同棲後に別れた相手ともう一度復縁したい！復縁のコツと注意点

同棲をしていた相手と一度は別れたけれど、やっぱりできることならばもう一度復縁をしてやり直したいと思っている女性も、たくさんいるのではないでしょうか。

相手と同棲をするくらいですので、当初は結婚を意識していたりしていたかと思います。おそらく別れるといったことなどを考えもしなかったという人も多くいるのではないでしょうか。

別れるつもりがなかった場合、もう一度復縁をしてやり直すということができるのでしょうか。

今回は、そんな同棲をしていた彼と別れたけれど、復縁したいと思っている女性のために、復縁のコツと、注意すべき点について詳しくご紹介していきたいと思います。

同棲していたのに別れてしまった、その理由は？

相手と同棲をしていたのにもかかわらず、どうして別れることになってしまったのでしょうか。

その理由を一緒に振り返っていきたいと思います。

マンネリ化してしまった

同棲をはじめたころは、すべてが新鮮で相手とずっと一緒にいられることがとても喜びとして、ワクワクドキドキしていたかと思います。

仕事から帰った後も相手と会えるし、休日も朝からずっと一緒に過ごせるため、毎日がとても幸せでいっぱいに感じていたはずです。

しかし、付き合いが長くなっていくにつれて、次第に一緒にいるということが当たり前になっていき、同棲をはじめたころのような緊張感がなくなっていきます。

同棲をしていくと、どうしても慣れが出てきます。

デートをするのにも一緒の家から出かけるわけですので、待ち合わせをしていた頃の雰囲気と違って、服装や髪形など新鮮味が感じられなくなってしまったりしますよね。

ノーメイク姿も相手に見られてしまうと、おしゃれにもあまり気合いが入らなくなってしまったりもしますので、そういった慣れからマンネリ化になってしまい、別れにつながってしまうのです。

ケンカが増えた

同棲をする前は、なかなか会えなかったりして付き合い自体とても大切にしてきたかと思います。

会えないときはメールやラインのやり取りなどで話をしたり、電話で声が聞けるだけでも「また明日から頑張ろう」といった気持ちになったりしていたかと思います。

そのような付き合いの場合、デートできる時には思いっきり楽しもうといった気持ちになりますので、ケンカに発展していったりすることもあまりなかったのではないでしょうか。

しかし、同棲をしていると、はじめのころはお互いに気を遣って生活をしていたとしても、落ち着いてくると素の自分が出てきたりしますので、お互いにとってこだわりたいことなどが出てきたりすることがあります。

二人にとってプラスになることであればいいのですが、必ずしもそういったことばかりではないですよね。

改善していくことができるのであればいいですが、なかなか難しかったりするとどうしてもケンカになってしまったりしますよね。

ケンカが多くなってしまうと、一緒にいることが嫌になってしまい、そういった理由から別れに発展してしまうことがあるのです。

家のことを手伝わない

同棲をはじめると、食事や洗濯、掃除といった家のことをすべて行っていかなければならなかったりしますよね。

一人では負担になってしまうために相手とルールを決めて分担して行っていくと決めていたとしても、なかなかうまくいかなかったり、結局気が付けば自分がすべてやることになっていたなど、家のことを手伝ってくれなかった場合、不満がたまってきてしまいます。

異性としてみることができなくなってしまった

同棲をはじめてしばらくすると、一緒にいるということが当たり前のようになり、安心感があったり癒しを感じることがあったりしますよね。

けれど、あまりにも居心地がよすぎてしまったりすると、異性としてみることができなくなってしまう場合も考えられます。

家族のようになってしまうと、結婚をするタイミングも逃してしまいますし、だらだらとそのまま過ごすことになってしまう可能性があり、恋愛感情が薄れてきてしまう状況から別れてしまうこともあるのです。

あまりにも家族であるかのように落ち着いてしまうと、異性としてみることができなくなってしまいますよね。

結婚を意識して同棲をはじめるカップルも多いかと思いますが、このように結婚に向けて話を進めていくことができないまま、別れてしまうといったこともあります。

同棲していた相手と別れても復縁できるようにするためには？

同棲をしていた相手と別れてしまった原因というのは、様々ありますよね。

どのような理由であれ、一度別れてしまったあとに冷静になって考えた結果、やはりどうしてもやり直したいと思うようになったりする人もいるかと思います。

そういった場合には、もう一度よりを戻してやり直すことができるのでしょうか。

そんな同棲をしていた相手と別れてしまっても、復縁に向けての方法についてご紹介していきたいと思います。

相手ともう一度復縁をしてやり直したい女性は必見です。

冷却期間を置く

相手と復縁したいと思っているのであれば、まずはしっかりと冷却期間を置くようにしましょう。

冷却期間をしっかりとおくことで、お互いに気持ちを落ち着かせることができますし、自分自身の気持ちと向き合うことができるようになります。

また、今までの相手に対する接し方や、発言などを振り返ることができますので、自分の悪かったところなどがあった場合には、しっかりと反省をする時間として、同じことを繰り返さないように意識していきましょう。

相手も同じように、冷却期間の間、気持ちを落ち着かせることができますので、いずれ直接会ってもう一度やり直したいといった話をするまでには、冷静になっているはずです。

だいたい冷却期間は3か月ほどおくといいでしょう。

連絡を取らないようにする

同棲していた相手と別れたあとは、しばらく連絡を取らないようにしましょう。

連絡を取ってしまうと、未練があると思われてしまったり、しつこいと思われてしまうことがあります。

男性は、女性と違って別れたあとは解放感を味わっていることが多いです。

女性は、別れたあとというのは、しばらくショックから立ち直れなかったり、とても深く反省をしたりと、心の中では相手のことを考えたり引きずったりすることがあるかと思います。

