彼女からの手紙が重い!どうしてもヤメて欲しい場合の対処法

「これ一生懸命書いたから読んでね。」「家に帰ったら見てね!」と頻繁に手紙を彼女から渡されるようなら重いと感じてしまうのも当然のことでしょう。

どうすればこの先、手紙攻撃を回避していくことができるのでしょうか。

また、逆に手紙を書かせるための逆効果の反応なども存在するのか気になります。そんな今回は彼女からの手紙が重いと感じた時の対処法についてご紹介いたします。

彼女からの手紙が重いと感じる場合どうしたら良いか

彼女から貰う手紙が重いと感じる場合どのような対処法を取っていくのが良いのでしょうか。

返事は返さず口頭で嬉しい気持ちのみ伝えていく

彼女への手紙の返事は書かないことです。しかし貰ってお礼を一言も口に出さないのは印象が悪いので、最低限の感謝の気持ちだけは伝えるようにしてください。

無理してでも返事を書くと彼女的にも「喜んでくれている」と解釈され、その後も手紙を貰う羽目になります。

なので、そこから相手に手出しをされない為にも、敢えて手紙を書かない選択を選ぶ方が良かったのです。

また、手紙を貰って喜ぶ際に、あまりにもオーバー過ぎるリアクションを取らないようにも注意してください。「じゃあそっちも書いて!」と言われかねないので過度な喜びすぎには要注意です。

手紙のやり取りは特別な日だけにしようと提案する

記念日を引き合いに出してやり取りの少なさを希望するものです。

毎回のように手紙を渡される場合、リアクションにも困る他、何よりも重いと感じてしまうのも当然なことですね。

そのため「そういうのは大事な日にだけ送ろう」と記念日を意識させる言い方をする方法がオススメだったりします。それも付き合って一ヶ月区切りの記念日などではなく、一年記念日の方を選ぶなど、頻繁に送らざるを得ないものは設定しない方が良いです。

彼女としても「送るのをやめてほしい」と言われたわけじゃないので、そこまで機嫌を損ねたりすることもありません。

このように少なめにしようという提案は、頻繁なやり取りを気分を害さず避けることが出来ます。また、一通一通にありがたみこそ感じやすくなるでしょう。

手紙のやり取りは重いということをさりげなく伝える

友達を引き合いに出し、間接的に嫌だということを伝える方法です。

「友達が彼女からの手紙にうんざりしているらしい」と何重にもオブラートに包んで言うなど、世間的な評価を知らしめるものです。

初めてそこで「そうなんだ」「これって重い行動なんだ」と気がつく方もいたりします。他人の目を意識させるとことの重大さに気がつきやすくなり、手紙を書くという行為も控えさせることが出来ます。

しかし、手紙をもらった瞬間にその一言を伝えると「せっかく書いたのに!」と逆ギレされてしまうことにもなり兼ねません。なので、出来るだけ手紙をもらう前後ではない瞬間を選んで言うことが大切です。

また「〇〇さん」と実際の友人の名前を出してしまうと、色々と揉めてしまう原因にも繋がったりするので、特定の人としては伝えない方が良かったりします。

会社の同僚、何なら友達の友達と状況に応じて伝えるようにしてみて下さい。

実家暮らしなら家族を理由にする

家族を理由に断る方法です。

「形に残る贈り物をされると家族に見られて困る」などを理由にしていくものです。

手紙のことは二人だけの話だと思っていたのに、第三者が関わっているとわかるなら「やめた方が良いのかな」という気も起きます。

しかし、人によっては「いくら家族でも見られることなんてないでしょ」と感じられてしまうかもしれません。ですが「一度でもリビングに放置して運悪く見られてしまった」なんて話を混ぜるなら、嘘くさくも感じず信じられやすいです。

