彼女と付き合うのがしんどい!別れるかやり直すかの判断基準とは

最近では、草食系男子とか言われますが、女性と付き合うのがイヤと考える男性も、増えてきているようです。

さらには、せっかく今いる彼女、付き合うのがしんどいと思っている、少し贅沢な悩みを抱える男性もいます。

付き合うのであれば楽しく、ましてや「しんどい」なんて思わないために、どう考えていくかを教えます。

彼女との悩みをしっかり解消して、ステキな付き合いを続けるために、読んでみてください。

「しんどい」と思うなら!「彼女に対する特別感」が薄れてきているかも?

彼女と付き合うことがしんどい、そう考える前に女性との付き合い自体がどうでしょうか。

女性との会話から、すでに面倒と考えるようになると、彼女と付き合うことはおろか、女性そのものを敬遠してしまいます。

女性の同僚より、男性の友達と話すほうがラク、そう考える人もいるでしょう。

例えば、高校が男子校だったり、女子が極端に少ないとかだと、あり得る話かもしれません。思春期はまさに高校生がど真ん中、そこでカタチ作られたものは、一生モノになるといえます。女性へのあこがれが強かったり、高校時代に彼女がいたなら、女性の大切さって分かるかもしれませんが、大切より前に面倒なものとなってしまうと厄介です。

男性にとって女性は特別なものという意識があれば女性との関係をしんどいとは思わないでしょう。

彼女の相手を「してやっている」という感情になってない?

彼女と付き合っている男性の中には、少しカン違いしている人もいます。

彼女と付き合っていること、それは「あなたが彼女の相手をしている」のではなく、お互いがイーブンな立場で、見つめ合っているということなのです。

相手をしている、そんな考えかただと、どうしても上から目線になりがちですし、面倒だと考えることも出てきます。付き合っている彼女なので、感謝を忘れないのはもとより、「理由があってあなたと付き合っている」ことも忘れてはいけません。

その理由とは?

あなたと同じこと、好きな気持ちがあるからなのです。

「好き」って気持ちは、例えば「好み」とは違います。自らそう思うこと、そう思おうとすることなのですから、「意思のあること」なのです。自らやっているのですから、間違っても「相手してやっている」なんて思ってはいけません。

そんなことを思う自体が、付き合っている初めから、すでに踏み外してしまっています。

知らず知らずのうちにマンネリに突入しているかも

一緒にいる時間が長くなってくると、飽きる気持ちがあっても不思議ではありません。

「慣れ」が飽きることに繋がり、飽きると面白みが無くなる、結果としてマンネリになることで、一緒にいる理由を見失うのです。

しんどいなんて気持ち、彼女のことが好きでたまらないなら、きっと芽生える感情ではありません。

と考えていくと、マンネリしていることを解消するのが近道です。

別れまでを考えるとしても、「しんどいから別れた」なんて、結局次に付き合う相手とも同じことが言えます。マンネリしていることを遠ざけ、しんどいと表現するだけで終わるか、それともそれを解消するために動くかは、どこまで行っても自分次第でしかありません。

方法はなんでもいいとして、マンネリしていることを、大きなくくりで「しんどい」と表現するのは止めましょう。

これじゃあ、女性と付き合うことが下手なだけで終わってしまいます。

彼女が努力しないと言いたいかもしれませんが、彼女もあなたにそう思っているかもしれないのです。気付けただけ得と思って、前向きにマンネリ脱出を目指しましょう。

「しんどい」と思ってしまう原因と対処方法

ここからは、彼女との付き合いがしんどいと思ってしまう時の原因と対処方法について見ていきましょう。

気が合わなくて会話をするのが面倒

「彼女と話すのが面倒なんだよね」と、悲しい悩みを持つ男性もいます。

人間同士なんだから、話すは当たり前でコミュニケーションの基本、これがないまま付き合うのは、ハッキリ言って不可能です。

話すことが面倒とするなら、その理由を探ることはできます。

例えば、「彼女の話題がつまらない」というケースなら、あなたが話題を提供すればいいだけのこと、もちろん彼女の話しも聞いてあげる必要があります。「話すことが面倒と思い込む」と、あなたが聞くだけに回っていませんか?

話すという行動は、会話のキャッチボールが無くては成立しません。

そして、恐ろしくつまらないものになってしまいます。

聞き上手なんて言葉がありますが、こうある人は本当に少ないのです。人間は、自分のことを話すときが、実は一番楽しいのです。女性は特にそう、だからそれを聞くのは男性にとって地獄と思う瞬間が出てくるのです。

いっそのこと、あなたもちゃんと話したいことを話すようにすれば、きっとうまくバランスが取れるでしょう。

同じ趣味なんかがあると、会話も弾んだりしますし、「共通点」が大切です。無いなら、今の状況を脱出するために探す努力もしてみましょう。

一緒に行動すると行きたい場所が合わない

デートするとき、気が合わないということは多々あります。

行きたい場所が合わない、そんな悩みは誰にでもあるものです。

一緒に行動するなら、どこに行ってもかまわない、あえて自分の希望を少し抑えるだけで、楽しいデートに変わるかもしれません。

自分が行きたい場所でない場合、「なぜこんなところに」という気持ちが強くなり、結果としてそれが反発に変わり、ケンカになったりします。彼女の思うところに行っているなら、きっと彼女は上機嫌でしょうが、あなたのそんな態度で、結局不機嫌になります。

