彼女の親が厳しい!付き合い方で心がけるべきこと&気に入られるには
門限があって、男女交際にもあまり良い顔をしない、そんな親を持つ彼女がいるなら、今後どういう接し方をしていけば良いのか悩んでしまいますね。
彼女のことは好きなので、その親御さんにも出来るだけ良い印象を持ってもらいたいと感じるものです。
そんな今回は彼女の親が厳しい場合に行なっていきたい付き合い方についてご紹介いたします。是非、円満な関係を作り上げていけるように努めていきましょう。
彼女の親が厳しい場合、意識した方がいいこと
彼女の親が厳しい場合、どのような付き合い方を意識した方が良いのでしょうか。
門限は必ず守らせる
門限は必ず守っていくことです。「21時まで帰ってくること」というタイムリミットがあるなら、必ずその時間まで彼女を家に帰らせるようにしましょう。1分でも遅れたらその時点で規則を破ったということになりますので気をつけてください。
何度二人でデートしても必ず門限に間に合わせるように帰らせているなら、彼女の親もあなたに対して厚い信頼を寄せてくれるはずです。
「この人になら娘を任せられる」と感じてくれて、何なら「今日は門限を1時間過ぎても良い」など、段々と緩くなっていくことが考えられるでしょう。
遠回しながらも旅行もしてきても良いなど、今以上に甘くなっていくこともあり得ます。今は厳しくても、あなたの誠実な面を見せることで状況はどんどんと良くなっていくことが多いです。
彼女の両親を避けずに挨拶する
彼女の両親にきちんと挨拶することです。なんとなく顔を合わせるのは緊張する、出来るなら避けて通りたい道と常に思っているなら、その気持ちも顔に表れます。
彼女の親から「コソコソしている」という烙印を押されてしまえば、今後良いイメージを持ってもらうことも難しかったりします。
そのため、しっかりと挨拶していくことが大切です。むしろ堂々と彼女とお付き合いしていることを伝えたり、一度でも挨拶を済ませておくと、あなたの内面がわかり、知らな時よりも安心感を抱いてくれるようにもなります。
変に彼女の親を恐れずに堂々とした態度を見せるなら、そんなあなたがまぶしいような存在にも思えるはずです。
とにかく顔を合わせない道を選ぶのではなく、自分からどんな人なのか教えるための行動に出ていきましょう。挨拶するときも目を逸らしてではなく、自信を持って相手の目を見て行っていくようにもしてください。
彼女の嫌がることをしない、無理強いはさせない
彼女の嫌がることは決してしないことです。デートの場所を提案をするにしても、彼女はどこか乗り気じゃないことがあるかもしれません。
だけどそんなことは御構いなし「俺の行きたいところに連れていく!」と強引に決めたとします。間接的にですが彼女の親にもその事実が伝わり、あまり良い印象を持ってもらえないことにも繋がりやすいです。
「そんな人の気持ちも考えないような男とは別れた方が良い」などのアドバイスまで彼女に伝えていることも考えられます。
そのため彼女が乗り気じゃない場所には行かない、相手が嫌がるようなことはしないようにも気をつけていきましょう。どういうところに行きたいか、どういうことをしたいか色々な案を出した上で相手に決めさせる方法を取ると丸く収まることがあります。
今彼女はどんな気持ちであるか、少しの表情にも注意して、考えを察してみて下さい。
丸々一日楽しめるようなデートプランを立てる
日にちを跨がない、一日の中に収まるデートプランを立てることです。門限が厳しいということもあってか、一泊旅行をすることなど今の時点では夢のまた夢だったりします。
そのため、一緒にいたい気持ちがあるなら、一日丸々使って楽しめるようなデートプランを考えていくようにして下さい。
朝早く会い門限ギリギリまで遊ぶようなら結構な時間が取れるはずで、何なら日帰り旅行なども楽しめることでしょう。このように一日にギュッと予定を詰め込むことでも、門限が遠く感じる彼女との楽しいデートが行えます。
そこまで動き回るような予定ばかりを入れたり、振り回すようなことをせず、女性目線になっても物事を考えていくようにしましょう。
デート後は出来るだけ家まで彼女を送っていく
デート後、彼女をきちんと家まで送り届けることです。夜も遅いのに駅で彼女と別れるようなら親御さんも心配しますし実際何かあってからでは手遅れな話です。そのためデート後はなるべく彼女を家まで送っていくように心がけて下さい。
毎回きちんと家まで送る姿勢を見せるなら彼女の親としても安心します。しっかりしている男性だなと、少しずつあなたに対するイメージも良いものに変わっていきます。
何度も行なっていくことでもどんどんと信頼の厚みは増すはずでしょう。
派手めな格好は避ける
奇抜な格好はなるべく避けることです。派手髪、ファッションも人目をひくように個性的過ぎるものなど、どちらかというと目立つような格好は出来るだけ避けたほうが良いでしょう。
派手すぎるほどに「うちの娘をこの人に預けても大丈夫だろうか」という心配を抱かれやすいです。偏見とも思えますが、実際落ち着いた格好をしている男性と付き合っているとわかった方がホッとするのも親心てす。
彼女の親がとにかく厳しいというなら、一層身なりにも気を使うようにも心がけてください。
とはいえ、好かれたいことが目的となって、特に自分の好みでない格好を選ぶようになるなら、積もり積もってストレスも溜まってしまうことでしょう。自分が許せる範囲内で、一番真面目、落ち着いて見える格好を取り入れるようにも意識していくことが大切です。
彼女に兄弟、姉妹がいる場合、仲良くなって気に入られるようにする
