彼女に言っちゃダメな禁句ワード!デート中に不機嫌になる言葉11選

彼女とデートしているときに、なぜか不機嫌になられていることはありませんか。貴方にとっては何があったのか見当もつかないでしょう。

しかし、彼女が不機嫌になっているのは、実は貴方が不意に言った言葉が原因かもしれません。

貴方に悪気が無くても、彼女には深い荷しか感じない禁句ワードがあります。それを気づかないうちに言ってしまったと考えられるでしょう。ただ、自分自身で何が禁句ワードだったかが分からないところが問題です。

そこで、デート中に彼女が不機嫌になった時の理由となる言葉とは何なのかを挙げていきます。同時にその時に女性の中でどんな心理が働いたのかもお伝えしていきましょう。

デート中に彼女が不機嫌になってしまう禁句ワード

ではまず最初に、デートしているときについ言ってしまう禁句ワードをお伝えします。もし彼女が不機嫌になったならば、これが原因ではないでしょうか…?

悩みや愚痴を言われたときに「オレならこうする!」

男性の中では一番よくやってしまうことの一つでしょう。彼女に悩み事や愚痴を言われたので、その返しが「それはオレならこうするなー」と一言。

昔から言われている、男は解決で女は共感を求めるという代表的なところです。

彼女からしたら、話を聞いてくれて頷いているくらいで良いのです。アドバイスをされたところで、女性はそれを求めてはいません。話すことに意味があり、男性のように解決を求めるわけでは無いのです。

男性からしたら理解しがたいところですよね。しかしアドバイスされたところで彼女は「それができないから言ったのですけど?」という気持ちでしょう。彼女を救いたい気持ちもあると思いますが、ここはまず「それは大変だったね」と受け止めてあげましょう。

何をしたいか聞かれたときの「何でもいいよ」

デートのプランを二人で考えているときに、何がしたいか聞かれたので「何でもいいよ」と返事をするのは確実にイラっとさせるでしょう。

意思がハッキリしないことは、男女ともに共通する不機嫌の元ではないでしょうか。

やはり彼女も何でもいいと言われたら、「何もしたくないの?私といるとつまらないの?」と感じてしまいます。一緒にいること事態が嫌になってくるでしょう。デートに関心を寄せないことは、付き合っている意味すら考えてしまうことになります。

せめて少しでも考えるようにしなければ、彼女の気持ちは遠くへ行ってしまいかねません。「どっちが可愛いかな」と二択の質問をされたときに、「どっちでもいいよ」と返すことも同じことです。

忙しくてなかなか会えない時に「また会社の飲み会が…」

仕事などで忙しいと、彼女ともなかなかゆっくり会えない時もあるでしょう。男性にとっては仕事も大事なことです。

ただそのような状態の時に、彼女に対して「また会社の飲み会があるんだ」という報告は、彼女をイラっとさせてしまうでしょう。

仕事の一環だからしょうがないことなのですが、「普段のデートができていないのに、会社の飲み会には行くの?」と言うのが彼女の本音でしょう。残業ならまだしも、飲み会は遊びと一緒と思う女性も多いです。

デートも頻繁にしていればそこまで不機嫌にもなりません。仕事に偏ってしまうと、彼女も不機嫌になることは必然的なことです。

飲み会を断ることが難しいときは、短時間でも普段から彼女と接する機会を作るようにすると良いでしょう。

ドライブ中に飲み物がいるか聞かれて「いらないかな」

男性にとっては難しいところです。ドライブデートをしているときに彼女に「飲み物欲しくない?」と聞かれたので、正直にいらないと答えたら不機嫌になった。

…経験のある男性もいるでしょう。これで不機嫌になるって疑問にしか思わないですよね。

これは彼女の「何か飲みたかった」というメッセージなのです。また、「本当はトイレに行きたい」という意味が含まれていることもあります。

ただ、気を使ってしまうばかりに「彼に飲み物欲しくない?」という言葉であおってみたのでしょう。

男性からすれば「正直に言ってくれれば…」と思うのが本音ですよね。もし彼女が貴方に問いかけてくるものがあれば、それは彼女が求めているものと捉えるべきでしょう。いわゆる女心と言うものです。

