。同棲を嫌が人の気持ちを覗いてみましょう!
そして、その嫌がる原因を解消しながら、同棲に前向きになれるようにしてみませんか。
大切な相手が同棲に踏み切れる気持ちを整えて、一緒に住むタイミングを掴みとって下さい!
物理的に一人の時間がなくなる
これは、同姓を嫌がる方が思う、代表的な理由ではないでしょうか。
社会人でも学生でも、外での付き合いがあります。仕事や人間関係などから解放され、ゆっくり過ごせる場所が家!
その空間では、一人でリラックスしたいと思うからこそ、同棲に嫌気がさしてしまうのではないでしょうか。
女性に比べると、男性の方が悩みやすい理由かもしれません。
もし、同棲を切り出した際に、一人の時間がなくなるのが嫌だからと断られたら、一緒にいてもリラックスできない、と思われているのです。
デートをしていると楽しいし、気は合うけど、リラックスできないとなると、その先の関係に進めません。
相手の欠点を注意しすぎないようにしたり、毎日の暮らしの中でゆとりを持つ時間を意識的に作り、一緒にいる人がリラックスできる雰囲気を漂わせましょう!
家での姿を見せたくない!以外なギャップも
家にいる時と、外にいる時で雰囲気が変わる方にとって家での姿を見せるのはハードルが高いです。
外ではピシッとスーツで決めている男性や、可愛くメイクをしてお洒落をしている女性にも当てはまるでしょう。
外では周囲に人がいるため、誰でも多少は気を貼っています。同棲すると、いつもは気を抜いている自分のダメな部分が露出してしまい、嫌われてしまうのでは、と不安に。
ただ、好きな人のダメなところは、よっぽど許せない行為でない限りは、可愛く映ります。
同棲を嫌がる相手が、何か失敗したときは、そんなところも好きだよ、と伝えていきましょう!
同棲生活をスタートできるかどうかは、二人の信頼度にかかっています。
お金の管理で揉めたくない
一緒に暮らし始めると、好きの気持ちだけでは解決できない問題が起きてきます。
その証拠に家賃や光熱費、食費など、生活にかかるお金の管理で揉めたくない、という理由で同棲を嫌がる方も珍しくありません。
収入に格差がかるある場合は、高収入な方が家賃を払い、もう一人が光熱費を払う、と言うケースもあります。
初めからお金の管理方法を決めてしまえば、お金の管理で揉める機会は少なるでしょう。
一緒に暮らす以上お金のやり取りを全くしないのは無理です。
同棲の先に結婚を考えている相手なら、少しずつ価値観について話せる機会を作り、一緒に生活できる準備をするのも大切ですよね。
荷造りなど引っ越しが面倒くさい
同棲はそこまで問題ではないのだけど、引っ越しを面倒くさいと思ってしまうケースも!確かに日々の日程をこなしつつ、物件探しや荷造りをするのは大変ですよね。
このケースの場合は、現状に満足しているか、スケジュール的に引っ越しが難しい可能性大。
相手の気持ちを尊重し、同棲を急かさないのが状況を好転させるカギに!
また、今よりお互いの職場や学校へ、通いやすい位置に先に引っ越してみるのも良いでしょう。仕事帰りや学校帰りに自然と立ち寄るようになり、そのまま流れで同棲になるカップルも多いです。
トキメキがなくなるのが心配
新鮮な気持ちで恋を楽しみたいため、同棲でトキメキがなくなるのが嫌だから踏み切れない方もいるでしょう。
確かに毎日一緒に過ごしていると、特別な感覚や新鮮さは、少しずつ失われていくかもしれません。
ただ、同棲をしているからこそ体験できるトキメキの瞬間も!同棲をするとトキメキはなくなると不安に思っている方には、お家デートでキュンとする瞬間を演出してみて下さい!
また、同棲を嫌がっている理由が、周囲から同棲についてのデメリットを聞かされている方も少なくありません。
同棲経験者から、トキメキがなくなったと聞けば、どうしても不安になってしまいます。
もし、知り合いに楽しく同棲生活を送っているカップルがいれば、その方々の話をしてみましょう。同棲生活をスタートしても、トキメク瞬間がなくならないとわかれば、前向きに考えてくれるようになりますよ。
束縛されている気がする
一人の時間を楽しむ方法がどんどん広がり、恋人でなくても人と一緒に過ごす機会は確実に減っています。
そのため、同棲で時間を自由に使えなくってしまうのが苦痛に感じるのではないでしょうか。
特別な隠し事がなければ問題ないようにみえますが、スマホやパソコンなどプライベートな情報が詰まった媒体が明け透けになるが嫌なのです。
浮気防止を目的に同棲をするわけではないときちんと話し、束縛したいわけではないと伝えて下さい。
また、家賃や立地条件をクリアできるのなら、別々の部屋をもてる家を探しましょう。それぞれの空間を維持できるため、自由な時間を過ごしやすいですよね。
親が厳しいならまず挨拶から
嫌がっているわけではないのですが、女性からの意見で多いのは、親が厳しいから簡単には同棲できないケース。
昔ながらの価値観で育った男性なら、親が厳しいから同棲を嫌がる方もいるでしょう。
お互いを大切に思って付き合っているのが伝われば、温かく見守ってもらえるようになるに違いありません。
相手の両親の反応を見つつ、同棲のタイミングを考えて下さいね!
生活のリズムがズレている
同じ職種でないかぎり、勤務時間や休日がズレてしまいます。
休日がズレるのは、掃除や洗濯を交代でやりやすいメリットがありますが、勤務時間が大きくズレると、生活に支障がでてしまいますよね。
そして、生活のリズムがズレているのは、同棲生活においてはメリットになると説明してもらいたいです。
時間がズレるため、一人でいられる時間が確保でき、多忙でスレ違っていてもお互いの存在が近くに感じられますよ。
また一緒にいる時間を大切にできるため、トキメキもなくなりにくいでしょう。
同棲しても結婚できないカップルが多いから
結婚を考えている相手だからこそ、安易に同棲できない、なんてちょっと矛盾した理由に聞こえます。
しかし、実際に同棲をして結婚まで発展せず、別れてしまうカップルが珍しくありません。
同棲生活をはじめると、結婚をしなくても一緒に過ごせるため、ズルズルと関係が続いてしまうかもしれません。
お互いのためにも、結婚を前提に同棲をスタートするか、結婚を決意できるまで、安易に同棲をしないで下さいね。
同棲はお互いの気持ちを尊重して
一方的に気持ちを押し切って同棲生活をはじめてしまうと、後々トラブルの原因になります。
同棲をはじめる前もそうですか、生活がスタートしてからも、お互いの気持ちを尊重しなければ上手くいきません。
ただ一緒にいたいだけの同棲ではなく、二人の未来に繋がる生活を手に入れましょう!
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