あなたからすれば、「彼女の好きなところに連れてきているんだから」と、言いたくなるでしょうが、おおもとの原因はあなたの心持ちなのです。

自分の希望があるから、それを曲げられたこと、思い通りにいかないことが腹立たしくなるわけで、希望が合わないとしても、そこを抑えるだけで回避できます。

デートの後、「面倒だな」という評価で終わらないために、自分の気持ちを少しだけ抑える、相手に合わせるとは思わないようにしましょう。「合わせてやった」になると、何かと気持ちを静めるのが大変になります。

相手を変えることは難しいので、一歩だけ引いて、少し気持ちを抑えてみてください。

意見を言うとすぐケンカになる

すぐにケンカになること、ケンカ自体が面倒と思うからこそ、付き合いそのものがしんどくなるのです。

付き合っているならケンカは必要なこと、それが糧になり強い絆に変わるのであれば、しんどくても「付き合っているためにやること」と思うようにしましょう。

過剰なケンカは別れに発展するので、加減は大切ですが、それでも「やるべきとき」というのがあります。

こう言うと、勝ち負けだけになってしまいそうですが、それではありません。

ケンカというのは、お互いが近付くほど生まれるもの、さらには「近付くためにやらなくてはいけないこと」なのです。

近くなると、お互いの角が当たって痛いですよね。そのために、角を取る意味でぶつかり、お互いを丸くするのです。角が取れて、平面になった者同士は、ピタッとくっつくことができます。

ケンカって、誰とする場合でも体力はいるし、ココロがすり減るものです。

それが彼女と起こるのは、非常にしんどいと感じるかもしれませんが、彼女とのケンカには中身があります。

いがみ合いだけではないのですから、大きな結果のためにやらなくてはいけません。きっと絆が生まれるハズですし、ケンカの後の少し気恥ずかしさが大切なのです。

何をするにも性格が合わない

性格の不一致って、実は離婚理由にもなるほどのことなのです。

性格が合わないという言いかた、これは全ての不都合を解決するために、簡単に言えること、でも多用するのは卑怯な彼氏です。

性格って変えることはできませんが、目に見えるほどのものでもありませんよね。

ということは、「その程度のこと」かもしれないのです。

「性格が合わないからさぁ」って、男性に限らず聞く話ですが、でもそれって「性格が合わなくても好きになった」のですよね。こういう言いかたをすると、「好きな気持ちより自分を優先した」ことになります。

じゃあ、性格は重要としても、好きな気持ちは?となりませんか。

性格が合わないって言っても、最初から合う人もいなければ、付き合ってから分かることのほうが多いでしょう。だから、合わせるとまでは言いませんが、だんだんと合っていくものと思って、少し気長に考えてもいいのではないでしょうか。

性格が合うなんて、実は親子でも難しいものですから。

彼女といるとお金がかかる

女性と付き合うこと、ハッキリ言ってタダではありません。

女性にお金がかかると考えると重くなる、そうではなくて「お金をかけたい」と思える関係が大切なのです。

欲しいものがあると言われれば、好きならそれを買ってあげたいと思いますよね。彼女が、どういう意図で言っているかは分かりませんが、あなたが彼氏として、自ら「かなえてあげたいと思うこと」が重要です。

そのことに、「お金がかかる」と思うようなら、その瞬間は好きという気持ちがどこかにいってしまっています。

お金がかかるのではなく、好きなら施して(ほどこして)あげたい、そう思える関係かどうかを見直してみましょう。

「女性と付き合う=お金がかかる」では、あまりにも悲しすぎるでしょう。付き合うとは、いろいろな方法でお互いの好きを伝えあう、そういうことなのです。

ハッキリとした理由はない

彼女の何が面倒?と聞かれると、ハッキリ答えることができるでしょうか。

付き合っている男性に「彼女の何が面倒?」とアンケートすると、「何となく付き合っていることが面倒」と答える人がいますが、これって実は危険な回答なのです。

「イヤなところは?」と聞かれると、明確なポイントがあるので、上手くいくためには、それを直してもらえばいいだけですよね。

でも、「付き合っていること自体」と答えられたらそれを解消するには別れしかありません。

漠然とした答えなので、根っこは浅いと思ってしまうかもしれませんが、実はそうでもないのです。漠然としているからこそ、解決策が無い、結果として上手くいかなかったりするのです。

自分の思うこと以外は合わないのが普通、それをなんとなくで答えてしまうと、解決方法なんて見つからず、結局大きく見てしんどいという評価に繋がります。

自分と彼女、兄妹でもないのに合うハズなんてありません。

合っているところなんて、好き同士であったとしても、少ないのが普通ですし、そこからスタートして絆を深めていくのですから。

なんとなく面倒なんて思うなら、本当は別れるのが最善の策なのです。

別れを考える前に!なぜ付き合っているのかをもう一度よく考えて

どこまで行っても、結局は「好きな気持ちの維持」が重要なのです。

彼女のことを「精神的に負担がある」と最初から思っていれば、きっと付き合うことはなかったハズ。付き合った理由を考えてみると良いでしょう。答えは簡単、「辛い思いをしてでも好きになったから」なのです。

女性を好きでいるとき「しんどい」だの「面倒」だの、そんなものは乗り越えてしまいますよね。

また、こんなときこそ乗り越えることは簡単です。

好きであり続けることができるなら、それは「しんどい」という言いかたではなく、一時的に気持ちを休めるだけのこと、そう思いましょう。でないと、いずれ「女性は面倒な生き物」になってしまいます。

今の彼女、女性と付き合っていること、それって最終的には自分の幸せにつながることなのですから、しんどいから別れようで片付けるのではなく、真剣に相手との関係を見つめ直すことをおススメします。

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みなさんのコメント

悩んでるタール人。。

とても参考になりました。
してやってるではなく、感謝の心。

ゆっくり自分を見つめ直す事にします。

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