”浮気相手”と思っていたら！気持ちが本気になってきた場合の対処法

浮気から始まったつもりでも、気付いたら本気になっている、これは意外と身近な話しです。

ドラマなんかでも、こういうストーリーは妙に盛り上がったりします。実はどこかで、こんな刺激的な出会いを求めているのかもしれませんね。

浮気のウチはなんとかなるものの、本気になると結構厄介な恋心、境界線と自分の木本を見極める方法を教えます。

どこまでが浮気に当てはまる？

浮気のイメージって、結婚とか付き合っている相手意外と、カラダの関係を持つことって思いませんか？

確かに、本命以外の相手と、「何をしたって浮気」ではありますが、浮気と本気の境界線、これを考えないと解決は難しいものです。

男女の関係自体が複雑なものですし、はたから見て「気持ち」って、自分以外のことは分かりませんよね。

あなたが浮気しているという事実、それが「カラダの関係だけ」なのかは、あなたしか分かりませんし。

情熱的な恋に気付いたとき、それを浮気でとどめるか、本気で向き合うかは自分次第、浮気を本気にするのも実は自分が決めていることなのです。

食事に行くだけ、手を繋ぐ、カラダの関係を持つ、どれも「気持ちが無くてもできる」のが人間で、気持ちを持つ人間とは言え、こういう部分はドライにもなれるのです。

「浮気だった」とするなら、あとから「気持ちが無かったことにできる」もので、非常に薄情な一面も持っています。

人間は感情で生きる動物、ということが分かりますよね。

浮気は現実から逃げたい気持ちの表れ

変な表現ですが、「浮気が怖い」と考える人もいます。

男女に関係なく、「浮気から本気になってしまう人」っているんです。

でも、そうでない人間が浮気すると、必ずこじれますし、バレない解決を迎えたとしても、誰にも言えない気持ちから、押しつぶされそうになってしまうのです。

好きな相手がいても、ツラい現実が続きすぎると、それからただ逃げたいばかりに、浮気心が生まれてしまいます。

ツラいときに、優しい何かがあれば、それに寄りかかりたくなる、自然な流れですよね。

現実を直視して向き合う、それだけのことが難しくて、ツラいときに始まる浮気は、自分を助けてくれたことが大きくて、それが本気になってしまう可能性があるのです。

”どちらの女性にも本気”は限界がある

浮気の理由はいろいろあれど、その中身は重要で、浮気の結末を左右します。

浮気も恋の一部、いっときではなく、その浮気で永い幸せを望むなら、浮気を本気に変えて臨むしかありません。

本気に変えるなら、浮気した理由も重要です。

もし、本命の相手と将来を考えられない、そんなときに浮気から始まったにしても、本気にならざるを得ないほどに、好きにある相手に出会えたのであれば良いでしょう。

ただ、二人の女性を同時に好きになってしまったのなら、それは悲しい決断も待っています。

どちらにもイイ顔しているわけにもいかず、バレるならきっと大きなハードルにぶつかるでしょう。

「そのとき」が訪れること、浮気を本気に変えるというのは、そういうことです。

決めるのはあなた！どちらを望んでいるか慎重に考えて

先にも説明した通り、「浮気を本気に変えるのは自分の決断」でしかありません。

本命の相手がいて、浮気が始まると、どうしても「新しい気持ち（浮気）」がカラーで、本命の相手に対して、少しモノクロな気持ちで見てしまいます。

本命の相手とは、それまで付き合ってきたから、ある程度の時間が経過していることでしょう。

しかし、浮気相手となると、大半は「後から現れた存在」ですよね。

浮気とはカラダの関係ではなく、「その時に気持ちが動いたかどうか」であって、そんなことが起こってしまうと、後から出てきた浮気相手と、本命の相手を天秤にかけてしまうのです。