このように実家暮らしの方は、家族と一緒に住んでるから起こりやすいトラブルを訴えることで、波風立てず手紙をもらう事を阻止出来ます。

とはいえ中には「見られているならもっと良いこと書かなきゃ」とズレた方向に努力が向かう方もいます。そのため彼女の性格を見ながら使い分けていくようにもして下さいね。

男性はあまり手紙を書かないタイプということを伝える

男性でマメに手紙を書く人はそうそういないことを伝える方法です。

LINEなども必要最低限しか行わない派が多いということを彼女に打ち明けると「手紙の返事を書いてくれないのも仕方ない」と納得させられるはずです。

このように男性の傾向を伝えることで、しょうがないと割り切った気持ちを彼女に抱かせられます。その後に「でも好きだから」「嫌いになったわけじゃない」とフォローを入れることでも気まずい空気にも陥りません。

とはいえ「男は〜」とどこまでも性別を前に押し出すと「本当は面倒臭いだけじゃないの?」と指摘されてしまうことがあるので程々の加減にも気をつけていきたいところです。

遠回しに言っても伝わらないならはっきり控えてほしいことを言う

さり気なく言っても相手に伝わらないなら自分の意見をはっきり伝える方法です。

しかし、いくら何でも「手紙を書かれるのは重い」とストレートに彼女に言うなら傷つけてしまうだろうなとは予想がつきます。

でも、何度遠回しに言っても察してもらえなかったので、やはり「やめてほしい」とわかりやすく言うことが大切です。

むしろその時点で「知らなかった」と目から鱗になる彼女の様子が見られるかもしれません。逆に「はっきり言ってくれて良かった」と感謝されることも考えられます。

とはいえ、怒鳴りながら相手に言ったり威圧的になりすぎてもびっくりさせるので、感情的になって言うのは控えていきましょう。

手紙を書くのが好きな女性の特徴とは

手紙を書くのが好きだと捉えられる女性の特徴とはどういったものが挙げられるのでしょうか。

愛情深い性格

愛情が深い方、好きになったらその人しか見えない、これでもかというほど相手に尽くすタイプです。

離れていても常に恋人のことが頭に浮かぶ、とにかく相手に喜ばれることをしたがるような方に多かったりします。

見方を変えれば一生懸命な方でもあるのです。

このように愛が人よりも深い方ほど「手紙を書こう」という発想にもたどり着きやすかったりします。本人的にも彼氏からそうされたら嬉しいと思うあまりに「重たいかな?」と感じることも一切ありません。

むしろ「手紙を書く=大好きと感じている証拠」として受け取っている節こそ感じられます。

このような方は、同性の友達に対しても「大好き」「一生友達でいてね」とひたむきな愛を表現していく部分が特徴的です。

一途な性格にも思えますが、実は溢れんばかりの愛情があるため、浮気にも走りやすかったりします。彼氏に構ってもらえない時に他者に目が向くことが多いです。

女友達が多い

同性の友達が多い方です。やはり人と比べてもたくさんの友達がいる方ならコミュニケーションも人よりも取ることが多かったりします。

会話したりどこか遊びに行くに加えて、気持ちを通じあわせる手段の一つとして、手紙を書く方法があります。

「相手を思って書いた手紙の量=友情の深さ」と捉えていることもあるくらいです。また、今まで手紙のやり取りをして怪訝な顔をされた経験が一度もないからこそ、その延長線上として彼氏にも通じるだろうと履き違えている節も感じられます。

誰にもダメ出しされた経験がない、今までこれで上手くいったからこそ、何も疑問に持たず今日もまた手紙を書いてしまうのです。

この特徴に当てはまる方は、文面も同性宛てに書くようなノリが時々見えたり、軽いながらに愛情を感じられる言葉を多用することが多いです。

現在、遠距離恋愛中

彼氏と気軽に会えないような距離で恋愛している方です。会いたくても思うように会えない間柄なら、その分手紙を書きたくなるのも頷けます。

この特徴に当てはまる方は、郵送をを使って彼氏の元に手紙を届ける方ばかりです。

気軽に送れない分、一通一通も凝ったものになりがちな部分も特徴的です。

あなたと「付き合えて幸せ!」と思う時にも筆が進み、反対に「私のこと本当に好きなのかな…」と不安に駆られている時にもついつい手紙を書きたくなります。

手紙が一つの愛を深める手段として認識している方も多いです。もしもあなたから返事が返ってこないなら非常にショックで近距離で恋愛している人以上に、何倍にも悲しくなりやすかったりします。