しかし男性は、別れたら自由になれたことで彼女のことなど考えなかったり、友だちと思いっきり楽しんだりしながら過ごしたりするのです。

別れてすぐにでも寂しさが募ってしまうと、相手に連絡を取りたくなってしまうことがあるかと思いますが、ぐっと我慢をして、相手の気持ちが落ち着くまで連絡を取らないようにしましょう。

自分磨きに専念する

復縁を目指すためには、今までと変わった自分を見せることが効果的です。

自分磨きをして、今まで以上に女性としての魅力を高めておきましょう。

相手の好きなタイプに近づけるために、髪型や服装などを思い切って変えてみるのもいいですね。

見た目に自信をつけることができれば、内面からも変わっていくことができるようになります。

女性らしい言葉遣いを意識したり、さりげない気遣いができるようになると、気持ちにも余裕が生まれますし、相手と仲良くやっていける自信がついてくるはずです。

他にも、お料理教室などに通って、今まで以上にレパートリーを増やしておくのもいいですね。

男性の胃袋をがっちりつかんでおくことができれば、結婚をして家庭を築いていくイメージなど湧きやすくなりますし、お料理のうでを上げていくこともできます。

相手と復縁するための注意点とは？

これまでご紹介してきたように、相手と復縁したいと思ったら、しっかりと冷却期間を置くところからはじめるといいということがわかりましたね。

冷却期間は復縁したいといった気持ちを持ちながら、自分に自信を持たせる努力をしたり、今までを振り返って反省したりしていくといいのではないでしょうか。

そんな相手と復縁するために、今からご紹介する注意点をしっかり押さえておくようにしていきましょう。

結婚をしっかりと意識しておく

一度同棲をした相手と、どんな理由であれ別れてしまったあとも復縁したいと思ったのであれば、しっかりと結婚を意識しておく必要があります。

結婚を意識したうえで、しっかりと将来のことをイメージしておけば、相手と復縁もしやすくなります。

一度一緒に生活をしているわけですので、再び同棲をするのには、結婚前提くらいの覚悟をもって、復縁するようにしていきましょう。

別れたあとはそれぞれ別に生活をする

同棲をしているときに別れることになったのであれば、きっちりとけじめをつけるために、それぞれ別に生活をするようにしましょう。

同棲している部屋を出ていきたくないとか、広めの部屋を借りたからルームシェアのような生活を送るといった状況になってしまうと、いつまでも気持ちにけじめをつけることができませんし、だらだらとはっきりしない関係が続いていくことになってしまいます。

そうなると、復縁をするタイミングもなくなってしまいますし、改善しておかなければならないところも、何も改善できないままになってしまいます。別れたのであれば、きちんと生活も別にして、一人になれるようにしましょう。

顔を合わさない状況にすることで、本当の意味で気持ちをリセットさせることができますので、もう一度じっくりと復縁に向けて考えていくことができるのです。

中途半端な状況にしてしまうことが一番復縁に向けてよくないですので、注意しておきましょう。

相手にばかり改善を求めない

同棲をしていると、どうしても許せないクセや生活習慣などが出てきたり、目についてしまったりしますよね。

一度気になりだしてしまうと、大したことではないと思いながらも、不満がたまってしまうものです。

しかし、そういった改善してほしいことなどがあったとしても、相手にばかり改善を求めないようにしましょう。

自分自身も何か反省すべき点などがある場合には、そういったところも直していく必要があります。

自分自身も改善していくことを相手に理解してもらいながら、相手に対してもお願いをする形で伝えられると、理解してくれるようになるのではないでしょうか。

復縁までに何度か連絡をする

復縁したいと思って、突然切り出すようなことはしないように注意しましょう。

冷却期間を置いたあと、復縁を切り出したいと思って突然復縁の話になっても、相手も戸惑ってしまう可能性が考えられます。

復縁したい気持ちがあっても、まずは何度か連絡のやり取りをしてみましょう。

「久しぶりだね！元気にしていた？」など、友だちのような感覚でメールやラインを送ってみるといいでしょう。

お互いに気持ちが冷静になっていれば、連絡のやり取りもスムーズにできたりします。

懐かしいといった気持ちにもなれるので、何度かやり取りを続けていきながら、相手の様子などを探っていきましょう。

連絡の頻度は、相手に合わせるといいでしょう。

あまりにも頻繁にメールやラインを送りすぎてしまうと、やり取りが続かなくなってしまいますし、相手も負担になってしまう場合があります。

復縁をするのには結婚をする気持ちが大切

一度同棲をしているということは、結婚を意識していたはずです。

結婚をする前に同棲をしてみて、今までなかなか知ることができなかった部分を知ることができる機会として、お試しといった感覚でいた人もいるかと思います。

ケンカをしてしまうこともあるかと思いますが、それでも別れたあとに、もう一度復縁したいといった気持ちになれるのであれば、本当の意味で結婚を意識して、考えていく必要があります。

同棲をしてみていろいろなところがわかったのであれば、今度こそきっとうまくいくはずと気持ちを持ち直すことができるようになりますよね。

復縁をするのには、結婚をする気持ちが大切です。

大好きな相手と結婚に向かって、もう一度復縁をして頑張っていきましょう。

より魅力的になって、今まで以上に楽しい同棲生活を送ることができるようにあるはずですよ。

復縁ができるように応援しています。