彼女の兄弟、または姉妹と仲良くしていくことです。あなたがどんな性格をしているのか間接的にでも伝えていく為に、協力的とも思える兄弟、姉妹達と交流していきましょう。
「どういう人だったか」とあとで両親に伝えてくれることが考えられますし「良い人だった」という感想が聞けるほど、良い印象を持たせやすいです。仲良くなれば兄弟、姉妹を入れたメンバーで出かけることもあるなど、より彼女とも深い関係になれることが考えられます。
自分に非があることは素直に謝っていく
自分が悪いと思ったことは素直に謝っていくことです。彼女と接していて喧嘩するように、時には気まずい雰囲気になってしまうこともあるでしょう。
「俺は悪くない。彼女が悪い」というスタンスではいつまでたっても仲直りすることが出来ませんし、そういう性格の人なんだと彼女を通じて両親にも伝わってしまう可能性があります。
素直に謝れない性格は、彼女の親を前にした時にもふと表れてしまうことがあるように、咄嗟の時にこそいつもの反応が出やすいというものです。そのため自分が悪いと感じたら直ぐに謝れるような潔さを身につけるようにも心がけてください。
素直に謝れる人は柔軟で、良い印象を抱かれやすく、結果的に愛されやすいキャラクター性にも染まりやすいです。
彼女に伝える言葉は親にも伝わっている可能性を常に考える
彼女を通して親の存在を意識していくことです。親と子供という関係はやはり強力なもので、あなたが彼女にしたことは全部親にも筒抜けだという可能性も頭の隅に入れておきましょう。
デート中何気なく口にした言葉も「この前こんなこと言われたんだ…」などと真っ先にあなたの行動が親に伝わってしまう恐れがあります。彼女の親を目にした時だけに紳士的に居ようとしてもそれは意味がないというものです。
そのため、日頃から良い面を彼女に見せられるようにも心がけていきましょう。
見方を変えれば、日頃の良い行動も全て彼女の親に伝わっているということになります。積極的に気に入られるような行動を彼女にとりつつ、間接的にでも両親に良いイメージを持ってもらえるようにしていきましょう。
それでも彼女の親が厳しくて耐えられない場合に行いたい、考えたいこと
どうしても彼女の親が厳しくて耐えられない場合に行いたいこととは、どういったものが挙げられるのでしょうか。どうすると今以上に規則を緩くさせることが出来るのでしょうか。
報告をマメにする
どこにデートに行くか、何時に帰るのか報告をマメにしていくことです。彼女の親が厳しい理由として、自分の目の届かないところで二人が何をしているか、悪いことをしていないかなどの状況にモヤモヤしているからです。
そんな不安を取り除いてあげる為にも、そういった何をしているかなどの報告をこまめに行なっていきましょう。知ることで気持ちとしてもホッと出来ますし、今時こんな良い人いないというあなたの長所もアピールしていけます。
報告をし続けることで、もうしなくても安心できるという境地にまで達せそうです。
また、報告の仕方として彼女にお願いしてLINEで伝えてもらう、あなたが「親に伝えた方が良い」という提案をしたという事実がわかれば、まず悪い印象を持たれることはないでしょう。
二人がどこにいるか写真なども載せるなら、より一層厳しい彼女の親を安心させることができるはずです。
今時の考えとは少しズレている事実を彼女の親に知ってもらう
そこまで厳しくしている親はいない事実を知ってもらうことです。あなたが「厳しい」と素直に感じるくらいなら、きっと彼女の親が特別そういったことをしていると言えるでしょう。
しかし「厳しすぎる。もっと娘さんを自由にさせたあげた方が良い」という言葉はストレート過ぎますし、ただただ相手の反感を買ってしまう恐れがあります。
なので、彼女にも協力してもらうように、友達を例に出して厳しすぎる事実を親に伝えてもらうようにしてください。比較できるものを出されると「そうかもしれない」と相手を納得させやすく、考えを改め直してくれる可能性も大きいです。
また、その中でも仲の良い友人の名前を挙げたりするとさらに効果的だったりします。「遅れてる考え」まで思わせられたら、今後門限も緩くなったり、今以上に厳しくなることも回避できます。
別れることも視野に入れる
彼女と別れる選択も考えていくことです。デートしていても常に門限のことが頭にあったり、窮屈に感じ過ぎるくらいなら、いっそ二人別れる道を選んでしまうのも一つの方法です。
一緒にいて疲れることの方が増えたりするなら、そもそも相性が合っていないんだろうという考えもできます。このまま無理して一緒にいてもプラスにもなりませんし、結婚までしたなら彼女の親の目が一生つきまとうことにもなります。
そのため、別れることを考えるのも一つの良い決断と言えるでしょう。最初こそ別れた後は悲しかったり後悔することもありますが、長い目で見ればあの時の決断は良かったと自分で自分の選択を認められる日もやってくるはずです。
彼女の親が厳しいのは愛情の裏返し!
彼女の親が厳しいと門限も早かったり、色々と監視の目が入ったり窮屈に感じてしまうこともあるでしょう。しかし、裏を返せばそれは娘のことを大切に思っているからであり、目をかけてくれる良い家族という見方が行えます。
門限の他にもあまりにも多くの規則があるなら「大丈夫?」とも感じやすいですが、わかりやすくいくつかのルールがあるだけなら二人で乗り越える道を選んだ方が良いでしょう。
紳士に彼女に接していくことでも、いつかはあなたのひたむきさを親御さんが認めてくれる日もやってくるはずです。
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