この段階にまで進むのか、それは自分次第ですよね。

浮気と本気を見極めるには？気持ちの整理をして見極めよう

浮気と本気の境界線、もし浮気の経験がある人は、迷ったことがあるハズです。

「最終的に選んだほうが本気」となるかもしれませんが、実際は「その瞬間に本気」だったりするものです。

他の女性と何をするにも、気持ちが無ければちょっとした浮気、そのときに好意を持ってしまったら、それは浮気が本気になる可能性もあります。

「してしまった行為」よりも、そのときの気持ちを分析すれば、それが浮気が本気が見えてくることでしょう。

ただ、例えば一緒にいるときに、ほんの少しでも気持ちが動くようなことがあれば、それは「本気になる可能性」を秘めています。

本当なら、理由はどうあれ、本命の相手がいるなら、それ以外の異性と行動をすること自体、非常に危ないのです。

友人であれ、知人であれ、一緒に行動するということは、「好意があるから」ですよね。

それが異性に対してだったら…？

浮気と本気の境界線、判断するのは必要ですが、そもそも「浮気になるような展開は避けて通るべき」なのです。

本気の相手に対して嘘を準備しているなら、それは浮気でしかない

本気の相手とどこかに行ったりするなら、それを誰に聞かれてもウソなんてつく必要がありません。

本命の彼女に聞かれて、ウソを言いたくなるような関係が他にあるなら、それは「浮気であることの裏返し」なのです。

ウソをついてでも、本命の相手には知られたくない、要は「本命の相手との関係を壊したくなない」と思うなら、浮気だったと結論付けることができます。

ウソは長く続きません。

ハッキリ言って、大変です。

本気の恋ならバレても問題ないと思えてしまう

これはウソをつくのと同じです。

本命の相手と浮気を、天秤にかけないと分からないことですが、これをやろうという時点で、別な本気は確実にスタートしています。

自分としては「浮気だなんて思いたくない」と考えていたり、やはりツラい決断が待っている展開でしょうね。

「ツラい思いをしてでも選択する」のであれば、自分の中の覚悟も決断もできているのです。

ツラいのはイヤと考えるなら、それは浮気とも言えます。

覚悟を持って突き通せるなら本気の恋と言えるもの

覚悟という考えかた自体、とっても重いものですよね。

浮気と本気が、自分の中に混在すると、どちらに対しても失礼です。

スタートは間違えたかもしれない、そうなら早い段階で「本気を決めて行動する」ことをおススメします。

浮気から本気の恋へ！それで幸せになる人もたくさんいる

浮気からスタートして、本命の相手と決別、その後に幸せを掴んでいる人、そういう選択をする人はたくさんいます。

恋愛の結末は、いろいろあったとしても最後に幸せかどうか、途中いろんな意見があるにしても、「最終的に幸せになること」が正解です。

真面目な人からすれば、浮気なんてあり得ないでしょうし、最初から浮気を選択する人なんていません。

確かにツラい現実と、大きな決断は待っていますが、それを乗り越えるなら、浮気を幸せな本気にすること、誰にも止めることはできないのです。

浮気はしないに越したことはありませんが、やってしまった以上、どれかを選択し、幸せになる責務があります。

いつかはどちらかを選択することになる

本当なら、浮気から始まった恋があるなら、それは「浮気のまま終わらせるのが絶対に楽」です。

本命の相手を越えるなんてことは、別れる前にあってはならないこと、それが分かっていても、浮気を本気として選択することもあり得ます。

いつかは、「選択のとき」がやってきます。

浮気は始まった時点で、何かしらのハードルが存在し、それを乗り越えるのは義務であり、避けて通ることなんてできません。

都合がよすぎますが、本当なら「選択なんてしたくない」ですよね。

そして、選択するときには「本気と浮気を分別」しなくてはいけません。

どちらかに切り出す別れ、それは例えどちらの選択であっても、大きな負担になることは間違いありません。

どちらの女性が自分に必要なのかを自問自答しよう

浮気と本気の境界線、それはあなた自身にしか分からず、その答えを出せるのも自分だけです。

まして人に聞くなんてできないでしょう。

二つの恋が目の前に存在するなら、それを感じ気付いた自分の責任、その代償もツラさも、自分で担うしかありません。

絶対に選択するときがやってきます。

本当なら、ひとりの相手を本気で愛せるなら、それが一番です。

でも、愛や恋がなくては生きられない人間、矛盾していますが、ちゃんとした相手がいても他が目に入ってしまったり、浮気してしまうこともあります。

自分の本気を、最後にはちゃんと見極め、決断していくこと、そうでなければ自分自身の幸せも訪れることはありません。