ずっと黙っていた彼女に「機嫌悪いの?」

女性には男性が理解しがたい事が沢山ありますが、急にテンションが変わることも不思議ですよね。さっきまで笑っていたと思ったら、何もしていないのに急に黙ってしまったり。

こんな時に「機嫌悪いの?」という質問は地雷を踏むことになります。

女性は生理的なものもあり、男性に比べて自律神経が乱れやすくなっています。何で怒ってるの?と思うこともよくあるでしょう。しかしそれは、女性自身がよく分かっていない時も多いのです。また時には、理由はあるけど気づいてほしいという気持ちもあるでしょう。

実際に不機嫌ではないけど喋るのを止めることもあります。そのような時に「機嫌悪いの?」と聞かれると、「え、なんで?そんな顔に見えるの?」と思うでしょう。

また、いちいち聞かないで考えてと内心感じているのです。

彼女がご飯を作っているときの「ご飯はまだ?」

仲が良くなっておうちデートをしているときに発生する不機嫌モードの原因です。

彼女が頑張ってご飯を作っているときに、ただ待っているだけの彼から「ご飯まだかな?」と言われたときには一瞬で不機嫌となるでしょう。

「私が一生懸命作っているのに、手伝いもしないで何なの!?」と怒りさえ感じることになります。しかもその時に彼がゲームをしていたり寝そべってテレビを見ていたなんてことになれば、ご飯も美味しくない時間となってしまうでしょう。

「昔の夫婦じゃあるまいし、こんなひどい事言わないさ」と思っている男性もいるかもしれません。しかし、付き合いが長くなり慣れてきたころになると、気づかないうちにこのような発言をしてしまうこともあるのです。

作ってくれた料理に「ちょっとしょっぱいかな」

さらにご飯の話です。彼女が作ってくれた料理に対して貴方はどう反応するでしょうか。

もちろん美味しいときに「美味しいよ」と言うことは良いのですが、ちょっとしょっぱかったときに正直にただ「しょっぱいかな…」と言うのは不機嫌の始まりです。

女性はせっかく作ったので、「美味しい」と言ってくれることが前提で彼に食べさせています。よって正直に「しょっぱい」と言われると、期待を裏切られたようで機嫌が悪くなってしまうのです。

正直に言っただけで不機嫌になられると、男性としても困りますよね。ただ「ご飯に合うね」と違う角度から言ってみるのも良いでしょう。せめて「美味しいけど、もう少しだけ薄味ならもっと美味しいかも」と言い換えてみるのも機嫌を損ねません。

自分の経験談を話されたときに「それってどうかな?」

彼女と話していれば、彼女の考えや経験してきたことを聞く時もありますよね。

その時に自分の考えとは違ったとしても、「それってどうなんだろう?」と言う第一声は控えておきましょう。彼女が不機嫌になるのは目に見えています。

彼女は自信をもって考えなどを言ったのに、その一言目の返しがそれでは、彼女としては全否定された気分になります。経験を踏まえてますから決して間違いではない話のはずなので、否定したと思わせる発言は悲しささえ与えてしまうでしょう。

いくら自分とは意見が違うとなっても、「そういうのもあるよね」と一度は受け入れるようにしましょう。上から目線に感じてしまいますし、考え方が違うのは人としては前提であることを忘れてはいけません。

一緒に買い物をしているときに「まだ決まらないの?」

これは沢山の男性が経験している事ではないでしょうか。一緒に買い物に行くと、彼女がなかなか買いたいものを決められないことありますよね。

その時に「まだ決まらないの?」と言いたくなるのは、ほとんどの男性が思ってしまうことでしょう。

しかしその発言にも彼女は不機嫌になってしまいます。女性は買い物をするときに、見ているだけでも楽しさを感じていますので簡単には決まらないのです。

つまり「まだ決まらないの?」と言うのは、「見るの止めなよ」と解釈してしまうでしょう。

そう考えると不機嫌になる気持ちは分かりますよね。彼女と買い物をするときは機嫌を損ねさせないためにも、長時間を要することを覚悟しながら行く必要があります。

一緒にテレビを見ているときに「何でこの人って売れてるの?」

家で二人で過ごしている時にテレビを見て過ごしていることもありますよね。

その時に彼女が見入っているドラマやお笑いに対して、「なんでこの人は売れてるの?魅力が分からない」と言う発言は、場合によっては喧嘩を売っていることになります。

もしそのタレントが彼女の大ファンの人であれば、完全に頭に来ていることになります。自分の好きなタレント以外は圏外と言う見方は、一緒にいる人が不機嫌になっても仕方ありません。