ましてや「もう書いてこないで」と突っぱねられるなら「別れて」と言われたくらいに傷つきます。LINEで気軽に連絡が取れる時代にこそ、手紙の役割に素晴らしい思いを馳せているとも捉えられるでしょう。

更に手紙を送られる頻度が多くなる対応とは

ますます手紙を貰う頻度が多くなりやすい対応とはどういったものが挙げられるのでしょうか。

後先考えずにめいいっぱい喜ぶ

手紙を貰った瞬間に大きく喜んでしまうものです。

「俺のために書いてくれたの?」「ありがとう!」と誰が見てもわかるくらいに嬉しそうなら「もっと書こう」と彼女の気持ちに火がついてしまうのも自然なことだったりします。

あなたに喜んでもらえるとわかってしまったからこその彼女の頑張りでもあります。

このような後先考えずに喜ぶ行為は、手紙を渡す多大なるエネルギーに変換されてしまうので注意してください。

「こんなことされたの初めて」という一言も伝えてしまったら、更に貰う覚悟こそしなくてはなりません。

もしも手紙を貰いたくないなら、こういったわかりやすく喜ぶことは避け、徐々にリアクションを薄めた対応を取っていった方が良いでしょう。

貰ったことをSNSにアップする

彼女からもらった手紙をSNSに載せることです。

「手紙嬉しい!」「良い彼女だなぁ」などと他者にアピールするつもりでも、安易な気持ちで友達が見ているSNS上にアップするのは控えたい行動です。

それはますます手紙を書こうとする彼女の気持ちを高まらせるだけに過ぎません。

また、第三者の目が入り「手紙を書かなくなる=愛情が無くなった」と思われているだろうかと、自意識過剰にも考え込んでしまいやすくなります。他者の目を気にし「手紙書くからSNSアップして!」と本末転倒な行動を取る末路を辿ってしまうこともあります。

このように安易にSNSにアップする方法は、あまり良い結果を生まないので控えておいた方が良いでしょう。

とはいえその投稿にあまり多くの反応がないなら、そこまで心配することはなかったりします。

思いがけず投稿がみんなに反応されると、嬉しくなって「もっと注目されたい」とも感じてしまうのです。

「理想のカップル!」「いいなぁ、私もほしいなぁ」とコメントされるなら、もう引っ込みは付かなくなってこれからもアップしないといけない状況が作り上げられます。

同じ文量で返事を返す

返事をする場合、同じ文量レベルで返してしまうことです。例えば彼女が四枚の便箋に手紙を書いてくれたなら、頑張って自分も四枚返すというようなものです。

それは、こうしたら同じくらいの愛情(手紙の量)が返ってくるんだと勘違いさせてしまう要因だったりします。例え嫌々書いていたとしても、彼女的には書きたくて書いてくれているんだなと勘違いされ兼ねません。

そのため、手紙をもらいたくなければ彼女と同じ文量、またはそれ以上に返事を書くのは避けましょう。

  • 「その場で簡単な紙に返事を書く」
  • 「書くとしても多くなりすぎない」

などとどこまでも控えめでいた方が、それからもやり取りがヒートアップしてしまうこともありません。

負担に思っているなら、遠回しにでも伝えた方が良い!

彼女からよく手紙を貰う行為にあまり良い気持ちを抱いていないなら、さり気なくでも重く感じていることは伝えた方が良いです。

やはり貰った手前大げさに喜んだり、「嬉しい」などと肯定的な反応をするなら、ただただ彼女のまた書こうとする気持ちに火をつけるだけです。

とはいえ、遠回しでも伝わらない場合、徐々にはっきり言うようにするなど、様子を見て変えていくようにしてみて下さい。

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