一緒に好きになる必要もないですが、せめて彼女が見入っている番組に関しては文句を言わないようにしましょう。そうでないと、彼女から「何?嫉妬してるの?テレビなのにみっともない!」と思われてしまうことにもなります。

言葉が悪い!「マジあいつクソ!」

最後に男女共に言えることですが、言葉が汚い発言は皆の機嫌を損ねます。

しかも彼女と言う近い存在であれば、それをまともに聞かなければいけないのでなおさら不機嫌となるでしょう。

仕事などの愚痴を吐いてしまうのはしょうがないとしても、「あいつクソだ!」「マジ○ねばいいのに!」などの言葉は暴力的ですし、威圧感を感じます。

もし気の弱い彼女であれば単純に引いてしまいますし、気が強い彼女であれば、「そんなに言うならやり返しなよ!男でしょ!」と怒鳴りつけてくるかもしれません。

誰が効いても気分が悪いような乱暴で悪い言葉は、発しないに越した事はありません。威勢だけが良いと言うのは、男としては情けない姿に見えてしまいます。「あの上司を超えてやる!」くらいにポジティブな言葉なら、彼女も受け入れるでしょう。

彼女を不機嫌にさせたときの対処法

彼女が不機嫌になった時、自分で発した言葉が原因とは分かりません。しかし何とか期限は直してほしいのはありますよね。そこで、これから不機嫌にさせてしまったときの対処法をお伝えしましょう。

思いつく理由を言って謝る

彼女が不機嫌になった時は、自分に非が無いと思ってもとりあえず考えてみましょう。「あの時にこう言ってしまったことかな…?」心当たりが思いつくかもしれません。

その思いついたことを言ってまずは謝りましょう。

それが彼女の不機嫌な態度の理由ではない時もあります。その時には正直に聞いてみることも一つの手です。こちらは謝っているので、彼女も素直になりやすくなります。もし話してくれたら、今一度謝るようにしましょう。

女性は自分の思っている事を彼が理解してくれれば、機嫌は直っていきます。ワガママだなと思うこともあるでしょうが、女性とはそういうものと思って対処してみましょう。

しばらくは触れないようにする

ただ、不機嫌の理由を聞いたところで教えてれないときもあります。ただ黙っているばかり。

このような時は少し時間を置いて、距離を取っておくことも必要です。

何度も理由を聞いていては、かえって不機嫌にしてしまうことになります。

そっとしておけば、彼女もだんだん不機嫌でいる事が寂しくなってくるでしょう。貴方に会いたいと思い、逆に謝ってきたり何事も無かったかのように連絡が来るようになります。そうなったら、すぐにまたいつものように接していきましょう。

一人になるという時間は頭の中を整理することができるために、苛立っている時には効果的な状況となります。たとえ同棲していたとしても、あえて距離を置いて生活してみましょう。

あくまで参考程度にするのが一番

彼女が不機嫌になる言葉を挙げていきましたが、男性からしたら「それで機嫌損ねるの?」というものから、客観的に考えたら納得することまでありましたよね。彼女の機嫌を損ねないようにするには、今回の事を頭に入れておくと良いでしょう。

しかし、完全にそこに従う必要はありません。いくらなんでも納得がいかないと思ったのであれば、今後の付き合い方を考えても良いでしょう。付き合うという事はお互いが理解し合うことが大切なのです。

「自分のことをちゃんと分かって!」という気持ちは、何のメリットも無いワガママとなります。付き合っていても、今後は本気で疲れてしまうでしょう。

ですので、彼女と円満に過ごすためには、今回の記事を参考程度に考えておくくらいをおススメします。

Comments